全年3月14日の投稿[3件]
2023年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
こんにちは、食農推進課のSです!
おまけを挟みましたが、「農業技術研修生が6次産業化にチャレンジ!!~その3~」をお送りします★
さてさて、それではりんごをきれいに並べて…
さつまいも&じゃがいもも並べ終わって……
いちごは並ぶと鮮やかできれいですね!
これらを乾燥機にイン!
ぽちぽちぽちっと温度と時間の設定をします。
乾燥時間は、メーカーで出している推奨時間を基に行います。
実は、今回入れたさつまいも、いちご、りんごは乾燥時間がそれぞれ違います。
(いちごやりんごの方が乾燥時間が短いのです)
ですが、「メインは干し芋作り」「まず試してみよう!」ということで、さつまいもに適した設定で行うことにしました!
乾燥機で商品の試作をされたい方は、「どんなものを」「どれくらいまで」乾燥させたいか、事前に打ち合わせいたします✨
完全に乾燥させるか、セミドライにさせるか…かなり違いますよね…!
そして次の日…乾燥が終了し、取り出してみます!!
おおおおおお!
それではそれぞれ見ていきましょう!!
さつまいも(干し芋)
じゃがいも
りんごチップス
乾燥いちご
いちごが……いちごが、やはり乾燥させすぎたのか、ペラペラになってしまいました!!
ビフォー
アフター
じゃがいもも、さつまいもより小さいからか乾燥させすぎたようです
しかし、周りをカットして中身の柔らかい部分を食べてみると…味が凝縮されていておいしい!
さつまいもは、市販の干し芋のようにきれいな見た目にはならず、しかもとても固い!
干し芋製造、失敗か…と思いきや!
同時刻、別室に干し芋のプロフェッショナルである伊藤美緒さんがいらっしゃいました!
お話を聞いたところ…
完成したばかりの干し芋はとても固いけど、時間がたてば周囲の水分を吸って柔らかくなる。とのこと!
実際に数時間経った後に食べてみると、柔らかく美味しくいただきました。
今回、研修生の皆さんに実際に施設を使っていただきました。
6次産業化に興味のある方でしたら、どなたでもお使いいただけます。
商品開発や商品の試作など、ぜひお気軽にご相談くださ~い!
【お問い合わせ先】
食農推進課ブランド推進係
0182-35-2267
おまけを挟みましたが、「農業技術研修生が6次産業化にチャレンジ!!~その3~」をお送りします★
さてさて、それではりんごをきれいに並べて…
さつまいも&じゃがいもも並べ終わって……
いちごは並ぶと鮮やかできれいですね!
これらを乾燥機にイン!
ぽちぽちぽちっと温度と時間の設定をします。
乾燥時間は、メーカーで出している推奨時間を基に行います。
実は、今回入れたさつまいも、いちご、りんごは乾燥時間がそれぞれ違います。
(いちごやりんごの方が乾燥時間が短いのです)
ですが、「メインは干し芋作り」「まず試してみよう!」ということで、さつまいもに適した設定で行うことにしました!
乾燥機で商品の試作をされたい方は、「どんなものを」「どれくらいまで」乾燥させたいか、事前に打ち合わせいたします✨
完全に乾燥させるか、セミドライにさせるか…かなり違いますよね…!
そして次の日…乾燥が終了し、取り出してみます!!
おおおおおお!
それではそれぞれ見ていきましょう!!
さつまいも(干し芋)
じゃがいも
りんごチップス
乾燥いちご
いちごが……いちごが、やはり乾燥させすぎたのか、ペラペラになってしまいました!!
ビフォー
アフター
じゃがいもも、さつまいもより小さいからか乾燥させすぎたようです
しかし、周りをカットして中身の柔らかい部分を食べてみると…味が凝縮されていておいしい!
さつまいもは、市販の干し芋のようにきれいな見た目にはならず、しかもとても固い!
干し芋製造、失敗か…と思いきや!
同時刻、別室に干し芋のプロフェッショナルである伊藤美緒さんがいらっしゃいました!
お話を聞いたところ…
完成したばかりの干し芋はとても固いけど、時間がたてば周囲の水分を吸って柔らかくなる。とのこと!
実際に数時間経った後に食べてみると、柔らかく美味しくいただきました。
今回、研修生の皆さんに実際に施設を使っていただきました。
6次産業化に興味のある方でしたら、どなたでもお使いいただけます。
商品開発や商品の試作など、ぜひお気軽にご相談くださ~い!
【お問い合わせ先】
食農推進課ブランド推進係
0182-35-2267
2016年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
横手は、だいぶ暖かくなってまいりました。
皆さま、お久しぶりでございます。KNSです。
間もなく、お花見のシーズンですね!
皆さまは、お花見に行かれますか?
私目は、毎年、お花見にお出かけしております。
電車に乗ったら、ビールをプシュっと。極楽でございます。
会場に着いても、延々とプシュ、プシュ、グビ、グビやっております。
春の決まり事でございます。
さて、さて、今回は、皆さまにJR東京駅近くで行われる秋田県南地域の観光物産展についてお知らせいたします。
【名 称】:秋田県南春の芽吹き市
【開催日時】:平成28年3月16日(水)~18日(金)各日とも、11:00~19:00
【開催場所】:東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館前
TIC TOKYO イベントスペース(JR東京駅日本橋口を出て右のイベントスペースです。)
【主 催】:秋田県仙北地域振興局、秋田県雄勝地域振興局、横手市
「秋田県南春の芽吹き市」では、秋田県南部(大仙、仙北、横手、湯沢、雄勝)から11業者が出展し、地域の特産品を販売します。
横手市からは、株式会社京家、有限会社照井企画(かぢ町の照井昆布)が出展します。
開催期間中は、秋田県南部の観光PRコーナーを設け、500円お買い上げごとに1回の抽選会を開催します!
16:00からは地酒の試飲会もありますよ!
出展者の販売予定品目は、次のとおりです。
株式会社京家・・・・・稲庭うどん、もろこし、いぶりがっこ
有限会社照井企画・・・とろろ昆布、おぼろ昆布、粉末昆布、昆布珍味、昆布珍味MIX
昨年の開催状況は、こんな感じで~す!!
今回は、「なまはげ」と秋田県のPRキャラクター「んだッチ」が登場しま~す!!
皆さ~ん。「秋田県南春の芽吹き市」に来てくださいね~
皆さま、お久しぶりでございます。KNSです。
間もなく、お花見のシーズンですね!
皆さまは、お花見に行かれますか?
私目は、毎年、お花見にお出かけしております。
電車に乗ったら、ビールをプシュっと。極楽でございます。
会場に着いても、延々とプシュ、プシュ、グビ、グビやっております。
春の決まり事でございます。
さて、さて、今回は、皆さまにJR東京駅近くで行われる秋田県南地域の観光物産展についてお知らせいたします。
【名 称】:秋田県南春の芽吹き市
【開催日時】:平成28年3月16日(水)~18日(金)各日とも、11:00~19:00
【開催場所】:東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館前
TIC TOKYO イベントスペース(JR東京駅日本橋口を出て右のイベントスペースです。)
【主 催】:秋田県仙北地域振興局、秋田県雄勝地域振興局、横手市
「秋田県南春の芽吹き市」では、秋田県南部(大仙、仙北、横手、湯沢、雄勝)から11業者が出展し、地域の特産品を販売します。
横手市からは、株式会社京家、有限会社照井企画(かぢ町の照井昆布)が出展します。
開催期間中は、秋田県南部の観光PRコーナーを設け、500円お買い上げごとに1回の抽選会を開催します!
16:00からは地酒の試飲会もありますよ!
出展者の販売予定品目は、次のとおりです。
株式会社京家・・・・・稲庭うどん、もろこし、いぶりがっこ
有限会社照井企画・・・とろろ昆布、おぼろ昆布、粉末昆布、昆布珍味、昆布珍味MIX
昨年の開催状況は、こんな感じで~す!!
今回は、「なまはげ」と秋田県のPRキャラクター「んだッチ」が登場しま~す!!
皆さ~ん。「秋田県南春の芽吹き市」に来てくださいね~
2012年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
こんにちは!自分大好き、お肉大好き、かなちゃんです。
これは、前々から言っていることですが、私はこの世の中で“肉”が一番好きです。
肉だったら無限に食べられる自信がありました。
だが、しかし!!!
よもや自分にこんなことが起きるとはゆめゆめ思っていなかったのですが、最近、そう・・・、それは40も近くなったあたりから、肉を食べると若干胸焼けのような現象が出るようになってきたのです。
ま、まさかっ、この私が!?!
代わりに、かつてあまり魅力を感じることがなかった“魚”が美味しいと思うようになってきたのです。
特に、最近ハマッているのが、「カドの糠(こぬか)漬け焼き」です。
ハマッてるというより、はっきり言って、恋してます(〃∇〃)
カドというのは魚のニシンのこと。
実は、私はこれまで「カド」という呼び方は「ニシン」の方言だと思っていました。
しかし、ネット等で調べてみると、「ニシン」の本名はアイヌ語の「カド」、カドの子がなまって数の子(かずのこ)だというのです。
「カド」のほうが正式な呼び方なんですって!
さて、この、「カドの糠(こぬか)漬け」ですが、冬から春にかけて、スーパーの鮮魚コーナーや直売所に並びます。カドにぎっしりこぬかをまぶし、唐辛子が添えられているのがスタンダードです。
食べるときは、こぬかを取り除いて焼きます。そうすると、カドに適度な塩気と甘みが染み込んだ、えもいわれぬ美味しい焼き魚になるのです。
最近、近所のおばちゃんから、「自家製 カドの糠(こぬか)漬け」をいただきました。
お腹に数の子がぎっしり詰まったカド。
このおばちゃんが作るこぬか漬けは、私の好みにぴったりなんです。
しょっぱすぎず、甘すぎず、絶妙なバランス。
糠(こぬか)の甘みと香ばしさが、うめっ!
これぞ昔ながらの庶民の味!
脂がのっておいしそー。そして魚卵好きを唸らせる、ぎっしり詰まった数の子。
パーフェクト!
魚を糠(こぬか)に漬け込むことで、長い冬を乗り越える保存食として昔から雪国に受け継がれてきたカドの糠(こぬか)漬け。
今、塩麹など、昔ながらの発酵食品が注目されています。ぬか漬けは豊富な栄養素を持ち、健康にも美肌にも効果があるといわれています。
そうだなぁ、私もこれまでの極端な肉偏重主義を改めよう。
ニシンの旬は春。春を告げる魚といわれています。
これからの季節だったら、焼きもいいけど、「カドかやき(貝焼き)」もいいなあ。
ひろっことカドと豆腐を味噌仕立てでいただく。
うぉーっ!猛烈に食べたい!!!
ひろっことカド、秋田の春を味わうならこれで決まりでしょう。
これは、前々から言っていることですが、私はこの世の中で“肉”が一番好きです。
肉だったら無限に食べられる自信がありました。
だが、しかし!!!
よもや自分にこんなことが起きるとはゆめゆめ思っていなかったのですが、最近、そう・・・、それは40も近くなったあたりから、肉を食べると若干胸焼けのような現象が出るようになってきたのです。
ま、まさかっ、この私が!?!
代わりに、かつてあまり魅力を感じることがなかった“魚”が美味しいと思うようになってきたのです。
特に、最近ハマッているのが、「カドの糠(こぬか)漬け焼き」です。
ハマッてるというより、はっきり言って、恋してます(〃∇〃)
カドというのは魚のニシンのこと。
実は、私はこれまで「カド」という呼び方は「ニシン」の方言だと思っていました。
しかし、ネット等で調べてみると、「ニシン」の本名はアイヌ語の「カド」、カドの子がなまって数の子(かずのこ)だというのです。
「カド」のほうが正式な呼び方なんですって!
さて、この、「カドの糠(こぬか)漬け」ですが、冬から春にかけて、スーパーの鮮魚コーナーや直売所に並びます。カドにぎっしりこぬかをまぶし、唐辛子が添えられているのがスタンダードです。
食べるときは、こぬかを取り除いて焼きます。そうすると、カドに適度な塩気と甘みが染み込んだ、えもいわれぬ美味しい焼き魚になるのです。
最近、近所のおばちゃんから、「自家製 カドの糠(こぬか)漬け」をいただきました。
お腹に数の子がぎっしり詰まったカド。
このおばちゃんが作るこぬか漬けは、私の好みにぴったりなんです。
しょっぱすぎず、甘すぎず、絶妙なバランス。
糠(こぬか)の甘みと香ばしさが、うめっ!
これぞ昔ながらの庶民の味!
脂がのっておいしそー。そして魚卵好きを唸らせる、ぎっしり詰まった数の子。
パーフェクト!
魚を糠(こぬか)に漬け込むことで、長い冬を乗り越える保存食として昔から雪国に受け継がれてきたカドの糠(こぬか)漬け。
今、塩麹など、昔ながらの発酵食品が注目されています。ぬか漬けは豊富な栄養素を持ち、健康にも美肌にも効果があるといわれています。
そうだなぁ、私もこれまでの極端な肉偏重主義を改めよう。
ニシンの旬は春。春を告げる魚といわれています。
これからの季節だったら、焼きもいいけど、「カドかやき(貝焼き)」もいいなあ。
ひろっことカドと豆腐を味噌仕立てでいただく。
うぉーっ!猛烈に食べたい!!!
ひろっことカド、秋田の春を味わうならこれで決まりでしょう。