全年12月9日の投稿3件]

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【トピックス】大雄小味噌、完成!樽開き~!

No. 950 〔4年以上前〕 , 市内・食・農など , by 食と農ブログ Icon of admin
みなさんこんにちは!
今日は大雄小学校の食農体験プログラムに密着です!
 
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午前中は、よこて発酵文化研究所の七尾副所長に発酵についての講演をお願いしました。
みんな真面目に授業を受けています♪
授業後は全員が発酵博士!さすが6年生!
 
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午後はいよいよ樽開きです!
食農体験プログラムとして、大雄小学校6年生のみなさんに味噌を作っていただきました。
7月に作ったお味噌、どうなったかな~?
 
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おー!すごい!美味しそうに完成~!
今回は5班に分かれて味噌づくりを行いましたが、どの班もカビが生えたるすることもなく上手にできあがりました。
こんなに全員が上手に出来上がることはなかなかないと、七尾副所長も太鼓判!
教室中が味噌のいい香りです♪
 
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また、今日は5班の味噌を食べ比べ!
山内にんじんときゅうりにつけて味わいます。
同じ材料・同じ分量で作っても味が違う!びっくり!
みんなの愛情たっぷりの味噌、とーっても美味しかったです☆
 
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今回はみんなが作った味噌をお持ち帰り♪
味噌はがん予防にもなると言われるほど体にいいんです!
おうちで、家族みんなで楽しんでくださいね☆
 
次は、園芸振興拠点センターのいちごハウス収穫体験で、みなさんをお待ちしています♪
 
【お問い合わせ】
横手市農林部食農推進課
電話:0182-35-2267

〔 606文字 〕

みなさんこんにちは!
今日は12/8に横手市児童センターで開催された、「やまいやき」作りを紹介します☆
 
・・・そもそも「やまいやき」って、何だかわかりますか?
じつは、「やまいやき」=「おやき」なんです!
秋田県県南ではおもちの中あんこが入ったお菓子としてポピュラーですよね!
先人たちはこれを「病焼(やまいやき)」と呼び、12/8はやまいやきを食べてみんなの健康を願う日としていたようです。
当時は、1個黒く焦がしたやまいやきを用意し、川に流してお願いしていたようですよ。
 
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この「やまいやき」文化をみんなに知ってもらい、12/8は大切な人の健康を願う日にしたい!という思いから、今回の「やまいやき」作りプロジェクトを実施しました☆
 
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今回は午前・午後それぞれ5組の親子体験教室です。
講師は長年市内各中学校の家庭科の先生を務められた照井富紀子先生!
今日は照井先生が作ってくださった生地に、あんこやカスタード、ジャムやチーズなど、さまざまな具材を詰めてみます♪
 
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先生のアドバイスのもと、いざ実践!
 
みんな初めてとは思えないほどとっても上手!
難しそうなチーズだって、器用に包み込んでいます!
形もとってもきれい☆
ちなみに私はダメダメ・・・恥ずかしくて写真には納めませんでした(笑)
 
ホットプレートでの焼き上がりも・・・
 
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とーってもおいしそう~(^^)♡
 
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焼きたてをみんなでいただきまーす!
美味しくて笑顔になっちゃう♪
 
みんなとっても上手に「やまいやき」が完成しました。
これでみんなの健康はバッチリだね!
 
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また、当日は午前・午後ともにおやきの振る舞いも実施しました。
みんなに大人気の大森町の佐貫食品さんのおやきをプレゼント!
もちもち、あま~いおやきを食べるみんなの笑顔がとっても素敵でした♪
 
12/8は「やまいやき」の日!ぜひみなさんもおやきを食べて、大切な人の健康を願いましょう☆
また、寒くなってきましたので、みなさん健康には留意して、毎日を過ごしてくださいね♪
 
【お問い合わせ】
横手市農林部食農推進課
電話:0182-35-2267

〔 949文字 〕

2009年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

昔の味、今の味

No. 108 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
今日はかなちゃんが市場で見つけた、面白・珍しい野菜果物たちをご紹介いたします。

よく人に、「かなちゃんって悩みないでしょ!」って言われるけど、なさそうに見えて結構あるんですよ。最近の悩みは、このブログを書くようになってからなんですけど、目がついつい「面白いもの」を探してしまうんです。買い物に行ってお買い得商品を見つけたときよりも「面白いもの」を見つけたときの方がはるかにうれしいんです。

これって、病いですかね?

では、さっそく一つ目のご紹介です。

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なんだ、りんごじゃん。珍しくも面白くもなんともないよとお思いでしょう。見た目では品種まではわかりませんよね。蜜も入ってないし、ややお尻のほうが黄色がかっています。

このりんごは、じゃじゃん!

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「印度(インド)」と言います。
わぁー!懐かしい!と言ってしまった方、年代がバレてしまいますよ。
今ではめったに市場に出回っていない「印度」。
昔は高級りんごの代名詞だったそうです。
酸味がなく、とにかく甘い「印度」は何か特別な時でしか食べられないりんごだったそうです。

皆さんもきっと疑問に思うはず。
何故インド?
インド発祥の品種なのでしょうか。あまりインドとりんごって結びつきませんよね。

調べてみました。そうしたら、印度という名前がついていますが、れっきとした日本の青森県弘前市生まれの品種なんですって。

そして、このりんごを紹介したアメリカのジョン・イング氏の名前から採用した説があって、ジョン・イング氏はアメリカのインディアナ州出身だったので、インディアナ州から採用した説など諸説がある様です。

・・・えっ?どこに印度が?
まさか・・・、インディアナ州にかけているとか・・・。
あまり追及しないほうがよいと思われますので、印度の名前の由来に関してはここらへんにしときます。

食べてみたけどやっぱり甘い。食感はもっさり系。でも、昔これが、絶大なる人気を誇ったのもなんとなくわかるような気がしました。
でも、かなちゃんはやっぱり酸味のあるパリッとしたりんごが好きだなぁ。
この印度を販売している平鹿町馬鞍の直売所では、「懐かし~!」と言って買っていかれるお客様が多く、人気の品なんだそうですよ。


二つ目のご紹介はこちらです。

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「黄金色!!金美人参(キンビニンジン)」です。
美人と人参をかけているのかなぁ。食べるとなんだか美人になれそうですよね。

この人参は写真では分りづらいと思いますが本当に黄色、黄金色なんです。甘みが強く、人参嫌いのお子様にも大好評だとか。

さっそくサラダにして今夜のおかずにしてみよっかな。

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前に、食のアカデミーで教えていただいた人参サラダです。辛子醤油で味付けしてるのがポイントです。
我ながら、うめっ!

実はかなちゃん、あまり人参が得意ではありません。でもサラダだと食べられるんです。この色だと他の野菜との相性もばっちりですね。

この「金美人参」は、只今いぶりがっこで大フィーバー中の道の駅山内で見つけました。

今日ご紹介した二つの商品はとても人気の品だそうで、決して面白い、珍しいだけの商品ではありません。それは、食べてみればわかります!

昔懐かしい味「印度」。新しい味の「金美人参」。
今の味と昔の味、どちらもそれぞれ良さがある。
忘れていた味にまた出会うこと、初めての味に出会うこと、食ってやっぱり人の心を動かすものなんですね。

〔 1447文字 〕

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