全年全月12日の投稿46件]8ページ目)

2013年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

う~my味噌作りをしてきました

No. 403 〔10年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
こんにちは、タカハシです。
 
先日の6月9日に平鹿生涯学習センターで行われた手前味噌作り教室に参加してきました。

このイベントは「よこて発酵文化研究所」の醸造・発酵部会が主催した味噌作り教室で、今年で4回目になります。

年々参加者が増え、今年は100名を超える参加がありました。

2023022113095012-admin.jpg

市民の方々の地元に根付く発酵食品や食に関する関心の高さが伺えますね。

2023022113095011-admin.jpg

醸造・発酵部会長よりご挨拶です。

2023022113095010-admin.jpg

今回は醸造発酵部会に所属する酒蔵さん、麹屋さんに講師として味噌作りを教えてもらいます。

202302211309509-admin.jpg

さっそく味噌作り教室の講義が始まりました。

まずは一通り味噌作りについて教えてもらった後実際に各グループに分かれて味噌作り開始です。

当日のレシピです。
202302211309508-admin.jpg
202302211309507-admin.jpg  

材料は
・大豆 2.8kg
・麹(こうじ) 6.5kg
・塩 4.6kg (混ぜる分1.6kg 蓋用3kg)
・たね水 1.5kg

で味噌を作っていきます。【レシピより抜粋】

あらかじめ煮てある大豆をつぶしていきます。

202302211309506-admin.jpg

この作業が結構力の要る作業となります。

(普段使わない筋肉を使ったため、次の日筋肉痛になりました><;)

一生懸命力をこめて大豆をつぶさないと後で味噌になったときに大豆が残ってしまいますので、形がなくなるまで根気よく行います。

ある程度つぶしたら、塩を混ぜます。

202302211309505-admin.jpg

右側の小さい袋2つを徐々に入れます。(左側の大きい袋の塩はふた用です)

ポイントとしてここで大豆と塩をまんべんなく混ぜないと後でお味噌が酸っぱくなってしまうのだそうです。

202302211309504-admin.jpg

こーんな具合です。『あんべいい感じ』ですね(笑)

そして麹を入れてまたまたひたすらかき混ぜます。

202302211309503-admin.jpg

画像では麹が塊の状態になっていますが、これを少しずつほぐして混ぜ合わせます。

最後に味噌樽に詰めていきます。

202302211309502-admin.jpg  

ここでのポイントは空気を入れないようにギュウギュウに詰めること!
中に空気が入っていると雑菌が入って味噌がダメになってしまいます。

そのためしっかりと味噌を詰めます。

上蓋に自分の味噌だと分かるように名前を書いたラベルを貼って・・・。

しっかり蓋をして紐でしっかり縛って出来上がりです。

202302211309501-admin.jpg

みなさまお疲れ様でした。

20230221130950-admin.jpg

今回作った味噌は増田にある蔵でじっくり寝かせ、10月の『樽開き』のときに開封します。

あとは『 時 間 』が美味しい味噌を作ってくれます。

う~まい味噌ができるかどうか楽しみですね!!

おつかれさまでした。

〔 1084文字 〕

2012年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

学校給食探訪♪in平鹿中学校

No. 332 〔11年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
 こんにちは。
雨でジトジト不快ですね。
コピー用紙がシットリしていて梅雨だなぁってつくづく思います。

ところで私、ながぴろは平鹿中学校の学校給食を試食してきました。

単に食いしん坊だからではないですよ。
昨年度の特産品開発支援事業を活用して生まれた商品が学校給食の食材に使用させるということで取材してきました。

以前取材してきた横手のおせんべいの生地屋さんの商品なんです。
以前の記事はこちらです↓
http://syoku-yokote.jugem.jp/?day=201205...

202302201502172-admin.jpg

てっきり、おこげスープ風やせんべい汁風に調理されると思いきや味噌ピザときたかぁって感じです。
ちなみに、メロンも横手産だそうです。

20230220150217-admin.jpg
202302201502171-admin.jpg

平鹿町の新山食品加工場さんの天日味噌をソースとして塗り、それにチーズをONしてこんがり焼いてあります。

お味はと言いますと、文句なく美味しい!満場一致です。
噛み応えが有り、食べたって感じがします。
そして味噌とチーズがベストマッチ!
うめなぁ、と素直に思いました。
お代わりしたかったのですが、冷やしうどんとクロワッサン、サラダにメロンと牛乳を全量摂取したながぴろは、さすがに手が出ません。
景子先生曰く、成長期で食べ盛りの中学3年生用の量ですので800カロリー以上ありますとのこと。
おっとぉ、成長期もお肌の曲がり角もとっくにに過ぎた私には過剰摂取となってしまいました。
周りの方々を見るとクロワッサンを残したり(ちゃんとお持ち帰りしてますよ)、麺を半分食べたりと調整されてました。
出された物はキッチリお腹にしまってしまう、律儀な!?ながぴろです。

今16時を過ぎましたが、まだお腹いっぱいです。
今日のランチは290円也。
290円でお腹いっぱいで幸せになれました。
ご馳走様です♪

〔 782文字 〕

2011年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

小さな芽

No. 223 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
202302171607485-admin.jpg

今生まれたての小さな芽、見ーつけた。
この小さな芽、一体何の芽でしょうか。

よく晴れた4月のとある日、私は横手市実験農場に出かけました。
いつもいるはずの作業員さんたちの姿が見えません。どこにいるんだろうとハウスの中をのぞいてみると・・・、いました、いました!

みなさん下を向いて、一言も喋らず、ピンセット片手にただ黙々と作業をしています。

 202302171607484-admin.jpg

いつもはデカイ声と笑い声のかなちゃんも自然と声が小さくなり、
「今、何してるんですか~。」と小声でささやいてみました。

今、実験農場ではトマトの播種(種まき)作業真っ盛りだそうです。
皆さんが、一粒一粒丁寧にポットの中に蒔いているのは・・・、

202302171607483-admin.jpg

じゃじゃーん!今や横手市特産品の顔、一押し商品シシリアンルージュです!
ふぉ~っ!!!種ってこんなに小さいんだぁーーー!

かなちゃんの驚いた声で、一瞬にしてどっかに飛んでいってしまうほど、小さい小さい種です。

かなちゃんも種まきに初挑戦!
くしゃみとかしないように、鼻息で飛んでいかないように慎重に蒔きます。

私が蒔いたところだけ芽が出てこなかっらどうしよう・・・。
夜な夜なトトロの芽が出る踊りでもしようかしら・・・。
無事に芽が出るよう念を込めて蒔きました。

ハウスの中を見渡すと、芽が出たばかりのもの、ちょっと成長したもの、もう農家さんに手渡すことができる状態のものなど、様々な段階のシシリアンルージュを見ることができました。

202302171607482-admin.jpg
202302171607481-admin.jpg

ここ、横手市実験農場から昨年は約1600本の苗が横手市内の農家さんの手に渡っていきます。
今年もきっと真夏の太陽に負けないくらいの真っ赤な実が鈴なりに生ることでしょう。

今後も、真っ赤な宝石「シシリアンルージュ」から目が離せませんね!

20230217160748-admin.jpg

「食と農からのまちづくり」ホームページのトップ画面も、シシリアンルージュの苗作り作業の様子です。そちらも併せてご覧くださいね。
http://www.syoku-yokote.com/

〔 853文字 〕

2010年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

東京夏物語Vol.2

No. 180 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
お盆がやってまいりました。みなさん、お墓のお掃除とかごっつぉ(ごちそう)の準備とか万全ですか?

お盆は休みを取る職員が多いのですが、かなちゃんはちょっぴりズルっこして出勤するようにしています。何がズルっこって、お盆に家にいると、あれこれすることが多くて、仕事に来ている方が断然いいのです!

あっ!みなさん、誤解しないでくださいよ。仕事が楽で暇って訳ではないのです。お盆はお盆でじっくりやる仕事はあるのです。例えばブログを真剣に書くとか・・・。

さて、前回は東京での横手フェアについてお伝えしました。
今回は「東京で見つけた横手の夏の味」についてご紹介しようと思います。

ここは東京六本木ヒルズ。
「○○時にくもの前で待ち合わせね。」と今回横手の夏の味を紹介してくださった秋田県東京事務所の大友さんと約束し、いざ、六本木へ!

ところで、
くも・・・?、
くもって、雲?
それとも・・・、蜘蛛?

いや~ん、わからないーーーっ!!!

汗をジャバジャバかいて、まるでプールからあがったかのような濡れた前髪、六本木ヒルズというオシャレな場所にいることも忘れ、タオルで顔を拭き、目の前にある蜘蛛のオブジェにも、至近距離にいる大友さんにも気づかず、結局携帯でSOS。

はぁ~、私って田舎者。

大友さんが紹介してくれたところは、今までの暑さや、喉の渇きを爽やかに解消してくれる素敵な場所でした。

「TORAYA CAFFE(トラヤカフェ)」です。

ここで、8月いっぱい、横手市雄物川町産の「あきた夏丸」を使ったみぞれが登場するというのです。
こころワクワク、胸ドキドキ。
一体どんなみぞれなのでしょうか。

 202302170954341-admin.jpg

ジャジャーン!これが「あきた夏丸」を使った、
「すいかのみぞれ ラムと黒みつ風味のあんソース」の全貌です!

20230217095434-admin.jpg

うっ、うめ~~~っ!!!

まるでスイカを凍らせて食べているような、でも、味はしっかりしていて夏丸の甘さと爽やかさ、ラムと黒みつの大人の味が渾然(こんぜん)一体となり口の中いっぱいに広がります。

例えて言うならば、中学生の夏休み、プール開放日で泳いだ帰りの渡り廊下で、部活帰りの初恋の彼と偶然出会った感じでしょうか(意味不明・・・。)

あきた夏丸をそのまんま食べても、それはそれで本当においしいのですが、こういう食べ方も

いいです!

トラヤカフェと秋田県は、昨年六本木ヒルズで開催された、「あきたこまち”誕生25周年」イベントをきっかけにコラボレーションがはじまり、すいかの他にもテーブルに飾る花や野菜などがメニューに取り入れられています。

東京で見つけた横手の夏の味。
ちょっぴりおしゃれになって、大人になって、東京の人々を楽しませているかと思うと、田舎からエールを贈りたい気分になります。

もし、夏休み期間中、東京に行く方は、ぜひトラヤカフェにGo!

※すいかのみぞれ取扱店
  六本木ヒルズ店
  広尾店

〔 1240文字 〕

2010年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

ネバネバパワーで梅雨を乗り切ろう!

No. 175 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
サッカーワールドカップも終わった、参議院選挙も終わった・・・。
あ~、それなのに梅雨空よ、いつまで続く!!!

雨の月曜日、ちょっぴり気分も重く、ついでに仕事に向かう足取りも重~いのですが、気持ちを切り替えて張り切って参りましょうよ。

先週土曜日7月10日は何の日かわかりますか?
「なっ(7)とう(10)」 そう!「納豆の日」です。

日本人ってホント記念日を作りたがりますよね。毎日何かの記念日があるのではないでしょうか。
ちなみに本日12日は、毎月「とう(10)ふ(2)」、「豆腐の日」らしいです。

さて、「納豆」と言えば、全国的には茨城県の水戸納豆が有名ですが、
実はなんと、“納豆発祥の地”は秋田、それも横手だという説があるのです。

横手市金沢公園内に「納豆発祥の地」の石碑があるというので、さっそく探索に出かけてみました。

202302170909083-admin.jpg

公園の入り口にはこのような案内図があり、その中に・・・おっ、ありました!納豆発祥の地記念碑が。

途中曲がりくねった坂道を上り、辺りがうっすら暗くなってきて、少々不気味さも感じられましたが、石碑を目指して突き進むと、行き止まりらしきところに何やら石の置物があるではありませんか。

おっ、これだ!

 202302170909082-admin.jpg

確かに「納豆発祥の地」と刻まれています。
何と書いてあるのか解読が困難でしたが、調べてみると、
「後三年の役で義家が農民に煮大豆を供出させたところ,急ぎのため入れ物が間に合わず,俵につめてさし出した。これが納豆になり,後世に伝えられたといわれる。 」だそうです。

諸説あるようですが、とにかく、最初に納豆を食べた人!あなたは本当にスゴイ!煮大豆が腐って糸を引いて異臭を放ってるんですよ。よく食べる勇気があったもんだ。
私たち秋田県人には、納豆を食べるDNAが遠い昔から組み込まれていたんですねぇ。

さて、納豆と横手が親密な関係だということがおわかりいただけたかと思いますが、みなさんは納豆をどれくらいの頻度で食べますか?

私はかつて「納豆でダイエット」と一大納豆ブームを巻き起こしたあるテレビ番組にまんまとダマサレタ一味でございます。食べることには人一倍貪欲なかなちゃん。大好きな納豆で痩せられるって言うんだから、一日3食、お昼だって職場に持っていき、異臭騒ぎを起こして白い目で見られようが、食べる20分前には手がけんしょう炎になるんじゃないかと思うほどかきまぜ、さらにすぐに食べてはならず、数分間置いてから食べるというまるで犬のおあずけ状態になろうが、「やせる」の3文字を信じ、ただただテレビの指示通り納豆を食べたのであります。

ダマサレタと知った時には、怒りのあまりしばらくは納豆を口にしませんでしたが、考えてみると納豆そのものは全くもって体に良いわけで、再び納豆を食べる生活がほどなく復活したのでした。

納豆はいろんな楽しみ方があります。今日はネギを入れようか、たまごを入れようか・・・、などとトッピングを楽しむことができます。

ここで断わっておきますが、私は断然!誰が何と言おうと!
砂糖トッピング派です。

それを前提に、私が最近ハマっている食べ方をご紹介しましょう。
ジメっとしたこの時期に、さっぱり爽やか夏バージョン!

 202302170909081-admin.jpg

大葉と、ミョウガをトッピングします。それにちょっと辛子をつけて一口頬張ると・・・、

20230217090908-admin.jpg

ほぉ~、納豆発祥の地 万歳~!うめっ!

納豆は、血液サラサラ効果、美肌効果、骨を丈夫にする効果など、言わずと知れたパワーが秘められています。

夏バテ予防にはネバネバするもの、特に納豆が良いと言われています。
皆さん思い思いのトッピングで、納豆を楽しみましょう!

そして、納豆発祥の地に生まれたことを誇りに(多少意味不明)、この夏を納豆パワーで乗り切ろうではありませんか!

〔 1606文字 〕

■カレンダー:

2013年6月
1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30

■最近の投稿:

■日付一覧:

■日付検索:

■全文検索:

複合検索窓に切り替える

■複合検索:

  • 投稿者名:
  • 投稿年月:
  • #タグ:
  • カテゴリ:
  • 出力順序:

↑ PAGE TOP