全年2月24日の投稿[2件]
2013年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
こんにちはぁ、ながぴろで~す♪
すんごい天気ですねぇ。
さて平成25年2月23日(土)に第1回横手市特産品推奨コンクールが横手セントラルホテルで開催されました。
応募総数39点を県内外のバイヤーや食に関わる方々7名が審査し、高校生6名(増田高等学校・横手清陵学院高等学校)も審査員として参加しました。
厳選なる審査の結果、横手市応援賞には平鹿町の石川菓子店の「大吟醸酒まんじゅう」、北都銀行賞には平鹿町の㈱菅与の「幻の和牛短角牛 エコの森笑子豚 もつ煮」、よねや特別賞には横手市条里の㈱鈴木青果問屋の「山菜茶巾」、高校生が選んださわやか応援賞には横手市猪岡の髙橋みき子さんの「とまと味噌」が選ばれ、翌24日に開催された2013横手de地産地消フェスタで表彰されました。
入賞した商品はスーパーマーケットよねやハッピータウン店で2月25日~3月4日まで特設ブースで販売します。またコンクールに出品された商品はリーフレット等を作成し、横手市内に全戸配布して横手の特産品を広くPRする予定です。
入賞されました、方々おめでとうございま~す。
残念ながら賞に漏れた商品も審査員から高い評価を受けていましたよ。
審査員による評価は、応募者にフェードバックし、商品作りや改良の参考にしていただけたらと思います。
横手市応援賞
平鹿町 石川菓子店 様
北都銀行賞
平鹿町 ㈱菅与 様
よねや特別賞
横手市条里 ㈱鈴木青果問屋 様
さわやか応援賞
横手市猪岡 髙橋みき子 様
すんごい天気ですねぇ。
さて平成25年2月23日(土)に第1回横手市特産品推奨コンクールが横手セントラルホテルで開催されました。
応募総数39点を県内外のバイヤーや食に関わる方々7名が審査し、高校生6名(増田高等学校・横手清陵学院高等学校)も審査員として参加しました。
厳選なる審査の結果、横手市応援賞には平鹿町の石川菓子店の「大吟醸酒まんじゅう」、北都銀行賞には平鹿町の㈱菅与の「幻の和牛短角牛 エコの森笑子豚 もつ煮」、よねや特別賞には横手市条里の㈱鈴木青果問屋の「山菜茶巾」、高校生が選んださわやか応援賞には横手市猪岡の髙橋みき子さんの「とまと味噌」が選ばれ、翌24日に開催された2013横手de地産地消フェスタで表彰されました。
入賞した商品はスーパーマーケットよねやハッピータウン店で2月25日~3月4日まで特設ブースで販売します。またコンクールに出品された商品はリーフレット等を作成し、横手市内に全戸配布して横手の特産品を広くPRする予定です。
入賞されました、方々おめでとうございま~す。
残念ながら賞に漏れた商品も審査員から高い評価を受けていましたよ。
審査員による評価は、応募者にフェードバックし、商品作りや改良の参考にしていただけたらと思います。
横手市応援賞
平鹿町 石川菓子店 様
北都銀行賞
平鹿町 ㈱菅与 様
よねや特別賞
横手市条里 ㈱鈴木青果問屋 様
さわやか応援賞
横手市猪岡 髙橋みき子 様
2011年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
みなさま、超お久しぶりです。
重~く、鉛色の空から開放され、心も体も季節も確実に春に向かっています。
でも、まだまだ雪の壁は高く、雪の下の草花や虫たちが青空を見ることができるまでは、まだまだかかりそうですね。
さて、「雪の下」と先ほど言いましたが、みなさん、今、雪の下まで到達するのにどれ位(積雪)あると思いますか?
ここは、増田の八木地区。硬く締まった雪の上を歩いていくと・・・、
えーーーっ!?!
身長170センチはあろう男性が、すっぽり隠れるほどの雪の厚みです。
掘っているけど、まだ雪の下(地面)は見えません。
つまり、積雪は約2メートルということになります。(2月9日撮影)
この男性は一体何を掘っているのでしょう。
掘る・・・、ただひたすらに掘る。
深い深い雪のトンネルを掘った先に、
おっ、
ついに、
何かが出てきたぁーーー!!!
どうやら葉っぱのようです。
さっそくその物を確認すべく、かなちゃんも穴の中に潜入です。
ズズズ、ズッデーン。
雪国育ちなのに、恥ずかしながら尻餅をついてしまいました。
さてさて、気を取り直して確認作業。
おぉーーーっ!!!
これはまぎれもなく、キャベツです。
しかも、青々として、みずみずしい、採れたて新鮮キャベツです。
雪の下から、まさかキャベツが出てくるなんて驚きです。
もし、キャベツ人形がこの様子を見たら、「Oh My God!」と言うでしょう。
これは「越冬キャベツ」と言って、11月から12月の雪が降る前に収穫したキャベツを雪の下に貯蔵することで、野菜の収獲量が落ちる冬の時期にも食べることが出来る、知恵が詰まった保存食なのです。
さらに、厳しい寒さと深い雪がキャベツに甘さと旨味を凝縮させるのです。
このキャベツを作っている佐藤 誠さんは、「今年の雪は半端ねがった。大体どごさ埋まっているが見当はつぐんだけど、とにかく毎回毎回2メートル掘るのが大変だぁ。」と苦笑いしていました。
「んだども、ホントに甘くてうめっど!」
天然の冷蔵庫で、キャベツが凍らないギリギリの温度で保温することで、葉っぱが美しい緑色のままで、しゃきしゃきした歯ごたえと、甘さを味わうことができるんだそうです。
誠さんちや、八木地区で生産されている越冬キャベツは、3月いっぱい頃まで、増田町の「青物横丁 友の会(あぐりセンターますだ)」や十文字町のスーパー等でお買い求めいただけるそうです。
厳しい寒さを耐え、深~い雪の下で出番を待っていたほんのり甘いキャベツで、春の訪れを味わってみませんか?
重~く、鉛色の空から開放され、心も体も季節も確実に春に向かっています。
でも、まだまだ雪の壁は高く、雪の下の草花や虫たちが青空を見ることができるまでは、まだまだかかりそうですね。
さて、「雪の下」と先ほど言いましたが、みなさん、今、雪の下まで到達するのにどれ位(積雪)あると思いますか?
ここは、増田の八木地区。硬く締まった雪の上を歩いていくと・・・、
えーーーっ!?!
身長170センチはあろう男性が、すっぽり隠れるほどの雪の厚みです。
掘っているけど、まだ雪の下(地面)は見えません。
つまり、積雪は約2メートルということになります。(2月9日撮影)
この男性は一体何を掘っているのでしょう。
掘る・・・、ただひたすらに掘る。
深い深い雪のトンネルを掘った先に、
おっ、
ついに、
何かが出てきたぁーーー!!!
どうやら葉っぱのようです。
さっそくその物を確認すべく、かなちゃんも穴の中に潜入です。
ズズズ、ズッデーン。
雪国育ちなのに、恥ずかしながら尻餅をついてしまいました。
さてさて、気を取り直して確認作業。
おぉーーーっ!!!
これはまぎれもなく、キャベツです。
しかも、青々として、みずみずしい、採れたて新鮮キャベツです。
雪の下から、まさかキャベツが出てくるなんて驚きです。
もし、キャベツ人形がこの様子を見たら、「Oh My God!」と言うでしょう。
これは「越冬キャベツ」と言って、11月から12月の雪が降る前に収穫したキャベツを雪の下に貯蔵することで、野菜の収獲量が落ちる冬の時期にも食べることが出来る、知恵が詰まった保存食なのです。
さらに、厳しい寒さと深い雪がキャベツに甘さと旨味を凝縮させるのです。
このキャベツを作っている佐藤 誠さんは、「今年の雪は半端ねがった。大体どごさ埋まっているが見当はつぐんだけど、とにかく毎回毎回2メートル掘るのが大変だぁ。」と苦笑いしていました。
「んだども、ホントに甘くてうめっど!」
天然の冷蔵庫で、キャベツが凍らないギリギリの温度で保温することで、葉っぱが美しい緑色のままで、しゃきしゃきした歯ごたえと、甘さを味わうことができるんだそうです。
誠さんちや、八木地区で生産されている越冬キャベツは、3月いっぱい頃まで、増田町の「青物横丁 友の会(あぐりセンターますだ)」や十文字町のスーパー等でお買い求めいただけるそうです。
厳しい寒さを耐え、深~い雪の下で出番を待っていたほんのり甘いキャベツで、春の訪れを味わってみませんか?