全年7月22日の投稿(時系列順)7件]

2009年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

桃食

No. 49 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
今日は日本列島皆既日食で大盛り上がりでした。残念ながら横手市はその時間帯曇っていたため太陽を見ることが出来ませんでした。もう26年後までのお楽しみかぁと思っていたら、ほんの一瞬太陽が出たらしくそれを知人のOさんが撮ってたのです。
横手から見た皆既日食の様子です。神秘的~!

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日食の「食」というのはお日様が隠れる、食べられちゃうと言う意味なのかなぁ。私たちが口に入れる「食」とどういう関係があるんだろうなんて考えてみたり・・・。

この写真を見ると、丸~い果物かおにぎりを神様が「かぷっ」と一口食べたように見えますね。

さて、話は変わって、横手市の増田地域から横手地域まで通ってる山沿いの広域農道、通称「雄平フルーツライン」は私が横手の中でも大好きな景色の一つです。道の両側に広がるりんご畑。そこから見下ろす横手盆地の田園風景、雄大な鳥海山。その景色を見るとふるさと横手をあらためて好きになります。

りんごの実はまだ青く小さいのですが、ほんのり色づいて美味しそうな果実を発見!

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桃、桃、桃ーーー!!!
近づくと桃の甘~い優しい香りがしました。

川中島白桃・黄金桃(おうごんとう)・平成小町・みさか白桃・あかつき・白鳳(はくおう)・大久保・おどろき・なつおとめ・ネクタリン

これ全部横手で作られている桃の名前です。ほんと、いろんな品種があるんですね。びっくりしました。

桃は以前比較的暖かいところが産地として適していたらしいのですが、ここ何年かの温暖化の影響で、横手でも桃の栽培に適していることが実証されてきたんだそうです。秋田県内で、横手は桃の生産量NO.1なんですよ。

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さて、かなちゃん思いっきり桃にかぶりついてみました。
ジューシーうめっ!

桃を食べるとその甘さとみずみずしさに、思わず笑みがこぼれます。
ムフフフ・・・。

横手の桃は増田・平鹿地域を中心に7月中旬から10月頃まで収穫されるそうです。雄平フルーツライン沿いには桃を販売している直売所もあります。ぜひドライブで素敵な景色をながめつつ、桃も食べてみてください!
きっと日食よりもオイシイ感動に出会えるはずです。

〔 911文字 〕

2011年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

 今は無い、プロ野球チーム近鉄バッファローズの優勝現場にたち会うことが生涯の夢だった・・・GOです!

心の底から愛している近鉄バッファローズ。近鉄の試合をテレビ放映することは年に片手で数えるほどだった。そんな環境のためか、小さい頃から毎朝、新聞のスポーツ欄をチェックし、選手ひとりひとりの打席数、安打数や投手の四球の数を見たりしながらその試合を想像することが好きだった。(正直、オタク。)近鉄は9点とられても10点とって打ち負かす、逆に9点とっても10点とられるようなチームでもあった・・・僕にとって愛すべき存在。その豪快な打線の愛称は「いてまえ打線(大阪弁でやっちまえの意)」と呼ばれ、チームのユニフォームや帽子に描かれていたバッファローズをイメージした猛牛のシンボルマークは、かの有名な画家岡本太郎のデザインである。そして、そのユニフォームは白と赤が印象的なものであった。そう、その赤は横手産のシシリアンルージュ(ルージュはフランス語で赤、口紅の意)を思い起こすような・・・

前回ブログを担当したヒデくんと同じく、若干無理矢理な展開ですが、横手産のシシリアンルージュについて、GOより前回に続いてのご紹介!前回はシシリアンルージュそのものの素晴らしさについて暑苦しいくらい紹介しましたが(https://syoku-yokote.com/blog/tegalog.cg...)、今回はその加工品についてさらに暑苦しくご紹介したい。それが、この商品。

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その名も「シシリアンルージュピューレジュース」。この長い商品名も愛着がわくと、心地よくなってくる。この商品は、シシリアンルージュをそのまま搾った無添加ストレートジュース。原料そのものの素晴らしさを前回のブログでわかっていただいたと思うが、何より普通のトマトジュースに比べ、甘くてトマト独特の臭みが無い!

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まずは自宅で①一般の食塩添加のトマトジュース②一般の無添加トマトジュース③無添加横手シシリアンルージュピューレジュースを家族に手伝ってもらい僕にわからないようにコップに注いでもらい、自分自身で飲み比べクイズをしてみた。僕は初めてのブログで書いたように自他共に認める味音痴である。がしかし、である。見事、全問正解した!まった~く、味が違うのである。これほど、違うとは夢にも思わなかった。これでこの商品に自身を持った僕は、市民の皆様や、先日北海道から横手にお越しくださった方にも同じように飲み比べクイズを実施。すると、誰もが口をそろえて「甘くておいしい」「普通のトマトジュースと味が全然違う」と高い評価をいただいた。塩や砂糖を無添加でこの違いを表現できるのは、シシリアンルージュそのもののおいしさを示している。ぜひ、皆様にもこのおいしさを体感して欲しい。また、このピューレジュースを使用したさまざまな商品が誕生しているので楽しんでいただきたい。(下記は一例)

木村屋さんのトマト大福
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小松屋本店さんのキャラとま
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みのもんたではありませんが、今日は何の日?
そう、今日はシシリアンルージュとまとフェアの初日!!

今日から9月19日まで横手市内の協力店舗でシシリアンルージュを使ったいろんな料理やお菓子などを楽しめる。ついでに店舗をまわりスタンプラリーで応募すると、賞品があたるかも!!今年の暑い夏は、横手を赤く染めたシシリアンルージュとまとフェアのお店にいてまえ!

※フェアの内容 → http://www.syoku-yokote.com/torikumi/wad...

〔 1549文字 〕

2012年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

夏だ!カレーだ!シシリアンルージュだ!

No. 336 〔11年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
こんにちは。
日本汗かき族代表、かなちゃんです。

夏になると無条件に汗が噴き出る私ですが、暑い日になると無性に食べたくなる辛~いカレー。
汗で全身がグチョグチョになり、不快度指数100%になることがわかってても食べたいカレー。
誰も私を止めることはできない。
さっそく食材の買い出しにスーパーに出かけました。

野菜の棚から順番に食材を探していると、おぉっ!あるではありませんか、イタリア生まれ横手育ちのシシリアンルージュが!

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今日は、カレーの隠し味にシシリアンルージュを使用することに決定!
シシリアンルージュは、熱を通すと旨み成分が増し、甘みとコクがプラスされ、味に深みがでます。
スパイシー&辛~いカレーに、シシちゃんのコク&爽やかさが加われば・・・、

うぉー!!!作る前から唾ゴックン。

さっそく、シシちゃんの湯むきをしましょう。
まずは熱湯にシシちゃんを10秒くらいく入れます。

次に、冷たい水にシシちゃんをくぐらせます。

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次の作業が超やみつき!
ヘタの跡に十字印をつけて、あとは、手で軽く握ると・・・、
プルン♪と剥けます。

はう~ぅ、癖になるなる~。
湯むきって、超楽しい~!!!

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皮がきれいに剥けたシシちゃんを鍋に投入します。

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カレーという地中海で泳ぐシシリアンルージュ。
思わず口ずさむ曲は、ジュディオングの“魅せられて”。
あっ、そっちはエーゲ海だったか。まっ、この際近いから良しとしましょう。

煮込むこと約30分。
シシちゃんはカレーと融合し、その姿は見られません。

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シシリアンルージュの生果を添えて完成です。

名付けて、『シシリアの女神の口づけ』。

左手にタオル、右手にはいつでもごくごく飲めるレモンウォーター。
ここは、ビールじゃないんだなぁ。

いっただきまーす!

イタリアの乾いた風が駆け抜けたような気が・・・、気のせいですね。
体中、汗ダラッダラ、湿度100%のかなちゃんでした。

でも、カレーは辛さと爽やかさが絶妙に絡み合った、暑い夏にオススメの味になりましたよ。

ぜひ、みなさんも、シシリアンルージュカレーで、地中海バカンス気分を楽しんでみてください。

〔 941文字 〕

2013年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

7/19 あきた夏丸スイカ出発式

No. 419 〔10年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
先日の19日、雄物川のJAあきたふるさとの出荷場で「あきた夏丸スイカ」の出発式と販売目標額達成祈念式がありました。

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スイカ部会の播磨部会長様からは「5月の低温と寒雨で定植が一週間~10日程遅れた上、6月の晴天での干ばつ、そして出荷直前の長雨と天候不順に苦労したが、やっとここまでたどり着きました」とのこと。
特に冠水対策と排水対策には万全を期して今日の日を迎えたとのことでした。
農家さんのこれまでの大変さが伝わってきました。

「あきた夏丸の特徴であるシャリ感や口ざわりが良くなるように栽培には気を配りました」とのこと。
また、「オリジナルの品種であるため、生産者が統一した意識を持って当たり外れのないように心がけている」とのことでした。

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実際に試食させてもらいましたが、スイカを切ったときの角がきちっと立っていて見事なスイカが出来上がりました。
糖分も十分。甘くてみずみずしいスイカでありました。

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「スイカの品種改良をしているのは秋田だけ。あきた夏丸を食べられるのは秋田のスイカだけ。長野・山形などの産地間競争にも絶対に勝たなければならない」とインタビューに答えていただきました。

さて、こちらは雄物川北小学校5年生のみなさんによるクイズです。

スイカを食べると頭が良くなるんだそうです(笑)

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スイカのダンスです。みんなキビキビとしていてカッコよかったですよ。

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さてさて、待ちに待った試食タイムです。
雄物川北小学校の5年生も口々に「オイシー!」「あまーい」などと言ってスイカをほおばっておりました。

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〔 692文字 〕

2016年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

H28「横手のごっつぉ給食」を開催しました!

No. 676 〔7年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
~よこてのめぐみをふんだんに、みんなが笑顔に、健康に~
 
7月20日、22日に横手市内の市立小中学校全校において、「横手のごっつぉ給食」を開催しました!
“横手産の旬の食材を使った給食を、みんなに食べてほしい。”
そんな思いで始まった「横手のごっつぉ給食」は、これまで秋に行っていましたが、今回は初めて“夏”の開催となりました。
そのため、太陽の光をたっぷり浴びた野菜を多く使用した献立となっています。

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秋田牛のセルフ牛丼 (お米をたべて育った肉質等級ランク3以上の黒毛和牛を使用!)
横手の夏野菜サラダ (きゅうり、アスパラガス、たまねぎなどの夏野菜サラダ。山内にんじんのドレッシングも使用!)
横手の夏野菜みそ汁 (なすやしいたけが入ったみそ汁。具が沈んじゃってますが・・・、発酵食品である“みそ”は、健康にもよい!)
あやめ卵いりプリン (平鹿町のあやめ卵を使用したおいしいプリン!)
りんごジュース (りんご100%のおいしいジュース。自然な甘みがギュッとつまっています!)
 
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市内農家の代表として、JA秋田ふるさと青年部長の永須さんから、ごあいさつ。“みなさんの周りの風景、横手の風景を見てください。身近なところに農業があります。”
 
そのとおり。農業のないところでは暮らしていけない気がします。
 
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※みんなでお話しして、楽しそうに食べてます。warai
 
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※かまくらFMのインタビューを受けています。カットしないでね~
 
また、今年は“ごっつぉ”の名にふさわしく“秋田牛”を使った牛丼(セルフ丼)の登場です!みなさんは、横手市内でもブランド牛が飼育されていることを知っているでしょうか?高級な食材である黒毛和牛を食べる機会はめったにないかもしれません。なんとか屋で食べる牛丼とは、肉の味が違うんです!給食で食べられるなんて!
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※お肉だけ少し食べてしまってからご飯にのせたので、控えめ牛丼に見えますが、ご了承ください。

~よこてのめぐみをふんだんに、みんなが笑顔に、健康に~

〔 879文字 〕

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