全年全月5日の投稿(時系列順)37件]

2009年6月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

イタリアの風

No. 23 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
♪サンタ~ル~チ~ア~♪ 陽気なところはイタリア人、その他は生粋の日本人、かなちゃんです。

最近本屋さんに行くと、野菜に関するコーナーがとっても充実しているんです。
「誰でも簡単、初心者でもできる、ベランダでできる・・・」などとタイトルに入った野菜づくりの本。思わず私も作ってみようかしらと本を手にとってしまいます。

一応、流行りものはやってみないと気がすまない私。

昨年から、イタリア生まれ横手育ちとして誕生した「シシリアンルージュ」を植えてみることにしました。

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今後、このブログで「成長日記」を載せていけたらな~と思っています。ついでに、名前もつけちゃいました。そのほうが愛情込めて作れそうだから。
むかって、左が「ミネ・スト郎」、右が「バル・サミ子」

タイトルは「ミネちゃん、バルちゃんの成長日記!」どうぞよろしく!

順調に行けば、7月中旬には収穫できそうです。
ただし!あくまでも順調に行けばの話しです。途中どんな危機が待ち受けているかわかりませんから!
私は過去に苦い経験があります。「トマトはあんまり水をやらないほうがいい。そのほうが甘くなる。」そう言われほとんど水をやらなかったのです。
結果は・・・枯枯枯。

「あれっ?最近日記見ないなぁ・・・。」と思った時は、「・・・、あぁ・・・やっぱりね、そういうこと・・・。」と軽く流してください。

さて、私のシシリアンルージュが実をつけるのはまだまだ先の話。
でも、横手でシシリアンルージュを作っている農家では、6月中旬頃から首都圏を中心に出荷が始まるそうです。
そちらの情報も今後「横手シシリアンルージュ物語」としてUpしていく予定です!

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「ミネちゃん、バルちゃんの成長日記!」の終わり頃、こんな写真を載せられたらいいなぁ。

「イタリアもいいところかもしれないけど、横手だって負けないくらい素敵なところだよ。うめっぐ育ってけれな!」

〔 818文字 〕

2009年8月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

続・よこて夏の陣

No. 55 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
前回よこて「食と農」夏の陣の様子をお伝えしましたが、写真がなかったため、なかなかその興奮度合いが伝わらなかったと思います。

今回は写真も交えてその様子をお伝えします。

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ここは池袋駅に近い百貨店の地下。いわゆるデパ地下です。
平日でもさすがは東京。たくさんのお客様で賑わっています。

あっ・・・あれっ!?
この一番手前の緑のはんてんがとぉーっても似合っている店員さん?どこかで見たことが・・・。

そうです!五十嵐市長です。
背広姿もいいですが、こちらもなかなか様になっています。

市長に勧められるとついつい試食してしまうお客様。
そして「おいしい!」と言う。
(これはもう、かなちゃんもびっくりするぐらいのおいしさでした)
でもスイカは重いから買うのを戸惑う。
そこで、すかさずお客様の手にスイカを持たせる。
「ほらっ!そんなに重くないでしょ!」とにっこり。
「あらっ、ホント」
お買い上げありがとうございまーす!

イッツ ミラクル!!!

五十嵐市長は池袋店、新宿店の2店舗かけもちで、横手市のトップセールスマンとして奮闘していました。
市長の元気にみんなも続けーーーっ!

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こちらは、品川にある秋田県アンテナショップ「美彩館」前広場の様子です。
休日ということもあり、こちらも大賑わいです。
みんな「あきた夏丸」を食べています。

この日はJA秋田ふるさとの職員さん、横手青年会議所 横手のまちづくり委員会のみなさんも加わり、総動員で横手の「食」をPRしました。

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中でも売れたのが「生キクラゲ」。
キクラゲは海にいるクラゲとは違い、木に生えるキノコのようなものです。
国産のものは珍しい上に、安心・安全という印象が強いのでしょう。
栄養も満点です。今後の横手産キクラゲに注目です!

東京で物を売るのは初めてのかなちゃんでしたが、肉体的には思っていたよりも過酷。全体重が私の小さな足(決して細いではない)の裏にかかり、途中、転がるもしくは、ほふく前進したくなりました。
でも、精神的には元気倍増!お客様に「おいしい!」って言っていただけると嬉しくなって疲労もぶっ飛びます。

これからも横手からうめっ!元気をどんどん発信します!

〔 940文字 〕

2009年10月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

シシリアンルージュでクッキング

No. 80 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
10月に入って朝夕肌寒くなってきましたね。ついこの間まで冷たいものを欲していたのに、鍋とか、あったか~いごはんやみそ汁が食べたい今日この頃です。

ここは東京。暑い( ̄Д ̄;;
東京の有楽町国際フォーラム内に「ごはんミュージアム」というのがあります。そこは食を通じて心とカラダを健やかに豊かに育む場、お米から広がる多様な文化を五感で体感し、楽しみ、学べる、食育の場として様々な企画をしているところです。

今回は子どもを対象とした「KIDSごはん大作戦!」のスペシャル企画として、秋田県の食材を使った料理教室を開催しました。
タイトルは「KIDSごはん大作戦!もちっつるっチャレンジャー!~秋田県を知ろう!~」
です。

まず感心したのは、イベントが行われたスペース&クッキングルームが明るい、きれい、おしゃれ!
なかなかこんなオープンキッチンはないですよね。さすが東京!とか思っちゃっいました。
子どもさんが参加している様子を親御さんたちはギャラリースペースで見守ります。

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ごはんミュージアムなだけに、まずはお米についていろいろと説明してくれます。米どころ秋田生まれのかなちゃんも、へぇーってあらためてお米について感じたり、考えたりすることができました。

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玄米を手にとってよーっく観察。いつも食べているお米と何かが違う・・・。
そう!精米してないんですね。
その玄米を精米機にかけて、いつも目にしているお米にします。

秋田県の職員大友さんからは、「あきたこまち」のお話がありました。
「ちょっと自慢になるかもしれませんが、秋田県の子どもたちが学力テストで上位になるのは、朝ごはんをしっかり食べているからとも言われています。」
そう!秋田の子どもたちはおいしいあきたこまちを食べて心身ともに健康ですよ。

ひととおりお米について勉強したあと調理にうつります。

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いよいよ秋田のおいしーい食材の出番です。
今回使う秋田県の食材は、湯沢市の米粉パスタ、東成瀬村の完熟トマトケチャップ桃太郎、そして横手市産シシリアンルージュです。

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ナポリタンにシシリアンルージュを添え、手作りマヨネーズをかけてできあがり!
シシリアンルージュを手にした子どもたちからは、「変わった形!」「かわいい!」などの声があがりました。

さぁ、今まで後ろで見守っていてくれていたお父さん、お母さんと一緒に試食です。

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試食タイムの時間をちょっといただき、かなちゃんは横手市とシシリアンルージュのPRをしました。
今回はサラダに使いましたが、ナポリタンのソースとして使えば今日使ったトマトケチャップとまた違ったおいしさがありますよ!ぜひ今度ご家庭でお試しくださいね。

そして最後はかなちゃんお決まりの、
「秋田ではおいしいことを、うめっ!て言います。みなさんが作った今日の料理はいかがですか?」

うめっ~!

ちょっと恥ずかしそうだったけど、感激~!よくぞ言ってくれました。

オイシイって、楽しい!一日になりました(≧v≦●)

〔 1282文字 〕

2009年12月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

菊芋(キクイモ)効果!

No. 106 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
みなさん突然ですが「菊芋」ってご存知ですか?
名前を聞くだけだと、菊なの?芋なの?どっちよー!!!思っちゃいますよねぇ。
インターネットで調べてみたら「キク科」「ヒマワリ族」の植物らしいのです。どうやら芋の仲間ではないらしいという衝撃の事実が判明しました。

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9月から10月ごろ、草丈1.5メートル~3メートルという長身で、ヒマワリや菊に似たお花が咲くそうです。

なぜ突然菊芋の話題になったかというと、家によくいろんな物を持ってきてくださる高橋さんという母さんがいらっしゃるのですが、味付け海苔の空き瓶であろう入れ物いっぱいに、菊芋の酢漬けを持って来てくださったのです。

「かなちゃんさ食べさせてけれ。かなちゃんみたいな人によく効くから、いっぺ食べさせてけれ。」と言い残していったらしいのです。

・・・、大変有り難いことである。
でも・・・、どんだけ食べればいいんですかぁーーー!!!

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いただいた時には、瓶の蓋付近まで菊芋がぎゅうぎゅうに詰まっていました。ここ2,3日で、ふふふ・・・。こんなに食べたのですよ!

高橋さんが言う「かなちゃんみたいな人に効く!」というのはどういうことなのか調べてみました。

「菊芋は天然のインシュリン」と呼ばれていて、菊芋に含まれているイヌリンが血糖値を下げる他、中性脂肪、コレステロールの低下、肝機能の回復、血圧の上昇を抑える、各臓器の改善などの効果が期待できるそうです。

素晴らしい!菊芋&高橋さん!


まだ糖尿病にはなっていないにせよ、十分予備軍のかなちゃんに、よくぞ菊芋を持ってきてくださいました。高橋さんに感謝です。

その見かけと食感はショウガに似ています。シャキシャキしていて味はゴボウみたいな感じかな。漬物以外に、煮つけにしたり天ぷらにしたりいろいろな食べ方があるようです。

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でも、しばらくかなちゃんは、ひたすら漬物を食べます。

これから忘年会シーズンを迎え、自ずといろいろな数値が上昇してくることでしょう。でもかなちゃんにはこの菊芋がある限り大丈夫なのです!

〔 883文字 〕

2010年2月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

出前かまくらinソウル

No. 132 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
ゆーきやこんこ♪あられやこんこ♪ダーッ(←後の歌詞につまずいた)

さて、皆様寒い冬元気にお過ごしでしょうか。
今日は、伝統行事【かまくら】を来週に控えたここ横手市より、よっちゃんが話題を提供させていただきます。

まずは、定番となりました本日の一ギャグ
  
雪が結構降りまスノー(snow)。
 
(ちなみに本日車の温度計が-6℃をさしておりました・・・。)
 
さて、今回は、1月22日~24日に開催されました、『出前かまくらinソウル』の話題を皆様にご報告いたしたいと思います。

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【ソウル チョンゲ広場に作られたかまくら】


横手市では【出前かまくら】を平成12年より開催して参りました。今まで、兵庫県、愛知県、神奈川県など全国の様々な場所で開催し、好評をいただいてまいりました。
 
この度は、韓国で大ヒットいたしましたドラマ【アイリス】のロケ地としてのPRも兼ね、韓国にて【出前かまくらinソウル】を開催してまいりました。併せて、ソウルにあります【秋田ダイニング】にて横手の食をPRしてまいりました。

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【会場内では、横手の漬物、りんごジュースなども紹介しました】
 

【秋田ダイニング】にて開催されました『横手DAYS』と称したイベントでは、市内の業者の方からのご協力をいただき『横手やきそば』と『天の戸』と『あまえこ』をソウルの皆様に味わっていただきました。
3日間合計で300名の方々に振舞う事ができました。

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私といたしましては『食は世界の共通語!』という感じがいたしました。
『横手やきそば』、『天の戸』、『あまえこ』ともにご好評をいただきました。
特に『横手やきそば』等は、半熟の目玉焼きをからめるところがクリームパスタみたいというご意見もいただきました。

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日本酒につきましても実は韓国の若い人の間でブームとなっております。
 
あまえこにつきましても、韓国には『シッケ』というお米のジュースがあり、それに似ているという事で、すんなりと受け入れていただきました。
 
食を通して互いの国の共通理解が深まり、仲良くなっていけるとすばらしいですね。
 
今後も、横手の食を世界にも広げるべく課員一同頑張って行きたいと思います。

〔 950文字 〕

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