全年3月30日の投稿(時系列順)5件]

2010年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

えっ!漬物?

No. 151 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
発酵王国横手には一体何種類の漬物が存在するのでしょう。
そして最近では、漬物に出来ないものはないんじゃないかと思うくらい、めずらしい食材が漬物になっています。

その中で、かなちゃんが最近うめっ!と思ったものは、オクラとカリフラワーです。酢漬けや粕漬けになっている場合が多いのですが、歯ごたえもよく、漬物にしてもうめな~と思いました。

でも、今日はさらにびっくりするものが漬物になっていたのです。

それは・・・、

しいたけのからし漬け
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しいたけが、漬物にーーーーっ!!!

漬物は一般的にパリパリ、ポリポリな食感なのでしょうが、しいたけは漬物になってもしいたけです。

でも、しいたけの良さは食べると中からジュワ~ってエキスが染み出てくるところ。
そしてこの漬物は、しいたけを甘辛煮したようなおいしさに、からし味が染み込んでいて、これはご飯にも最高!
つまみにしても、うめっ!<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!

この「しいたけのからし漬け」は道の駅さんないで見つけました。
ここはいつ行っても、何かしら素敵なものに出会えるんですよねぇ。
かなちゃんのパワースポットです♪((O(〃⌒▼⌒〃)O))♪

〔 511文字 〕

2012年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

こごみハウス訪問

No. 304 〔12年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
春といえば、別れの季節、旅立ちの季節。
そして、山菜の季節!!!

こんにちは。冬眠から覚めた熊のごとく、食欲の春 到来!かなちゃんです。

先日、知人から、たいそう立派な『こごみ』をいただきました。
私はこれまでこれほどまでに立派な『こごみ』を見たことがありません。
食べたら食べたで、これまた粘りがあって、歯ごたえ抜群、おいしいのなんのって。

こんなにおいしい『こごみ』をつくっている所を見てみたい!
そんな衝動に駆られ、知人から農家さんを紹介してもらい、いざ、『こごみハウス』へ!

平鹿地域吉田にそのハウスはありました。
こごみを栽培しているとっても明るく元気な肝っ玉系母ちゃん 佐々木伴子さんに案内していただき、ハウスの中へと入りました。

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うぉっ!あったか~い。
熱帯植物園に来たような感覚です。
ハウスの中に入ると、こごみは更に黒い布のトンネルに覆われていて、なかなか姿を現しません。

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いよいよ禁断のベールが!!!

思わず出てしまった最初のひとこと。
「ジュラ期!」
なんだかジュラ期のシダ植物の森に迷い込んだような感覚になりました。

こごみって、観ているだけで心が和むんですよ。
くるくるっと巻いた綿帽子をかぶった頭、頬と頬を寄せ合って生えてくる様、
ラブリ~!(*´ε` *)

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ちなみに、私の愛犬の柴犬はしっぽがこごみっぽいから『こごみ』ってつけました。テヘッ!

さて、話は逸れてしまいましたが、佐々木さん曰く、「来るの少しおせがったおのぉ(来るのが少しおそかったよ)、さがりのどきなば(最盛期は)、まんずまんず、もっと凄いな見せれるがったなさぁ。」
ごめんなさい、来年はもっと早く来ます。いっちばん太いのを必ずやいただきにきます!と固く誓ったかなちゃんでした。

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佐々木さんちの『こごみ』は、もうちょっとの間味わうことができるとのことでした。
ハウス栽培が終われば、いよいよ山の天然物も出てきますね。
長く厳しい冬を乗り越えて、待ちわびた春の味。
しばらくはその喜びの味を楽しめそうです。

〔 877文字 〕

2021年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

【トピックス】今年度もいよいよ終わり・・・

No. 1089 〔3年以上前〕 , 市内・食・農など , by 食と農ブログ Icon of admin
こんにちは☆彡
いよいよ、3月も終わろうとしています(*_*)
我が園芸振興拠点センターも開設してから2年が経とうとしています・・・!!
令和2年度は新型コロナや大雪の影響で、なかなか施設利用や施設見学などにお越しになる方々が少なかったですが、来年度は様々な状況も改善され、皆さんが当センターにお越しいただければと思います☆彡
 
また私達事ではありますが、当センターに2年間従事していただいた職員が神奈川県厚木市に帰ります。
(3月26日にも本人がUPしていますが・・・笑)
横手市と神奈川県厚木市は昭和60年から友好都市となり、平成31年度からは職員の人事交流が始まり横手市からも2名の職員が厚木市で勤務しました。
今回、厚木市から来た職員は6次産業化や各種食イベントを担当していただき、横手市で大活躍していただきました。
 
皆さんにもこの機会に、友好都市の神奈川県厚木市を知っていただければと思います
 
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/
 
厚木市は神奈川県の中央部に位置する約22万人都市で、名産品として「豚漬け」や鮎などがあります。
ぜひ、「発酵文化のまち」横手市とのコラボで「よこて味噌を使った豚漬け」や「鮎のよこてみそ焼き」、「豚漬け入り横手焼きそば」など、友好都市で新たな商品ができればいいなぁと思いました。
 
20230309140138-admin.png20230309140138-admin.jpg
 
これからの新たな商品開発に、こうご期待を☆彡
 
【お問い合わせ】
横手市農林部食農推進課
電話:0182-35-2267

〔 674文字 〕

2022年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

出会いと別れの季節……🌸

No. 1192 〔2年以上前〕 , 市内・食・農など , by 食と農ブログ Icon of admin
みなさんこんにちは、食農推進課のSです!
そろそろこのブログを書き始めて丸一年。
これを含めて約87記事書いていました!(*´꒳`*ノノ゙ パチパチ
(100記事いってると思ってましたが全然届いていませんでした…)
 
どこを見ても勉強勉強の一年でした。
4月からは2年生になりますが、初心忘るべからずをモットーに過ごしたいと思います!
 
* * *
 
さて、先日は新年度の市報5月号に掲載するヨコテズキッチンの撮影に赴きました。
今回のテーマは…ウインナー!
雄物川の田園ハムさんにお邪魔しました(`・д・)ノ
 
阿部社長に取材しつつ、直売所を撮影していきます♪
 
美味しそうな肉製品がずらりと並んでいます。
 
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こちらはいま話題のちょい食べセット。
「これからの行楽シーズンにぴったりです」とのこと!
 
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塩麹ハンバーグは、横手は発酵の街だからというコンセプトで開発した商品なんだそうです。
 
阿部社長も商品と一緒に撮影✨
素敵な笑顔をありがとうございます!!
 
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昭和56年創業以来、国産豚100%にこだわり、丁寧に作りづつけているという田園ハムさん。
これからも新しいことに挑戦していきますとお話ししてくださいました!
 
市報5月号のヨコテズキッチン、ぜひチェックしてみてください★

〔 576文字 〕

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3/23寒天学習会開催レポ☆

No. 1297 〔1年以上前〕 , よこて寒天ショー , by 食と農ブログ Icon of admin
みなさんこんにちは、食農推進課のSです!
すっかり暖かな今日この頃。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
春一番がびゅうびゅうと吹く、先日の3月23日

かねてよりお知らせしていました「寒天学習会」を開催しました!!

飛び入り参加の方もいて、なんと45名の寒天好きな皆様にご参加いただけました!(*´꒳`*ノノ゙パチパチ⭐
ご参加いただいた皆様、ありがとうございます!

当日の様子は夕方のニュース番組で流れたこともあり、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では、当日の様子をもうすこーし詳しくお伝えしたいと思います😉

まずは参加者の皆様を見ていただきます。


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やはり45名ともなると壮観です…!

学習会は寒天の基礎から始まりました。
寒天は約400年ほど前から食べられている由緒ある食べ物!
原材料はテングサやオゴノリなど海藻類…ではなぜそれが「海のない長野県」で作られるようになったのか??
それは、昼夜の寒暖差が大きく、寒天を作るにはうってつけの気候だったからとのことです。


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ではではさらに、なぜ横手でこんなにも郷土食として定着したのでしょうか??
それは「冬季に日本海側を通って出稼ぎに出たから」とのこと!
日本海側の他県にも寒天がよく食べられている地方があるそうです。

以前ブログで北前船からとお伝えしましたが、由来は一つだけでなく、色々と複雑に絡み合ってこの横手に定着したのかもしれませんね(*•᎑<*)ー☆


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熱心に耳を傾けつつ、メモを取ってらっしゃる方もいました。
そして、学習会は説明だけではありません!!


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左から「普通の寒天」、「ねじれる寒天」、「とても硬い寒天」、「固まらない寒天」です。
普通、寒天をねじろうとするとボロッと崩れてしまいますが、こちらの「ねじれる寒天」はねじっても壊れません!
「固まらない寒天」は、手の甲に乗せるとスーッと伸びてさらさらの手触り。
こちらは化粧品にも使われてるそうです。


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実際に触ってOKとのことで、皆さん自由に触ってました☆


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質疑応答の時間では、活発に質問されていました!

「寒天をお惣菜として店頭で販売してるのは横手地域だけ?」
→伊那市では「寒天は家で作って食べるもの」という認識なので、あまり店頭で販売しない。横手ではお惣菜として店頭で販売しているのは珍しい。

「テングサで作った寒天ととオゴノリで作った寒天は固さが違うと思うが、本当?」
→本当。オゴノリて作った寒天のほうが柔らかく、砂糖を入れると固まる性質があるので、分量を調節してみてほしい。

などなど、えー本当!?と思うような内容の質問が聞かれました!


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寒天の歴史から製造方法、そして寒天ごとの違いやレシピなどなど、非常に盛りだくさんなお時間でした。
これからも郷土食「寒天」に密着して情報を届けてまいりますので、ご期待ください!!

〔 1249文字 〕

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