全年12月3日の投稿4件]

2015年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

友好都市にきてたんせ

No. 618 〔8年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
しったげさみ!(とても寒い!)
しったげさみ!!(とても寒い!!)
しったげさみー!!!(とても寒いー!!!)


と、気合で体温を保つ
TKGです。


12月に入りました!
雪が降るさんび季節でもありますが、
年末ということで、
楽しいイベントが盛りだくさん^^

そんな楽しいイベントについてお知らせです。

今年度も
横手市の友好都市である神奈川県厚木市にて、
JAあつぎファーマーズマーケット夢未市 周年祭
が開催されます。

こちらの周年祭の開催に併せ、
同会場で横手市物産展も開催されます★

202302251459386-admin.jpg
(昨年度の夢未市周年祭 横手市物産展の様子)

場所:JAあつぎファーマーズマーケット夢未市
   (神奈川県厚木市温水255)
日時:12月5日(土)9:30~15:00
      6日(日)9:30~14:00


今年度も横手市の道の駅十文字から、
新鮮な野菜、果物(りんご)
202302251459385-admin.jpg
202302251459384-admin.jpg

漬物、いぶりがっこ
202302251459383-admin.jpg

開店と同時に即完売してしまう
だんごやおまんじゅうの販売もございます^^
202302251459382-admin.jpg

さらに、

横手やきそば移動販売車(栄屋号)による
横手やきそばの実演販売もあります。
202302251459381-admin.jpg

さらにさらに、

横手市ブースで1,000円以上お買上げの方を対象に横手市産の豪華景品が当たる大抽選会も実施します。
※抽選会は景品がなくなり次第終了となります…

さらにさらにさらに、

同会場では、
横手市物産展の他にもJAあつぎの方々が、

・シクラメンの販売
・厚木産新米の販売
・野菜詰め放題
・夢未スープの販売
・鮎の塩焼きの販売
など行います。

さらに(略)

運が良ければ、
厚木市のゆるきゃら「あゆコロちゃん」
夢未市のゆるきゃら「ゆめみちゃん」
にも会えるかも!?
20230225145938-admin.jpg

厚木市の方々は、
横手へ愛着を持ってくれている方が非常に多く、
そんな厚木市のみなさんとお話できるのが楽しみです★
たくさんのご来場お待ちしております^^


【JAあつぎファーマーズマーケット夢未市】
住  所:〒243-0033 神奈川県厚木市温水255
電話番号:046-290-0141
営 業 日 :第3水曜日、1月1日~3日
営業時間:9:30~18:00
U   R   L:http://www.jakanagawa.gr.jp/atsugi/yumem...

〔 1013文字 〕

2012年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

首都圏で横手りんごフェアを開催します

No. 364 〔11年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
今朝の横手は冷え込みが一段と厳しく、道端に生えている草や木々の葉っぱが白く凍って、幻想的な世界を見せてくれました。

12月は横手産りんご(サンふじ)の出荷が最盛期を迎えます。
横手市は秋田県有数のりんごの産地で知られています。特に太陽をいっぱいに浴びたサンふじは、その蜜の多さから全国でもおいしいと評判です。


この、今が旬の横手産サンふじを、首都圏の皆さまにお届けする、
『釣りキチ三平のふる里 横手りんごフェア』を開催します。

202302201825051-admin.jpg 202302201825052-admin.jpg

都内、千葉県を含んだ6店舗で開催しますので、ぜひお近くのお店へお立ち寄りください。

■12月7日(金)、8日(土) 10:00~19:00
・九州屋東武池袋店(東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋本店 プラザ館B2F)

・九州屋東武船橋店(千葉県船橋市本町7-1-1 東武百貨店船橋店 B1F)

・九州屋ルミネ立川店(東京都立川市曙町2-1-1 ルミネ立川店 B1F)

■12月8日(土)、9日(日)  10:00~19:00
・九州屋上野松坂屋店(東京都台東区上野3-29-5 松坂屋上野店 B1F)

・九州屋渋谷ヒカリエShinQs店( 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ ShinQs B3F)

・九州屋東急二子玉川店(東京都世田谷区玉川2-21-1 二子玉川 東急フードショー)


そして、なんとビック企画!
横手市増田地域にある秋田県立増田高校生徒が育てたりんごを、今をときめく渋谷ヒカリエで、高校生自らで販売・PRしちゃいます。
増田高校生が大事に大事に手塩に掛けて育てたりんごです。おいしいこと間違いなし!
ぜひぜひ、横手の未来を担う元気ハツラツ高校生に会いにきてください。

=増田高校生によるりんご販売・PR企画=
と き  12月9日(日) 11:00~15:00
ところ  九州屋渋谷ヒカリエShinQs店( 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ ShinQs B3F)

20230220182505-admin.jpg

〔 859文字 〕

2011年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

冬の風物詩到来

No. 280 〔12年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
やってきた!今年もついにやってきた!

それに気がついたのは、昨日のこと。
いつも帰りしなに立ち寄るスーパー。

あれっ、いつもと何かが違う。
あっ!これまではなかったプレハブ小屋があるではないか!

202302181608362-admin.jpg

品物が置いているわけでもない、この寒空に、外にむき出しの事務所がある訳がない。では、これは一体・・・。

[B:[C:deeppink:!!!ハッ!!!

この時期、天空には稲妻が走り、風がゴーゴーーと吹き荒れて、みぞれと雪が降り交じる。
この恐ろしいほどに不安定な天候が、それの訪れを告げる。

そろそろだなや~。
秋田県人が心躍らせ待ち望んでいたもの。

それは、ハタハタです!

察するに、このプレハブ小屋は、ハタハタ販売の特設ステージで、ここにハタハタの入った箱がどっさりと積まれるのです。
ここに買いにくるお客様は、一匹、二匹なんて細かい買い方はせず、買う単位は〝箱”。
その光景は、ものすごくエネルギッシュで、性格が穏やかでおとなしい県民と言われている秋田県人がいつになく熱く燃えたぎる様を映し出す。

昭和の古き良き時代を思い出す。
私が幼かった頃は、この季節になると玄関にハタハタが木箱で積まれていた。最盛期の頃は10箱以上積まれていたと思う。
子どもの私は、毎日毎日食卓に登場するハタハタに、正直うんざりしていた。もっと子どもが好きなハンバーグとかシチューとか食べたいよう。そう言いたかったが、家族は、冬の食べ物はハタハタしかない!と言わんばかりに、一人で5匹も6匹も食べるのだ。
確かに身は少なく、味は淡白。5,6匹は食べられそうな気もする。だからと言って、形や味を変え毎日、毎日だよ!
この現象は我が家だけのものではなく、その当時秋田県全域で起こっていた現象であると推測する。

それからだんだんとハタハタが獲れなくなり、値段も急騰した。ハタハタはいつの間にか高級魚になった。ひと箱何百円の時代から、1匹1,000円もする魚になってしまったのである。そして、ついには禁漁。

食べられなくなると、人はその価値に気付く。あれほどもううんざりと言っていたのに、季節になると食べたくて食べたくて仕方なくなる。

あの粘るぶりっこを口にじゅるじゅるっと惜しげもなく頬張りたい。
焼いて食べるなら、味噌田楽がうめっ!
鍋なら、しょっつるが代表であるが、味噌や醤油仕立てでもうめっ!

202302181608361-admin.jpg

そして、大人になって覚えた味。
酒の肴には、ハタハタ寿司が最高にうめっ!
昔から冬の秋田の貴重なタンパク源、発酵と保存食の代表である。

20230218160836-admin.jpg

あんなに積まれていた木箱がいつの間にかなくなっていたのは、単に煮たり焼いたりして食べていただけではないのだと大人になってわかった。
厳しい秋田の冬を乗り越える昔からの伝統、食文化がどの家庭にも根付いていたのだと。

だから、何年たっても食べたくなる。
ふるさとを離れても恋しくなる。

週末はスーパーの特設ステージが、ハタハタを箱買いするお客様で賑わうだろう。
自宅で冬の秋田の食を存分に楽しむために、そしてふるさとを離れた家族のために。

〔 1303文字 〕

2009年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

師走の満月 Cold Moon

No. 105 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
あっという間に12月。師走に突入しちゃいました。
「師走」と聞くとなんだか慌ただしい気分になってしまうのですが、かなちゃんにとっては毎月が「師走」みたいなものだったので、一年の終わりの12月ぐらいは、じっくり落ち着いて仕事がしたいものです。

一年の終わりと言うと、今年の6月から大森地域の田口さん、山内の石沢さんのお宅で比内地鶏を試験的に飼育していただいていて、定期的に体重測定等をしに伺っていたのですが、今日が最後の日になりました。

すくすく育っていく鶏さん、毎回何らかの面白大発見がある両お宅に伺うのも今年はこれで最後です。一抹の寂しさみたいなものを感じます。

大森の田口家の面白大発見!
12月だと言うのに、師走だと言うのに、イチゴ発見です。

 202302160858385-admin.jpg

春に咲くお花まで咲いています。
このイチゴは「四季成りイチゴ」だそうで、このように12月になってもまだ実をつけるんだそうです。
11月には一度雪が降ったというのにこの生命力!すごいなぁ。

あと、意図的に並べたとしか思えない「大根3兄弟」

 202302160858384-admin.jpg

大森を後にして、向かうは山内三又です。
石沢さん家は、かなちゃんが大好きな日本の原風景が今なおあるような場所です。(11月6日のブログもご覧くださいね。)

鶏がいて、牛がいて、猫がいて、犬もいる。昔の農家ってこんなだったんだろうな。うちもそうだったもんね。なんだかホッとするんです、ここに来ると。

こんにちは~。牛さんいますか~?

202302160858383-admin.jpg

あれれ、子牛ちゃんだけになってる。
前に来た時は大きい牛さんもいたけど、一人ぼっちじゃさびしいよね。

「大丈夫だニャー!私たちがいるニャン(=^・ェ・^=))ノ彡」

202302160858382-admin.jpg

おっ!いました、いました。3,4匹の猫ちゃんたちが、牛小屋をにぎやかにしているから安心ですね。

「僕もいるワンッ!」

202302160858381-admin.jpg

おっとー。忘れちゃいけない、私たちが来た瞬間から吠え続けている、石沢家の番犬「ケン」です。
吠えてはいるけど、しっぽを思いっきり振っているから本当は遊びたいんだよね。また来年も来るからね。その時は吠えないでちょうだいよ!

山内三又を出た頃はまだ辺りも明るかったのに、ここに着いた時には薄暗くなっていました。ふと空を見上げるとまん丸~いお月様がぽっかり浮かんでいました。あまりの大きさと、月がとても近くに感じたので、ふだん月をじっくり眺めることはなかったのですが、今日は思わず見とれてしまいました。

20230216085838-admin.jpg

12月の満月は「Cold Moon(寒月)」と言うそうです。
字を見るからにして寒そう~。人類は数千年も前から月の動きから狩猟、種まき、そして収穫のスケジュールを決めてきました。古代の人々は、その時々の植物、動物、または天候をもとにして満月に名前を付けてきたそうです。

師走の満月、寒月。まだ身を切られるような寒さはありませんが、澄んだ空に冴える月を眺めていると冬の到来を感じずにはいられませんでした。

〔 1251文字 〕

■カレンダー:

2015年12月
12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

■最近の投稿:

■日付一覧:

■日付検索:

■全文検索:

複合検索窓に切り替える

■複合検索:

  • 投稿者名:
  • 投稿年月:
  • #タグ:
  • カテゴリ:
  • 出力順序:

↑ PAGE TOP