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2012年2月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

いぶりんピック盛り上がる!

No. 290 〔12年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
横手発酵と燻し 食の文化祭 「第6回いぶりんピック」が、2月2日(木)、横手セントラルホテルを会場に開催されました。

結果については、前回のブログに掲載いたしましたが、今回は、かなちゃんの個人的な感想を語ってみたいと思います。

第6回大会は、「いぶりがっこクラシカル部門」「いぶりフリースタイル部門」共に、出展数が過去最多を記録しました。

いぶりがっこクラシカル部門は、添加物は天然由来のものに限る自作のものという応募条件で行われ、30人30作品が出展されました。

ずらーっといぶりがっこがテーブルに並ぶ様は、まさに圧巻です。
いぶりがっこなんてどれも同じじゃないの?と思う方が圧倒的かと思いますが、うんにゃ!
色、形、大きさ、歯ごたえ、燻し具合、塩加減、甘さ、どれをとってもひとつとして同じものはないのです。

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私もひと通り食べてみました。

うぅっ、うめっ!
30枚それぞれが、全部違って全部がおいしいんです!
このいぶりがっこ1本に、生産者の思いがぎゅっと凝縮されているような気がしました。
以前にも書いたことがありますが、おばあちゃんやおじいちゃんの手からは、そのものが美味しくなるような“魔法の気”みたいなものが絶対出ていると思うんです。

この中から、金・銀・銅の3品を選ぶのは至難の業ですね。
9名の審査員によって選ばれた、「第6回いぶりんピック」栄えある金賞に輝いたのは、(ダララララララララララララ、ダン!)
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横手地域在住の小柳いく子さんです。
山内地域以外から入賞したのは今回が初めてです。

小柳さんのいぶりがっこは、ほんのり甘く、パリッパリの食感で、私は、
「あ~!いぶりがっこといえばこの味だ!」と思いました。

そして今回、クラシカル部門を越える出展数で盛り上がった「いぶりフリースタイル部門」。
大根以外の食材を燻したもの、そして今回からいぶりがっこを含め、燻し食品を活用した創作メニューも新たに加わりました。
31人41点の作品が出展されました。

燻し食品の大博覧会や~っ!

と、思わず叫びたくなるほどバラエティに富んだ作品が出展されました。

かなちゃん個人的なお気に入りがこれ!
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ロールケーキの中にいぶりがっこですよ!!!
アンビリバボーw(*゚o゚*)w
でもこれが、チーズ味のクリームといぶりがっこが絶妙にマッチするんです!

それから、こんなのあり~!?と思って食べてみると意外にいけちゃうのがこちら。
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いぶりがっこをチョコでコーティングしているんです。
えっ!どんな味って?
イッツ・ワンダフォ~!
遠い時を越え、ついに出会ったふ・た・り。

フリースタイル部門の入賞作品をご紹介します。

金賞:「燻し柿チョコ」 高橋恵美さん 作
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こちらは、燻した柿をクランチチョコでコーティング。
クランチチョコの食感もよし、燻し柿との組み合わせが、なんともおとな~な感じ。洋酒を飲みつつ、つまみたい、うふっ!

銀賞:「いぶりがっこタルタルソース」 高橋キヨコさん 作
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いぶりがっことたまねぎをみじん切りにし、マヨネーズで和えたもの。
これを持って今すぐピクニックに行きたい気分になりました。

銅賞:「天草いぶし桜鯛」 有限会社田脇水産 作
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長崎と熊本に間に位置する天草の豊かな海で、㈲田脇水産の独自の餌で丹精込めて健康に育てた 安心安全で美味しいマダイを、スモークした商品です。(田脇水産HPより抜粋)

こちらはなんと!九州は熊本県からの出展です。
ほぉー、いぶりんピックもついに全国区になりました。遠く熊本から、横手で開催している大会に参加していただけるなんて、主催者側としては本当にうれしい限りです。
九州まで広がったので、次回は世界規模に広がりを見せるのか!楽しみです。

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【左:クラシカル部門金賞 小柳いく子さん  右:フリースタイル部門金賞 高橋恵美さん】

おめでとうございます!

いぶりがっこ最高!
燻し食品最高!


この一日で、自分の体から若干燻し臭が漂っている気がしました。
でもそれは決して嫌な匂いではなく、懐かしいような、心温まるようないい香りでした。

秋田の方言で、漬物のことを「がっこ(雅香)」と呼ぶことから、いぶりがっことして今では知られるようになりました。

燻し独特の香りと、雅な香りが会場全体に漂う、素敵な一日でした。

〔 1837文字 〕

2012年4月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

こんにちは。とってもお久しぶりのながぴろです。今年度も引き続きよろしくお願いします。m(_ _)m

今回は毎回大好評の仙台の横手市直売所のフェアの告知です。

先日、十文字リーディングカンパニーにお邪魔し、社長とお話しました。
社長は対面販売の大切さはハートとまごころと力説されました。

またアカペラで3曲ほど、自慢の歌をお聞かせいただきました。なるほど、仰るとおりです!偉く感銘を受けた素直な、私。
毎回悩む、フェアのお題ですが、社長とお話して速攻で決まりましたよ。

「横手ふれあいフェア」です。至って普通ですが、深いとながぴろは思うのです。

それではフェアの日時です。
■平成24年4月25日(水)午前10時~午後4時

売り切れ御免です。出来るだけお早めにお越しいただいた方がお目当ての商品に出会えるかもです。


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〔 393文字 〕

2012年5月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

5/12~13 九州屋(上野松坂屋店)でフェアを開催します!…

No. 313 〔11年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
  秋田の桜は、平野部を中心に葉桜となり、クールビズのスタートにあわせ、着実に夏へ向かっている感じがします。
   横手市では、平成23年9月から、九州屋(上野松坂屋店B1F)に横手市コーナーを開設していただいており、今回は、キクラゲ、洋梨ジュース、話題の塩麹でフェアを開催しますので、是非ご来店ください。 
 
日 時:平成24年5月12日(土)、13日(日) 10:00~18:00
場 所:九州屋(松坂屋上野店)東京都台東区上野3-29-5 松坂屋上野店B1F

地図はコチラ↓      

http://map.yahoo.co.jp/maps?p=%C5%EC%B5%...

内 容:塩麹で浅漬けした、キクラゲやアスパラの試食、洋梨ジュースの試飲など、横手市産のおいしい、選りすぐりの商品でフェアを開催いたしまので、是非、きてたんせ~(来てください)!!

〔 546文字 〕

  平成24年4月27日(金)東京都八王子市にあるスーパーサカガミ グランルパ南大沢店(三井アウトレットパーク多摩南大沢内)にて、「秋田県横手市 日本酒と和菓子のコラボ祭り」を開催しました。
 当日は、あいにくの雨模様でしたが、3回目のフェアということもあり、途切れなくお客様がいらっしゃいました。
 店内では浅舞酒造の日本酒の試飲販売、店舗前では蕗月堂の和菓子を中心とした販促活動を行いました。
 
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 また、前回に引き続き横手やきそばの実演販売を行い、本場の味を堪能されておりました。
 
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 今回のフェアでは、八王子経済新聞の取材を受け、ホームページに掲載されておりますので、ご覧ください。
http://hachioji.keizai.biz/headline/1113...

 ※今後も定期的にフェアを開催する予定ですので、是非ご来店ください。

〔 420文字 〕

2012年8月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

更なる品質向上へ「大森リースリング」の挑戦

No. 338 〔11年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
 横手市大森地域の気候・風土・生産者によって育まれるブドウの個性を素直に表現し、大森地域のブドウでしか表現できない個性を追求して出来た自慢のワイン。「大森リースリング」

 シャトーメルシャンシリーズに仲間入りしたことは、地域の誇りでもあります。
 そして、このワインがイギリス・ロンドンで開催された「インターナショナル・ワイン・チャレンジ 2011」において「シャトー・メルシャン 大森リースリング 2007」が見事銅賞を獲得。より一層注目されるワインとなりました。

 さて、気になる今年の状況は、、、。
 今日は、醸造元であるメルシャンの栽培管理責任者 弦間さんによる栽培指導日となっており、同行させていだきました。

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「雨が少ない年でブドウにとっては、最高の年であり、栽培管理する農家さんが一番大変な年だ」と弦間さん。剪定状態や弦、生育状態など栽培農家と意見交換します。  

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雪国には、珍しいブドウのハウスを発見!!。
これは、昨年12月22日「復興応援絆プロジェクト」で、メルシャンから寄贈いただいた雨除け施設30aです。

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 世界のリースリングと対抗するためには、果実香を増強する対策が必要。
 香り成分を増強するためには、日光をブドウ樹にうまく当てることが重要です。昨年から継続してシルバー(ホワイト)マルチを設置し、効果を確認しています。

 ビニールハウスとマルチが設置されたブドウ畑となると、暑いと思われますが、涼しい風が吹き抜け、ブドウにとっては、最高の環境でした。

 涼しい風には、風鈴?

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 風鈴ではなく、各所に湿度・温度計が設置されているのです。すごい!!

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 すべてのブドウ畑に足を運び生育状況を確認。
 一番状態の良いブドウ畑から「大森リースリング」のブドウが収穫されるとのこと。

 収穫期に向けて、徹底的な品質向上をめざし、生産者の努力は続きます。

〔 831文字 〕

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