No.773

秋田の伝統野菜「新処なす」をご存知ですか

No. 773 〔6年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
皆さん、十文字の新処集落に古くから栽培されている「新処なす」をご存知ですか?
今回、新処なす保存会の方々に、お話しをお伺いしました。
 
新処なすは、巾着の形に似ていて、水分が少なく、実が堅く、皮も薄く、種が目立たないのが特徴とのことです。
秋田県が認定する「秋田の伝統野菜」の一つになっています。

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漬物にむいていて、特に「なすの花ずし」に最適だそうです。
実がギュッと締まっているので、煮ても焼いても煮崩れしにく、色んな料理に使用できるそうです。
テーブルには、焼きなす、なすの素揚げ、ふかしなす、もち米で漬けたなす漬などを用意していただきました。

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「新処なす」の収穫時期は、7月下旬から10月下旬。
現在は、「なすの花ずし」用の下漬け作業を行っているそうです。
「なすの花ずし」は10月下旬から来年の4月まで、道の駅十文字内の「ふれあい直売十文字」やスーパーモールラッキー内の「ファーマーズマーケット」、イオンスパーセンター横手南店内の「安心畑」で、お買い求めできるそうです。
 
今回のお話しは、、横手かまくらFMの食農推進番組「横手のおいしいみっけ」で、8月24日(木)午前7時30分と午前11時5分に放送を予定していますので、ぜひお聴きください。

〔 556文字 〕

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