全年10月9日の投稿(時系列順)3件]

2009年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

台風去って

No. 82 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
台風が去っていきました。時折雨、風が強いこともあり、台風の余波を感じる朝を迎えました。

果樹園はどうなっただろうか、りんごは落ちなかったかなぁ、神様に祈りは通じたかなぁ・・・。
これまで、困った時、どうにもならない時、やっぱり最後は神頼み。
今まで神様にお願いして「助かったぁ!」と感じたことはあまりなく、神様の存在を疑うこともありました。だけど今度ばかりは神様っているんだなって実感しました。

各地に甚大な被害をもたらした台風18号。全国各地から伝えられる被害の様子を見ると、その威力に言葉を失います。これがもし秋田を直撃していたら・・・。果樹は壊滅的な状況になっていたことでしょう。

だけど、今回は神様がちょっとだけ進路をずらしてくれたんですね。
台風が去った後のりんご畑に行ってみました。
りんごが地面に落ちている様子はありません。
とりあえずホッと一安心です。

202302151400232-admin.jpg

近くでりんごの収穫をしていた方がいらっしゃったのでお話を伺いました。
「おかげさまでここら辺は被害もなく、こうしてりんごを収穫することができます。本当によかったです。」
と笑顔で答えてくださいました。

202302151400231-admin.jpg

台風が来る前日に伺った平鹿の伊藤さんのお宅に再び行ってみることにしました。伊藤さんのおばあちゃんはあの時、「あどは、神様さ祈るしかね。」とおっしゃっていました。
伊藤さんの祈りは通じたのでしょうか。

20230215140023-admin.jpg

よかった、通じたようです。
「ありがでぇ。お天道様、ほんとにありがとう。」とまた手を合わせていました。

農業はいつも自然の脅威と背中合わせですね。
自然の力に対して、人間の力は本当に微力です。
でも、何度も自然の力に打ちのめされながらも、人間は知恵と努力でここまで発展してきたんだと思います。

きっと農家の方々はこれからも自然と戦い続けていくことでしょう。
そうして実った農作物は自然の恵みでもあり、人間の知恵と努力の結晶です。私はそれをいただく時、これまで以上に自然やそれを作っている方々に感謝して、心からうめっ!といただきたいと思います。

〔 879文字 〕

2015年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

学校給食を食べよう!

No. 604 〔8年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
横手市では、よこて食育プロジェクトとして、年に一度「横手のごっつぉ給食」を市内小中学校へ提供しています。
「横手のごっつぉ給食」とは、“横手産の食材をたくさん使った横手だけの給食”です。
横手市の生産者さんたちがどんな想いで食材を作っているのか、給食センターの栄養士さんたちがどんな想いで給食を作っているのか、市内小中学校のみなさんに理解を深めてもらうと共に、学校給食と家庭での地産地消の普及・啓発を目的に開催しています。

20230225130058-admin.jpg
写真は今回のごっつぉ給食です!

 【メニュー】
・ごはん・・・今年とれたての「あきたこまち」ふっくらモチモチ。
・鶏汁・・・脂身の少ないむね肉を使用し、あやめ卵も入っているのでとってもヘルシー
・笑子豚のガーリックソテー・・・お肉に八木にんにくとシバタのたれをからめた相性抜群のソテー
・塩こうじで作った五宝菜・・・色どりが良く、たっぷり野菜がとれる健康レシピ
・ぶどうゼリー・・・大沢ぶどうジュースを使用したゼリー
・りんごジュース・・・りんご100%の美味しいジュース
 
五宝菜と鶏汁は、市内小中学校の生徒さんたちを対象にした、横手の農産物等を活用した料理を考案していただく「学校給食レシピコンテスト」で最優秀賞を受賞したメニューです!!
 
では、いただきま~す!!
・・・うまーっい!!!!!
 
私、1○年ぶりに学校給食を食べましたが、小中学校の思い出が鮮明に蘇ってきました(笑)
 
 
このブログをみて、久々に給食食べてみたいな~って思った方、朗報ですっ!!
 
来る10月18日の農業祭にて、『体験!横手の学校給食』を開催します!
【日  時】10月18日(日)①午前11時30分~ ②午後0時30分~
【場  所】横手体育館2階
【参加費】300円
【定  員】先着200人
【申込先】市農林部農業ブランド創造課 TEL:35-2267
 
どんなメニューがでるかは当日のお楽しみ!
給食で人気!定番のアレが出ますっ!
美味しいこと間違いなし!!
 
まだ定員に空きあります!
「今の学校給食ってどんな感じなんだろう?」
「来年小学校に入る孫や子供に体験してもらいたいなぁ。」
そんな思いをお持ちの方、ぜひぜひ参加お待ちしております!!

〔 954文字 〕

2020年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

HAKKOランドが3週間後に迫る今日この頃。
「発酵で健康!」をテーマに、見て・買って・学んで・楽しいテーマパークが誕生します!
 
HAKKOランドと銘打つからには「絶対にランドっぽくしなきゃだねー」と話し合う今日この頃。
我々は駐車場に「ランド」を生み出そうとしているわけです。
駐車場もびっくりです。ふつうなら車を停めるべくして生まれた我々がランドになるなんて、と思っているかもしれない。
イッツアパーキングワールド、オーライもALL Right
 
ちなみにランドといえば、大多数の方は千葉県の夢を思い出すんじゃないかと思います。
私もそうです。千葉はランドの代名詞、ランドの始祖、ランド界の革命児。
 
そんなランドという言葉の一端を担うわけですから(?)、中途半端なものにはできない。
みんなのランド感を裏切るわけにはいかないなと。
 
とは言っても城が建つ予定はいまのところなく、建つのはいぶり小屋なので、
シンデレラもガラスの靴落としたって暗闇だから見つからないかもしれない。
いぶられたガラスの靴なんて、王子様も敬遠してしまうかもしれない。
うわ、え、なにこの靴の臭い?え?ガラスってこんな臭い染み込む?みたいな、王子プチ混乱。
 
でも今秋、いぶり小屋は満を持して誕生します。
もしいぶり小屋の中で恋が生まれた方がいたら、大手を振って教えてください。
ラブとイブ(燻)のランデブーがそこには生まれるわけですよ。
 
ああそうか、キラキラ輝いているものだけがランドではないかもしれない。
だれがそこでどんな思い出を残していってくれるか、なのかもしれない。
ランドって、造形とかそんなものじゃなくて、人の心にどれだけ思い出を残すか、なのかもしれない―――
 
 
でも、まず、とりあえず、とにかく、可能な限りのランド感を出せるように日々奮闘中です!
開催まで、あと21日!
 
【お問い合わせ】
横手市農林部食農推進課
電話:0182-35-2267

〔 865文字 〕

■カレンダー:

2009年10月
123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

■最近の投稿:

■日付一覧:

■日付検索:

■全文検索:

複合検索窓に切り替える

■複合検索:

  • 投稿者名:
  • 投稿年月:
  • #タグ:
  • カテゴリ:
  • 出力順序:

↑ PAGE TOP