全年12月22日の投稿2件]

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ふるさと食材の料理教室!

No. 1170 〔2年以上前〕 , 市内・食・農など , by 食と農ブログ Icon of admin
みなさんこんにちは、食農推進課のSです!
 
今回、平鹿生涯学習センターにて
「第1回 ふるさと食材を使った料理教室」が開催されると聞き、取材に伺いました!
テーマとメニューはこちらです!
 
 
≪冬野菜を使ったお正月メニュー≫
・まるごとお煮しめ
・ロールチキン
・大根もち
・りんご寒天
 
 
名前からしてとてもおいしそうです…
野菜やりんごなど、地元産の食材を使った料理教室、スタートです!
 
みなさん、メモを取りながら先生のお話を聞いています。
 
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一区切りついたら、実践!
今焼いているのはロールチキンです♪
 
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これが……
 
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こう!パリッと焼きあがりました!!
 
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その間に、寒天の準備です。
こちらは棒寒天を一時間ほど水につけたもの。
余談ですが「うるかす」という単語が方言だと知ったときは結構ショックでした……。
 
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ひたひたになっています。
 
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使用するのは、紅玉と……
もう一つ、紅玉ではないりんごがあるな?
何の品種だろう…と思っていたら、切って分かりました。
 
中までで赤いりんご「紅の夢」です!
 
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参加者の皆さんから「わぁ、きれい!」「初めて見た!」というお声が上がります✨
熱を通すと一層おいしくなる「紅玉」と「紅の夢」をお砂糖と一緒に煮込み、裏ごしすると……
 
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とてもきれいな赤色になりました!
りんごだけで、こんなにきれいな色が出るんですね…!!
これを煮詰めた寒天と混ぜて、型に流し込み、粗熱を取ります。
 
作業されている間、皆さんにお話を伺ったところ、自宅でもよく寒天を作るという方がかなりいらっしゃいました。
りんごを作られているという方は、りんごジュースの寒天を作られるとのこと。
「粉寒天より棒寒天の方が使いやすい」というご意見も……!
こうして聞くと、寒天というのは秋田県南にとても根付いているんだなぁ……としみじみ。
 
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さて、作業はひとつではありません!
手前から、寒天、お煮しめ、大根もちの作業です。
 
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こちらはお煮しめの確認。
「まるごと」がつくだけあって、具材がどーーーん!と豪快に入っています!
ふたを開けるといい香り…
 
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そうこうしている間に大根もちがいい感じに焼き上がり、
 
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寒天が固まったので型取りします。
寒天ってどれくらいで固まるんだろう?一時間?などと思っていましたが、思った以上に早かった!
粗熱を取りつつ、約15分ほどで固まってしまいました。(※冷えてはいません)
すごいぞ寒天!
 
 
完成品はこちらです。
若干ピンボケしているのは、美味しそうで目がくらんだということで…☆
 
 
<まるごとお煮しめ>
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 <ロールチキン>
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<大根もち>
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 <りんご寒天>
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お正月にぴったり!
見た目も鮮やかなメニューです✨
 
みなさんもぜひ地元産の食材を使ってみてくださいね!

〔 1244文字 〕

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明日から運気UP

No. 113 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
今日12月22日は冬至です。
一年で最も昼が短く、夜が長い日です。
この時期は午後4時ともなると外は真っ暗。雪がもっさり降る日は特に、早く家路につきたくなったり、家でゆっくりあたたまりたくなったりするものです。

この冬至に「ゆず湯」に入り「冬至かぼちゃ」を食べる風習が日本にはあります。恥ずかしながらかなちゃん家には、このような風習はほとんどナッシング。

でも、今なおこの風習が残っているのにはちゃんと理由があるんですよね。

かぼちゃはカロチンを多く含んでいる野菜です。カロチンは、体内でビタミンAにかわって肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけてくれます。「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」といわれるのはそのためです。

ゆず湯に入ると、ゆずに含まれているビタミンCが肌をスベスベにし、何ともいえぬあのいい香りがリラックス効果をもたらし、精油は血行を促進し体を温め風邪の予防になるんだそうです。

この習わしだけではなく、冬至にかぼちゃを食べるのには他にも理由があるって知ってましたか?

冬至に「ん」のつくものを食べると「運」が呼び込めると言われているそうです。
にんじん、れんこん、だいこん・・・などなど、「ん」のつくものを「運盛り」と言って縁起をかついだのです。
ちなみにかぼちゃは漢字で書くと「南瓜(なんきん)」。「ん」がつく食べものですね。

「いろはにほへと」の最後が「ん」で終わることから、「ん」が物事の終わりをあらわしており、一陽来復の願いも込められているんだそうです。

「一陽来復(いちようらいふく)」の意味を調べたら、
中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくると考えます。そこで、冬至のことを陰が極まり再び陽にかえる日という意の「一陽来復(いちようらいふく)」といい、この日を境に運も上昇するとされています。また、悪いことが続いても、回復してよい方向に向かうという意味もあります。
古代には冬至を1年のはじまりとしていた時代もあり、冬至に未来への希望をつないだのでしょう。
とありました。

今日を境に運気が上昇するなんていいじゃないですか!
かぼちゃを食べて、ゆず湯に入って風邪予防。健康一番!。それこそが運気UPの第一歩です!

〔 972文字 〕

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