全年全月29日の投稿(時系列順)[36件]
2009年5月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
炭水化物ダイエットが絶対できない、お米大好きかなちゃんです。
雄物川地域里見に向かう農道沿いに豊前集落があります。
そこの田んぼが大変賑わっていたので、物好きかなちゃんは突撃取材!
田んぼには見慣れない若者がたくさんいて、田植え機を運転したり、機械が入れないところは手で植えたりしていました。
この方たちは、中部・東海地方にあるハンバーグレストランの若手店長さんです。
自分のお店に出すお米が、どんなところで、どのように作られているのか実際に目で見て、体験することで、お客様に自信を持ってご飯をお出しできるとのことでした。
こちらのお店はご飯がおいしいと評判のお店。
「ハンバーグにはパンという方もいるかも知れませんが、当店メニューにパンはありません。とにかくおいしい米を食べていただかないと!」と熱く語る会社役員さん。
拍手~!!!やっぱり米でしょ!日本人なら!
この一番手前の店長さん、いかにもご飯食べそうな日本男児スマイルですね。
一仕事終えた後のご飯は、また格別!
豊前のお母さん方が作ってくれるご飯がおいしくって、毎年来ているという方も中にはいました。
豊前の川で獲れた「ドジョウのから揚げ」が大好きという、先ほども登場した「ご飯大好きそうなスマイル店長さん」はどんぶりいっぱいドジョウを頬張っていました。
ドジョウが獲れるということは、水や川の環境がよいこと。田んぼの脇に咲くいろんな草花。それら全てが、ここの田んぼは安全だよ、安心だよと言っているようです。
そして私たちもひとこと!
「まもなくデビューします。まだひよこだけどいい仕事します!うめっお米作ります!ぴよっ!」
雄物川地域里見に向かう農道沿いに豊前集落があります。
そこの田んぼが大変賑わっていたので、物好きかなちゃんは突撃取材!
田んぼには見慣れない若者がたくさんいて、田植え機を運転したり、機械が入れないところは手で植えたりしていました。
この方たちは、中部・東海地方にあるハンバーグレストランの若手店長さんです。
自分のお店に出すお米が、どんなところで、どのように作られているのか実際に目で見て、体験することで、お客様に自信を持ってご飯をお出しできるとのことでした。
こちらのお店はご飯がおいしいと評判のお店。
「ハンバーグにはパンという方もいるかも知れませんが、当店メニューにパンはありません。とにかくおいしい米を食べていただかないと!」と熱く語る会社役員さん。
拍手~!!!やっぱり米でしょ!日本人なら!
この一番手前の店長さん、いかにもご飯食べそうな日本男児スマイルですね。
一仕事終えた後のご飯は、また格別!
豊前のお母さん方が作ってくれるご飯がおいしくって、毎年来ているという方も中にはいました。
豊前の川で獲れた「ドジョウのから揚げ」が大好きという、先ほども登場した「ご飯大好きそうなスマイル店長さん」はどんぶりいっぱいドジョウを頬張っていました。
ドジョウが獲れるということは、水や川の環境がよいこと。田んぼの脇に咲くいろんな草花。それら全てが、ここの田んぼは安全だよ、安心だよと言っているようです。
そして私たちもひとこと!
「まもなくデビューします。まだひよこだけどいい仕事します!うめっお米作ります!ぴよっ!」
2009年6月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
自称日本大袈裟協会 会長のかなちゃんです。
こうも暑いと、人は時として幻覚を見てしまうものなのでしょうか。
青い空に丸~い物体が浮かんでるような・・・。
う、浮かんでるーーーーーっ!!!
あ、あの緑の物体は何だぁーーーっ!
空飛ぶ円盤・・・UFO、地球外知的生命体の乗り物か!
その謎の物体の正体は・・・、かぼちゃ。
乗り物で言うと、地球外生命体のものではなくシンデレラの乗り物ですよねぇ。
だいぶ話がエキセントリックな方向に流れてしまいましたが、UFOや乗り物の話をしたいのではないのですよ!
実はこの空飛ぶ?浮かぶ?宇宙系かぼちゃ(仮称)は、横手市実験農場で実験的に栽培されているかぼちゃなんです。
通常、かぼちゃは地面をはったツルにゴロンゴロンとなっていますよね。
この栽培方法は「立体栽培」といって、場所を有効利用できること、かぼちゃのおしりが地面につかないため色が変わらない、ムラが出ない、きれいであること、太陽の光がたっぷりと当たるので甘くて濃厚な味になることなどの特徴があるそうです。
それにしても、こんなに大きなかぼちゃがぶら下がっていても茎が折れたり、重みでツルが切れたりしないんですねぇ。UFOも不思議だけど、このかぼちゃだって十分不思議!
横手市や横手の農家さんたちは、よりおいしく、色形のいい、栄養がぎゅっと詰め込まれた元気な野菜を作るのに日々努力や研究をしているんですね。
ちなみに私はこのかぼちゃを食べたことないんですが、食べた方からその味を伺ったところ、本当に甘くて「うめっ!」らしいのですよ。
食べたいなぁ、食べたいなぁ、皆さんもそう思いません?
どうかこの栽培方法が広がって、宇宙系かぼちゃ(仮称)が横手の特産品になりますように!
「うめっ!」が銀河宇宙まで広がりますように!
こうも暑いと、人は時として幻覚を見てしまうものなのでしょうか。
青い空に丸~い物体が浮かんでるような・・・。
う、浮かんでるーーーーーっ!!!
あ、あの緑の物体は何だぁーーーっ!
空飛ぶ円盤・・・UFO、地球外知的生命体の乗り物か!
その謎の物体の正体は・・・、かぼちゃ。
乗り物で言うと、地球外生命体のものではなくシンデレラの乗り物ですよねぇ。
だいぶ話がエキセントリックな方向に流れてしまいましたが、UFOや乗り物の話をしたいのではないのですよ!
実はこの空飛ぶ?浮かぶ?宇宙系かぼちゃ(仮称)は、横手市実験農場で実験的に栽培されているかぼちゃなんです。
通常、かぼちゃは地面をはったツルにゴロンゴロンとなっていますよね。
この栽培方法は「立体栽培」といって、場所を有効利用できること、かぼちゃのおしりが地面につかないため色が変わらない、ムラが出ない、きれいであること、太陽の光がたっぷりと当たるので甘くて濃厚な味になることなどの特徴があるそうです。
それにしても、こんなに大きなかぼちゃがぶら下がっていても茎が折れたり、重みでツルが切れたりしないんですねぇ。UFOも不思議だけど、このかぼちゃだって十分不思議!
横手市や横手の農家さんたちは、よりおいしく、色形のいい、栄養がぎゅっと詰め込まれた元気な野菜を作るのに日々努力や研究をしているんですね。
ちなみに私はこのかぼちゃを食べたことないんですが、食べた方からその味を伺ったところ、本当に甘くて「うめっ!」らしいのですよ。
食べたいなぁ、食べたいなぁ、皆さんもそう思いません?
どうかこの栽培方法が広がって、宇宙系かぼちゃ(仮称)が横手の特産品になりますように!
「うめっ!」が銀河宇宙まで広がりますように!
2009年7月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
蝉の声があちらこちらから聞こえてきて、夏休みムード満点なはずの今日この頃、いっこうに梅雨明けしそうにないのって、どういうこと!!!
梅雨前線さま、ちょっと長居しすぎじゃありませんか?
今日は浅舞小学校で開催された「横手市科学お楽しみ広場」に行ってきました。ここは夏休みって感じ。
この広場は横手市教育委員会と横手市理科教育研究会が共催で行ったもので、横手市内小学3~6年生が参加したものです。
「科学」と「食と農」一体どんな関係が・・・とお思いでしょうが、おもっしろい実験をしている教室を見つけちゃいました。
そのコーナーは「調理は科学だ」
~横手産の果物や野菜などを使って色水の変化の実験をしよう!~
えーーーっ!一体どんな実験!?
簡単に説明すると、紫キャベツのゆで汁に横手産の野菜や果物を入れたら、ゆで汁はどんな色に変化するかという実験なんだそうです。
紫キャベツのゆで汁の色はきれいな紫色です。そこに、きゅうり、りんご、キウイ、梅など入れ、割り箸でかき混ぜると・・・あら不思議!色が変化するのです。
オッホン!説明しよう!
紫色は中性。これが赤紫色になると酸性、青紫色になるとアルカリ性なのです。
でっ!今回の目玉実験。「横手やきそば」の麺を入れたらどうなるのか!?
こんな実験は横手初、いやっ、全国初でしょう。
このコーナーの先生は、横手南中学校のPTAでもあり「よこての食べかた」の会員でもある高沖さんです。助手を務めるのは横手南中学校科学部とホームメイキング部の皆さんです。
今回実験に使った麺は横手やきそばの麺なのですが、実験用に特別に作っていただいたものを使用しています。
さて、どうなるか・・・。
あっ!紫色から緑色に変わった。これはゆで汁がアルカリ性に変化したんですね。
と、今度はそこに横手やきそばソースを入れてみました。今度は赤くなったー!!!
おもっしろい!子どもレベルではしゃぐ私・・・。
緑色に染まった麺はちょっと見た目は気持ち悪いけど、食べてみたらうっすらキャベツ味の麺でしたよ。
実験に使った麺は捨てずに横手やきそばに調理して食べました。
かなちゃんも一口。見た目は普通の横手やきそばです。ホッ・・・。
あっ!横手やきそばじゃん、うめっ!
身近な食材を使って料理する時にも、科学現象を見ることができるんですねぇ。横手の食材も七変化!?
今日はちょっぴり夏休みの子どものころに帰った気分で楽しい一日でした。
梅雨前線さま、ちょっと長居しすぎじゃありませんか?
今日は浅舞小学校で開催された「横手市科学お楽しみ広場」に行ってきました。ここは夏休みって感じ。
この広場は横手市教育委員会と横手市理科教育研究会が共催で行ったもので、横手市内小学3~6年生が参加したものです。
「科学」と「食と農」一体どんな関係が・・・とお思いでしょうが、おもっしろい実験をしている教室を見つけちゃいました。
そのコーナーは「調理は科学だ」
~横手産の果物や野菜などを使って色水の変化の実験をしよう!~
えーーーっ!一体どんな実験!?
簡単に説明すると、紫キャベツのゆで汁に横手産の野菜や果物を入れたら、ゆで汁はどんな色に変化するかという実験なんだそうです。
紫キャベツのゆで汁の色はきれいな紫色です。そこに、きゅうり、りんご、キウイ、梅など入れ、割り箸でかき混ぜると・・・あら不思議!色が変化するのです。
オッホン!説明しよう!
紫色は中性。これが赤紫色になると酸性、青紫色になるとアルカリ性なのです。
でっ!今回の目玉実験。「横手やきそば」の麺を入れたらどうなるのか!?
こんな実験は横手初、いやっ、全国初でしょう。
このコーナーの先生は、横手南中学校のPTAでもあり「よこての食べかた」の会員でもある高沖さんです。助手を務めるのは横手南中学校科学部とホームメイキング部の皆さんです。
今回実験に使った麺は横手やきそばの麺なのですが、実験用に特別に作っていただいたものを使用しています。
さて、どうなるか・・・。
あっ!紫色から緑色に変わった。これはゆで汁がアルカリ性に変化したんですね。
と、今度はそこに横手やきそばソースを入れてみました。今度は赤くなったー!!!
おもっしろい!子どもレベルではしゃぐ私・・・。
緑色に染まった麺はちょっと見た目は気持ち悪いけど、食べてみたらうっすらキャベツ味の麺でしたよ。
実験に使った麺は捨てずに横手やきそばに調理して食べました。
かなちゃんも一口。見た目は普通の横手やきそばです。ホッ・・・。
あっ!横手やきそばじゃん、うめっ!
身近な食材を使って料理する時にも、科学現象を見ることができるんですねぇ。横手の食材も七変化!?
今日はちょっぴり夏休みの子どものころに帰った気分で楽しい一日でした。
2009年10月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
幸せ料理研究家 こうちゃんが横手にやってきます!
いや~ん。爽やかイケメン。かなちゃん大興奮です!
こうちゃんのブログやレシピ本は超大人気。テレビでも数々の番組に出演しています。
秋田県では、東北醤油の「味道楽の里」のCMでおなじみですね。
こうちゃんの料理は本当に簡単で、しかもおいしい!
食べるのは得意、でも料理は不得意のかなちゃんにだって、まるで一流シェフのような料理が出来るんですよ!(日本大げさ協会気味な発言ですが、これは本当!)
しかも、家の冷蔵庫にありがちな食材を使うんです。
ほら、よく他の料理番組とか見てると、
「えっ?何、その呪文みたいな調味料は!?」
「そんな小洒落た葉っぱ、ここら辺には売ってないよ!」
とか思うことあるでしょ。
でも、こうちゃんは身近な食材をちょっとしたアイデアで大変身させちゃうんです。
料理って楽しいな~って思わせてくれるんです。
そのこうちゃんが、今週10月31日(土) 秋田ふるさと村でトークショーを行います。
このトーク・ショーは、HPでもお知らせしていますが、
「平成21年度 横手市民食のフェスティバル
戦う地産地消 よこての食べかた キッチン・コロシアム」のイベントの中で行われます。
こうちゃんは、イベントの前段で行われる「戦う地産地消 よこての食べかた キッチン・コロシアム」の審査員もなさるんですよ。
どんな対決になるのか、こうちゃんがどんなお話をするのか本当に楽しみですね!
さらに!!!
イベント終了後、こうちゃんのレシピ本の販売とサイン会を予定しています。
生こうちゃんと間近で会えるチャーンス!
きゃ~!握手もできちゃったりして・・・。
みなさん、週末は秋田ふるさと村にぜひおいでください。
そして、横手の食のフェスティバルをご堪能ください!
このイベントを主催している「よこての食べかた実行委員会」のHPもご覧になってくださいね。
http://yokotabe.web.fc2.com/
いや~ん。爽やかイケメン。かなちゃん大興奮です!
こうちゃんのブログやレシピ本は超大人気。テレビでも数々の番組に出演しています。
秋田県では、東北醤油の「味道楽の里」のCMでおなじみですね。
こうちゃんの料理は本当に簡単で、しかもおいしい!
食べるのは得意、でも料理は不得意のかなちゃんにだって、まるで一流シェフのような料理が出来るんですよ!(日本大げさ協会気味な発言ですが、これは本当!)
しかも、家の冷蔵庫にありがちな食材を使うんです。
ほら、よく他の料理番組とか見てると、
「えっ?何、その呪文みたいな調味料は!?」
「そんな小洒落た葉っぱ、ここら辺には売ってないよ!」
とか思うことあるでしょ。
でも、こうちゃんは身近な食材をちょっとしたアイデアで大変身させちゃうんです。
料理って楽しいな~って思わせてくれるんです。
そのこうちゃんが、今週10月31日(土) 秋田ふるさと村でトークショーを行います。
このトーク・ショーは、HPでもお知らせしていますが、
「平成21年度 横手市民食のフェスティバル
戦う地産地消 よこての食べかた キッチン・コロシアム」のイベントの中で行われます。
こうちゃんは、イベントの前段で行われる「戦う地産地消 よこての食べかた キッチン・コロシアム」の審査員もなさるんですよ。
どんな対決になるのか、こうちゃんがどんなお話をするのか本当に楽しみですね!
さらに!!!
イベント終了後、こうちゃんのレシピ本の販売とサイン会を予定しています。
生こうちゃんと間近で会えるチャーンス!
きゃ~!握手もできちゃったりして・・・。
みなさん、週末は秋田ふるさと村にぜひおいでください。
そして、横手の食のフェスティバルをご堪能ください!
このイベントを主催している「よこての食べかた実行委員会」のHPもご覧になってくださいね。
http://yokotabe.web.fc2.com/
2009年11月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
食のアカデミーでは「う~myキムチ作り」と題して、11月26日・27日の2日間、韓国出身のお二方の先生をお迎えし、本格キムチ作りに挑戦しました。
横手市実験農場では、キムチ専用白菜「オモニ」の栽培をしていて、今回はそのオモニと、韓国白菜を使ってのキムチ作りです。韓国白菜は日本のものに比べ小ぶりで、葉っぱが柔らかく甘みがあるそうです。どれ・・・、ちょっとちぎって食べてみよっと。うめっ!これはかなりう~myキムチができると期待できます!
1日目は先生からのお話と、下漬けです。
韓国では一度に大量のキムチを各家庭で作るため、スーパーで買うことはほとんどないそうです。そして、キムチ専用の冷蔵庫が各家庭にあって、それに保存しておくと長持ちし、一年中食べることができるそうです。さすがはキムチの国ですね。
かなちゃんも以前韓国に行ったことがありますが、とにかく行く先々でキムチが出てきたのを覚えています。こっちで言う10時、3時のお茶の時間、朝夕のごはん時に必ずがっこ(漬物)が出てくるのと同じ感覚かな。そしてそのキムチが本当においしかったのも鮮明に覚えています。辛いだけじゃない、甘さもあるし深みもある、とにかく日本にはない味だなと思いました。
今日はその味が再現できるのでとてもわくわくしています。
では、さっそくオモニ(白菜)を洗うことから始まるのかな・・・。えっ!?違うの?はい。白菜は洗わずにそのまま葉っぱと葉っぱの間に塩をふっていきます。
この塩が韓国のもので、日本の家庭で使われている塩に比べて粒がかなり大きくて甘い。ミネラルたっぷり含んでますって感じ。
袋に塩をふった白菜を入れ、12~16時間ほど置きます。
さて、次の日の朝、袋の様子を見に行くと・・・!
うぉーっ!!!大洪水じゃぁー。白菜から出た水分が袋の中にたっぷりたまっていて、どこから漏れたのかあたりは水浸し・・・。トホホ。。。
気を取り直して白菜の水洗いです。塩に漬かった白菜を3回水洗いします。とてもしんなり柔らかくなっていて、この段階でもかなりうめっ!
いよいよ、キムチの餡作りに入ります。
大根、ニンジン、ネギ、ニラを切っていきます。
ニンニク、玉ねぎ、りんごをミキサーにかけます。
これらの材料、辛みの決め手となる真っ赤な唐辛子、そして味に複雑な深みと旨みをもたらすいわしのエキス、えびの塩辛などを大きなたらいに集めて練ります。
ぬぉーっ!辛そう!見てるだけで体中ヒリヒリしてきそう。
いよいよ出来上がった餡を白菜にぬっていきます。
これは、たっぷり塗ればいいというものでもなく、まんべんなく色がつく程度に塗るのがポイントだそうです。
2週間ぐらい置くと食べごろになるそうです。
餡をぬった白菜をちょっと味見。
はじめ辛~いがやってきて、その次にいろんな旨みが出てきて、最後に額から汗が出てきます。
キムチはビタミン、ミネラル、たんぱく質などをバランス良く含んだ栄養価の高い食品です。
またキムチは低カロリーな発酵食品です。
カプサイシンもたくさん含んでいて、体の中から燃える~!!!って感じ。
ダイエット効果もあるそうですよ。
そして何と言ってもニンニクパワーでしょ。
栄養満点で低カロリー、なのにパワーみなぎるキムチ。
この冬はキムチで元気に乗り切ろうと思います!
そしてあわよくばダイエットも成功させたい・・・かな。
横手市実験農場では、キムチ専用白菜「オモニ」の栽培をしていて、今回はそのオモニと、韓国白菜を使ってのキムチ作りです。韓国白菜は日本のものに比べ小ぶりで、葉っぱが柔らかく甘みがあるそうです。どれ・・・、ちょっとちぎって食べてみよっと。うめっ!これはかなりう~myキムチができると期待できます!
1日目は先生からのお話と、下漬けです。
韓国では一度に大量のキムチを各家庭で作るため、スーパーで買うことはほとんどないそうです。そして、キムチ専用の冷蔵庫が各家庭にあって、それに保存しておくと長持ちし、一年中食べることができるそうです。さすがはキムチの国ですね。
かなちゃんも以前韓国に行ったことがありますが、とにかく行く先々でキムチが出てきたのを覚えています。こっちで言う10時、3時のお茶の時間、朝夕のごはん時に必ずがっこ(漬物)が出てくるのと同じ感覚かな。そしてそのキムチが本当においしかったのも鮮明に覚えています。辛いだけじゃない、甘さもあるし深みもある、とにかく日本にはない味だなと思いました。
今日はその味が再現できるのでとてもわくわくしています。
では、さっそくオモニ(白菜)を洗うことから始まるのかな・・・。えっ!?違うの?はい。白菜は洗わずにそのまま葉っぱと葉っぱの間に塩をふっていきます。
この塩が韓国のもので、日本の家庭で使われている塩に比べて粒がかなり大きくて甘い。ミネラルたっぷり含んでますって感じ。
袋に塩をふった白菜を入れ、12~16時間ほど置きます。
さて、次の日の朝、袋の様子を見に行くと・・・!
うぉーっ!!!大洪水じゃぁー。白菜から出た水分が袋の中にたっぷりたまっていて、どこから漏れたのかあたりは水浸し・・・。トホホ。。。
気を取り直して白菜の水洗いです。塩に漬かった白菜を3回水洗いします。とてもしんなり柔らかくなっていて、この段階でもかなりうめっ!
いよいよ、キムチの餡作りに入ります。
大根、ニンジン、ネギ、ニラを切っていきます。
ニンニク、玉ねぎ、りんごをミキサーにかけます。
これらの材料、辛みの決め手となる真っ赤な唐辛子、そして味に複雑な深みと旨みをもたらすいわしのエキス、えびの塩辛などを大きなたらいに集めて練ります。
ぬぉーっ!辛そう!見てるだけで体中ヒリヒリしてきそう。
いよいよ出来上がった餡を白菜にぬっていきます。
これは、たっぷり塗ればいいというものでもなく、まんべんなく色がつく程度に塗るのがポイントだそうです。
2週間ぐらい置くと食べごろになるそうです。
餡をぬった白菜をちょっと味見。
はじめ辛~いがやってきて、その次にいろんな旨みが出てきて、最後に額から汗が出てきます。
キムチはビタミン、ミネラル、たんぱく質などをバランス良く含んだ栄養価の高い食品です。
またキムチは低カロリーな発酵食品です。
カプサイシンもたくさん含んでいて、体の中から燃える~!!!って感じ。
ダイエット効果もあるそうですよ。
そして何と言ってもニンニクパワーでしょ。
栄養満点で低カロリー、なのにパワーみなぎるキムチ。
この冬はキムチで元気に乗り切ろうと思います!
そしてあわよくばダイエットも成功させたい・・・かな。