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軽トラ市 in あやめまつり!

No. 242 〔12年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
こんにちは、ながぴろです。
今日もムシムシしますねぇ。
昨日、横手和牛を食す会に参加してきました。自称ヤキニキスト
の私ですが、肉の銘柄当てクイズで撃沈し、かなりショックを受け
ています・・・

それはそうと、平鹿町のあやめまつりで25日の土曜日に行われた軽トラ市の報告をします。
前日の大雨に開催が危ぶまれた軽トラ市ですが、当日は晴天に恵まれ、絶好の軽トラ市日和♪
今回は、6台での出陣となりました。旬のさくらんぼ、木工工芸品、野菜各種、山菜、お惣菜、いものこのや花の苗、焼きたてパンなどなど、バラエティにとんだラインナップでした。

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今回の目玉はといっても、全てお祭り価格だったのでどれってことはありませんが、一番賑わいをみせたのが「増田のさくらんぼ」だったと思います。
さくらんぼと言ったら十文字を思い浮かべる方も多いと思いますが増田のさくらんぼも美味しいのです!

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農家さんの朝採りさくらんぼ「香夏錦」と「紅さやか」が軽トラの上で選別され、並べられます。
並べた先からドンドン売れて、選別が間に合わないほどでした。
大盛況だったので、何度も果樹園にさくらんぼを取りに行かなければならず嬉しい悲鳴です。

ほかの出店者も大盛況のようで完売した方もあり、また客様との対話が出来て楽しかったと感想をいただきました。
我らの、「食のアカデミー&実験農場号」も花の苗は若干残りましたが、ほぼ完売と言っていいでしょう。
ピーマン100袋を売り切った自分達を褒めてあげたいし、お客様に感謝感謝です。ありがとうございました。

次回の軽トラ市はまだ未定ですが、9月頃開催予定です。
出店したい方、大歓迎です。出店を考えている方、相談にのります!興味がある方はマーケティング推進課までお気軽にどうぞ。

横手市旭川一丁目3番41号
平鹿地域振興局内 マーケティング推進課
TEL0182-32-2117
FAX0182-32-4021

〔 836文字 〕

2009年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

ナマズ米

No. 37 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
ナマズと言えば地震、長~い口ひげ、べたーっとしたひょうきんな顔、ぬめぬめしている・・・などが印象としてあげられると思います・・・。
が、十文字町睦合小学校では、ナマズと言えばなんです!
えーーーっ!?ナマズと米、一体どういう間柄なのでしょう。

みなさん合鴨農法はご存知ですか。田んぼに合鴨を入れて、草や害虫を食べてもらうんです。その結果、農薬や化学肥料を使わない安全で安心なお米ができます。
その合鴨の役割をナマズが果たすという訳です。
「ナマズ農法」というのは調べても見つからないようですが、草が生えにくくなったり、ナマズが動くことで田んぼのガスが抜けるなどの効果があるそうです。

今日は、地域の農家斎藤さんと睦合小学校5年生のみんなでナマズを田んぼに放しました。

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田んぼに放される前のナマズ。ゆ~たり泳いでます。
地震は予知できるのに、この後ナマズ自身にものすんごいことが起こることは予知できなかったんですね~。

斎藤さんは「とにかく農業は楽しくなきゃ!楽しいば、この子たちも将来農業やるべった!そしてこの地域が元気になるべった!わっはっはっ・・・。」と田んぼに放す前のナマズを堰(農業用水路)に入れ、それを児童につかみ獲りさせるという楽しい体験を用意してくれました。

ナマズにしたら一大事!20人もの子どもたちがナマズを捕まえようと必死。ナマズは生死にかかわる大問題、逃げようと必死です。子どもたちとナマズの壮絶な捕り物合戦がくりひろげられました。結果子どもたちは泥まみれ。

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とったどぉーーーーーっ!!!

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うぇ~~、ぬるぬるして気持ち悪~い。

ナマズを獲る事が目的ではないのですが、この達成感に満ちた顔・・・輝いてますね!

さぁ、いよいよナマズが田んぼに放されました。今後ナマズが活躍しやすいように溝切りと草取り(除草)も行いました。この作業が本当に大変そうです。

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農薬や除草剤を使わないということは、その分人間の力が必要なこと。
ナマズやザッコがいる田んぼは安全なあかし。
昔から受け継がれてきた伝統的農村風景が戻ってきたような気がしました。

斎藤さんはこのナマズ米で地域おこしができればと語っています。
「事実、昨年の宮城県内陸大地震の時ここは大きな被害もなかった。これもナマズのおかげ。ナマズ米を食べれば地震が予知できちゃったりして!?」

ん~・・・、そのような特殊能力が付くかどうかは別としても、食べたらうめっ!ことには違いありませんね。
特に一生懸命農作業を行った睦合小の子どもたちにとっては格別の味になることでしょう!

ナマズ米で地域が元気になるように、そして地域特産品になるように、ナマズたちにエールをおくります。
フレー、フレー、ナ・マ・ズ!

〔 1160文字 〕

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