全年全月19日の投稿[49件](9ページ目)
2010年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
こんにちは、ながぴろです。
みなさん、どんなお盆を過ごされましたか?
親戚が集まって、毎日ビール三昧って方も多いのではないでしょうか?
ビールはすっかり、夏の風物詩になってますよね。
甘いカクテルやチューハイが好きだった私ですが、段々とビールの苦味が旨味に変わってきて、すっかりビール派になりました。
ビールの原材料である、ホップが大雄や黒川地区で栽培されていることを存知の方も多いはず。
横手産のホップはキリンビール社で100%使用されています。
平成19年度はホップ生産日本一に輝いているんですよ。
今日はそんなホップ圃場で収穫作業の見学してきました。
大雄に住んで十余年、ホップを間近に見たのは実は初めてです。
ホップ棚って、とっても綺麗なんですよぉ。
ホップの花(毬花)も可愛らしいのです。
でも高いところでの、作業は容易ではありません。毎年お盆過ぎから9月初旬にかけての残暑厳しい時期が収穫作業のピークになります。
ホップの摘花機です。これにツルごと入れます。
花(毬花)と葉、茎が篩いにかけられ、花(毬花)だけに分けられます。
その後、お母さん達が選別作業をします。
これを乾燥させること10~12時間、袋詰めし、検査が完了して晴れて出荷となります。
40年以上、ほとんど変わらぬ、生産工程だそうです。
大雄ホップ農業協同組合の組合長、戸田與夫さんにお話をお聞きしました。
国産ホップと、外国産ホップの違いは苦味にあるそうです。
国産ホップは苦味が強く、キリンビールの苦味テイストが国産ホップが醸し出しているそうです。
キリンビール社は国産ホップにこだわって製造されているとのこと。
そういえば、外国のビールは苦味が少なくライトな味のものが多くないですか?
ながぴろは、なるほどぉって思いましたよ。
ながぴろは地産地消のためにも、頑張っているホップ農家の皆さんのためにも、お酒を飲む機会があったら「キリンビールお願いします」って言うことに決めました
キリンビールを飲む時、農家のみなさんの努力とこだわりを感じながら飲んでみると、より美味しく感じるかもですよ。
おまけ情報
ホップをモチーフにした美味しいパイがあるのをご存知ですか?
大雄銘菓 ホップの花っていうお菓子です。
結構、ボリュームがあります。
大雄の阿桜屋さんで製造・販売されていますよ。
みなさん、どんなお盆を過ごされましたか?
親戚が集まって、毎日ビール三昧って方も多いのではないでしょうか?
ビールはすっかり、夏の風物詩になってますよね。
甘いカクテルやチューハイが好きだった私ですが、段々とビールの苦味が旨味に変わってきて、すっかりビール派になりました。
ビールの原材料である、ホップが大雄や黒川地区で栽培されていることを存知の方も多いはず。
横手産のホップはキリンビール社で100%使用されています。
平成19年度はホップ生産日本一に輝いているんですよ。
今日はそんなホップ圃場で収穫作業の見学してきました。
大雄に住んで十余年、ホップを間近に見たのは実は初めてです。
ホップ棚って、とっても綺麗なんですよぉ。
ホップの花(毬花)も可愛らしいのです。
でも高いところでの、作業は容易ではありません。毎年お盆過ぎから9月初旬にかけての残暑厳しい時期が収穫作業のピークになります。
ホップの摘花機です。これにツルごと入れます。
花(毬花)と葉、茎が篩いにかけられ、花(毬花)だけに分けられます。
その後、お母さん達が選別作業をします。
これを乾燥させること10~12時間、袋詰めし、検査が完了して晴れて出荷となります。
40年以上、ほとんど変わらぬ、生産工程だそうです。
大雄ホップ農業協同組合の組合長、戸田與夫さんにお話をお聞きしました。
国産ホップと、外国産ホップの違いは苦味にあるそうです。
国産ホップは苦味が強く、キリンビールの苦味テイストが国産ホップが醸し出しているそうです。
キリンビール社は国産ホップにこだわって製造されているとのこと。
そういえば、外国のビールは苦味が少なくライトな味のものが多くないですか?
ながぴろは、なるほどぉって思いましたよ。
ながぴろは地産地消のためにも、頑張っているホップ農家の皆さんのためにも、お酒を飲む機会があったら「キリンビールお願いします」って言うことに決めました
キリンビールを飲む時、農家のみなさんの努力とこだわりを感じながら飲んでみると、より美味しく感じるかもですよ。
おまけ情報
ホップをモチーフにした美味しいパイがあるのをご存知ですか?
大雄銘菓 ホップの花っていうお菓子です。
結構、ボリュームがあります。
大雄の阿桜屋さんで製造・販売されていますよ。
2010年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
はじめまして、ながぴろと申します。
好きな色は白。趣味は食べる事でしょうか・・・うん、そう!
たぶんそうです。
衣食住の中では、ダントツ食が秀でていますからね、私の場合。
だからと言って食通でも美食家でもありません悪しからず・・・
最近「チーム・プラスY」に参加しまして、食について今まで以上
に深く考えさせられる今日この頃です。
地物食材を買います!って宣言してから、買い物には最近時間
がかかるようになりました。
これはこれで楽しいんですけどね。
以前は、国産であることと値段を重視でしたが、今は違います!
ところで今朝、朝ごはんとお弁当の食材探しで裏の畑をパトロール
して「ふくだち(ふくたち)」を見つけましたよ(^o^)丿
秋の畑に白菜を残しておくと、あら不思議、春にはお母さん白
菜の中から赤ちゃん白菜が顔を出してくれます。
「ふくたち」は秋田地方の方言で、白菜などの春の新芽を意味
するそうです。
福が立つと言う意味合いもあるそうで、縁起が良い食材ですよね。
白菜の新芽ですから栄養がぎゅってつまってる感じがします。
その「ふくたち」で今日は胡麻和えを作りました。
甘みがあって美味しいんです。
っで今日の弁当はこんな感じっ!
分かりづらいですが、右上が「ふくたち」の胡麻和えです。
栄養士でも野菜ソムリエでも調理師でもない私です。
この程度のものしか作れませんが恥ずかしながらUPしてしまいま
した、ごめんなさい。
チーム・プラスYの私です、もちろん食材には多少なりともこだわり
ましたよ。
わかる範囲ですが・・・
■しいたけ→大雄産
■ソーセージ→雄物川産
■ジャガイモ・ふくたち・パセリ・人参・米→じいちゃん作
■卵→大雄産
■いぶり大根→横手のどこか
地産地消率は7割ってとこでしょうか。
これからも、地産地消のお弁当作りを頑張ると誓うながぴろで
した。
PS 料理の腕も上がるといいなぁ・・・
好きな色は白。趣味は食べる事でしょうか・・・うん、そう!
たぶんそうです。
衣食住の中では、ダントツ食が秀でていますからね、私の場合。
だからと言って食通でも美食家でもありません悪しからず・・・
最近「チーム・プラスY」に参加しまして、食について今まで以上
に深く考えさせられる今日この頃です。
地物食材を買います!って宣言してから、買い物には最近時間
がかかるようになりました。
これはこれで楽しいんですけどね。
以前は、国産であることと値段を重視でしたが、今は違います!
ところで今朝、朝ごはんとお弁当の食材探しで裏の畑をパトロール
して「ふくだち(ふくたち)」を見つけましたよ(^o^)丿
秋の畑に白菜を残しておくと、あら不思議、春にはお母さん白
菜の中から赤ちゃん白菜が顔を出してくれます。
「ふくたち」は秋田地方の方言で、白菜などの春の新芽を意味
するそうです。
福が立つと言う意味合いもあるそうで、縁起が良い食材ですよね。
白菜の新芽ですから栄養がぎゅってつまってる感じがします。
その「ふくたち」で今日は胡麻和えを作りました。
甘みがあって美味しいんです。
っで今日の弁当はこんな感じっ!
分かりづらいですが、右上が「ふくたち」の胡麻和えです。
栄養士でも野菜ソムリエでも調理師でもない私です。
この程度のものしか作れませんが恥ずかしながらUPしてしまいま
した、ごめんなさい。
チーム・プラスYの私です、もちろん食材には多少なりともこだわり
ましたよ。
わかる範囲ですが・・・
■しいたけ→大雄産
■ソーセージ→雄物川産
■ジャガイモ・ふくたち・パセリ・人参・米→じいちゃん作
■卵→大雄産
■いぶり大根→横手のどこか
地産地消率は7割ってとこでしょうか。
これからも、地産地消のお弁当作りを頑張ると誓うながぴろで
した。
PS 料理の腕も上がるといいなぁ・・・
2010年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
今朝はびりっと冷えましたねぇ。久々に路面が凍結していました。でもお日様が輝いて、空気も清々しいし、鳥海山はきれいだし、気持ちのよい朝を迎えることができました。
さて、食と農からのまちづくりホームページ上で「第11回おいしいアンケート」が開始しました。
今回のお題は『あなたが春を感じる食べ物は何ですか?』です。
春ねぇ~♪私が感じる春の味はほろ苦系でしょうか。
タラの芽や、たけのこを食べた時、お口に広がるあのほろ苦さ。
あ~、春が来たぁ~!と思います。
昨晩、さっそくかなちゃんのお口に春の味が広がりました。
これは、「ひろっこの酢味噌和え」と言って、秋田の郷土料理の一つです。
ここでまたどうでもいいことにささっちゃうんですが、秋田の方言には語尾に「っこ」がついている事が多いのですが、ひろっこの場合もそうなのでしょうか。調べてみたら「ひろっこ」は野蒜(ノビル)の新芽のことを言うようです。ヒル→ひろ→「っこ」をつけて→ひろっこ!?
「ノビル」には悪いけど「ひろっこ」のほうが圧倒的にかわいいでしょ!
ひろっこは雪の下から掘って食べます。
味はねぎのようで、でも、ねぎのような辛みが少なく、甘さがあるのでお子さんでも食べられるんですよ。
酢味噌で和えるとさっぱりとして歯ごたえもよく食べられます。
みなさんも、ぜひアンケートに投票してみてくださいね。
そして、春の味を味わいましょう!
さて、食と農からのまちづくりホームページ上で「第11回おいしいアンケート」が開始しました。
今回のお題は『あなたが春を感じる食べ物は何ですか?』です。
春ねぇ~♪私が感じる春の味はほろ苦系でしょうか。
タラの芽や、たけのこを食べた時、お口に広がるあのほろ苦さ。
あ~、春が来たぁ~!と思います。
昨晩、さっそくかなちゃんのお口に春の味が広がりました。
これは、「ひろっこの酢味噌和え」と言って、秋田の郷土料理の一つです。
ここでまたどうでもいいことにささっちゃうんですが、秋田の方言には語尾に「っこ」がついている事が多いのですが、ひろっこの場合もそうなのでしょうか。調べてみたら「ひろっこ」は野蒜(ノビル)の新芽のことを言うようです。ヒル→ひろ→「っこ」をつけて→ひろっこ!?
「ノビル」には悪いけど「ひろっこ」のほうが圧倒的にかわいいでしょ!
ひろっこは雪の下から掘って食べます。
味はねぎのようで、でも、ねぎのような辛みが少なく、甘さがあるのでお子さんでも食べられるんですよ。
酢味噌で和えるとさっぱりとして歯ごたえもよく食べられます。
みなさんも、ぜひアンケートに投票してみてくださいね。
そして、春の味を味わいましょう!
2009年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
さびぃーーー!雪ですよ、雪!
今日は「いぶり学校」開校日。またまた山内地域に来ています。
あちらこちらのお宅の小屋から白い煙が出ています。地面にうっすら積もった雪の白と、あちこちのお宅から出る煙の白が冬の到来を感じさせます。
最近テレビなどでとり上げられ話題となっている、今、横手で旬なものと言えば・・・、そう!「いぶりがっこ」ですね。
いぶりがっこは大根を燻して漬けた漬物のことです。木で燻された独特の香り、パリッとした食感がたまらない一品です。
今日は「いぶり学校」は山内地域の特産品である「いぶりがっこ」の製造体験を通じて、地域の食文化を知り、その作り方やおいしさを伝えることができる人材の育成を目指して開校しています。
山内地域の3軒の農家の方に先生になっていただいて、いぶりがっこ作りを勉強しました。
応募してくださった17人の生徒さんは、寒い中にもかかわらずいぶりがっこ作りに意欲満々です。
どうやったらあんなにおいしいいぶりがっこができるのか!
いつもは食べ方専門のかなちゃんも、今日ばかりは勉強してみよっと。
かなちゃんの班の先生は高橋朝子さんです。“山内のお母さん”って感じの優しい、あたたか~い感じの方です。
まずは、大根を編む作業からです。本来なら畑から大根を収穫して水洗いするところから始まるのでしょうが、先生は私たち生徒のために、洗った大根を準備してくださっていたのです。「うちは地下水だから水はあったかいよ。」とは言うものの、この大量の大根を一人で水洗いすることを考えると、普段ボリボリとうめっ!とか言いながらいぶりがっこを食べている自分が、なんて罰当たりなんだと授業開始5分で思ってしまったわけです。
いぶりがっこ完成までの道のりはまだまだ遠く険しい・・・。
紐に1本約1キロの大根を10本位編んでいきます。生徒の皆さん苦戦中。ふふふ、かなちゃんは前に秋田大学生が来た時に編み方を予習済みなので割と順調にできました。
でも、編んだ大根を持ってみると・・・おっ、重い!そりゃそうだよね、10キロあるんだもんね。それを燻し小屋に持っていき、吊るすとなると相当の重労働。しかも、燻し小屋に入れた大根は5日間位燻すそうで、その間夜中も時々火の様子を見に行かなければならないんだそうです。
重いため二人で運びます。
いぶりがっこがうめっ!のは、こういった農家さんのこだわりや、丁寧な仕事が味に表れているからなんですね。
製造過程がわかると、今までとはまた違った味を感じるかもしれませんね。
樽に漬けて約50日。今日漬けたいぶりがっこがどんな塩梅に出来上がるのか今から楽しみでなりません。
いぶり学校樽開きは1月下旬の予定です。
うめっ!ものって今すぐにでも食べたくなりませんか?
でもこうやって、ゆっくり、ゆっくり、おいしくなるのを楽しみにしながら待つのもいいもんですねぇ。
今日は「いぶり学校」開校日。またまた山内地域に来ています。
あちらこちらのお宅の小屋から白い煙が出ています。地面にうっすら積もった雪の白と、あちこちのお宅から出る煙の白が冬の到来を感じさせます。
最近テレビなどでとり上げられ話題となっている、今、横手で旬なものと言えば・・・、そう!「いぶりがっこ」ですね。
いぶりがっこは大根を燻して漬けた漬物のことです。木で燻された独特の香り、パリッとした食感がたまらない一品です。
今日は「いぶり学校」は山内地域の特産品である「いぶりがっこ」の製造体験を通じて、地域の食文化を知り、その作り方やおいしさを伝えることができる人材の育成を目指して開校しています。
山内地域の3軒の農家の方に先生になっていただいて、いぶりがっこ作りを勉強しました。
応募してくださった17人の生徒さんは、寒い中にもかかわらずいぶりがっこ作りに意欲満々です。
どうやったらあんなにおいしいいぶりがっこができるのか!
いつもは食べ方専門のかなちゃんも、今日ばかりは勉強してみよっと。
かなちゃんの班の先生は高橋朝子さんです。“山内のお母さん”って感じの優しい、あたたか~い感じの方です。
まずは、大根を編む作業からです。本来なら畑から大根を収穫して水洗いするところから始まるのでしょうが、先生は私たち生徒のために、洗った大根を準備してくださっていたのです。「うちは地下水だから水はあったかいよ。」とは言うものの、この大量の大根を一人で水洗いすることを考えると、普段ボリボリとうめっ!とか言いながらいぶりがっこを食べている自分が、なんて罰当たりなんだと授業開始5分で思ってしまったわけです。
いぶりがっこ完成までの道のりはまだまだ遠く険しい・・・。
紐に1本約1キロの大根を10本位編んでいきます。生徒の皆さん苦戦中。ふふふ、かなちゃんは前に秋田大学生が来た時に編み方を予習済みなので割と順調にできました。
でも、編んだ大根を持ってみると・・・おっ、重い!そりゃそうだよね、10キロあるんだもんね。それを燻し小屋に持っていき、吊るすとなると相当の重労働。しかも、燻し小屋に入れた大根は5日間位燻すそうで、その間夜中も時々火の様子を見に行かなければならないんだそうです。
重いため二人で運びます。
いぶりがっこがうめっ!のは、こういった農家さんのこだわりや、丁寧な仕事が味に表れているからなんですね。
製造過程がわかると、今までとはまた違った味を感じるかもしれませんね。
樽に漬けて約50日。今日漬けたいぶりがっこがどんな塩梅に出来上がるのか今から楽しみでなりません。
いぶり学校樽開きは1月下旬の予定です。
うめっ!ものって今すぐにでも食べたくなりませんか?
でもこうやって、ゆっくり、ゆっくり、おいしくなるのを楽しみにしながら待つのもいいもんですねぇ。
2009年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
今回かなちゃんは「潜入!巨大りんご選果場!」と題して、平鹿地域醍醐にあるJAあきたふるさとりんご選果場へ潜入取材をしてまいりました!
なーんて、大事件の潜入レポート的なことを言っていますが、実際は平和的な取材なのでご安心を!
収穫されたりんごが、どんな風に箱詰めされてお客様のもとに届くのかという一連の流れを見学してきました。
選果場の中はとーっても広い。体育館よりも大きいんですよ。
機械はまるでジェットコースターのようです。派手な動きはないにせよ、りんごがレールに乗って流れていく様子をみると本当にわくわくしてきます。
ではさっそくその流れを見ていきましょう。
まず収穫されたりんごが生産者から入庫されます。
そのりんごに傷や変色しているところがないか、まず人の目によって選果されます。
第一検査を通過したりんごは、バーコードつきのトレイに一個ずつ乗せられます。
うぉーっ!結構なスピードでりんごが流れてくるー!!!
この先通過するあるポイントでりんごの運命がほぼ決まります。
光センサーを通過するりんごたち。
この光のトンネルを通過しただけで、りんごの中までわかっちゃうという優れもの。りんごレントゲン!?いやっ、その上をいくかも。
なんと、糖度・色・大きさごとに選果・選別されバーコードに記憶されます。ここでこのりんごたちの行き先が決まってしまうのです。
(はぁ、なんだか切ないねぇ・・・。このトレーに乗った自分を想像してしまい、気分がちょっぴりブルーになりました。私は何処へー。)
行き先の決まったりんごたちの長~い旅の始まりです。
光センサーで選別されたりんごは糖度・色・大きさごとに振り分けられ箱詰めされます。
でも、ここ醍醐の選果場では機械だけに頼らず、最後はここで働く作業員のプロの目によって厳しくチェックされます。
箱詰めされたりんごは終着駅へと向かいます。
選果機一周約15分。
さまざまな最先端技術と人間の細やかな作業によってより質の高いりんごがここ横手から出荷されるのです。
「平鹿のりんご、うめどーっ!」
生産量は青森、長野に負けるかもしれないけど、味は日本一の『平鹿りんご』
蜜がたっぷり入っていて、甘さ、酸味、食感どれをとってもうめっ!の一言。
今は一番りんごの品種が豊富な時期です。11月に入ると「ふじ」が主流になりますが、いろんな味を楽しみたいならこの時期がチャンス。
市内の直売所や道の駅などでいろんなりんごが売られています。
あなたのお気に入りのりんごを見つけてみてね。
ちなみにかなちゃんの最近のお気に入りは、
『シナノスイート』
「ふじ」と「つがる」を両親に持つ、いわばりんご界のサラブレットです。
食べるなら今!ぜひお試しあれ。
なーんて、大事件の潜入レポート的なことを言っていますが、実際は平和的な取材なのでご安心を!
収穫されたりんごが、どんな風に箱詰めされてお客様のもとに届くのかという一連の流れを見学してきました。
選果場の中はとーっても広い。体育館よりも大きいんですよ。
機械はまるでジェットコースターのようです。派手な動きはないにせよ、りんごがレールに乗って流れていく様子をみると本当にわくわくしてきます。
ではさっそくその流れを見ていきましょう。
まず収穫されたりんごが生産者から入庫されます。
そのりんごに傷や変色しているところがないか、まず人の目によって選果されます。
第一検査を通過したりんごは、バーコードつきのトレイに一個ずつ乗せられます。
うぉーっ!結構なスピードでりんごが流れてくるー!!!
この先通過するあるポイントでりんごの運命がほぼ決まります。
光センサーを通過するりんごたち。
この光のトンネルを通過しただけで、りんごの中までわかっちゃうという優れもの。りんごレントゲン!?いやっ、その上をいくかも。
なんと、糖度・色・大きさごとに選果・選別されバーコードに記憶されます。ここでこのりんごたちの行き先が決まってしまうのです。
(はぁ、なんだか切ないねぇ・・・。このトレーに乗った自分を想像してしまい、気分がちょっぴりブルーになりました。私は何処へー。)
行き先の決まったりんごたちの長~い旅の始まりです。
光センサーで選別されたりんごは糖度・色・大きさごとに振り分けられ箱詰めされます。
でも、ここ醍醐の選果場では機械だけに頼らず、最後はここで働く作業員のプロの目によって厳しくチェックされます。
箱詰めされたりんごは終着駅へと向かいます。
選果機一周約15分。
さまざまな最先端技術と人間の細やかな作業によってより質の高いりんごがここ横手から出荷されるのです。
「平鹿のりんご、うめどーっ!」
生産量は青森、長野に負けるかもしれないけど、味は日本一の『平鹿りんご』
蜜がたっぷり入っていて、甘さ、酸味、食感どれをとってもうめっ!の一言。
今は一番りんごの品種が豊富な時期です。11月に入ると「ふじ」が主流になりますが、いろんな味を楽しみたいならこの時期がチャンス。
市内の直売所や道の駅などでいろんなりんごが売られています。
あなたのお気に入りのりんごを見つけてみてね。
ちなみにかなちゃんの最近のお気に入りは、
『シナノスイート』
「ふじ」と「つがる」を両親に持つ、いわばりんご界のサラブレットです。
食べるなら今!ぜひお試しあれ。