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2010年3月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

東京で横手が熱い!vol.2(アンテナショップ編)

No. 150 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
東京で今、横手がどんだけ熱いかを紹介するこのシリーズ。今日は「アンテナショップ編」をお届けします。

3月21日にリニューアルオープンした秋田県のアンテナショップ「あきた美彩館」を訪れました。
3連休中はオープニングイベントなどが催され、大変な人出で賑わったそうです。

あきた美彩館は、「本物の秋田」をまるごと売り込むため、「見て」「触れて」「食べて」感動していただく店舗として、秋田の特産品の販売や食を提供しています。

かなちゃん、まずは店内にある横手の特産品をチェ~ック!
目は自然に横手のものを探してしまうものです。やっぱり地元をひいきしちゃうのはしょうがないことですよね。

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おぉっ!あります、あります。美術館でも販売している増田のりんごジュースに、シシリアンルージュピューレジュース。

さらに、入り口付近冷蔵庫には八木にんにくと大屋の梅干し、そしてオープニングイベント期間中、売れに売れたというエリンギです。

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八木にんにくは増田町八木地区で栽培されている伝統野菜で、美彩館では人気の商品になっているんだそうですよ。

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横手ヴァイナリー大沢ぶどうジュースとジャム、それに、地元で超お馴染みのシバタ焼肉のタレ、ちらりと見えますが極黒ソースもありますね。

また、美彩館では21日・22日の両日、横手市の「まめでらが~道の駅十文字」による産直市が行われ、りんごやキノコ類が飛ぶように売れたそうです。私が伺った頃には、もう品切れ状態に!

「いやぁ~、とにかくすんごい人だった。県出身者以外のお客様からもたくさん買っていただいた!」と、道の駅から来た職員さんも充実感に満ちた表情を浮かべていました。
同じ横手人として、私もとってもうれしくなりましたヽ(*^^*)ノ

なんかねぇ、横手の商品がこうして東京の地で頑張っているところを見ると、やっぱり星飛雄馬の明子姉さんになっちゃうの(T-T)ウルウル~
でも、柱の陰からただ見守るだけじゃダメですよね。

アンテナショップは、県出身者にとっては、郷土の懐かしい味、食卓の必需品の買出しが気軽にできるお店、そして心のよりどころ的な場所。県外の方にとっては秋田に行かなくっても秋田を旅したような気分になれるような場所だと思うんです。

かなちゃんたちは、そのどちらも満たすようなものを売り込んでいかなきゃならないし、さらに言えば、横手の商品を手にしたお客様が「また横手に帰って食べたくなっちゃったぁ、これを横手に実際に行って食べてみたい!」と思っていただけるような魅力ある商品をお届けできるよう頑張らなきゃなって思いました。



ぜひ、東京に行った際は「あきた美彩館」にお立ち寄りいただけたらと思います。
【あきた美彩館ホームページ】http://www.akita-bisaikan.jp/

ちなみに、東京にはもう一箇所秋田県のアンテナショップがあるんですよ。
「花まるっ秋田ふるさと館」のページはこちらをクリック。
http://www.a-bussan.jp/shop/tokyo/index....

次回ブログは、シリーズ最終話「東京で横手が熱い!vol.3(番外編)」です。
やだら、あっちぃ。触ればヤゲなるど!?

〔 1377文字 〕

2010年7月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

横手産農産物直売in入谷

No. 177 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
 やまえみです。
去る7月6日~8日、横手産農産物の直売と企業訪問のため東京に行ってきました。今回は、横手産農産物直売in入谷~学生八百屋SUNと横手の若手農業生産者のコラボ~の様子をお伝えします。

「浅草朝顔祭り」に合わせて横手市の若手農家が、大学生が経営する八百屋「学生八百屋SUN」にて、横手産農産物及び加工品の直売会を行いました。農業に関心のある都会の学生と、横手市内の若手農業者が一緒に農産物を売る事でコミュニケーションの場を提供。そこからつながりをつけてもらいたい、そしてさらなる付加価値を生んでもらいたい、ということで行った企画です。
学生八百屋SUNとは2010年4月26日、台東区入谷に老舗青果卸「株式会社川久」と学生農業サークル「SORA」とのコラボレーションによってオープン。若者による日本の農業・八百屋活性化をめざしている八百屋です。学生八百屋SUNのメンバーは、店長の中森剛志さん(東京農業大学 農学部)、橋本宏基さん(早稲田大学 イベンター)、折出侑さん(産業能率大学 情報マネジメント学部)の3人で運営しています。

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学生八百屋SUNの店長中森さん。

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送られてきたこだわりの野菜を開いて、チェックする中森さんと橋本さん。
販売している農産物はすべてこだわりの農産物!

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店内にはメンバー紹介のコーナーがあります。


学生八百屋SUNでは、東京農大OBのこだわり野菜を取り寄せていたり、直接農家さんと取引をしており、常連のお客さんも多いようです。なんと自家製の糠漬も販売しています!
入屋中央商店街のメンバーの一員として商店街の当番等にも参加している学生八百屋SUN。7日の朝6時には朝顔祭りの当番もこなしての八百屋SUNの仕事です。地域の人々との交流もさかんで、地域の中に溶け込んでいるようです。
【一口メモ】
株式会社 川久・・・東京下町で約40年の実績と信頼の業務用青果卸
SORA・・・「日本の農業に一生を賭ける!」という言葉を合言葉に集まった東京農業大学、東京大学、東京家政大学の学生を中心とした団体
http://www.sola2006.net/introduction/ind...


横手市から参加した若手農業生産者は戸巻透さん、平良木亨さん、加藤司さん、オフィスNORIMAKIさん。横手産さくらんぼ・シシリアンルージュ・桃太郎トマト・北のルビー・ミニきゅうり・きくいもパウダー・にんじんジュースetcを販売。どれも若手生産者のこだわり新鮮野菜!横手市ののぼりを立て、試食を提供しながら、お客さんとコミュニケーションをとりながら販売。新鮮おいしい横手産農産物と横手市をアピールしました。


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横手産新鮮なとまとがいろいろ!食コレクション・よこみちコレクションも好評

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前日購入したきくいも茶を水筒に入れて、2日目も八百屋SUNを訪れて下さった方もいました。

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冷やしたにんじんジュースを1杯150円で販売。

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横手産ミニきゅうり横手産さくらんぼ新鮮でおいしい!

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人・人・人・・・朝顔会場はすごい人でした。

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カップ100円にしたさくらんぼや、桃太郎300円のシシリアンはイベント会場で売り歩きました。

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加熱することで旨み成分が増すシシリアンルージュ。焼きトマトにして販売してみました。味はなかなかgood!
しかし、売れ行きはいま ひとつ・・・残念。




「日本の農業に一生をかける」という都会の学生と、横手市の若手生産者のコラボ。
学生八百屋SUNは4月にオープンしたばかりであり今後どう発展するかは未知数。大東京青果物商業協同組合 常務理事の川田進氏も彼らをサポートしており、衰退しつつある八百屋というものを、若者の感性で復活させたい意向があるようです。
学生八百屋SUNのメンバーは生産現場に興味を持っており、よい農産物を生産できる生産者と知り合いたいという気持ちがあるようです。若手農業者は消費者がどのようなものを欲しがっているのか、販売の現場で消費者と直に接することで得ることができたようです。このつながりを今後に継続させ、情報交換や、新たな販路につなげてほしいものです。

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入谷に横手産農産物と横手市のファンが増えることを祈りつつ、今回のブログを終りたいと思います。学生八百屋SUN、入谷商店街のみなさんお世話になりました。そしてありがとうございました!

〔 1851文字 〕

2010年11月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

秋田の絶品食材が満載!

No. 200 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
今からちょうど1ヶ月ほど前の話になりますが、グルメ情報サイトを運営している「ぐるなび」が企画した「食材探しの旅」というのが行われました。

これは、首都圏飲食店のシェフの皆様が秋田県に食材探訪ツアーに訪れ、厳選した素材を使ったメニューを考案し、お店で提供するというものです。

今回秋田を訪れたシェフは、ぐるなびが行った「ぐるなびシェフBEST OF MENU2010」で秋田賞を受賞した様々なジャンルの腕利きシェフの皆様方です。

横手市からも、「キクラゲ」「シルクポーク」「りんご」をはじめ、シシリアンルージュピューレジュース、すいか糖、アイスプラントなどバラエティに富んだ食材を提案しました。

首都圏にお住まいの皆様、または東京にこれから行きますよ!という皆様、秋田の絶品食材をふんだんに使ったメニューを提供しているレストランに是非行ってみてください。

詳しくは「ぐるなび」ホームページをご覧ください。
http://pr.gnavi.co.jp/promo/akita2010/

身近にある食材が、こんなスペシャルなお料理になるなんて!感動です。
食べたらもっと感動なんでしょうね。

秋田の食材ってすばらしい!

〔 525文字 〕

2011年1月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

寿司まんまday

No. 208 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
1月25日。
今日はあの白い悪魔から少しだけ開放されて、朝から時折青空が見える清々しい日です。

突然ですがみなさん、「最近の私って、ついてる~!」と思う瞬間ってありませんか?

私は今まで、これといって大きなくじに当たったこともないし、年末年始の福引などをやっても、私の前の人が特賞を当てて、次の私は「残念賞」という場面にしか出くわさず、何しろついていないことが多い私ですが、最近、きてます。

はっきり言って福女状態。

偶然にも、三日連続して私の大好物『寿司まんま』をいただいたのです。

昨日は、いつもよくしていただいている知り合いの方が『かなちゃんさ、食べさせたくて!』と色とりどりの寿司まんまを作ってくださいました。

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おぉーっ!かなちゃん大好物のトラ皮巻きまである!
トラ皮巻きとは、写真真ん中の玉子で巻いたもので、玉子が虎柄に見えるからトラ皮巻きと呼ばれるようになった?食べ物です。(私はずっとそう思ってきましたが違ったかしら・・・)

横手の寿司まんまは、横手特有の味付けでとにかく甘いの!
さらに、トラ皮巻きは甘い寿司まんまを取り巻く玉子までが、まるでドラ焼きの皮の如く、大胆にも甘い!

ダブルスイートロール!!!

これは、もはやご飯スイーツ!
ご飯にもなるし、おやつにもなるという一石二鳥な食べ物なのです。

しかも、見た目にも美しいでしょ。
まるでご飯の万華鏡、アートです。

海苔というアイテムもまた素晴らしい!
何にもおかずがなくっても、海苔さえあれば百人力です。

全国的にのり巻はあるものの、ご飯にサッと酢を入れているだけで、食べるときはお醤油をつけないと食べられないものが多い中、横手ののり巻は、酢と砂糖で大胆に味付けされていて、さらに!中の模様のパーツが漬物だったり、ショウガだったり、ピリッとした辛さも忘れない。
海苔や玉子で巻かれた寿司まんまは、そこに万物の全てが集まった大宇宙と言っても過言ではありません。(久々登場!日本大げさ協会)

見て楽しい、食べておいしい「寿司まんま」は横手の食卓を彩る欠かせない郷土料理です。

そして今日。
私はお昼ご飯を買いに、近くのお弁当屋さんに行きました。
そこは、寿司屋さんで、且つ弁当屋さんという、なんとも魅惑的なお店で、いつもはガッツリ食べたい派かなちゃんですが、今日はなんとなく寿司に目がいっちゃったのです。

昼からお寿司というのも何だか贅沢なような気がして、気が引けているところに、「はい!オマケ!」とくれたのが「寿司まんま」。

えっ!?寿司に寿司まんまですか!!!

「はじっこだけど、うめっよ!」と笑顔で私に寿司まんまをくださった店主さん、本当にありがとうございました。

私は、このような瞬間だけ自分の見目形がこれでよかったんだぁと思うのです。なんか、食べさせたくなっちゃうんでしょうね。食べさせ甲斐があるのでしょうね。ごっつぁんです!

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で、お昼は寿司+寿司まんまで、お腹は満足満足。
だって、ご飯とスイーツを食べることができたんですもの。贅沢の極みです。

最近、横手の寿司まんまは、全国放送のテレビで紹介されてからすんごい人気なんですって!
スーパーや、直売所でも結構見かけるようになりました。
雪よせ作業の合間に、寿司まんま食べて元気百倍!!!

「私、マブってます展」
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作品No.2 「カーリングストーン」

※注
マブとは秋田の方言であり、雪庇(せっぴ)、屋根や崖からせり出した雪を意味する。

〔 1469文字 〕

2011年8月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

インターンシップのまとめ

No. 257 〔12年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
おはようございます。
アサリです。
今日でインターンシップ研修も最終日になりました。

私がこのインターンシップで、横手市の農業の現状についていろいろ考えさせられることがたくさんありました。

大きくは食料自給率の低下や農業を営む人の高齢化というのが問題となっていると思いました。
農業を営む人の平均年齢というのは70歳だそうです。年齢的に10年、20年先の農業というのは著しく人がいなくなるのではないかと思いました。
また、同時に食料自給率も更に低下することも考えられます。もし何らかの理由で外国から輸入が無くなった場合、日本は食糧不足という深刻な事態を迎えます。
私は、もっと広く農業について1人1人が危機感を持たなければならないと思いました。

そのためには、地産地消だったり誰でも手軽にできることもあると思います。

最後になりましたが、この5日間で学んだことはたくさんありました。この体験を活かして今後に役立てて行きたいです。

〔 431文字 〕

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