全年11月2日の投稿[2件]
2022年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
みなさんこんにちは、食農推進課のSです!
前回、前々回に引き続き、全国発酵食品サミットinよこての様子をお届けします
👉「全国発酵食品サミットinよこて」の様子~その1~
👉「全国発酵食品サミットinよこて」の様子~その2~
🔸鼻まがり展
世界中のくさ~い発酵食品の≪におい≫を体験できる…それが鼻まがり展‼️‼️
非常に大好評な企画展示でした✨
こちらには私も少し携わったので、ぜひ詳しく紹介させてください😍(贔屓です笑)
ご用意したのは、以下の7つ!(陳列順です)
鼻まがり度を示す★の数は、小泉先生の「くさい食べもの大全」を参考にしました
・ヌクマム(ニョクマム)…★★★★
・ドリアン…★★★★
・くさや…★★★★★
・臭豆腐…★★★★★以上
・ホンオフェ…★★★★★以上
・シュールストレミング…★★★★★以上
・BLACK BOX(箱の中身はひ・み・つ…秋の味覚です♪)
ヌクマム(ニョクマム)はしょっつるなどの魚醤の仲間ですので、まずは鼻慣らし…
次からが本番です💪
ちなみに、2日目からですが、
「自分が一番くさいと思ったものにシールを貼る」
という企画も行っていました‼️
ドリアンからやくさやは、聞いたことはある、テレビで見たこともある。
でも実物を見たのは初めて!という方が多かったので、ぜひにとチャレンジされていました。
中には食べたことがあるという方も☆
くさやは「このにおいがたまらない、美味しそう」とおっしゃってる方もいました。お酒が止まらなくなっちゃうそうです🍶
臭豆腐からレベルが上がります…とにかく、体験したことのない凄まじいにおい!!
実はこちら…開封前の状態でも…段ボールを開けた瞬間から…ほのかににおいが漂っていました…
豆腐を塩水につけて発酵させたもので、言葉を選ばなければ下水のようなにおいがします
『臭豆腐』といっても各地で製造方法が様々違うようで、今回ご用意した臭豆腐は、有名な台湾の臭豆腐とは製造方法が全く違うものだそうです。
(食べ方としては、お粥に乗せたり炒め物の味付けに使ったりするそうです)
ホンオフェは、韓国の郷土料理で、エイの肉を冷暗所に安置して10日ほど発酵させて作ります。
実はホンオフェを販売しているところが見つからず、作り方を調べて自分たちで作ったものになります
発酵に必要な日数が足りず、「世界で2番目にくさい食べ物」と言われていますが、「世界で2番目にくさい食べ物になりつつある伸びしろのあるホンオフェ」となりました。
においを体験してくださった皆さん、ありがとうございます!!
そして…シュールストレミング!!
「世界一くさい食べ物」として有名なニシンの塩漬け缶詰です‼️🐟🐟🐟
こちらのにおいを体験しに来たという方もいて、多くの方に体験いただきました
こっそり見える消臭剤はアクセントです😘
ただ、途中からシュールさんが“かがれ疲れ”を起こしてしまい、パワーダウン…次回企画するときはこのようなことがないよう、しっかりと対策します!!
ちなみに、臭豆腐が圧倒的に票を稼いでいました…!
≪鼻まがり展こっそり裏話≫
こちらを購入した時、缶が膨らんでおらず「あれっ?」と不思議になりました。
シュールストレミングといったら、パンパンに膨らんだ缶に、開封の際の噴水のようなしぶき…そして溶けかかったニシンの身…。
しかし!こちらは開封しても噴き出さず、ニシンの身もしっかり残っていました。
調べたところ、シュールストレミングを製造しているスウェーデンでは、近年まれに見るニシンの不漁が続き、シュールストレミング自体の生産がかなり少なく、発酵期間が短い缶も売っているそうです。
シュールストレミングを通して知る世界情勢…!
🔸発酵の学校 横手分校
「すごいぞ!発酵食品」
「味噌玉を作ろう!」
WEB及び往復ハガキで事前予約を受付し、開催しました「発酵の学校 横手分校」!
大大大好評でした‼️👏😉
発酵食品について宮城大学教授 金内先生の講義を聞いた後、味噌玉作りを行いました😊
和気あいあいとした様子で、たまに「失敗しちゃった~」という声も!?
材料を混ぜて、丸めて、最後にデコレーション🎊
思い思いの味噌玉を作っていました
👉その4に続く!
前回、前々回に引き続き、全国発酵食品サミットinよこての様子をお届けします
👉「全国発酵食品サミットinよこて」の様子~その1~
👉「全国発酵食品サミットinよこて」の様子~その2~
🔸鼻まがり展
世界中のくさ~い発酵食品の≪におい≫を体験できる…それが鼻まがり展‼️‼️
非常に大好評な企画展示でした✨
こちらには私も少し携わったので、ぜひ詳しく紹介させてください😍(贔屓です笑)
ご用意したのは、以下の7つ!(陳列順です)
鼻まがり度を示す★の数は、小泉先生の「くさい食べもの大全」を参考にしました
・ヌクマム(ニョクマム)…★★★★
・ドリアン…★★★★
・くさや…★★★★★
・臭豆腐…★★★★★以上
・ホンオフェ…★★★★★以上
・シュールストレミング…★★★★★以上
・BLACK BOX(箱の中身はひ・み・つ…秋の味覚です♪)
ヌクマム(ニョクマム)はしょっつるなどの魚醤の仲間ですので、まずは鼻慣らし…
次からが本番です💪
ちなみに、2日目からですが、
「自分が一番くさいと思ったものにシールを貼る」
という企画も行っていました‼️
ドリアンからやくさやは、聞いたことはある、テレビで見たこともある。
でも実物を見たのは初めて!という方が多かったので、ぜひにとチャレンジされていました。
中には食べたことがあるという方も☆
くさやは「このにおいがたまらない、美味しそう」とおっしゃってる方もいました。お酒が止まらなくなっちゃうそうです🍶
臭豆腐からレベルが上がります…とにかく、体験したことのない凄まじいにおい!!
実はこちら…開封前の状態でも…段ボールを開けた瞬間から…ほのかににおいが漂っていました…
豆腐を塩水につけて発酵させたもので、言葉を選ばなければ下水のようなにおいがします
『臭豆腐』といっても各地で製造方法が様々違うようで、今回ご用意した臭豆腐は、有名な台湾の臭豆腐とは製造方法が全く違うものだそうです。
(食べ方としては、お粥に乗せたり炒め物の味付けに使ったりするそうです)
ホンオフェは、韓国の郷土料理で、エイの肉を冷暗所に安置して10日ほど発酵させて作ります。
実はホンオフェを販売しているところが見つからず、作り方を調べて自分たちで作ったものになります
発酵に必要な日数が足りず、「世界で2番目にくさい食べ物」と言われていますが、「世界で2番目にくさい食べ物になりつつある伸びしろのあるホンオフェ」となりました。
においを体験してくださった皆さん、ありがとうございます!!
そして…シュールストレミング!!
「世界一くさい食べ物」として有名なニシンの塩漬け缶詰です‼️🐟🐟🐟
こちらのにおいを体験しに来たという方もいて、多くの方に体験いただきました
こっそり見える消臭剤はアクセントです😘
ただ、途中からシュールさんが“かがれ疲れ”を起こしてしまい、パワーダウン…次回企画するときはこのようなことがないよう、しっかりと対策します!!
ちなみに、臭豆腐が圧倒的に票を稼いでいました…!
≪鼻まがり展こっそり裏話≫
こちらを購入した時、缶が膨らんでおらず「あれっ?」と不思議になりました。
シュールストレミングといったら、パンパンに膨らんだ缶に、開封の際の噴水のようなしぶき…そして溶けかかったニシンの身…。
しかし!こちらは開封しても噴き出さず、ニシンの身もしっかり残っていました。
調べたところ、シュールストレミングを製造しているスウェーデンでは、近年まれに見るニシンの不漁が続き、シュールストレミング自体の生産がかなり少なく、発酵期間が短い缶も売っているそうです。
シュールストレミングを通して知る世界情勢…!
🔸発酵の学校 横手分校
「すごいぞ!発酵食品」
「味噌玉を作ろう!」
WEB及び往復ハガキで事前予約を受付し、開催しました「発酵の学校 横手分校」!
大大大好評でした‼️👏😉
発酵食品について宮城大学教授 金内先生の講義を聞いた後、味噌玉作りを行いました😊
和気あいあいとした様子で、たまに「失敗しちゃった~」という声も!?
材料を混ぜて、丸めて、最後にデコレーション🎊
思い思いの味噌玉を作っていました
👉その4に続く!
2009年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
10月31日(土)は、とにかく熱く燃えたぎった一日でした。
「戦う地産地消 よこての食べかた キッチン・コロシアム」が秋田ふるさと村ドーム劇場で行われ、会場内は終始熱気に包まれました。
今日のブログでは前半部分、主にキッチン・コロシアムの様子をお伝えしたいと思います。
会は横手市出身で東北で広く活躍するアカペラグループ「ウスペラーズ」のウエルカムコンサートで、いい感じに開幕しました。
「ウスペラーズ」なんてギャグっぽい名前付けてるけど、その歌声は本家本元のゴスペラーズに勝るとも劣らないほど素敵です。
食にまつわる研究発表では、清陵高校家庭クラブ、増田高等学校農業科学部、JA秋田ふるさと青年部の皆さんが、それぞれの活動実績発表を行いました。
さすがは全国大会でも受賞する皆さんです。発表の仕方、内容ともに素晴らしいものでした。
さて、イベントはいよいよ「戦う地産地消 よこての食べかたキッチン・コロシアム」へと移って行きます。
レフリーの先導で選手の入場です。続いて審査員が入場してなんと!
国歌斉唱までしちゃうんだから気合の入りようがはんぱねっス!
「赤コーナー、欧風料理バル・パサポルテ古屋宰(つかさ)&あばだらけ 毎日が地産地消チーム
青コーナー、オーガニックバイキングの菜豆家(なずや)高橋亜紀とイケてる若奥様チーム」のコールの後、レフリーの「ファイト!」の掛け声で60分に及ぶ熱い戦いの幕が切って落とされました。
両チームのキャプテンが決戦前に固く握手を結びます。
出来上がった料理は、5人の審査員の皆さんによる試食によって判定され、評価が決定します。
審査員の中には幸せ料理研究家のこうちゃんもいるんです。それだけでも超ドキドキですよ。
加えて、普段使っているキッチンとも勝手が違うだろうし、制限時間60分は長いようで短い。あーっ、何でだろう、見ているこっちが緊張です。
【赤コーナーの様子】
若い古屋シェフと、素敵に年齢を重ねたあばだらけのみなさんのナイスコンビネーションがとてもほのぼのとした空気を生み出してました。
【青コーナーの様子】
ピッチピチが合言葉のイケてる若奥様チーム。動きもピッチピチ!
でもメニューは若いのに結構シブイ。
残り5分を切ったところで、ウスペラーズが再び登場!
制限時間の終了にあわせて歌います。これがまたっ、急かすような曲なわけ。テンポも次第にアップするのよ。
見ている私たちも「間に合うの!?」とハラハラドキドキです。
終了ーーーーー!!!
両チーム完成です。持てる力を制限時間内に最大限発揮しました。
さぁ、いよいよ審査員の試食のお時間です。
↑こうちゃんがメロンパンみたいなしいたけ!と驚愕していた「しいたけのとうふハンバーグ」
厳正なる審査の行方は・・・。(ダララララララララ・・・・ダン!)
おっとー!優勝判定の前に二つの特別賞の授与されました。
『横手をみごとに食べたで賞』 ・・・菜豆家(なずや)高橋亜紀とイケてる若 奥様チーム
『横手のとりこになったで賞』・・・バル・パサポルテ古屋宰(つかさ)&あばだらけ 毎日が地産地消チーム
納得な特別賞でした。
うーむ!ここまでは両チーム五分五分。
優勝の行方がまったくわかりません。
さて、いよいよ最終結果が発表されます。
チームごとに、各審査項目の得点、合計得点が言い渡されます。
シーンと静まり返った場内に得点を読み上げる声が響き渡ります。
・・・・、えっ!同点、引き分け!?
いや~、よかった、よかった。
かなちゃんも審査員気取りで見ていましたが(味見はできなかったけど・・)、本当に甲乙つけ難しだったのよ~。
このお料理が1,000円ランチとしてお店に出されるならば絶対どっちも食べてみたいもん。
引き分けと言うことで、賞品も半分こ。
米1俵、りんご10キロ、トロフィー、メダルもまさか半分こ!?
テレビの中だけの出来事と思っていた料理対決が、実際に目の前で行われる今回の企画に、正直かなちゃん大興奮でした。
料理の内容も地産地消のテーマにぴったりマッチしたもので、「食と農からのまちづくり」を推進している横手に更なる刺激を与えてくださいました。
キッチンコロシアムを見ていた観客の皆さん、そしてかなちゃんにとっては「うめっそう!なのに食べられない」という拷問に近いイベントでしたが・・・。
期間限定でランチメニューとして登場するらしいので、ぜひ食べに行ってみましょう!
料理内容、レシピ等については後ほどHPでお知らせします。
また、「よこての食べかた」HPにも近日中に公開されるそうですので、そちらもご覧ください。
http://yokotabe.web.fc2.com/
次回ブログは、「幸せ料理研究家こうちゃんのトークショー」の模様をお伝えします。お楽しみに!
「戦う地産地消 よこての食べかた キッチン・コロシアム」が秋田ふるさと村ドーム劇場で行われ、会場内は終始熱気に包まれました。
今日のブログでは前半部分、主にキッチン・コロシアムの様子をお伝えしたいと思います。
会は横手市出身で東北で広く活躍するアカペラグループ「ウスペラーズ」のウエルカムコンサートで、いい感じに開幕しました。
「ウスペラーズ」なんてギャグっぽい名前付けてるけど、その歌声は本家本元のゴスペラーズに勝るとも劣らないほど素敵です。
食にまつわる研究発表では、清陵高校家庭クラブ、増田高等学校農業科学部、JA秋田ふるさと青年部の皆さんが、それぞれの活動実績発表を行いました。
さすがは全国大会でも受賞する皆さんです。発表の仕方、内容ともに素晴らしいものでした。
さて、イベントはいよいよ「戦う地産地消 よこての食べかたキッチン・コロシアム」へと移って行きます。
レフリーの先導で選手の入場です。続いて審査員が入場してなんと!
国歌斉唱までしちゃうんだから気合の入りようがはんぱねっス!
「赤コーナー、欧風料理バル・パサポルテ古屋宰(つかさ)&あばだらけ 毎日が地産地消チーム
青コーナー、オーガニックバイキングの菜豆家(なずや)高橋亜紀とイケてる若奥様チーム」のコールの後、レフリーの「ファイト!」の掛け声で60分に及ぶ熱い戦いの幕が切って落とされました。
両チームのキャプテンが決戦前に固く握手を結びます。
出来上がった料理は、5人の審査員の皆さんによる試食によって判定され、評価が決定します。
審査員の中には幸せ料理研究家のこうちゃんもいるんです。それだけでも超ドキドキですよ。
加えて、普段使っているキッチンとも勝手が違うだろうし、制限時間60分は長いようで短い。あーっ、何でだろう、見ているこっちが緊張です。
【赤コーナーの様子】
若い古屋シェフと、素敵に年齢を重ねたあばだらけのみなさんのナイスコンビネーションがとてもほのぼのとした空気を生み出してました。
【青コーナーの様子】
ピッチピチが合言葉のイケてる若奥様チーム。動きもピッチピチ!
でもメニューは若いのに結構シブイ。
残り5分を切ったところで、ウスペラーズが再び登場!
制限時間の終了にあわせて歌います。これがまたっ、急かすような曲なわけ。テンポも次第にアップするのよ。
見ている私たちも「間に合うの!?」とハラハラドキドキです。
終了ーーーーー!!!
両チーム完成です。持てる力を制限時間内に最大限発揮しました。
さぁ、いよいよ審査員の試食のお時間です。
↑こうちゃんがメロンパンみたいなしいたけ!と驚愕していた「しいたけのとうふハンバーグ」
厳正なる審査の行方は・・・。(ダララララララララ・・・・ダン!)
おっとー!優勝判定の前に二つの特別賞の授与されました。
『横手をみごとに食べたで賞』 ・・・菜豆家(なずや)高橋亜紀とイケてる若 奥様チーム
『横手のとりこになったで賞』・・・バル・パサポルテ古屋宰(つかさ)&あばだらけ 毎日が地産地消チーム
納得な特別賞でした。
うーむ!ここまでは両チーム五分五分。
優勝の行方がまったくわかりません。
さて、いよいよ最終結果が発表されます。
チームごとに、各審査項目の得点、合計得点が言い渡されます。
シーンと静まり返った場内に得点を読み上げる声が響き渡ります。
・・・・、えっ!同点、引き分け!?
いや~、よかった、よかった。
かなちゃんも審査員気取りで見ていましたが(味見はできなかったけど・・)、本当に甲乙つけ難しだったのよ~。
このお料理が1,000円ランチとしてお店に出されるならば絶対どっちも食べてみたいもん。
引き分けと言うことで、賞品も半分こ。
米1俵、りんご10キロ、トロフィー、メダルもまさか半分こ!?
テレビの中だけの出来事と思っていた料理対決が、実際に目の前で行われる今回の企画に、正直かなちゃん大興奮でした。
料理の内容も地産地消のテーマにぴったりマッチしたもので、「食と農からのまちづくり」を推進している横手に更なる刺激を与えてくださいました。
キッチンコロシアムを見ていた観客の皆さん、そしてかなちゃんにとっては「うめっそう!なのに食べられない」という拷問に近いイベントでしたが・・・。
期間限定でランチメニューとして登場するらしいので、ぜひ食べに行ってみましょう!
料理内容、レシピ等については後ほどHPでお知らせします。
また、「よこての食べかた」HPにも近日中に公開されるそうですので、そちらもご覧ください。
http://yokotabe.web.fc2.com/
次回ブログは、「幸せ料理研究家こうちゃんのトークショー」の模様をお伝えします。お楽しみに!