2009年6月の投稿[17件]
2009年6月30日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
ナマズと言えば地震、長~い口ひげ、べたーっとしたひょうきんな顔、ぬめぬめしている・・・などが印象としてあげられると思います・・・。
が、十文字町睦合小学校では、ナマズと言えば米なんです!
えーーーっ!?ナマズと米、一体どういう間柄なのでしょう。
みなさん合鴨農法はご存知ですか。田んぼに合鴨を入れて、草や害虫を食べてもらうんです。その結果、農薬や化学肥料を使わない安全で安心なお米ができます。
その合鴨の役割をナマズが果たすという訳です。
「ナマズ農法」というのは調べても見つからないようですが、草が生えにくくなったり、ナマズが動くことで田んぼのガスが抜けるなどの効果があるそうです。
今日は、地域の農家斎藤さんと睦合小学校5年生のみんなでナマズを田んぼに放しました。
田んぼに放される前のナマズ。ゆ~たり泳いでます。
地震は予知できるのに、この後ナマズ自身にものすんごいことが起こることは予知できなかったんですね~。
斎藤さんは「とにかく農業は楽しくなきゃ!楽しいば、この子たちも将来農業やるべった!そしてこの地域が元気になるべった!わっはっはっ・・・。」と田んぼに放す前のナマズを堰(農業用水路)に入れ、それを児童につかみ獲りさせるという楽しい体験を用意してくれました。
ナマズにしたら一大事!20人もの子どもたちがナマズを捕まえようと必死。ナマズは生死にかかわる大問題、逃げようと必死です。子どもたちとナマズの壮絶な捕り物合戦がくりひろげられました。結果子どもたちは泥まみれ。
とったどぉーーーーーっ!!!
うぇ~~、ぬるぬるして気持ち悪~い。
ナマズを獲る事が目的ではないのですが、この達成感に満ちた顔・・・輝いてますね!
さぁ、いよいよナマズが田んぼに放されました。今後ナマズが活躍しやすいように溝切りと草取り(除草)も行いました。この作業が本当に大変そうです。
農薬や除草剤を使わないということは、その分人間の力が必要なこと。
ナマズやザッコがいる田んぼは安全なあかし。
昔から受け継がれてきた伝統的農村風景が戻ってきたような気がしました。
斎藤さんはこのナマズ米で地域おこしができればと語っています。
「事実、昨年の宮城県内陸大地震の時ここは大きな被害もなかった。これもナマズのおかげ。ナマズ米を食べれば地震が予知できちゃったりして!?」
ん~・・・、そのような特殊能力が付くかどうかは別としても、食べたらうめっ!ことには違いありませんね。
特に一生懸命農作業を行った睦合小の子どもたちにとっては格別の味になることでしょう!
ナマズ米で地域が元気になるように、そして地域特産品になるように、ナマズたちにエールをおくります。
フレー、フレー、ナ・マ・ズ!
が、十文字町睦合小学校では、ナマズと言えば米なんです!
えーーーっ!?ナマズと米、一体どういう間柄なのでしょう。
みなさん合鴨農法はご存知ですか。田んぼに合鴨を入れて、草や害虫を食べてもらうんです。その結果、農薬や化学肥料を使わない安全で安心なお米ができます。
その合鴨の役割をナマズが果たすという訳です。
「ナマズ農法」というのは調べても見つからないようですが、草が生えにくくなったり、ナマズが動くことで田んぼのガスが抜けるなどの効果があるそうです。
今日は、地域の農家斎藤さんと睦合小学校5年生のみんなでナマズを田んぼに放しました。
田んぼに放される前のナマズ。ゆ~たり泳いでます。
地震は予知できるのに、この後ナマズ自身にものすんごいことが起こることは予知できなかったんですね~。
斎藤さんは「とにかく農業は楽しくなきゃ!楽しいば、この子たちも将来農業やるべった!そしてこの地域が元気になるべった!わっはっはっ・・・。」と田んぼに放す前のナマズを堰(農業用水路)に入れ、それを児童につかみ獲りさせるという楽しい体験を用意してくれました。
ナマズにしたら一大事!20人もの子どもたちがナマズを捕まえようと必死。ナマズは生死にかかわる大問題、逃げようと必死です。子どもたちとナマズの壮絶な捕り物合戦がくりひろげられました。結果子どもたちは泥まみれ。
とったどぉーーーーーっ!!!
うぇ~~、ぬるぬるして気持ち悪~い。
ナマズを獲る事が目的ではないのですが、この達成感に満ちた顔・・・輝いてますね!
さぁ、いよいよナマズが田んぼに放されました。今後ナマズが活躍しやすいように溝切りと草取り(除草)も行いました。この作業が本当に大変そうです。
農薬や除草剤を使わないということは、その分人間の力が必要なこと。
ナマズやザッコがいる田んぼは安全なあかし。
昔から受け継がれてきた伝統的農村風景が戻ってきたような気がしました。
斎藤さんはこのナマズ米で地域おこしができればと語っています。
「事実、昨年の宮城県内陸大地震の時ここは大きな被害もなかった。これもナマズのおかげ。ナマズ米を食べれば地震が予知できちゃったりして!?」
ん~・・・、そのような特殊能力が付くかどうかは別としても、食べたらうめっ!ことには違いありませんね。
特に一生懸命農作業を行った睦合小の子どもたちにとっては格別の味になることでしょう!
ナマズ米で地域が元気になるように、そして地域特産品になるように、ナマズたちにエールをおくります。
フレー、フレー、ナ・マ・ズ!
2009年6月29日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
自称日本大袈裟協会 会長のかなちゃんです。
こうも暑いと、人は時として幻覚を見てしまうものなのでしょうか。
青い空に丸~い物体が浮かんでるような・・・。
う、浮かんでるーーーーーっ!!!
あ、あの緑の物体は何だぁーーーっ!
空飛ぶ円盤・・・UFO、地球外知的生命体の乗り物か!
その謎の物体の正体は・・・、かぼちゃ。
乗り物で言うと、地球外生命体のものではなくシンデレラの乗り物ですよねぇ。
だいぶ話がエキセントリックな方向に流れてしまいましたが、UFOや乗り物の話をしたいのではないのですよ!
実はこの空飛ぶ?浮かぶ?宇宙系かぼちゃ(仮称)は、横手市実験農場で実験的に栽培されているかぼちゃなんです。
通常、かぼちゃは地面をはったツルにゴロンゴロンとなっていますよね。
この栽培方法は「立体栽培」といって、場所を有効利用できること、かぼちゃのおしりが地面につかないため色が変わらない、ムラが出ない、きれいであること、太陽の光がたっぷりと当たるので甘くて濃厚な味になることなどの特徴があるそうです。
それにしても、こんなに大きなかぼちゃがぶら下がっていても茎が折れたり、重みでツルが切れたりしないんですねぇ。UFOも不思議だけど、このかぼちゃだって十分不思議!
横手市や横手の農家さんたちは、よりおいしく、色形のいい、栄養がぎゅっと詰め込まれた元気な野菜を作るのに日々努力や研究をしているんですね。
ちなみに私はこのかぼちゃを食べたことないんですが、食べた方からその味を伺ったところ、本当に甘くて「うめっ!」らしいのですよ。
食べたいなぁ、食べたいなぁ、皆さんもそう思いません?
どうかこの栽培方法が広がって、宇宙系かぼちゃ(仮称)が横手の特産品になりますように!
「うめっ!」が銀河宇宙まで広がりますように!
こうも暑いと、人は時として幻覚を見てしまうものなのでしょうか。
青い空に丸~い物体が浮かんでるような・・・。
う、浮かんでるーーーーーっ!!!
あ、あの緑の物体は何だぁーーーっ!
空飛ぶ円盤・・・UFO、地球外知的生命体の乗り物か!
その謎の物体の正体は・・・、かぼちゃ。
乗り物で言うと、地球外生命体のものではなくシンデレラの乗り物ですよねぇ。
だいぶ話がエキセントリックな方向に流れてしまいましたが、UFOや乗り物の話をしたいのではないのですよ!
実はこの空飛ぶ?浮かぶ?宇宙系かぼちゃ(仮称)は、横手市実験農場で実験的に栽培されているかぼちゃなんです。
通常、かぼちゃは地面をはったツルにゴロンゴロンとなっていますよね。
この栽培方法は「立体栽培」といって、場所を有効利用できること、かぼちゃのおしりが地面につかないため色が変わらない、ムラが出ない、きれいであること、太陽の光がたっぷりと当たるので甘くて濃厚な味になることなどの特徴があるそうです。
それにしても、こんなに大きなかぼちゃがぶら下がっていても茎が折れたり、重みでツルが切れたりしないんですねぇ。UFOも不思議だけど、このかぼちゃだって十分不思議!
横手市や横手の農家さんたちは、よりおいしく、色形のいい、栄養がぎゅっと詰め込まれた元気な野菜を作るのに日々努力や研究をしているんですね。
ちなみに私はこのかぼちゃを食べたことないんですが、食べた方からその味を伺ったところ、本当に甘くて「うめっ!」らしいのですよ。
食べたいなぁ、食べたいなぁ、皆さんもそう思いません?
どうかこの栽培方法が広がって、宇宙系かぼちゃ(仮称)が横手の特産品になりますように!
「うめっ!」が銀河宇宙まで広がりますように!
2009年6月26日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
「暑い」って言ったら罰金!と言い出しておきながら、一番に「暑い!」と言ってしまうかなちゃんです。もちろん罰金は払いませんけど。
いや~、それにしてもぬぐいっすねぇ。例年6月ってこんなでしたっけ?この調子で行くと、真夏はどうなることやら・・・、恐ろしくて考えたくもありません。
さて、そんな暑がりのみなさん、もちろん暑がりじゃない方も、今週末から始まる平鹿町浅舞公園の「あやめまつり」に行ってみてはいかがでしょう!
色とりどりのあやめ50万本が咲く様子を見れば、きっと心がすーっと涼やかに和むはずです。
「お花もいいけど、おいしいもの食べたいわ!」という花より団子派のみなさんへ。
お花見には花見団子がつきもの。あやめのお花見にぴったりな、うめっお団子を紹介します。
その名も「あやめだんご」
団子の部分はよもぎが入ったほろにが系、それを惜しげもなくこしあんが包み込み、草団子とこしあんの絶妙なコラボレーションがお口の中いっぱいに広がります。
子どもからお年寄り、甘いのが苦手な男性まで幅広く愛されている味です。
そして、最近「あやめまつり」の定番になってきた「長まじゅうまき」
えっーーー!!!お饅頭をまくですって!?
はい、まきます。しかも思いっきり盛大に!私も以前参加したことありますが、それはそれは凄い事になります。
ある意味お祭りと言うよりはスポーツ、格闘技と言っていいでしょう!
涼しくなるどころか、ゴーーーっと熱く燃えたぎってきます!
まかれるお饅頭は浅舞に江戸時代から伝わる名物まんじゅうで、形が小判型なのが特徴です。
なぜこのような形になったのかわかりませんが、この形のほうが口にすっと入って食べやすいような気がします。
「あやめまつり」のイベント情報等は、横手市ホームページ上に詳細が載っていますので、そちらをご覧ください。
ご紹介しました「あやめだんご」「長まんじゅう」は公園内売店テントでお求めになれますよ!
結局あやめまつりに行くと涼しくなるの?暑くなるの?
んー・・・・・・。どっちも味わえるお徳イベントです。
いや~、それにしてもぬぐいっすねぇ。例年6月ってこんなでしたっけ?この調子で行くと、真夏はどうなることやら・・・、恐ろしくて考えたくもありません。
さて、そんな暑がりのみなさん、もちろん暑がりじゃない方も、今週末から始まる平鹿町浅舞公園の「あやめまつり」に行ってみてはいかがでしょう!
色とりどりのあやめ50万本が咲く様子を見れば、きっと心がすーっと涼やかに和むはずです。
「お花もいいけど、おいしいもの食べたいわ!」という花より団子派のみなさんへ。
お花見には花見団子がつきもの。あやめのお花見にぴったりな、うめっお団子を紹介します。
その名も「あやめだんご」
団子の部分はよもぎが入ったほろにが系、それを惜しげもなくこしあんが包み込み、草団子とこしあんの絶妙なコラボレーションがお口の中いっぱいに広がります。
子どもからお年寄り、甘いのが苦手な男性まで幅広く愛されている味です。
そして、最近「あやめまつり」の定番になってきた「長まじゅうまき」
えっーーー!!!お饅頭をまくですって!?
はい、まきます。しかも思いっきり盛大に!私も以前参加したことありますが、それはそれは凄い事になります。
ある意味お祭りと言うよりはスポーツ、格闘技と言っていいでしょう!
涼しくなるどころか、ゴーーーっと熱く燃えたぎってきます!
まかれるお饅頭は浅舞に江戸時代から伝わる名物まんじゅうで、形が小判型なのが特徴です。
なぜこのような形になったのかわかりませんが、この形のほうが口にすっと入って食べやすいような気がします。
「あやめまつり」のイベント情報等は、横手市ホームページ上に詳細が載っていますので、そちらをご覧ください。
ご紹介しました「あやめだんご」「長まんじゅう」は公園内売店テントでお求めになれますよ!
結局あやめまつりに行くと涼しくなるの?暑くなるの?
んー・・・・・・。どっちも味わえるお徳イベントです。
2009年6月24日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
コレステロール、血圧、中性脂肪・・・これ、全部私が高レベルをキープしているものたちです・・・はい。
そんなかなちゃん、またはかなちゃんみたいな人に超オススメ情報!
全知全能の神みたいな食べ物・・・それがトマトです。
「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われているほど、トマトは栄養価の高い健康野菜です。
トマトの効能をあげると
・生活習慣病・ガンの予防
・血液サラサラ効果
・脂肪燃焼促進・整腸作用・便秘解消
・夏バテ予防
・美白効果
すばらしい!ほんと、医者要らずの薬いらずですね。
トマトにはビタミンの他に、カリウム、ミネラルが多く含まれていますが、中でも特に多く含まれている可愛らしい妖精のような名前のリコピンが超優れもので、一人でいろんな悪から守ってくれたり闘ってくれたりしているわけです。
ささっ、ここからは美肌を求める女性の方必見です!
リコピンは活性酸素を除去してくれる抗酸化物質です。んー、難しい。
簡単に言うと、活性酸素(悪者)が体内で増えると体が錆ちゃった状態になるんです。その錆を取り除くのが抗酸化物質なのです!
錆が取り除かれたお肌は、つーるつる、ピーカピカ!美白効果も絶大!
リコピンはトマトに含まれる赤い色素です。なので、より赤いトマトを選ぶと効果もあがるんだそうですよ。
そのリコピンが、シシリアンルージュには大玉のトマトに比べ、なんと!
約8倍含まれているんだそうです。
さらに!オリーブ油と炒めて食べると吸収率がさらにUP!
つまり!シシリアンルージュは生で食べても十分おいしいのですが、生で食べるのは実にもったいないトマトなのです。
シシリアンルージュは加熱することによって甘味も増します。それはグルタミン酸(旨み成分)という天然だしが約3倍含まれているからなんだそうです。
こちら、シシリアンルージュとモツァレラチーズの冷製パスタ。
オリーブオイルと塩コショウで味付けしただけのシンプルな味付けですが、その分トマトの甘味が際立って「うめっ!」
これは卵スープです。とてもあっさりとした味付けですが、トマトの爽やかな酸味と天然だしのグルタミン酸がスープにコクと深みを加えます。
単にオリーブオイルで炒め、塩コショウで味を調えただけでも、十分おしゃれな一品料理になりますよ!
横手市内のスーパーでは7月から販売される予定です。
みなさん、シシリアントマトを食べて健康になりましょう!
さて、うちの「ミネちゃん・バルちゃん成長日記Vol.3」
バルちゃん(バル・サミ子)が実をつけました。かわいいもんですね。孫を見守るばあちゃんの心境になってきました。
とかなんとか言って結局食べるんですが、この実が赤くなって毎日私が食べるようになれば、私は超健康体になるわけです!
がんばれ、ミネちゃん・バルちゃん!そして自分!
目指せ、脱メタボ!
そんなかなちゃん、またはかなちゃんみたいな人に超オススメ情報!
全知全能の神みたいな食べ物・・・それがトマトです。
「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われているほど、トマトは栄養価の高い健康野菜です。
トマトの効能をあげると
・生活習慣病・ガンの予防
・血液サラサラ効果
・脂肪燃焼促進・整腸作用・便秘解消
・夏バテ予防
・美白効果
すばらしい!ほんと、医者要らずの薬いらずですね。
トマトにはビタミンの他に、カリウム、ミネラルが多く含まれていますが、中でも特に多く含まれている可愛らしい妖精のような名前のリコピンが超優れもので、一人でいろんな悪から守ってくれたり闘ってくれたりしているわけです。
ささっ、ここからは美肌を求める女性の方必見です!
リコピンは活性酸素を除去してくれる抗酸化物質です。んー、難しい。
簡単に言うと、活性酸素(悪者)が体内で増えると体が錆ちゃった状態になるんです。その錆を取り除くのが抗酸化物質なのです!
錆が取り除かれたお肌は、つーるつる、ピーカピカ!美白効果も絶大!
リコピンはトマトに含まれる赤い色素です。なので、より赤いトマトを選ぶと効果もあがるんだそうですよ。
そのリコピンが、シシリアンルージュには大玉のトマトに比べ、なんと!
約8倍含まれているんだそうです。
さらに!オリーブ油と炒めて食べると吸収率がさらにUP!
つまり!シシリアンルージュは生で食べても十分おいしいのですが、生で食べるのは実にもったいないトマトなのです。
シシリアンルージュは加熱することによって甘味も増します。それはグルタミン酸(旨み成分)という天然だしが約3倍含まれているからなんだそうです。
こちら、シシリアンルージュとモツァレラチーズの冷製パスタ。
オリーブオイルと塩コショウで味付けしただけのシンプルな味付けですが、その分トマトの甘味が際立って「うめっ!」
これは卵スープです。とてもあっさりとした味付けですが、トマトの爽やかな酸味と天然だしのグルタミン酸がスープにコクと深みを加えます。
単にオリーブオイルで炒め、塩コショウで味を調えただけでも、十分おしゃれな一品料理になりますよ!
横手市内のスーパーでは7月から販売される予定です。
みなさん、シシリアントマトを食べて健康になりましょう!
さて、うちの「ミネちゃん・バルちゃん成長日記Vol.3」
バルちゃん(バル・サミ子)が実をつけました。かわいいもんですね。孫を見守るばあちゃんの心境になってきました。
とかなんとか言って結局食べるんですが、この実が赤くなって毎日私が食べるようになれば、私は超健康体になるわけです!
がんばれ、ミネちゃん・バルちゃん!そして自分!
目指せ、脱メタボ!
2009年6月22日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
ぬぐいーーーーーっ!!!私の周りだけ気温が高いと思うんだけど!?
こんな時は、見ただけで涼しくなる話題をお届けしちゃいます!
初夏の風物詩「じゅんさい」。
ぬるっとしているけど、つるつるって食べれちゃう喉ごしのよさは初夏にぴったりの味です。でも、じゅんさいって一体何者でどこに生息しているの?
はっ、想い出した!高校生の時、自転車通学してたんだけど、途中の沼か池みたいなところで、丸~いたらいに乗ってじゅんさい採っている光景を・・・。
今でもあのあたりでじゅんさいを採っているのでしょうか・・・。気になるので行ってみることに。
そこは平鹿の本堂という地区で、大小の沼があちらこちらに点在しています。道路から近い沼を見てもそれらしい植物はありません。思い切って道路端の畑で作業していたご夫婦にお聞きしたところ、「あなた一人で行ったら迷うし、車を落としてしまうかも知れね、連れてってあげるよ。」とご親切にも案内してくださいました。
「んーーー、これはすごい道だ!私ひとりだとやっぱり迷うなぁ、しかもマジで車落としそう・・・。」国道からそう離れていないところに、こんな秘境のようなところがあったとは・・・びっくりです。
わぉーーーっ!タイムスリップ!
行き止まりのその先に、昔見た光景が広がっていました。
たらいではなかったけど手作り風の浮舟が、じゅんさいで覆われた沼に5艘浮かんでました。
多分私が乗ったら確実に転覆していると思われる舟を、見事なバランス感覚で操作し、ただ、ただ、もくもくとじゅんさいを採っていました。
この無数の葉っぱの下にあるだろうじゅんさいを採りつくすのに、一体何日かかるのかって想像したら、自分が採ってるわけでもないのに途方に暮れてしまいました。
案内をしてくださった奥様のお宅でも、おばあちゃんがじゅんさいを採っているんだそうです。
岸から近い葉っぱを棒で引き寄せて、じゅんさいを見せてくれました。
じゅんさいは、スイレン科の仲間で葉を水面に浮かべている水草です。その若芽や若葉の部分を食するのだそうです。じゅんさいは水のきれいなところにしか生殖しません。
いつも思うことですが、初めてナマコやウニを食べようとした人ってどんな人だろう。
そしてじゅんさい・・・。これを初めて食べた人だって勇気がありますよ。だって、葉っぱがゼリーみたいなもので覆われヌルヌルするんですよ!
「ぬなわ」と呼ばれていたじゅんさいは「万葉集」でも歌われているとのこと。はぁ~、歴史ある食べ物ですね。
食の豊かなこの時代。人工的に作られたおいしい食べ物は山とあります。その反面、環境などの変化によって絶滅してしまった植物もたくさんあるはずです。
でも、じゅんさいは1400年以上も昔から味も形も変わらず、自然が作り上げたそのままの味が受け継がれ、親しまれているのです。
これって、なんだか嬉しいことです。美しい自然や環境も受け継がれていることだから。
初めてじゅんさいを食べた秋田県人は「うめっ!」って言ったのかな。
こんな時は、見ただけで涼しくなる話題をお届けしちゃいます!
初夏の風物詩「じゅんさい」。
ぬるっとしているけど、つるつるって食べれちゃう喉ごしのよさは初夏にぴったりの味です。でも、じゅんさいって一体何者でどこに生息しているの?
はっ、想い出した!高校生の時、自転車通学してたんだけど、途中の沼か池みたいなところで、丸~いたらいに乗ってじゅんさい採っている光景を・・・。
今でもあのあたりでじゅんさいを採っているのでしょうか・・・。気になるので行ってみることに。
そこは平鹿の本堂という地区で、大小の沼があちらこちらに点在しています。道路から近い沼を見てもそれらしい植物はありません。思い切って道路端の畑で作業していたご夫婦にお聞きしたところ、「あなた一人で行ったら迷うし、車を落としてしまうかも知れね、連れてってあげるよ。」とご親切にも案内してくださいました。
「んーーー、これはすごい道だ!私ひとりだとやっぱり迷うなぁ、しかもマジで車落としそう・・・。」国道からそう離れていないところに、こんな秘境のようなところがあったとは・・・びっくりです。
わぉーーーっ!タイムスリップ!
行き止まりのその先に、昔見た光景が広がっていました。
たらいではなかったけど手作り風の浮舟が、じゅんさいで覆われた沼に5艘浮かんでました。
多分私が乗ったら確実に転覆していると思われる舟を、見事なバランス感覚で操作し、ただ、ただ、もくもくとじゅんさいを採っていました。
この無数の葉っぱの下にあるだろうじゅんさいを採りつくすのに、一体何日かかるのかって想像したら、自分が採ってるわけでもないのに途方に暮れてしまいました。
案内をしてくださった奥様のお宅でも、おばあちゃんがじゅんさいを採っているんだそうです。
岸から近い葉っぱを棒で引き寄せて、じゅんさいを見せてくれました。
じゅんさいは、スイレン科の仲間で葉を水面に浮かべている水草です。その若芽や若葉の部分を食するのだそうです。じゅんさいは水のきれいなところにしか生殖しません。
いつも思うことですが、初めてナマコやウニを食べようとした人ってどんな人だろう。
そしてじゅんさい・・・。これを初めて食べた人だって勇気がありますよ。だって、葉っぱがゼリーみたいなもので覆われヌルヌルするんですよ!
「ぬなわ」と呼ばれていたじゅんさいは「万葉集」でも歌われているとのこと。はぁ~、歴史ある食べ物ですね。
食の豊かなこの時代。人工的に作られたおいしい食べ物は山とあります。その反面、環境などの変化によって絶滅してしまった植物もたくさんあるはずです。
でも、じゅんさいは1400年以上も昔から味も形も変わらず、自然が作り上げたそのままの味が受け継がれ、親しまれているのです。
これって、なんだか嬉しいことです。美しい自然や環境も受け継がれていることだから。
初めてじゅんさいを食べた秋田県人は「うめっ!」って言ったのかな。