全年全月12日の投稿(時系列順)[46件](2ページ目)
2010年6月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
朝いただく一杯の味噌汁は、けだるさや疲れた体も肝臓も、優しく癒してくれます。
私も味噌汁のような人になりたい!(意味不明)
こんにちは、かなちゃんです。
今日は、『う~my味噌を作ってみそ!』と題して行われた、 手前味噌作り教室の様子をお伝えします。
ところでみなさん、味噌って一体どうやってできるんでしょう。
以外にこのことを知らない方は多いのではないでしょうか。
何を隠そう私も全くわかりませんでした。
昔、私の家には味噌小屋なるものがありました。そこは窓はなく、薄暗~いところで、きかん坊だった私は、よくお仕置きとしてそこに入れられてました。
泣いて泣いて、涙と鼻水でぐしゃぐしゃになっていた私を優しく包み込む味噌の匂い。
味噌・・・、遠い子どもの頃を思い出す懐かしい匂いです。
味噌を作る材料は、大豆、米麹、塩、といたってシンプル。
シンプルなのにあの奥深~い味を醸し出すのですから、味噌はおそろしく神秘的な食べ物です。
そこには偉大なある力が関係しているんですね。
それは後ほど触れるとして、さっそく、う~my味噌作り教室の様子をお伝えしましょう!
当日は市内から16組の親子、家族の皆さんが参加し、会場は味噌熱気でムンムン。
講師を務める「よこて発酵文化研究所 醸造発酵部会」の方々も参加者の意気込みに負けじと、熱心に教えてくださいました。
まずは、麹(こうじ)屋さんがあらかじめ準備してくださった煮た状態の大豆を、ひたすら、つぶす、つぶす、つぶす。
ただ黙々と、つぶす、つぶす、つぶす・・・。
若干何を思いながらつぶしているのだろうと不安になるような形相で、大豆をグーでつぶしておられる大人の方もいらっしゃいましたが、気にしない、気にしない。
最後はすりこぎを投入し、念入りにつぶす、つぶす、つぶす。
さあ、ここまでくれば仕込みのほぼ半分はできたと言えます。
次は、ペースト状になった大豆に水と塩を加えます。
だいぶ味噌っぽくなってきましたが、チッ、チッ、チッ!まだまだよ。
ここからが「神秘の味」を醸し出す、重要アイテムの登場です。
それは、麹(こうじ)です。
今回使うのは、麹の中でも「米麹」。
米麹は白米に麹菌を繁殖させたもので、白米のでんぷんを糖化させることができるものなんだそうです。
簡単に言えば、「甘~いカビたご飯!?」
何だか違うような気もしますが、見た目と食べた感じではそう間違ってはいないと思われます。
大豆に塩、そして麹を混ぜ合わせることで、発酵します。
「発酵」。イッツ ミラクル!な化学変化。そして偉大な力!
発酵とは、微生物(酵母、乳酸菌など)のもつ酵素の働きで、原料がもともともっている成分が分解、合成され、新たな別の成分に変化する作用のことを言います。人間にとって有効なものに変化することを発酵、逆に有毒な物質と悪臭を生じるものを腐敗と言います。
醤油や納豆も発酵食品の仲間です。
発酵食品は栄養価が高く、香りや味を豊かにし、保存性を高めたりする食品として古くから親しまれ、私たちの食生活に取り入れられてきました。
おぉーっ!味噌っぽい!!!
さぁ、いよいよmy樽(たる)に、空気が入らないようぎっしり詰め込みます。
塩を詰め込んだ袋で蓋をして、空気に触れないようにします。
ここで雑菌に触れてしまうと、発酵ではなく腐敗してしまうという大変デリケートなものなのです。
それぞれの思いがぎゅーっと詰まっているう~my味噌のできあがり~!
と言いたいところですが、味噌はこれから長い長い熟成期間を経て完成に至ります。
味噌を保存・熟成するのに適した場所に10月まで保管します。
10月3日の樽開きにはどんな味噌が出来上がっているのでしょうか!
今から楽しみでなりませんね。
私も味噌汁のような人になりたい!(意味不明)
こんにちは、かなちゃんです。
今日は、『う~my味噌を作ってみそ!』と題して行われた、 手前味噌作り教室の様子をお伝えします。
ところでみなさん、味噌って一体どうやってできるんでしょう。
以外にこのことを知らない方は多いのではないでしょうか。
何を隠そう私も全くわかりませんでした。
昔、私の家には味噌小屋なるものがありました。そこは窓はなく、薄暗~いところで、きかん坊だった私は、よくお仕置きとしてそこに入れられてました。
泣いて泣いて、涙と鼻水でぐしゃぐしゃになっていた私を優しく包み込む味噌の匂い。
味噌・・・、遠い子どもの頃を思い出す懐かしい匂いです。
味噌を作る材料は、大豆、米麹、塩、といたってシンプル。
シンプルなのにあの奥深~い味を醸し出すのですから、味噌はおそろしく神秘的な食べ物です。
そこには偉大なある力が関係しているんですね。
それは後ほど触れるとして、さっそく、う~my味噌作り教室の様子をお伝えしましょう!
当日は市内から16組の親子、家族の皆さんが参加し、会場は味噌熱気でムンムン。
講師を務める「よこて発酵文化研究所 醸造発酵部会」の方々も参加者の意気込みに負けじと、熱心に教えてくださいました。
まずは、麹(こうじ)屋さんがあらかじめ準備してくださった煮た状態の大豆を、ひたすら、つぶす、つぶす、つぶす。
ただ黙々と、つぶす、つぶす、つぶす・・・。
若干何を思いながらつぶしているのだろうと不安になるような形相で、大豆をグーでつぶしておられる大人の方もいらっしゃいましたが、気にしない、気にしない。
最後はすりこぎを投入し、念入りにつぶす、つぶす、つぶす。
さあ、ここまでくれば仕込みのほぼ半分はできたと言えます。
次は、ペースト状になった大豆に水と塩を加えます。
だいぶ味噌っぽくなってきましたが、チッ、チッ、チッ!まだまだよ。
ここからが「神秘の味」を醸し出す、重要アイテムの登場です。
それは、麹(こうじ)です。
今回使うのは、麹の中でも「米麹」。
米麹は白米に麹菌を繁殖させたもので、白米のでんぷんを糖化させることができるものなんだそうです。
簡単に言えば、「甘~いカビたご飯!?」
何だか違うような気もしますが、見た目と食べた感じではそう間違ってはいないと思われます。
大豆に塩、そして麹を混ぜ合わせることで、発酵します。
「発酵」。イッツ ミラクル!な化学変化。そして偉大な力!
発酵とは、微生物(酵母、乳酸菌など)のもつ酵素の働きで、原料がもともともっている成分が分解、合成され、新たな別の成分に変化する作用のことを言います。人間にとって有効なものに変化することを発酵、逆に有毒な物質と悪臭を生じるものを腐敗と言います。
醤油や納豆も発酵食品の仲間です。
発酵食品は栄養価が高く、香りや味を豊かにし、保存性を高めたりする食品として古くから親しまれ、私たちの食生活に取り入れられてきました。
おぉーっ!味噌っぽい!!!
さぁ、いよいよmy樽(たる)に、空気が入らないようぎっしり詰め込みます。
塩を詰め込んだ袋で蓋をして、空気に触れないようにします。
ここで雑菌に触れてしまうと、発酵ではなく腐敗してしまうという大変デリケートなものなのです。
それぞれの思いがぎゅーっと詰まっているう~my味噌のできあがり~!
と言いたいところですが、味噌はこれから長い長い熟成期間を経て完成に至ります。
味噌を保存・熟成するのに適した場所に10月まで保管します。
10月3日の樽開きにはどんな味噌が出来上がっているのでしょうか!
今から楽しみでなりませんね。
2010年7月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
サッカーワールドカップも終わった、参議院選挙も終わった・・・。
あ~、それなのに梅雨空よ、いつまで続く!!!
雨の月曜日、ちょっぴり気分も重く、ついでに仕事に向かう足取りも重~いのですが、気持ちを切り替えて張り切って参りましょうよ。
先週土曜日7月10日は何の日かわかりますか?
「なっ(7)とう(10)」 そう!「納豆の日」です。
日本人ってホント記念日を作りたがりますよね。毎日何かの記念日があるのではないでしょうか。
ちなみに本日12日は、毎月「とう(10)ふ(2)」、「豆腐の日」らしいです。
さて、「納豆」と言えば、全国的には茨城県の水戸納豆が有名ですが、
実はなんと、“納豆発祥の地”は秋田、それも横手だという説があるのです。
横手市金沢公園内に「納豆発祥の地」の石碑があるというので、さっそく探索に出かけてみました。
公園の入り口にはこのような案内図があり、その中に・・・おっ、ありました!納豆発祥の地記念碑が。
途中曲がりくねった坂道を上り、辺りがうっすら暗くなってきて、少々不気味さも感じられましたが、石碑を目指して突き進むと、行き止まりらしきところに何やら石の置物があるではありませんか。
おっ、これだ!
確かに「納豆発祥の地」と刻まれています。
何と書いてあるのか解読が困難でしたが、調べてみると、
「後三年の役で義家が農民に煮大豆を供出させたところ,急ぎのため入れ物が間に合わず,俵につめてさし出した。これが納豆になり,後世に伝えられたといわれる。 」だそうです。
諸説あるようですが、とにかく、最初に納豆を食べた人!あなたは本当にスゴイ!煮大豆が腐って糸を引いて異臭を放ってるんですよ。よく食べる勇気があったもんだ。
私たち秋田県人には、納豆を食べるDNAが遠い昔から組み込まれていたんですねぇ。
さて、納豆と横手が親密な関係だということがおわかりいただけたかと思いますが、みなさんは納豆をどれくらいの頻度で食べますか?
私はかつて「納豆でダイエット」と一大納豆ブームを巻き起こしたあるテレビ番組にまんまとダマサレタ一味でございます。食べることには人一倍貪欲なかなちゃん。大好きな納豆で痩せられるって言うんだから、一日3食、お昼だって職場に持っていき、異臭騒ぎを起こして白い目で見られようが、食べる20分前には手がけんしょう炎になるんじゃないかと思うほどかきまぜ、さらにすぐに食べてはならず、数分間置いてから食べるというまるで犬のおあずけ状態になろうが、「やせる」の3文字を信じ、ただただテレビの指示通り納豆を食べたのであります。
ダマサレタと知った時には、怒りのあまりしばらくは納豆を口にしませんでしたが、考えてみると納豆そのものは全くもって体に良いわけで、再び納豆を食べる生活がほどなく復活したのでした。
納豆はいろんな楽しみ方があります。今日はネギを入れようか、たまごを入れようか・・・、などとトッピングを楽しむことができます。
ここで断わっておきますが、私は断然!誰が何と言おうと!
砂糖トッピング派です。
それを前提に、私が最近ハマっている食べ方をご紹介しましょう。
ジメっとしたこの時期に、さっぱり爽やか夏バージョン!
大葉と、ミョウガをトッピングします。それにちょっと辛子をつけて一口頬張ると・・・、
ほぉ~、納豆発祥の地 万歳~!うめっ!
納豆は、血液サラサラ効果、美肌効果、骨を丈夫にする効果など、言わずと知れたパワーが秘められています。
夏バテ予防にはネバネバするもの、特に納豆が良いと言われています。
皆さん思い思いのトッピングで、納豆を楽しみましょう!
そして、納豆発祥の地に生まれたことを誇りに(多少意味不明)、この夏を納豆パワーで乗り切ろうではありませんか!
あ~、それなのに梅雨空よ、いつまで続く!!!
雨の月曜日、ちょっぴり気分も重く、ついでに仕事に向かう足取りも重~いのですが、気持ちを切り替えて張り切って参りましょうよ。
先週土曜日7月10日は何の日かわかりますか?
「なっ(7)とう(10)」 そう!「納豆の日」です。
日本人ってホント記念日を作りたがりますよね。毎日何かの記念日があるのではないでしょうか。
ちなみに本日12日は、毎月「とう(10)ふ(2)」、「豆腐の日」らしいです。
さて、「納豆」と言えば、全国的には茨城県の水戸納豆が有名ですが、
実はなんと、“納豆発祥の地”は秋田、それも横手だという説があるのです。
横手市金沢公園内に「納豆発祥の地」の石碑があるというので、さっそく探索に出かけてみました。
公園の入り口にはこのような案内図があり、その中に・・・おっ、ありました!納豆発祥の地記念碑が。
途中曲がりくねった坂道を上り、辺りがうっすら暗くなってきて、少々不気味さも感じられましたが、石碑を目指して突き進むと、行き止まりらしきところに何やら石の置物があるではありませんか。
おっ、これだ!
確かに「納豆発祥の地」と刻まれています。
何と書いてあるのか解読が困難でしたが、調べてみると、
「後三年の役で義家が農民に煮大豆を供出させたところ,急ぎのため入れ物が間に合わず,俵につめてさし出した。これが納豆になり,後世に伝えられたといわれる。 」だそうです。
諸説あるようですが、とにかく、最初に納豆を食べた人!あなたは本当にスゴイ!煮大豆が腐って糸を引いて異臭を放ってるんですよ。よく食べる勇気があったもんだ。
私たち秋田県人には、納豆を食べるDNAが遠い昔から組み込まれていたんですねぇ。
さて、納豆と横手が親密な関係だということがおわかりいただけたかと思いますが、みなさんは納豆をどれくらいの頻度で食べますか?
私はかつて「納豆でダイエット」と一大納豆ブームを巻き起こしたあるテレビ番組にまんまとダマサレタ一味でございます。食べることには人一倍貪欲なかなちゃん。大好きな納豆で痩せられるって言うんだから、一日3食、お昼だって職場に持っていき、異臭騒ぎを起こして白い目で見られようが、食べる20分前には手がけんしょう炎になるんじゃないかと思うほどかきまぜ、さらにすぐに食べてはならず、数分間置いてから食べるというまるで犬のおあずけ状態になろうが、「やせる」の3文字を信じ、ただただテレビの指示通り納豆を食べたのであります。
ダマサレタと知った時には、怒りのあまりしばらくは納豆を口にしませんでしたが、考えてみると納豆そのものは全くもって体に良いわけで、再び納豆を食べる生活がほどなく復活したのでした。
納豆はいろんな楽しみ方があります。今日はネギを入れようか、たまごを入れようか・・・、などとトッピングを楽しむことができます。
ここで断わっておきますが、私は断然!誰が何と言おうと!
砂糖トッピング派です。
それを前提に、私が最近ハマっている食べ方をご紹介しましょう。
ジメっとしたこの時期に、さっぱり爽やか夏バージョン!
大葉と、ミョウガをトッピングします。それにちょっと辛子をつけて一口頬張ると・・・、
ほぉ~、納豆発祥の地 万歳~!うめっ!
納豆は、血液サラサラ効果、美肌効果、骨を丈夫にする効果など、言わずと知れたパワーが秘められています。
夏バテ予防にはネバネバするもの、特に納豆が良いと言われています。
皆さん思い思いのトッピングで、納豆を楽しみましょう!
そして、納豆発祥の地に生まれたことを誇りに(多少意味不明)、この夏を納豆パワーで乗り切ろうではありませんか!
2010年8月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
お盆がやってまいりました。みなさん、お墓のお掃除とかごっつぉ(ごちそう)の準備とか万全ですか?
お盆は休みを取る職員が多いのですが、かなちゃんはちょっぴりズルっこして出勤するようにしています。何がズルっこって、お盆に家にいると、あれこれすることが多くて、仕事に来ている方が断然いいのです!
あっ!みなさん、誤解しないでくださいよ。仕事が楽で暇って訳ではないのです。お盆はお盆でじっくりやる仕事はあるのです。例えばブログを真剣に書くとか・・・。
さて、前回は東京での横手フェアについてお伝えしました。
今回は「東京で見つけた横手の夏の味」についてご紹介しようと思います。
ここは東京六本木ヒルズ。
「○○時にくもの前で待ち合わせね。」と今回横手の夏の味を紹介してくださった秋田県東京事務所の大友さんと約束し、いざ、六本木へ!
ところで、
くも・・・?、
くもって、雲?
それとも・・・、蜘蛛?
いや~ん、わからないーーーっ!!!
汗をジャバジャバかいて、まるでプールからあがったかのような濡れた前髪、六本木ヒルズというオシャレな場所にいることも忘れ、タオルで顔を拭き、目の前にある蜘蛛のオブジェにも、至近距離にいる大友さんにも気づかず、結局携帯でSOS。
はぁ~、私って田舎者。
大友さんが紹介してくれたところは、今までの暑さや、喉の渇きを爽やかに解消してくれる素敵な場所でした。
「TORAYA CAFFE(トラヤカフェ)」です。
ここで、8月いっぱい、横手市雄物川町産の「あきた夏丸」を使ったみぞれが登場するというのです。
こころワクワク、胸ドキドキ。
一体どんなみぞれなのでしょうか。
ジャジャーン!これが「あきた夏丸」を使った、
「すいかのみぞれ ラムと黒みつ風味のあんソース」の全貌です!
うっ、うめ~~~っ!!!
まるでスイカを凍らせて食べているような、でも、味はしっかりしていて夏丸の甘さと爽やかさ、ラムと黒みつの大人の味が渾然(こんぜん)一体となり口の中いっぱいに広がります。
例えて言うならば、中学生の夏休み、プール開放日で泳いだ帰りの渡り廊下で、部活帰りの初恋の彼と偶然出会った感じでしょうか(意味不明・・・。)
あきた夏丸をそのまんま食べても、それはそれで本当においしいのですが、こういう食べ方も
いいです!
トラヤカフェと秋田県は、昨年六本木ヒルズで開催された、「あきたこまち”誕生25周年」イベントをきっかけにコラボレーションがはじまり、すいかの他にもテーブルに飾る花や野菜などがメニューに取り入れられています。
東京で見つけた横手の夏の味。
ちょっぴりおしゃれになって、大人になって、東京の人々を楽しませているかと思うと、田舎からエールを贈りたい気分になります。
もし、夏休み期間中、東京に行く方は、ぜひトラヤカフェにGo!
※すいかのみぞれ取扱店
六本木ヒルズ店
広尾店
お盆は休みを取る職員が多いのですが、かなちゃんはちょっぴりズルっこして出勤するようにしています。何がズルっこって、お盆に家にいると、あれこれすることが多くて、仕事に来ている方が断然いいのです!
あっ!みなさん、誤解しないでくださいよ。仕事が楽で暇って訳ではないのです。お盆はお盆でじっくりやる仕事はあるのです。例えばブログを真剣に書くとか・・・。
さて、前回は東京での横手フェアについてお伝えしました。
今回は「東京で見つけた横手の夏の味」についてご紹介しようと思います。
ここは東京六本木ヒルズ。
「○○時にくもの前で待ち合わせね。」と今回横手の夏の味を紹介してくださった秋田県東京事務所の大友さんと約束し、いざ、六本木へ!
ところで、
くも・・・?、
くもって、雲?
それとも・・・、蜘蛛?
いや~ん、わからないーーーっ!!!
汗をジャバジャバかいて、まるでプールからあがったかのような濡れた前髪、六本木ヒルズというオシャレな場所にいることも忘れ、タオルで顔を拭き、目の前にある蜘蛛のオブジェにも、至近距離にいる大友さんにも気づかず、結局携帯でSOS。
はぁ~、私って田舎者。
大友さんが紹介してくれたところは、今までの暑さや、喉の渇きを爽やかに解消してくれる素敵な場所でした。
「TORAYA CAFFE(トラヤカフェ)」です。
ここで、8月いっぱい、横手市雄物川町産の「あきた夏丸」を使ったみぞれが登場するというのです。
こころワクワク、胸ドキドキ。
一体どんなみぞれなのでしょうか。
ジャジャーン!これが「あきた夏丸」を使った、
「すいかのみぞれ ラムと黒みつ風味のあんソース」の全貌です!
うっ、うめ~~~っ!!!
まるでスイカを凍らせて食べているような、でも、味はしっかりしていて夏丸の甘さと爽やかさ、ラムと黒みつの大人の味が渾然(こんぜん)一体となり口の中いっぱいに広がります。
例えて言うならば、中学生の夏休み、プール開放日で泳いだ帰りの渡り廊下で、部活帰りの初恋の彼と偶然出会った感じでしょうか(意味不明・・・。)
あきた夏丸をそのまんま食べても、それはそれで本当においしいのですが、こういう食べ方も
いいです!
トラヤカフェと秋田県は、昨年六本木ヒルズで開催された、「あきたこまち”誕生25周年」イベントをきっかけにコラボレーションがはじまり、すいかの他にもテーブルに飾る花や野菜などがメニューに取り入れられています。
東京で見つけた横手の夏の味。
ちょっぴりおしゃれになって、大人になって、東京の人々を楽しませているかと思うと、田舎からエールを贈りたい気分になります。
もし、夏休み期間中、東京に行く方は、ぜひトラヤカフェにGo!
※すいかのみぞれ取扱店
六本木ヒルズ店
広尾店
2011年4月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
今生まれたての小さな芽、見ーつけた。
この小さな芽、一体何の芽でしょうか。
よく晴れた4月のとある日、私は横手市実験農場に出かけました。
いつもいるはずの作業員さんたちの姿が見えません。どこにいるんだろうとハウスの中をのぞいてみると・・・、いました、いました!
みなさん下を向いて、一言も喋らず、ピンセット片手にただ黙々と作業をしています。
いつもはデカイ声と笑い声のかなちゃんも自然と声が小さくなり、
「今、何してるんですか~。」と小声でささやいてみました。
今、実験農場ではトマトの播種(種まき)作業真っ盛りだそうです。
皆さんが、一粒一粒丁寧にポットの中に蒔いているのは・・・、
じゃじゃーん!今や横手市特産品の顔、一押し商品シシリアンルージュです!
ふぉ~っ!!!種ってこんなに小さいんだぁーーー!
かなちゃんの驚いた声で、一瞬にしてどっかに飛んでいってしまうほど、小さい小さい種です。
かなちゃんも種まきに初挑戦!
くしゃみとかしないように、鼻息で飛んでいかないように慎重に蒔きます。
私が蒔いたところだけ芽が出てこなかっらどうしよう・・・。
夜な夜なトトロの芽が出る踊りでもしようかしら・・・。
無事に芽が出るよう念を込めて蒔きました。
ハウスの中を見渡すと、芽が出たばかりのもの、ちょっと成長したもの、もう農家さんに手渡すことができる状態のものなど、様々な段階のシシリアンルージュを見ることができました。
ここ、横手市実験農場から昨年は約1600本の苗が横手市内の農家さんの手に渡っていきます。
今年もきっと真夏の太陽に負けないくらいの真っ赤な実が鈴なりに生ることでしょう。
今後も、真っ赤な宝石「シシリアンルージュ」から目が離せませんね!
「食と農からのまちづくり」ホームページのトップ画面も、シシリアンルージュの苗作り作業の様子です。そちらも併せてご覧くださいね。
http://www.syoku-yokote.com/
2012年7月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
こんにちは。
雨でジトジト不快ですね。
コピー用紙がシットリしていて梅雨だなぁってつくづく思います。
ところで私、ながぴろは平鹿中学校の学校給食を試食してきました。
単に食いしん坊だからではないですよ。
昨年度の特産品開発支援事業を活用して生まれた商品が学校給食の食材に使用させるということで取材してきました。
以前取材してきた横手のおせんべいの生地屋さんの商品なんです。
以前の記事はこちらです↓
http://syoku-yokote.jugem.jp/?day=201205...
てっきり、おこげスープ風やせんべい汁風に調理されると思いきや味噌ピザときたかぁって感じです。
ちなみに、メロンも横手産だそうです。
平鹿町の新山食品加工場さんの天日味噌をソースとして塗り、それにチーズをONしてこんがり焼いてあります。
お味はと言いますと、文句なく美味しい!満場一致です。
噛み応えが有り、食べたって感じがします。
そして味噌とチーズがベストマッチ!
うめなぁ、と素直に思いました。
お代わりしたかったのですが、冷やしうどんとクロワッサン、サラダにメロンと牛乳を全量摂取したながぴろは、さすがに手が出ません。
景子先生曰く、成長期で食べ盛りの中学3年生用の量ですので800カロリー以上ありますとのこと。
おっとぉ、成長期もお肌の曲がり角もとっくにに過ぎた私には過剰摂取となってしまいました。
周りの方々を見るとクロワッサンを残したり(ちゃんとお持ち帰りしてますよ)、麺を半分食べたりと調整されてました。
出された物はキッチリお腹にしまってしまう、律儀な!?ながぴろです。
今16時を過ぎましたが、まだお腹いっぱいです。
今日のランチは290円也。
290円でお腹いっぱいで幸せになれました。
ご馳走様です♪
雨でジトジト不快ですね。
コピー用紙がシットリしていて梅雨だなぁってつくづく思います。
ところで私、ながぴろは平鹿中学校の学校給食を試食してきました。
単に食いしん坊だからではないですよ。
昨年度の特産品開発支援事業を活用して生まれた商品が学校給食の食材に使用させるということで取材してきました。
以前取材してきた横手のおせんべいの生地屋さんの商品なんです。
以前の記事はこちらです↓
http://syoku-yokote.jugem.jp/?day=201205...
てっきり、おこげスープ風やせんべい汁風に調理されると思いきや味噌ピザときたかぁって感じです。
ちなみに、メロンも横手産だそうです。
平鹿町の新山食品加工場さんの天日味噌をソースとして塗り、それにチーズをONしてこんがり焼いてあります。
お味はと言いますと、文句なく美味しい!満場一致です。
噛み応えが有り、食べたって感じがします。
そして味噌とチーズがベストマッチ!
うめなぁ、と素直に思いました。
お代わりしたかったのですが、冷やしうどんとクロワッサン、サラダにメロンと牛乳を全量摂取したながぴろは、さすがに手が出ません。
景子先生曰く、成長期で食べ盛りの中学3年生用の量ですので800カロリー以上ありますとのこと。
おっとぉ、成長期もお肌の曲がり角もとっくにに過ぎた私には過剰摂取となってしまいました。
周りの方々を見るとクロワッサンを残したり(ちゃんとお持ち帰りしてますよ)、麺を半分食べたりと調整されてました。
出された物はキッチリお腹にしまってしまう、律儀な!?ながぴろです。
今16時を過ぎましたが、まだお腹いっぱいです。
今日のランチは290円也。
290円でお腹いっぱいで幸せになれました。
ご馳走様です♪