2010年の投稿(時系列順)88件]17ページ目)

2010年11月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

「秋の収穫祭 第2弾」 仙台市で開催!

No. 197 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
11月18日(木)
仙台市おおまち商店街 八百長商店「果樹菜」前にて、
大好評につき、
「横手市の特産品・秋の収穫祭 第2弾」を
開催いたします!


今が旬の真っ赤なりんごや新鮮な野菜が大集合。

202302171149033-admin.jpg

前回好評だった秋の味覚「シイタケ」「エリンギ」「ブナシメジ」
といったきのこ類。
横手の大人気つけもの各種、手作り加工品、お菓子類、
つやつやの新米あきたこまちなど
横手の旬がてんこ盛り!の収穫祭です。


横手の「オイシイ!」が盛りだくさん!
このブログを見た方、お誘い合わせの上
ぜひぜひおこし下さい。
そして、横手のおいしいものを回りの皆さんにも、
ぜひ宣伝してくださいませ。

横手のうめっ!を味わってみてたんせ~。

日 時  11月18日(木)9:00~18:30 なくなり次第終了

場 所  仙台市青葉区一番町三丁目6番12号
おおまち商店街 八百長商店「果樹菜」前



【前回開催 秋の収穫祭10/22(金)23(土)の様子】
 202302171149032-admin.jpg
大好評の秋の収穫祭!
すごい人だかり。果物、野菜、きのこ、漬物、ハチミツ、お菓子、お花、新米、焼きそば、ジュースetc

202302171149031-admin.jpg
飛ぶように売れました!
前日購入されて、「おいしかったわ!」と、翌日も来てくださったお客さんもいました。ありがとうございます!

20230217114903-admin.jpg
地図上のマークされている角地が開催場所です。
おおまち商店街 八百長商店「果樹菜」前

〔 619文字 〕

メインテーマは「お米」

No. 198 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
皆さん、最近ちまたで話題の「ゴパン」をご存知ですか?
「ゴパン」とは、なんと、世界初!お米からパンが作れる機械で、そのあまりの人気っぷりに、今や入手困難という商品です。
 
私個人的には米は米で食べればいいのになんて思ってしまうのですが、このお米の消費率が低迷する中で、この「ゴパン」はお米界の救世主とも言える存在でしょう。
パンを好む若者世代からも大絶賛の商品なのです。
(※注 かなちゃんは決してこの「ゴパン」を製造しているメーカーのまわし者ではございません。)
 
米粉パン、米粉パスタ、米粉ロールケーキ、ゴパン・・・、
そう!今、お米の活用がとても注目されているんです。
 
そのお米の様々な知識、活用法、魅力などについてみんなで考える、「第3回食の集いクッキングフェスタ」(JA秋田ふるさと主催)に行って参りました。
 
メインテーマは「お米」。
 
「米粉でつくる簡単スイーツ&おもてなしアレンジ」と題してフードコーディネーターのたなか のりこさんから講演がありました。楽しいトークと実演を交え、あれよあれよという間に「米粉のあずきスイーツ」の完成です。

202302171156239-admin.jpg
202302171156238-admin.jpg

ん~、もっちもち、ぷるん!これならかなちゃんも作れるかしら。
甘さ控えめ、でも、なんだかとても懐かしい味がする。うめっ!

たなかさんからは、料理がおいしそうに見える盛り付け方や器の工夫などのお話もお聞きすることができました。
 
さてお次は、お待ちかねのランチタイムです。

本日のランチは『よい食 地産地消ランチ』
1.ごはん(JA秋田ふるさと産あきたこまち)
2.染川シェフのオリジナルカレー
3.野菜いっぱいベジタブルカレー
4.米粉ナン(ピタパン風)
5.りんごのサラダ(ふるさとドレッシング)

メニューを見ただけで、わくわくドキドキです。

完全に目移りします。完全にカレーのにおいにノックダウンです。
あれも食べたい、これも食べたい。

202302171156236-admin.jpg
202302171156237-admin.jpg

結果こうなりました。

 202302171156235-admin.jpg

とりあえず全部乗っけちゃえ!
てんこ盛りよくばりランチの出来上がりです。

ん~、センスのかけらも感じられません。
これじゃ、さっきたなか先生から聞いた話が台無しです。


盛りつけはさておき、お味は・・・、
やっぱりカレーにはご飯だよねぇ。
絶対的な安定感がある。

いやいやどうして、パンもまたあうんですよ。
モチモチパンの中にちょっぴりスパイシーで辛めのカレーを入れて食べたら・・・、

インド人もびっくり うめっ!

 
デザートもまたすごい。
先ほど講演をしてくださった、たなかさんのあずきスイーツの他に、見た目も、名前も衝撃的なスイーツがあったのでご紹介します。
 
その名も「大理石寒天」

202302171156233-admin.jpg
202302171156234-admin.jpg

すごーい!本物の大理石みたい。

これは木綿豆腐とすりごまをゼライスで固めたものなんですが、見た目とは違ってのどごしよくとっても食べやすい寒天でした。
お客様のおもてなしの一品に「大理石寒天です!」と出すことができたらカッコイイですよね。
 
地元の野菜や果物をふんだんに使ったカレー、お米の美味しさをいろんな形で楽しみ、味わうことのできた、とっても魅力的なランチでした。
 
お腹も満腹、パワー充電完了!
午後は「お米の魅力」と題して、5ツ星お米マイスター 篠木郁子さんの講演のほか、おにぎりコンテストの表彰もありました。

会場にコンテストにエントリーされたおにぎりが並んでいます。

202302171156232-admin.jpg
【審査委員長賞 ねぎ味噌焼きおにぎり】

202302171156231-admin.jpg
【食べてみたいおにぎり賞 味付き肉巻きおにぎり】

20230217115623-admin.jpg
【勝手にかなちゃん賞! 肉まん風ジャンボおにぎり】

今日は、日本の主食である「お米」を改めて見直す良い機会となりました。
冒頭私は米は米で食べればいいと述べましたが、今日の会に参加して少し考え方が変わりました。

ご飯にして食べるのはもちろん美味しいけれど、形を変えても、お米のおいしさや特性、高い栄養価は引き出せるのだ。
米には未知なる可能性とパワーが秘められている!

会場には話題の「ゴパン」がありました。
家にはゴパンはないけれど、工夫次第でお米を今よりももっともっと美味しくいただくことはできるはず。

やっぱり日本人の主食は「お米」。

日本に生まれてよかったぁ~!!!

こぶしを空に向かって突き上げ、そう叫びたい気分になる一日でした。

〔 1828文字 〕

新米美味し!

No. 199 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
こんにちは、ながぴろです。
11月17日に開催された、寿しまんま第二弾の報告です。
この講習会は、受講者の熱い要望により実現されました。
美味しい新米が収穫できたわけですから、我が「食のアカデミー」としても、お米が主役のレシピを提供したいわけです。
今回も、大雄の菅原カツさんを講師にお迎えしました。
5月19日、1回目の講習の様子はこちらです↓
https://syoku-yokote.com/blog/tegalog.cg...

5月は「桜」のモチーフでしたが、今回は「つばき」です。
菅原カツ先生の数ある、レパートリーの中から選ばれました。
1回目の講習会のアンケートでも、花のモチーフの要望が高かったですね。
材料は、山ごぼう漬、野沢菜漬、寿し飯、つるむらさきで色付けした寿し飯、海苔です。
山ごぼう漬も、野沢菜漬も長いまま、切らないで使います。

講習会には行けないけど、レシピだけ欲しいという方もいらっしゃいます。
My子さんが作るレシピは可愛くて、丁寧で毎回大好評です。
でも、残念ながら講習会に来ていただいた方にのみお渡ししています。ごめんなさいm(__)m
特に寿しまんまに関しましては、微妙なご飯の加減が出来栄えにダイレクトに、反映します。
ツバキの蕾がコブみたいになったり、花びらのボカシが単色になってしまったりします。

2023021712034415-admin.jpg
2023021712034414-admin.jpg

手順をざっと説明させていただきますね。
実際に、講習会に来ていただいて、先生の細かい説明を耳と目で理解していただかないと、簡単には出来ないと思いますが、自分なりにアレンジしても面白いと思います。

まずは、花びらになる部分を作ります。
花びら1枚に対し、海苔を4分の1枚使います。
5枚なので、5回同じ作業をくりかえします。

2023021712034413-admin.jpg
2023021712034412-admin.jpg

出来たら、真ん中に山ごぼうの芯をのせて、巻き簾で巻いてつばきのお花の部分は完成です。

2023021712034411-admin.jpg
2023021712034410-admin.jpg

続きまして、お花を囲む土台部分!?を作ります。
丁寧に指と、しゃもじでならします。手前の方が寿し飯が薄めで半分より奥が厚めです。
ここら辺の、加減も微妙です。熟練した技か、講習会で学んだ知識が必要となります。

 202302171203449-admin.jpg

手前に山を3つ作ります。
これが、蕾や茎の部分を形成する大事なところです!

 202302171203448-admin.jpg

その上に、海苔を1枚被せます。
けっして、山を潰してはいけません。

202302171203447-admin.jpg

全部重要ですが、ココがかなり重要!
蕾の部分になります。
ここに赤い寿し飯をほんの少し置いて、白い寿し飯をのせます。
この部分が大きくなってしまったり、赤い寿し飯が多かったりすると大変なことになってしまいます・・・
出来上がって、切った時に、キャー(>_<)、蕾がお花と茎にくっついてしまうのです(T_T)

202302171203446-admin.jpg

野沢菜漬を手前と奥に置いていよいよ、お花部分をドッキングさせます。

202302171203445-admin.jpg
202302171203444-admin.jpg


これらの工程を先生はいとも簡単にチャチャッとやっちゃいますが、これが中々大変なんです。

202302171203443-admin.jpg

出来上がりがこちら♪

202302171203442-admin.jpg

さっすが先生、お上手です!

受講者の皆さんのつばきはこんな感じです。

20230217120344-admin.jpg
202302171203441-admin.jpg


皆さん、それぞれ綺麗なつばきが出来上がりました(*^_^*)
今回も大満足の出来栄えです。
せっかく、教えてもらったんです、ご家庭で是非是非作ってみてください。
ながぴろも家で母と一緒にこの週末、巻き巻きする予定です。

横手の、寿しまんまはかなり甘いですが、美味しいです。
今回は米1升に対し、800gもお砂糖が入りました。
新米で作ったので、5月の講習会とはまた違った美味しさですね。
私のツタナイ説明でこのつばき柄を完璧に作られた方は天才です!
かなり、ハショッタ説明で申し訳ありません。
でも、想像とイマジネーションで色々な柄が生まれて楽しいかもしれませんね。
私が小さい頃、運動会や冠婚葬祭には必ずといってもいいほど、食べられている「寿しまんま」
かんぴょうや、紅しょうがや卵焼きなどを簡単に巻いていたものが主流でした。
あなたのすぐそばに、寿しまんまの名人がいるかもしれません。
そういった方々に、教えていただくのも良いかもしれませんね。
横手の伝統食とも言える甘~い、太巻き寿しを是非ご家庭でも作ってみてくだい。

〔 1783文字 〕

秋田の絶品食材が満載!

No. 200 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
今からちょうど1ヶ月ほど前の話になりますが、グルメ情報サイトを運営している「ぐるなび」が企画した「食材探しの旅」というのが行われました。

これは、首都圏飲食店のシェフの皆様が秋田県に食材探訪ツアーに訪れ、厳選した素材を使ったメニューを考案し、お店で提供するというものです。

今回秋田を訪れたシェフは、ぐるなびが行った「ぐるなびシェフBEST OF MENU2010」で秋田賞を受賞した様々なジャンルの腕利きシェフの皆様方です。

横手市からも、「キクラゲ」「シルクポーク」「りんご」をはじめ、シシリアンルージュピューレジュース、すいか糖、アイスプラントなどバラエティに富んだ食材を提案しました。

首都圏にお住まいの皆様、または東京にこれから行きますよ!という皆様、秋田の絶品食材をふんだんに使ったメニューを提供しているレストランに是非行ってみてください。

詳しくは「ぐるなび」ホームページをご覧ください。
http://pr.gnavi.co.jp/promo/akita2010/

身近にある食材が、こんなスペシャルなお料理になるなんて!感動です。
食べたらもっと感動なんでしょうね。

秋田の食材ってすばらしい!

〔 525文字 〕

2010年12月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

気になるあの人

No. 201 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
皆さんにもきっといるはず。
「あの人、気になるーーー!!!」って人が。

私にはそういう人があんまりにもいすぎて困っているんですけど、中でも最近飛びきり気になるあの人を直撃取材しちゃいました。

今年2月、このブログで紹介した平鹿町の花寿司名人 小林さん宅にその人はいます。
(2月のブログ→https://syoku-yokote.com/blog/tegalog.cg...

あのとってもカラフルで、うめっ花寿司を作るのは富美子さん。
そして、私が気になって気になって仕方がない人は、富美子さんの旦那様の宏さんなのです。

 202302171221008-admin.jpg
【今年も、うめっ!花寿司が出来ました】

2月に花寿司の取材で伺った時に、宏さんもずっと一緒にいらっしゃったのですが、とにかくお話がおもしろいのなんって。

富美子さんはもちろん素敵な方なのですが、宏さんは素敵っていうか、とにかく興~味深い!

富美子さんがしゃべる合間に入ってくる宏さんのトーキングが、ホントにいい感じ。

「花寿司売れれば、そりゃいいのもよ、オレが食うのねぐなってしまうがら困るでぇー。これ一個あれば、まんま3杯食べれるべぇ。、へっへっ。」

と顔をくしゃっとさせてうれしそうに話すんです。それが何だかとってもアットホームで、夫婦円満な雰囲気満点なんですよ。まっ、とにかく富美子さんが作る花寿司の一番のファンは、ご主人の宏さんって訳なのです。

202302171221007-admin.jpg

富美子さんは花寿司で脚光を浴びていますが、旦那さんの宏さんだって負けてはいません。

「オレの作った○○見せる。」

と、お宅の裏に案内していただきました。
宏さんは、何か持っている人だとは思っていましたが、それが何なのか!
乞うご期待。

202302171221006-admin.jpg

宏さんご自慢の○○はどうやらこの小屋の中に入っているようです。

202302171221005-admin.jpg

結構な長さの小屋です。この中に一体何があると言うのか!!!

202302171221004-admin.jpg

いよいよ、中が明らかになります。
ビニールを一枚、そしてブルーシートを一枚とめくっていきます。

あっ、あれっ!?
この匂いは・・・・。
なんだか目がショボショボするぞ!

202302171221003-admin.jpg

どこまでも、果てしなく続くネギの草原。
風邪をひいた時、この小屋の中にいれば医者要らずかも。

これが宏さん自慢のネギです。

202302171221001-admin.jpg 202302171221002-admin.jpg

見てください。この太さ、そして白さ!

「これこそネギの秋田美人だべ!」

うまいな~。そのとおりです、宏さん!

これからの季節、鍋に最高でしょう。
横手市内できりたんぽを製造し県内外へ販売している業者さんは、宏さんのネギご指名だとか。
う~ん、納得!
秋田を代表するきりたんぽ鍋に、宏さんのネギ。
最強コンビです。

そして何より、花寿司名人の富美子さんとネギ名人の宏さん、
これまた最強夫婦です。

またおじゃましま~す。
またお茶っこしながら楽しいお話聞かせてくださいね。

20230217122100-admin.jpg

〔 1233文字 〕

■カレンダー:

2010年11月
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

■最近の投稿:

■日付一覧:

■日付検索:

■全文検索:

複合検索窓に切り替える

■複合検索:

  • 投稿者名:
  • 投稿年月:
  • #タグ:
  • カテゴリ:
  • 出力順序:

↑ PAGE TOP