全年全月14日の投稿[52件](11ページ目)
2009年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
♪ともだちができた すいかの名産地
なかよしこよし すいかの名産地 ♪
すいか大好きかなちゃんは、よくこの歌を夏になると口ずさんでいます。
横手市雄物川町はすいかの名産地です。生産量は県内No.1なんですよ。大きなまん丸のすいかが道端から見えるようになると「夏が来たー!」と実感します。
雄物川町雄南地区は特にすいか栽培が盛んな地域です。
秋田県オリジナル品種の「あきた夏丸」です。爽やかで力強い、いい名前ですね。
大玉品種で、重さは8キロ前後まで大きくなるそうです。肉質は硬めで、シャリっと甘いのが特徴です。
おいしいすいかの条件が全部そろった万能すいかですね。
太陽の光がジリジリと照りつける暑~い中、もくもくと作業をしていらっしゃるご夫婦に、今どんな作業をしているのか伺いました。今の時期はすいかを回転させてお日様を均等に当てているのだそうです。
そうしないと、割った時に色や糖度などに差がでてしまうのだとか。
しかも!すいかのお尻の部分を見ると、地べたに直についていなくって、プラスチックの台の上に乗っかっているのです。(↓見えますか?青い台が)
台の上に乗せると、大雨が降った時に水気でおしりが黄色く変色するのを防いだり、病気にかかりにくくなるのだそうです。
と、言葉で言うのは簡単ですよねぇ。でもこの広いすいか畑に一体何個のすいかがあるのよぉーーーっ!
一個一個座布団しいて、幾度もすいかの向きを変え、その他にもいろんな大変な作業をし、農家さんが愛情たっぷりかけて育てあげることを想像すると・・・、赤い実の部分を1センチ位残して食べるなんてバチ当たりなことは絶対出来ません!
収穫・出荷は早いところでは今週末から始まります。本格的な収穫は来週からお盆あたりまで続くそうです。
収穫・出荷の様子は、また今度ブログで紹介しますのでお楽しみにね!
なかよしこよし すいかの名産地 ♪
すいか大好きかなちゃんは、よくこの歌を夏になると口ずさんでいます。
横手市雄物川町はすいかの名産地です。生産量は県内No.1なんですよ。大きなまん丸のすいかが道端から見えるようになると「夏が来たー!」と実感します。
雄物川町雄南地区は特にすいか栽培が盛んな地域です。
秋田県オリジナル品種の「あきた夏丸」です。爽やかで力強い、いい名前ですね。
大玉品種で、重さは8キロ前後まで大きくなるそうです。肉質は硬めで、シャリっと甘いのが特徴です。
おいしいすいかの条件が全部そろった万能すいかですね。
太陽の光がジリジリと照りつける暑~い中、もくもくと作業をしていらっしゃるご夫婦に、今どんな作業をしているのか伺いました。今の時期はすいかを回転させてお日様を均等に当てているのだそうです。
そうしないと、割った時に色や糖度などに差がでてしまうのだとか。
しかも!すいかのお尻の部分を見ると、地べたに直についていなくって、プラスチックの台の上に乗っかっているのです。(↓見えますか?青い台が)
台の上に乗せると、大雨が降った時に水気でおしりが黄色く変色するのを防いだり、病気にかかりにくくなるのだそうです。
と、言葉で言うのは簡単ですよねぇ。でもこの広いすいか畑に一体何個のすいかがあるのよぉーーーっ!
一個一個座布団しいて、幾度もすいかの向きを変え、その他にもいろんな大変な作業をし、農家さんが愛情たっぷりかけて育てあげることを想像すると・・・、赤い実の部分を1センチ位残して食べるなんてバチ当たりなことは絶対出来ません!
収穫・出荷は早いところでは今週末から始まります。本格的な収穫は来週からお盆あたりまで続くそうです。
収穫・出荷の様子は、また今度ブログで紹介しますのでお楽しみにね!
2009年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
地震・雷・火事・おやじ・・・この世で雷が一番怖いかなちゃんです。
今日は久々に雨が降りました。農家さんにとっては恵みの雨になったのではないでしょうか。
でも、とてつもなく寒いですね。家では一度しまったコタツが今朝見事に復活していました。
一日中不安定な天候のせいか、帰り道、虹がかかっていました。
ところで、みなさんは好きな田園風景ってありますか?
例えば、「黄金色に輝く刈入れ前の田んぼ」とか「田植え後、ちょっと伸びて一面グリーンカーペットみたいな田んぼ」とか・・・。
私は田植え前の水がはっている、まさに今の時期の田園風景が一番好きです。
田んぼに水がピーンとはって、青い空、木々や緑が水鏡に映ります。
田んぼと田んぼの間にあるコンクリートの畦(あぜ)は、子どものころの私の遊び場のひとつでした。それぞれの畦をコースに見立て速くかけぬける競争とか、「私はコマネチ!」と思い込み、畦を平均台に見立てて演技したり・・・。えっ、私だけ?こんな遊びしてたの!でもね、どの遊びも真剣だったんですよ。なんせ落ちたら大変なんですから。だから、コマネチを超える演技をしなければなりませんのよ!
そんな訳で、子どもの頃は単なる遊び場のひとつだった田んぼ。
それがなぜ今、好きな風景になったのか・・・。
とにかく水面を見ていると落ち着くというか、神聖な気分になるというか。
黙って見ていると、吸い寄せられて異次元に行けそうな、不思議な気分になります。
田んぼはこれから季節によっていろんな表情を見せてくれます。そんな遷り変りを見るのが好きです。
横手の田園風景は昔から変わらない景色。
だからいつまでも見ていたい、この美しい景色を。
いつまでも残したい、この素晴らしい風景を。
秋になれば、きっと「うめっ!」が待っている。
今日は久々に雨が降りました。農家さんにとっては恵みの雨になったのではないでしょうか。
でも、とてつもなく寒いですね。家では一度しまったコタツが今朝見事に復活していました。
一日中不安定な天候のせいか、帰り道、虹がかかっていました。
ところで、みなさんは好きな田園風景ってありますか?
例えば、「黄金色に輝く刈入れ前の田んぼ」とか「田植え後、ちょっと伸びて一面グリーンカーペットみたいな田んぼ」とか・・・。
私は田植え前の水がはっている、まさに今の時期の田園風景が一番好きです。
田んぼに水がピーンとはって、青い空、木々や緑が水鏡に映ります。
田んぼと田んぼの間にあるコンクリートの畦(あぜ)は、子どものころの私の遊び場のひとつでした。それぞれの畦をコースに見立て速くかけぬける競争とか、「私はコマネチ!」と思い込み、畦を平均台に見立てて演技したり・・・。えっ、私だけ?こんな遊びしてたの!でもね、どの遊びも真剣だったんですよ。なんせ落ちたら大変なんですから。だから、コマネチを超える演技をしなければなりませんのよ!
そんな訳で、子どもの頃は単なる遊び場のひとつだった田んぼ。
それがなぜ今、好きな風景になったのか・・・。
とにかく水面を見ていると落ち着くというか、神聖な気分になるというか。
黙って見ていると、吸い寄せられて異次元に行けそうな、不思議な気分になります。
田んぼはこれから季節によっていろんな表情を見せてくれます。そんな遷り変りを見るのが好きです。
横手の田園風景は昔から変わらない景色。
だからいつまでも見ていたい、この美しい景色を。
いつまでも残したい、この素晴らしい風景を。
秋になれば、きっと「うめっ!」が待っている。