2011年11月の投稿[7件]
2011年11月28日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
満を持して、いよいよ横手の特産品が東京へ上陸!!これまでも、東京各所でテストマーケティングを行ってきましたが、ついに、板橋区にある全国ふる里ふれあいショップ「とれたて村」で特産品を常設販売することになりました。
現在、「とれたて村」は、13自治体と商品取引をしており、北秋田市に次ぐ、14番目の参加となります。
12月からの正式参加の前に参加記念フェアとして、「フルーツ王国の大収穫祭」を「イベント広場」で開催します。
横手市の直売所会員8名が、選りすぐりの特産品を持参し、りんごや、旬の野菜販売のほかに催事として、しいたけプレゼントや、炊き込みご飯、芋の子汁などの横手らしい逸品で、おもてなしをしますので、是非ご来店ください。
横手市参加記念フェア
~秋田県横手市 フルーツ王国の大収穫祭~
日 時:平成23年11月30日(水)10時~17時
場 所:東京都板橋区大山商店街「イベント広場」
〒173-0023東京都板橋区大山町31番4号
http://www.haro.or.jp/toretate.php
ひでくんでした。
現在、「とれたて村」は、13自治体と商品取引をしており、北秋田市に次ぐ、14番目の参加となります。
12月からの正式参加の前に参加記念フェアとして、「フルーツ王国の大収穫祭」を「イベント広場」で開催します。
横手市の直売所会員8名が、選りすぐりの特産品を持参し、りんごや、旬の野菜販売のほかに催事として、しいたけプレゼントや、炊き込みご飯、芋の子汁などの横手らしい逸品で、おもてなしをしますので、是非ご来店ください。
横手市参加記念フェア
~秋田県横手市 フルーツ王国の大収穫祭~
日 時:平成23年11月30日(水)10時~17時
場 所:東京都板橋区大山商店街「イベント広場」
〒173-0023東京都板橋区大山町31番4号
http://www.haro.or.jp/toretate.php
ひでくんでした。
2011年11月25日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
こんにちは、ながぴろです。
めっきり寒くなりましたね。
今日はJA秋田ふるさと主催、食の集い「クッキングフェスタ
2011」に参加してきました。
直売の会「安心畑」会長の佐々木氏
AKT秋田テレビのJAみどりの広場でよく拝見する方です。
今日のランチでいただいた、「小原さんちのお赤飯」を
のレシピ考案者、十文字の小原さんです。
この方は家の光料理コンテスト最優秀作品に選ばれた
由利さん。
賞金15万円を獲得されたそうです。羨まし~い
料理のお題は「とんだぶりっ娘ロール」
秋田県の特産である「とんぶり」を卵で包んだ卵焼きなんです。
食べてみたいっ!
残念ながら試食はなかったです。
レシピは家の光12月号に掲載されています。
http://www.ienohikari.net/news/contest9....
こちらは会場前に展示されていた
JA秋田ふるさときのこ部会主催の「きのこ料理コンテスト」
の入賞作品です。
レシピはJA秋田ふるさとHPにあります。
http://jafurusato.sub.jp/koho/?p=3207
会場では野菜や惣菜の直売もやってました。
ちなみにこのネギは「下仁田ネギ」で殿様や皇室が好まれ
るネギだそうです。
薬味としては辛すぎですが熱を加えると甘さが増しとろりと
した食感が食通を唸らせるとか。
主に鍋物に使われるそうです。
そして最大のお楽しみタイム!
「地産地消こだわりランチ」
■しいたけたっぷり混ぜご飯
■鶏肉としいたけ、ほうれん草のトマト煮
■小松菜とリンゴのショウガ入り和風ドレッシング
■チンゲン菜と豆腐のとろみスープ
■トマトとリンゴのゼリー
これらのメニューは『キューピー3分クッキング』でおなじみ
の小川聖子先生の考案したオリジナルレシピです。
ちなみに来週は小川先生が担当されるそうですので、見てくだ
さいね。
それに
■小原さんちの「赤飯」
以上6品です。
大変おいしゅうございました。
野菜がいっぱいで体に良い食材でお腹が満たされると、満腹
感が不快ではなくて心地よく感じます。
個人的にはサラダがお気に入り。
小川先生はデザートやトマト煮に使われたシシリアンルージュ
のピューレジュースを絶賛されていました。
こんなランチを出してくれるお店が近くにあったら毎日通っちゃ
いそうです。
きのこは熱をかけすぎるとおいしくなくて適温は60℃くらいだ
そうです。
大きめに切ると食べ応えがありお肉が少なくても満足感が
あるそうです。勉強になりました。
食事の後は、腹ごなしにレインボー体操で体をほぐします。
そして小川先生の公演と盛りだくさんでお腹も身も心も満た
されたながぴろです。
めっきり寒くなりましたね。
今日はJA秋田ふるさと主催、食の集い「クッキングフェスタ
2011」に参加してきました。
直売の会「安心畑」会長の佐々木氏
AKT秋田テレビのJAみどりの広場でよく拝見する方です。
今日のランチでいただいた、「小原さんちのお赤飯」を
のレシピ考案者、十文字の小原さんです。
この方は家の光料理コンテスト最優秀作品に選ばれた
由利さん。
賞金15万円を獲得されたそうです。羨まし~い
料理のお題は「とんだぶりっ娘ロール」
秋田県の特産である「とんぶり」を卵で包んだ卵焼きなんです。
食べてみたいっ!
残念ながら試食はなかったです。
レシピは家の光12月号に掲載されています。
http://www.ienohikari.net/news/contest9....
こちらは会場前に展示されていた
JA秋田ふるさときのこ部会主催の「きのこ料理コンテスト」
の入賞作品です。
レシピはJA秋田ふるさとHPにあります。
http://jafurusato.sub.jp/koho/?p=3207
会場では野菜や惣菜の直売もやってました。
ちなみにこのネギは「下仁田ネギ」で殿様や皇室が好まれ
るネギだそうです。
薬味としては辛すぎですが熱を加えると甘さが増しとろりと
した食感が食通を唸らせるとか。
主に鍋物に使われるそうです。
そして最大のお楽しみタイム!
「地産地消こだわりランチ」
■しいたけたっぷり混ぜご飯
■鶏肉としいたけ、ほうれん草のトマト煮
■小松菜とリンゴのショウガ入り和風ドレッシング
■チンゲン菜と豆腐のとろみスープ
■トマトとリンゴのゼリー
これらのメニューは『キューピー3分クッキング』でおなじみ
の小川聖子先生の考案したオリジナルレシピです。
ちなみに来週は小川先生が担当されるそうですので、見てくだ
さいね。
それに
■小原さんちの「赤飯」
以上6品です。
大変おいしゅうございました。
野菜がいっぱいで体に良い食材でお腹が満たされると、満腹
感が不快ではなくて心地よく感じます。
個人的にはサラダがお気に入り。
小川先生はデザートやトマト煮に使われたシシリアンルージュ
のピューレジュースを絶賛されていました。
こんなランチを出してくれるお店が近くにあったら毎日通っちゃ
いそうです。
きのこは熱をかけすぎるとおいしくなくて適温は60℃くらいだ
そうです。
大きめに切ると食べ応えがありお肉が少なくても満足感が
あるそうです。勉強になりました。
食事の後は、腹ごなしにレインボー体操で体をほぐします。
そして小川先生の公演と盛りだくさんでお腹も身も心も満た
されたながぴろです。
2011年11月18日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
今日は久々にチーム・プラスYプロジェクトの話題です。
今年の春から、チーム・プラスY会員の横手市立朝倉小学校6年生の皆さんが取り組んだ『あさくらっこのプラスY』についてご紹介します。
詳しくは『食と農からのまちづくり』HPに、「チーム・プラスY通信」として朝倉小学校の取り組みを紹介していますので、どうぞご覧くださいね。
⇒http://www.syoku-yokote.com/torikumi/tea...
今日は、朝倉小学校の6年生が学校農園で育てた『シシリアンルージュ』が学校給食に登場します!
しかも!みんなで考えに考えたメニューが横手地域の小中学校の給食に採用されるっていうんだから大興奮です((o(> <)o))うずうずっ
いざ!朝倉小学校6年生の教室へGo!
わぉーっ!懐かしの光景。日直のコーナーです。11月を、あえて『霜月』と書いているあたりが、最高学年の風格を表しています。
「わーっ!これがトマトソースかぁ、おいしいそう!」
自分たちが考案したメニューが給食に登場するなんてうれしいですよね。
シシリアンルージュのソースにきのこがたっぷり入っているトマトソース。
うめっそ~~~”(*>ω<)o"クーーッ
チーズがのっているハンバーグの上に、トマトソースをたっぷりかけます。
その名も、「シシリアンハンバーグーググ!」です。
このメニューを考えた6年2組4グループのみなさんです。
工夫したところは、ソースにたまねぎ、しめじ、いんげんをまぜたところだそうです。
事前に行った「シシリアンdeクッキング」に挑戦したときに、このメンバーが作ったハンバーグがこちらです。
す・て・き~!!!
本格イタリアンレストランで出てくるような出来栄えですね。
このハンバーグが給食ではどんな風に出てくるのでしょうか。期待が高まります!
じゃじゃーん!
わぁ、すごい!そのまんまだぁ!
チーズが見えないくらいトマトソースがたっぷりです。
いただきまーす!まずはトマトソースのハンバーグから。
おいしぃ!
トマトの味が濃い!
甘酸っぱい味がする!
いつものハンバーグよりも今日のは特においしい!
オイシイ声と笑顔が教室中に広がりました。
今日は横手の特産品、「シシリアンルージュ」のおいしさを朝倉小学校から横手市の小中学校のお友だちに発信することができましたね。
こんなふうに、『おいしいの輪』が、『地産地消の輪』がどんどん広がっていくといいですね。
最後に。
朝倉小学校のみなさんのご好意により、かなちゃんも給食をいただけることに・・・。
ボ~ノ~!(うめっ!)
今年の春から、チーム・プラスY会員の横手市立朝倉小学校6年生の皆さんが取り組んだ『あさくらっこのプラスY』についてご紹介します。
詳しくは『食と農からのまちづくり』HPに、「チーム・プラスY通信」として朝倉小学校の取り組みを紹介していますので、どうぞご覧くださいね。
⇒http://www.syoku-yokote.com/torikumi/tea...
今日は、朝倉小学校の6年生が学校農園で育てた『シシリアンルージュ』が学校給食に登場します!
しかも!みんなで考えに考えたメニューが横手地域の小中学校の給食に採用されるっていうんだから大興奮です((o(> <)o))うずうずっ
いざ!朝倉小学校6年生の教室へGo!
わぉーっ!懐かしの光景。日直のコーナーです。11月を、あえて『霜月』と書いているあたりが、最高学年の風格を表しています。
「わーっ!これがトマトソースかぁ、おいしいそう!」
自分たちが考案したメニューが給食に登場するなんてうれしいですよね。
シシリアンルージュのソースにきのこがたっぷり入っているトマトソース。
うめっそ~~~”(*>ω<)o"クーーッ
チーズがのっているハンバーグの上に、トマトソースをたっぷりかけます。
その名も、「シシリアンハンバーグーググ!」です。
このメニューを考えた6年2組4グループのみなさんです。
工夫したところは、ソースにたまねぎ、しめじ、いんげんをまぜたところだそうです。
事前に行った「シシリアンdeクッキング」に挑戦したときに、このメンバーが作ったハンバーグがこちらです。
す・て・き~!!!
本格イタリアンレストランで出てくるような出来栄えですね。
このハンバーグが給食ではどんな風に出てくるのでしょうか。期待が高まります!
じゃじゃーん!
わぁ、すごい!そのまんまだぁ!
チーズが見えないくらいトマトソースがたっぷりです。
いただきまーす!まずはトマトソースのハンバーグから。
おいしぃ!
トマトの味が濃い!
甘酸っぱい味がする!
いつものハンバーグよりも今日のは特においしい!
オイシイ声と笑顔が教室中に広がりました。
今日は横手の特産品、「シシリアンルージュ」のおいしさを朝倉小学校から横手市の小中学校のお友だちに発信することができましたね。
こんなふうに、『おいしいの輪』が、『地産地消の輪』がどんどん広がっていくといいですね。
最後に。
朝倉小学校のみなさんのご好意により、かなちゃんも給食をいただけることに・・・。
ボ~ノ~!(うめっ!)
2011年11月14日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
果樹雪害をのりこえて、頑張っている横手から産地直送便、
うめっす菜~「秋の味覚!りんご祭り」を下記のとおり開催いたします。
【うめっす菜~「秋の味覚!りんご祭り」】
おいしく実りました!来てね~
日 時 平成23年11月23日(水) 勤労感謝の日 午前10:00~午後4:00 (なくなり次第終了)
場 所 仙台市青葉区一番町三丁目6番12号 おおまち商店街 八百長商店内 うめっす菜~横手市直売所
記録的な大雪となった今年の横手。果樹産地として135年の歴史の中で、経験したことのない甚大な被害を及ぼしました。
1月上旬から降り続いた雪は、気象台観測開始以来最高の値を更新し、2月1日に192cm(秋田気象台横手観測所=市内八幡)の最大積雪深を記録。
果樹園の被害の深刻さが、雪解けとともに次々と明らかになり、幹の裂かいや枝折れ、倒木、ぶどう棚やさくらんぼ施設の倒壊などの無残な光景が市内の随所で見受けられました。
市農業雪害対策部では、農業被害を36億7千万円と算出。そのうち果樹被害は27億8千万円と8割弱を占めました。
被害のひどい園地では、優良品種を改植して一からやり直す農家もいます。しかし、りんごの復興には長い時間が必要です。収量が戻るまでには、わい化栽培では5年以上、丸葉栽培で10年以上かかってしまいます。
市場でも横手産のりんごは質が良いといわれ信頼されています。雪害で収穫量は5割減ですが、果樹に関わるすべての人が協力し、「産地再生」へ向け歩みだしています。
そんな頑張っている産地から直送便です。
来てたんせ~! by やまえみ
うめっす菜~「秋の味覚!りんご祭り」を下記のとおり開催いたします。
【うめっす菜~「秋の味覚!りんご祭り」】
おいしく実りました!来てね~
日 時 平成23年11月23日(水) 勤労感謝の日 午前10:00~午後4:00 (なくなり次第終了)
場 所 仙台市青葉区一番町三丁目6番12号 おおまち商店街 八百長商店内 うめっす菜~横手市直売所
記録的な大雪となった今年の横手。果樹産地として135年の歴史の中で、経験したことのない甚大な被害を及ぼしました。
1月上旬から降り続いた雪は、気象台観測開始以来最高の値を更新し、2月1日に192cm(秋田気象台横手観測所=市内八幡)の最大積雪深を記録。
果樹園の被害の深刻さが、雪解けとともに次々と明らかになり、幹の裂かいや枝折れ、倒木、ぶどう棚やさくらんぼ施設の倒壊などの無残な光景が市内の随所で見受けられました。
市農業雪害対策部では、農業被害を36億7千万円と算出。そのうち果樹被害は27億8千万円と8割弱を占めました。
被害のひどい園地では、優良品種を改植して一からやり直す農家もいます。しかし、りんごの復興には長い時間が必要です。収量が戻るまでには、わい化栽培では5年以上、丸葉栽培で10年以上かかってしまいます。
市場でも横手産のりんごは質が良いといわれ信頼されています。雪害で収穫量は5割減ですが、果樹に関わるすべての人が協力し、「産地再生」へ向け歩みだしています。
そんな頑張っている産地から直送便です。
来てたんせ~! by やまえみ
2011年11月11日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
めっきり寒くなってきましたね。
寒くなってくると食欲が増し、さらに眠くなってくる。
こんにちは、今、クマに最も近い人かなちゃんです。
さて、県内一のブドウ産地・横手市で完熟栽培されたスチューベン100%のジャム「横手ヴァイナリー 葡萄JAM(ジャム)」の製造が、ただ今最盛期を迎えています。
今日は、ジャムを製造している「おものがわ夢工房」におじゃましました。
こんにちは~、と一歩加工所内に足を踏み入れると、中から甘酸っぱいいい香りが漂ってきました。
中では4人のお母さんたちが葡萄ジャムの製造に大忙しの様子。
部屋の隅に、みずみずしい美味しそうな葡萄が箱で積まれていました。
これはジャムの原料になるもので、スチューベンという品種の、とても甘い、糖度が20度以上もあるぶどうです。
まずは、ぶどうをよく水洗いします。
そして、お母さんたちの手によって、丁寧に房から外されます。
ここで、出た!かなちゃんのお決まりの一言。
「食べていいですか?」
食べていいよと快く言っていただき、遠慮なくパクリ。
あまーいっ!!!
小さな果実の中に、甘みがギュギュッと凝縮されていて、口に入れると濃厚で爽やかな甘みが弾けます。
これがジャムになったら・・・。
想像したら、なぜだか耳の後ろがキューンと痛くなり、唾をゴクッと飲みました。
次に房から取り外した実をミキサーにかけます。
ミキサーにかけたものには皮と種があるため、それらを取り除きながら果汁を搾ります。
搾った果汁を大なべに移し煮詰めていきます。
うぉー!!!ぶどうの湖に飛び込みたーい!
ここからが根気のいる作業です。
煮詰めていく段階であくが出るのを、丁寧に2,3回取り除きます。
そして、とろーっとしたジャムになるまで3時間ほどじっくりとかき混ぜます。
とろみがついてくると木べらがどんどん重くなってきて力が必要になってくるそうです。
お母さんたちの愛情たっぷりの手作りジャム「横手ヴァイナリー葡萄ジャム」がこれです。ジャジャーン!
一口スプーンですくって舐めてみると、
うめっ!
自然な甘さと酸味のバランスがとても上品なお味です。
食パンに隙間なくべったり塗って食べたいよー!!!
樹上で完熟した糖度の高いスチューベンを使い、砂糖やゼラチン、保存料などを一切加えずに、ぶどう本来の甘味を生かしたジャムに仕上がっています。雪害の影響を乗り越えて、生産農家が丹精込めたぶどうの深い味が楽しめます。パンだけでなく、ヨーグルトやアイスクリームに添えてもおいしいですよ。
お買い求めは、横手市観光協会かまくら館売店でお願いいたします。
寒くなってくると食欲が増し、さらに眠くなってくる。
こんにちは、今、クマに最も近い人かなちゃんです。
さて、県内一のブドウ産地・横手市で完熟栽培されたスチューベン100%のジャム「横手ヴァイナリー 葡萄JAM(ジャム)」の製造が、ただ今最盛期を迎えています。
今日は、ジャムを製造している「おものがわ夢工房」におじゃましました。
こんにちは~、と一歩加工所内に足を踏み入れると、中から甘酸っぱいいい香りが漂ってきました。
中では4人のお母さんたちが葡萄ジャムの製造に大忙しの様子。
部屋の隅に、みずみずしい美味しそうな葡萄が箱で積まれていました。
これはジャムの原料になるもので、スチューベンという品種の、とても甘い、糖度が20度以上もあるぶどうです。
まずは、ぶどうをよく水洗いします。
そして、お母さんたちの手によって、丁寧に房から外されます。
ここで、出た!かなちゃんのお決まりの一言。
「食べていいですか?」
食べていいよと快く言っていただき、遠慮なくパクリ。
あまーいっ!!!
小さな果実の中に、甘みがギュギュッと凝縮されていて、口に入れると濃厚で爽やかな甘みが弾けます。
これがジャムになったら・・・。
想像したら、なぜだか耳の後ろがキューンと痛くなり、唾をゴクッと飲みました。
次に房から取り外した実をミキサーにかけます。
ミキサーにかけたものには皮と種があるため、それらを取り除きながら果汁を搾ります。
搾った果汁を大なべに移し煮詰めていきます。
うぉー!!!ぶどうの湖に飛び込みたーい!
ここからが根気のいる作業です。
煮詰めていく段階であくが出るのを、丁寧に2,3回取り除きます。
そして、とろーっとしたジャムになるまで3時間ほどじっくりとかき混ぜます。
とろみがついてくると木べらがどんどん重くなってきて力が必要になってくるそうです。
お母さんたちの愛情たっぷりの手作りジャム「横手ヴァイナリー葡萄ジャム」がこれです。ジャジャーン!
一口スプーンですくって舐めてみると、
うめっ!
自然な甘さと酸味のバランスがとても上品なお味です。
食パンに隙間なくべったり塗って食べたいよー!!!
樹上で完熟した糖度の高いスチューベンを使い、砂糖やゼラチン、保存料などを一切加えずに、ぶどう本来の甘味を生かしたジャムに仕上がっています。雪害の影響を乗り越えて、生産農家が丹精込めたぶどうの深い味が楽しめます。パンだけでなく、ヨーグルトやアイスクリームに添えてもおいしいですよ。
お買い求めは、横手市観光協会かまくら館売店でお願いいたします。