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2010年8月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

夏の果樹園探訪♪

No. 178 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
こんにちは、ながぴろです。

毎日、蒸れますねぇ。

みなさん、夏バテしてませんか?

実は私、生まれてこのかた夏バテした事がありません!

夏は確かに暑いしダルイです!

でも美味しいものがいっぱいありま~す

ナスは天ぷらや、マーボナス、焼きナスも良いですね

新鮮な胡瓜はチッチャイうちに味噌マヨネーズを付けて、食べるのが好きですね

オクラは納豆やモロヘイヤとミックスして食べるのが私流です。

オヤツは西瓜枝豆とうもろこしetc

だから、毎年夏太りしてしまいます

でも、旬の物ってとっても美味しいし、栄養価だって高いんだから仕方がないさっ(キッパリ!)

ところで、今日は増田町のとある果樹園に行ってきました。

の木は初めて見た気がします。

桃は中国では昔から邪気を祓い不老長寿を与える植物として親しまれている縁起物

実っている姿がとても可愛らしいのですよ。

この桃は早生品種の「紅国見」だそうです。

8月上旬、出荷予定でそろそろですねぇ。

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可愛いー

綺~麗

なんて、キャーキャー騒いでいたら、私のオデコにバチンって衝撃が

何者かが私に頭突きをカマシましたよ

とっとと逃げていった無礼な奴ですが、カメムシ目、セミ科に属する短命と思われがちですが、幼虫の時は地下生活が3年から17年

の昆虫界では長寿のセミさんでした。

なぜか人に向かって飛んでくると、果樹園の方が言ってました。

よく見たら、林檎の葉っぱにやたら鈴なりですよ、抜け殻

虫嫌いな方、食事前の方はご遠慮した方がよい画像です、ごめんなさい。

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いや、よく見なくても、あっちも、こっちもこんな状態。

果樹園は当然セミだらけです。

この子はりんごの早生品種、「津軽」です。

8月下旬くらいから出荷予定だそうです。

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この子たちが下にゴロゴロ落ちてます

お盆飾りの「とろんこ」と一緒に備える、小さい青りんごのようです。

この子らは養分となり、土にかえります。

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より、美味しいりんごを作るため摘果作業は必要不可欠です。

りんごは養分を貯えてくれる葉が50~60枚必要になるので、葉のバランスを見ながら実を摘みとります。

さらに傷があったり、みかけの悪いりんごは摘果されてしまいます。

枝に残れる確率は約25分の1くらいだそうな。

りんごの世界もなかなか生存競争が厳しいようです

手塩にかけられて、育った果物達がみんさんの食卓に上るのももうすぐですよ

楽しみですねぇ。

それでは、また近いうちに会いましょう

ながぴろでした

〔 1096文字 〕

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この夏の暑さに負けない『黒川っこ』たち

No. 184 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
あつ~い・・・

あいさつより先に本音が出ちゃいました、ども、まつぼっくりです。

暑い×3ぐらいの毎日が続いております。

この暑さの影響で、9月下旬頃までが収穫期の野菜の収穫を終えてしまった、ものが小ぶりなど農作物にも様々な影響が出ているみたいです・・・もちろん、人も暑さで参ってしまいそうです。

皆さんもこまめに水分補給するなど、熱中症への対策を心がけましょう!

さてさて、今日は黒川小学校の3年生が栽培した枝豆販売のお話です。

黒川小学校の3年生が授業で枝豆を栽培し、それを今回横手地域局前の広場で販売するとの情報を入手したので、取材に行ってきました!

午後1時過ぎに、

『あっちぃ~な』という元気な声と共に黒川っこたちの登場!

売る気満々の黒川っこたちは、商品を並べる前に、枝豆買いませんか~!と元気良くお手製ののぼり旗を掲げて宣伝に駆け回っていました。


↓旗持ちの黒川っこと、お手製のぼり旗
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黒川っこに突撃取材を試みると、子供たちから寄って来てくれました。

『うんめがらカメラマンさん、まずマメけ(食べて!)』

試食させてもらうと、コレがまたとてもうまい!

黒川っこたちが午前中に塩茹でしたそうです、この暑さのなかお疲れ様です。


↓黒川っこが塩茹でした枝豆
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夏休み中も、枝豆への水やりのために学校に通ったそうです!

黒川っこが手塩にかけて育てた枝豆、大変おいしく頂いちゃいました!

ほれ、おめがだ、もの並べれ!先生も手伝いながら商品の枝豆を特設販売会場へ運びます。


↓黒川っこが育てた枝豆
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豆が枝についた状態で、ななななんと1束100円という超お買い得なお値段です。

ふと気づくと、もうお客さんたちが並んでいます!


↓めんこい売り子さんたち
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黒川っこたちは、宣伝に販売にと大忙し・・・でも役割が決まっている様でテキパキと仕事をこなしていきます。


↓お客さんが並んでいます!!
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あれ、豆がない・・・

気づくと販売開始からたった7分で用意していた枝豆28束を完売させてしまいました!


↓「枝豆おいしいー」と試食も好評!
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残ってしまった試食用の枝豆は、買うことができなかったお客さん、横手地域局に来場したお客さん等に「来年買ってください」と振る舞いました!


↓店員みずから自分たちが塩茹でした味を確認中
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試食された方からは、試食品を売って欲しいとの声もあがるほどの味でした。

販売を終えた黒川っこたちは、みんなで売上げを確認しました。

自分たちで農産物を育てて、それを販売するまでの授業の様で、昨年度も同内容の授業を行ったとのことです。

まさに、地産地消とマーケティング授業と言っても過言ではない!のでは!?

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黒川っこのみんなへ

この暑さを吹き飛ばすくらい、熱い情熱を注いだ枝豆売れてよかったね!!

以上、カメラマンまつぼっくりからでした!

〔 1248文字 〕

第3回よこて軽トラ市、来る!!

No. 185 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
明日開催のイベントをご紹介します!

軽トラ市とは・・・軽トラックの荷台に農産物等をたくさん詰め込み販売する、言わば移動式の直売所です!!

開催趣旨は、「地産地消」を掲げるチーム・プラスY活動の一つとして、市内農産物流通販売の促進や、消費者、農業者、商工業者等の相互交流を図るために開催するものです。

今回は、9台の軽トラックが出店予定で、それぞれの荷台には野菜に果物、加工品など様々な商品が並ぶ予定です!

また、今回は「きてたんシェひらかまつり」と同時開催です!

みなさ~ん、是非いらしてくださいね!!

日 時:平成22年9月4日(土)15:00~18:00頃まで
会 場:平鹿生涯学習センター駐車場
商 品:野菜、果物、加工品他

〔 337文字 〕

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とまとde和菓子!?

No. 214 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
ご無沙汰しております、ながぴろです。
久しぶりの登場にドキドキしております
今日は3月3日、雛祭りですねぇ
桃の花やお雛様は飾りましたか?
今日のメニューはチラシ寿司ってご家庭も多いのではないでしょうか。

今日は昨日行われた、今年度最後の地産地消料理講習会「第7回食のアカデミー」のリポートです。
今回のお題は「手づくり和菓子でひな祭り」です。
なぜに、和菓子が地産地消???と思われる方もいらっしゃるのでは?
今回はシシリアンルージュピューレジュースをたっぷり使った和菓子なのです。

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雛祭りのイメージカラーってピンク色ですよね。
ピューレジュースを使うことにより、旨味が増すだけでなく、とても優しいオレンジがかったピンクのお菓子が出来るんです
なぜか、とまと和菓子の愛称は抜群で、お餅や道明寺が彩りよく、美味しく変身してくれます。
思い付きで、試作していただいたところ、予想以上に美味しくてびっくり!
これを市民の皆様に紹介しようという事で3月2日に食のアカデミーを開講しました。
今回は、大雄の阿気地区で阿桜屋菓子店を営む菅篤司さんを講師としてお迎えしました。
阿桜屋さんで有名なお菓子は何と言ってもホップの花ではないでしょうか
ホップの毬花がモチーフのパイなんです。
ホップの収穫のブログに写真を載せています↓
https://syoku-yokote.com/blog/tegalog.cg...

菅さんはお店を営む傍ら、婦人会等で料理講習会の講師をされています。
アカデミーでも是非とも菅さんに講師をお願いしたいとずっと考えていてやっと実現しました
菅さんの秘伝!?のレシピを惜しげなく、披露していただきました。

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これがシシリアンルージュをイメージした「道明寺」です。
たくさん並べると、シシリアンルージュに見えてきませんか?

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こちらは、紅白の桜餅です。
ピンクの方がピューレジュース入りです。
もっと色を濃くしたいときは水の分量をジュースに置き換えるとよいそうです。
今回は水とジュースを1:1で作ってみました。

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今回の参加者は10名で行われました。
形や大きさに個性が出ましたが、それは手作りの趣です。
餡を挟み、桜の葉の衣装をまとえば、みんな立派な桜餅になりました。
みなさん、大満足でお帰りになりました。
良かった、良かった(*^_^*)

ここで桜餅について少々・・・
桜餅(さくらもち)は、桜の葉を用いた和菓子です。。桜色に色づけされた生地で小豆餡を包み、塩漬けした桜の葉で包んだ菓子です。

桜餅には代表的な二種類があります。
一つは江戸発祥の桜餅で白玉粉や餅粉に小麦粉を混ぜて生地を焼いて作ります。
もう一つは上方発祥で道明寺粉で生地を作ります。
またどちらも、桜餅と呼んで特に区別しないところもあるそうです。
「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より引用

私はやはり、生地を焼いた江戸発祥の桜餅が馴染みがあります。
みなさんはいかがですか?

今回の受講者さんに「シシリアンルージュピューレジュース」を知っていますか?買ったことがありますか?との質問をなげかけました。
そうしたところ、食のアカデミーのリピーターさんは全員手をあげられました。
食のアカデミーの料理講習会は地産地消率アップに繋がっていると再確認ができました。
食のアカデミーでは講習会の食材で、また講話の中で横手産の食材をPRしています。
小さなことからコツコツと(どっかで聞いたことがありますが)行うことが地産地消に繋がります。
初受講だった方々は今後、お店でピューレジュースを手にとってくれるだろうと思います。

いつもの事ながら、料理講習会の申込みは激戦を極みます。
加工室や料理の内容によって、10名から20名程募集させていただいていますが、ほぼ申込み日当日で満員御礼です。
設備や場所の関係で本当にギリギリいっぱいなのです、受講できなかった方々、本当に申し訳ありませんm(__)m
今後とも、食のアカデミーをよろしくお願いします。

〔 1742文字 〕

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若勢(わかじぇ)醸ん(come on)再び・・・

No. 236 〔12年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
皆さん、こんにちは!

お久しぶりのまつぼっくりです!

なんだカンダで私のブログの更新は2月以来です・・・

今年度はブログの更新を三日坊主にならないよう努めてまいる所存ですので、今後とも応援宜しくお願いします!
 
さてさて、皆さんはよこて発酵文化研究所が昨年度行った酒米作り活動の『若勢(わかじぇ)醸ん(come on)プロジェクト』 を覚えていらっしゃるでしょうか?
 
この活動は昔ながらの酒米作りや、田んぼの学習会を通じて、横手の美田・美酒・発酵文化を後世(若い人=若い勢い=若勢)に伝えることを目的に実施しているものです。
 
今年も酒米の田植えを無事終えることが出来ましたので、その内容をご報告させて頂きます。
 
5/26(木)~27(金)
快晴のもと、今年のプロジェクトが本格始動した。

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週末の手植え作業を前に、田んぼではその準備作業が行われ、併せて
手植え以外の場所を機械植えすることとなった。
 
『今年も良い酒米を・・・そして、・・・おいしいお酒を・・・』

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との思いを胸に、よこて発酵文化研究所農業生産部会のわがじぇ(!?)が苗どり、機械植えなどの作業にあたる。

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また、手植えを行うために田んぼに目印を点ける「型つけ」の作業には、昔ながらの型つけ機を使用した。

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悪戦苦闘しながらも、久しぶりに使用したとは思えない出来ばえに、関係者一同が驚愕した。

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作業終了間際には、

『せば、次はどごの田さ行って、型つければいべぇが!?』

など、冗談も混じる。
 
手植え当日の天気は予報では曇りのち・・・

『普段のおこないいがら、明日は晴れるに決まってるべしゃ!』

そうに決まっている!!

だが、ひさしぶりにてるてるぼうずを窓辺にぶら下げたまつぼっくりなのでした。

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【次号へ続く・・・】

〔 804文字 〕

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