2010年5月の投稿(時系列順)8件]2ページ目)

2010年5月21日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

新緑を味わう、彩り野菜と寿しまんま

No. 164 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
お疲れ様です。ながぴろです。良いお天気で田植え日和すねぇ。

今日は5月19日に開催された5月期食のアカデミーを紹介します。

食のアカデミーをご存知ない方のために少々説明させていただきますね。

食のアカデミーは横手市が推進している「食と農からのまちづくり」

の一環として横手産の食材のフル活用をサポートしようと昨年4月からス

タートしました。昨年度は7回地産地消料理講習会を開催し、どの回も大
好評でした

今回は今年度の第一回目の開催となります。

テーマは

「新緑を味わう、彩り野菜と寿しまんま」
講師は大雄八柏在住の菅原カツ先生です。


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寿しまんま巻き暦20年の大ベテランです

寿しまんま?ってご存知ですか?巻き寿司ともいいますが、横手

では寿しまんまの方がメジャーな言い方ではないでしょうか。

花や動物など、色々な模様を太巻きで作ります。

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これは先生が作った見本になります。左から、松、梅、タンポポで

す。美味しそうだし、とっても綺麗で可愛いの。

レパートリーは数え切れないとのことでしたが、今回は、桜をご指

導いただきました。

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みなさん真剣そのもの!

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思い思いの桜が咲きました。

包丁を入れるたびに拍手と歓声が上がります。

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横手の桜はもう散っちゃったけれども、受講生の方々の寿しまんまの桜と笑顔は満開です。


会食の風景です。

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今日のメニューはお手製寿しまんま以外に

減塩!なのに美味しい即席漬
八杯豆腐(陽みつぱ入り)


寿しまんまはお持ち帰りして家で食べられる方がほとんどですね。

せっかく、綺麗に巻けたから家族に見せたいですものね。

今回もとっても、有意義な講習会となりました。

6月期にも乞うご期待くださいませ。

またまた楽しく美味しい企画を計画中ですよ。

ながぴろでした。

〔 808文字 〕

2010年5月29日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

山への誘い

No. 165 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
ご無沙汰しております。かなちゃんです。ホント久しぶりのブログです。パソコンのキーを打つ手も鈍っているような気がします。

休日&久しぶりということもあり、さえない内容になる恐れがありますが、どうぞ、今日はかなちゃんがこの世に誕生した日ということでご容赦ください。
ちなみに誕生日の覚え方としては、5月29日(Go!NIKU)とすると覚えやすいでしょう!(覚えていただいたところで、もはや祝ってもらう歳ではありませんが・・・。)
と、さりげなく自分のことをアピールしてみたりして・・・。

さて、最近私はある病気に悩まされていて、もはや禁断症状まで出ています。
多分、この時期、この病に罹る人は少なくないかもしれません。


それは・・・、


「わらび病」(かなちゃんの医学事典から)

症状としては、
1.わらびが生えてくる時期になると体がうずいてくる。
2.どんな草むらの中でもわらびしか目に入らない。
3.目をつぶるとわらびが生えている様が3Dで浮かんでくる。
4.開いてしまったわらびを見ると極端に落ちこむ。
などです。

私は毎年この全ての症状が出るほど、重度の「わらび病」に罹るのですが、今年は初期段階の「わらびを採りに行きたくて体が疼く」の症状だけが重症化しているのです。

実は最近身内に不幸がありました。昔からの言い伝えで、その年一年は山に行ってはならぬと聞かされてきました。

成らぬものは成らぬ。
分ってはいるものの、山への、というよりわらびへの執着心は強くなる一方です。

「誰か、この病を癒しておくれ」と思っているところにタイミングよく現れる近所のおじちゃん。

「わらび、いっぺ(たくさん)採ってきた!採りたでならねっけ(採りつくせないほどだ)。」


・・・( ̄Д ̄;)


ありがとうございます。なんぼうめべ!(どれほど美味しいことでしょう!)

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口では感謝の意を表しながらも、おそらく顔はひきつっていたことでしょう。
ごめんなさい、おじさん。あなたは何にも悪くない。


かなちゃんは、今年わらび採りは潔く諦めます。


わらび採りは本当に素晴らしい!楽しい!
まだその素晴らしさを体感したことのない方はぜひ山に行ったほうがいい!

特に、どこにわらびを採りに行ったらいいか分らないという、わらびビギナーのみなさん、横手市山内では只今わらび園を開園しています。

わらびがにょきにょき生えています。
これを体験してしまうと、今後「わらび病」に罹ってしまう恐れもあります。
でも、行く価値は絶対あります!

横手市のホームページに情報が載っていますのでご覧ください。
http://www.city.yokote.lg.jp/kakuka/tiik...


ただ最近、山での事故が増えているようです。安全第一を心がけ、楽しい山菜採りにしましょうね(^▽^)/

〔 1237文字 〕

2010年5月30日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

若勢(わがじぇ) 醸ん(come on かもん)!!

No. 166 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
ど~も、かなちゃんさんと同じ病気を闘病中のまつぼっくりです。

気がつくと、もう5月も終わりですね。

暖かくなった最近のわたしの休日の過ごし方は、山をパトロール(山菜取り)、川をパトロール(魚釣り)などなど、意外とアウトドア派なまつぼっくり、よく言われるのが

『わげぇヤツの趣味でねな(笑)、そんただに元気なば、わがじぇよんだがら、けっつかちゃまにして遊びににいぐな(笑)』(訳:若者の趣味ではないですね、そんなに元気なら働き手が必要なので、あまり遊びに行かないで下さい)

↑です。(ちょっと意味が違うかもしれませんが訳はこんな感じです、秋田弁を訳すのは難しいなぁ・・・)

さてさて、皆さんはわがじぇの意味を知っていますか?

わがじぇには、若くて元気のある人たち、働き手、若者などの意味があるみたいです(他にもあるかも)。

タイトルの『若勢(わがじぇ)』という単語は、若者→若い力→若い勢い→若勢と連想して生まれました!

同じくタイトルの『醸ん』は、酒を醸しだす→考えを醸しだす(考え出す)と英語のcome onをかけてできた単語です!

実はこのタイトル、よこて発酵文化研究所の農業生産部会(発酵を活かした土作りや農作物の栽培を行っています)が主催する酒米作りのプロジェクト名なんです!(じゃ~ん!)

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ここは横手市境町地区の上八丁というところにある酒米を作る圃場(作物を育てる現場のこと、田んぼや畑)です!

写真を見て、お気づきの方もいるはず、ここは前にブログにて堆肥のニュー・スーパーコンを紹介した場所です。

この圃場で昔ながらの方法(有機栽培や、稲の手植え・手刈り等)を交えながら酒米作りに挑戦します!

↓酒米の苗(美山錦)
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ただ酒米を作るだけでなく、稲の花見や、水田の生き物調査、案山子(かかし)作りなどなど、『田んぼの学習会』も開催しますよ!

横手の美田で自然と親しみながら、昔ながらの酒米作りを通じて、この横手の美田・美酒・発酵文化に触れてもらい、それらを後世に伝えて行くことが狙いです!

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↑本プロジェクトチームのメンバーです!

まつぼっくりもわがじぇ(のつもり)ですが、↑のみなさんの情熱には圧倒されます、まさにわがじぇのパワー(!?)でしょうか?

ってな訳で、酒米の田植えなんですが、6/1(火)の午前中に行う予定です!

晴れるといいなぁ・・・

詳細は後日アップしますので、乞うご期待!!

ではでは(^o^)

〔 1064文字 〕

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