カテゴリ「園芸振興拠点センターから」に属する投稿(時系列順)[29件](5ページ目)
今回はホップの収穫量にも大きく影響してくる「ツル下げ」の作業にお邪魔しました。
前回に引き続き、新人ホップ農家の美頭さんからお話しを伺いました。
「ツル下げ」とは文字通り、伸びたホップのツルを下に引っ張る作業になります。
ホップが花をつけるのは、下から数えて13番目の節(13節目)からになるので、その高さを調整する作業だそうです。
作業としては、ツルにくくりつけた紐を外し、ツルの頂点を引き下げて、開花しにくいツルの下の部分を輪状にまとめます。
ホップの開花が棚の頂点にくるように調整することの他に、ホップが伸びすぎて棚を超えてツルが折れてしまわないように調整する意味もあるそうです。
一つ一つのツルを手作業で行うため、非常に手間と時間がかかります。
美頭さんの畑では、ツルの数で4,000本以上に及び、それを一人で管理されています。
つる下げを行い、頂点の位置を綺麗に揃えるのは難しいらしく、先輩のベテラン農家さんからアドバイスをもらいながら、試行錯誤しているそうです。
おいしいビールに欠かせないホップですが、収穫までには農家さんの手間暇がかかっているんですね。
前回に引き続き、新人ホップ農家の美頭さんからお話しを伺いました。
「ツル下げ」とは文字通り、伸びたホップのツルを下に引っ張る作業になります。
ホップが花をつけるのは、下から数えて13番目の節(13節目)からになるので、その高さを調整する作業だそうです。
作業としては、ツルにくくりつけた紐を外し、ツルの頂点を引き下げて、開花しにくいツルの下の部分を輪状にまとめます。
ホップの開花が棚の頂点にくるように調整することの他に、ホップが伸びすぎて棚を超えてツルが折れてしまわないように調整する意味もあるそうです。
一つ一つのツルを手作業で行うため、非常に手間と時間がかかります。
美頭さんの畑では、ツルの数で4,000本以上に及び、それを一人で管理されています。
つる下げを行い、頂点の位置を綺麗に揃えるのは難しいらしく、先輩のベテラン農家さんからアドバイスをもらいながら、試行錯誤しているそうです。
おいしいビールに欠かせないホップですが、収穫までには農家さんの手間暇がかかっているんですね。
2023年、あけましておめでとうございます!!
昨年はバタバタのうちにご挨拶もせず仕事納めとなってしまいました…!
今年は卯年🐰
ということで、うさぎのように跳躍を目指し、
横手の食と農をもっと発信できるよう、邁進したいと思います!
(うさぎのように跳躍…はもう色んなところで使われた文言ですね笑)
そして何より、作る人、食べる人がいてこその食と農🌸
人とのご縁も大事にしていきたいです。
今年も「食農ブログ」をどうぞよろしくお願いします♪
昨年はバタバタのうちにご挨拶もせず仕事納めとなってしまいました…!
今年は卯年🐰
ということで、うさぎのように跳躍を目指し、
横手の食と農をもっと発信できるよう、邁進したいと思います!
(うさぎのように跳躍…はもう色んなところで使われた文言ですね笑)
そして何より、作る人、食べる人がいてこその食と農🌸
人とのご縁も大事にしていきたいです。
今年も「食農ブログ」をどうぞよろしくお願いします♪
みなさんこんにちは、食農推進課のSです!
6次産業化支援施設をご活用ください|横手市公式サイト (yokote.lg.jp)
当園芸振興拠点センターにある「6次産業化支援施設」…今回、その施設を使って、研修生の皆さんが商品の試作にチャレンジしてみました!!
今回作るのは干し芋。
蒸かして乾燥するという一連の流れを試してみます!
しかし!
乾燥機が大きいので、他にも一緒に乾燥できるよね!?
蒸かしてる時間に他の作業ができるのでは!?
と思いが膨らみ…蒸かしたじゃがいも、いちご、りんごも一緒に乾燥させることになりました!
個人的には蒸かしたじゃがいもがどんな風になるのか…ドキドキです。
今回、撮影は地域おこし協力隊の吉成翼さんにお願いしました。
横手市地域おこし協力隊の情報はこちらからどうぞ!✨⇒横手市地域おこし協力隊(Instagram)
それでは早速スタート!
さつまいもとじゃがいもを洗っていきます!
泥がついていたので、まずは一次加工室で泥を落とします。
落としきったら、二次加工室に移動し、次亜塩素酸水で洗った後に真水で再び流し洗いします。
その後、100℃に予熱していたスチームコンベクションにさつまいもとじゃがいもをイン!
時間はメーカーの推奨時間やいもの大きさを見つつ、これくらいかな…?と設定してみました。
う~ん、試作しているという感じがしますね…!
蒸している間の時間に、りんごの仕込みを行います。
同じく次亜塩素酸水と真水で洗った後、輪切りやいちょう切りなどなど。
(右側で私の手がブレまくってます…)
今回は「干し芋製造」がメインなので、乾燥機の設定も干し芋に合わせます。
りんごはどれくらいの厚さに切ればいいのか?大きさは?まずは試してみよう!となりました。
そしてりんごの仕込みが終わった頃と同時に、スチコンからピーっピー!っと蒸しあがった音が…!
蒸しあがったさつまいもとじゃがいもを取り出し、皮をむいていきます。
美味しそうな香りが漂います…これだけで食べてしまいたい。
竹ぐしを上手に使いつつ…色鮮やかなさつまいもが顔を見せました!
ちなみに、さつまいもは紅はるか、じゃがいもは男爵とメークイーン、そしてインカシリーズのひとつを使いました。(インカシリーズのどれかは忘れてしまいました!すみません!)
~その2~に続く!
6次産業化支援施設をご活用ください|横手市公式サイト (yokote.lg.jp)
当園芸振興拠点センターにある「6次産業化支援施設」…今回、その施設を使って、研修生の皆さんが商品の試作にチャレンジしてみました!!
今回作るのは干し芋。
蒸かして乾燥するという一連の流れを試してみます!
しかし!
乾燥機が大きいので、他にも一緒に乾燥できるよね!?
蒸かしてる時間に他の作業ができるのでは!?
と思いが膨らみ…蒸かしたじゃがいも、いちご、りんごも一緒に乾燥させることになりました!
個人的には蒸かしたじゃがいもがどんな風になるのか…ドキドキです。
今回、撮影は地域おこし協力隊の吉成翼さんにお願いしました。
横手市地域おこし協力隊の情報はこちらからどうぞ!✨⇒横手市地域おこし協力隊(Instagram)
それでは早速スタート!
さつまいもとじゃがいもを洗っていきます!
泥がついていたので、まずは一次加工室で泥を落とします。
落としきったら、二次加工室に移動し、次亜塩素酸水で洗った後に真水で再び流し洗いします。
その後、100℃に予熱していたスチームコンベクションにさつまいもとじゃがいもをイン!
時間はメーカーの推奨時間やいもの大きさを見つつ、これくらいかな…?と設定してみました。
う~ん、試作しているという感じがしますね…!
蒸している間の時間に、りんごの仕込みを行います。
同じく次亜塩素酸水と真水で洗った後、輪切りやいちょう切りなどなど。
(右側で私の手がブレまくってます…)
今回は「干し芋製造」がメインなので、乾燥機の設定も干し芋に合わせます。
りんごはどれくらいの厚さに切ればいいのか?大きさは?まずは試してみよう!となりました。
そしてりんごの仕込みが終わった頃と同時に、スチコンからピーっピー!っと蒸しあがった音が…!
蒸しあがったさつまいもとじゃがいもを取り出し、皮をむいていきます。
美味しそうな香りが漂います…これだけで食べてしまいたい。
竹ぐしを上手に使いつつ…色鮮やかなさつまいもが顔を見せました!
ちなみに、さつまいもは紅はるか、じゃがいもは男爵とメークイーン、そしてインカシリーズのひとつを使いました。(インカシリーズのどれかは忘れてしまいました!すみません!)
~その2~に続く!
こんにちは、食農推進課のSです!
今回も「農業技術研修生が6次産業化にチャレンジ!!~その2~」をお送りしたいと思います✨
皮をむいたさつまいも、じゃがいもをカットしていきます。
その間、手分けしていちごを洗浄していきます。
これは次亜塩素酸水を使って洗っているところです。
洗ったいちごを切って、並べて、切って、並べて……
並べて、並べて、とにかく並べる!!
今回はいもやいちごなど、種類が多いのでハーフサイズのトレイを使用しました。
連結して乾燥機に入れることができる、使いやすいサイズです。
もちろん通常サイズもあります☆
じゃがいもも並べていきますよ~!!
「どんな風になるんだろうね~」
「縮むとしたらどれくらいの大きさになるのかな??」
などなど、試作ならではの会話が飛び交っていました
完成品は……~その3~に続く!!
今回も「農業技術研修生が6次産業化にチャレンジ!!~その2~」をお送りしたいと思います✨
皮をむいたさつまいも、じゃがいもをカットしていきます。
その間、手分けしていちごを洗浄していきます。
これは次亜塩素酸水を使って洗っているところです。
洗ったいちごを切って、並べて、切って、並べて……
並べて、並べて、とにかく並べる!!
今回はいもやいちごなど、種類が多いのでハーフサイズのトレイを使用しました。
連結して乾燥機に入れることができる、使いやすいサイズです。
もちろん通常サイズもあります☆
じゃがいもも並べていきますよ~!!
「どんな風になるんだろうね~」
「縮むとしたらどれくらいの大きさになるのかな??」
などなど、試作ならではの会話が飛び交っていました
完成品は……~その3~に続く!!
こんにちは、食農推進課のSです!
「農業技術研修生が6次産業化にチャレンジ!!~その3~」に行く前に……
実は研修生の皆さんと作業中に「真空機とスチームコンベクションを使えばりんごのコンポートが簡単にできますよ!」と言ったところ、作ってみることになりました‼
生のりんごとシロップを入れて真空パックにします。
真空すると、シロップが浸透してりんごの色が変わりました!
え、もうコンポートができちゃった?と思ってしまうくらいの変わりっぷり…
これを予熱したスチームコンベクションに入れてスチームで加熱。
その後冷ませば完成です!!
完成写真、私がわたわたしていたため撮り忘れました…!Σ(゚д゚lll)
ですが、
「これにブルーベリーといちごを混ぜて作ったらどうなるんだろう??」
という話があったので、再びチャレンジすることに!
次回は忘れず撮影するので、こうご期待です📷✨
乾燥野菜(果物)の仕込みをしている片手間でもできちゃうくらい、便利で簡単なスチコン✨
こんな使い方もできるんです♥
お問い合わせは、
(0182)35-2267
食農推進課ブランド推進係まで★
「農業技術研修生が6次産業化にチャレンジ!!~その3~」に行く前に……
実は研修生の皆さんと作業中に「真空機とスチームコンベクションを使えばりんごのコンポートが簡単にできますよ!」と言ったところ、作ってみることになりました‼
生のりんごとシロップを入れて真空パックにします。
真空すると、シロップが浸透してりんごの色が変わりました!
え、もうコンポートができちゃった?と思ってしまうくらいの変わりっぷり…
これを予熱したスチームコンベクションに入れてスチームで加熱。
その後冷ませば完成です!!
完成写真、私がわたわたしていたため撮り忘れました…!Σ(゚д゚lll)
ですが、
「これにブルーベリーといちごを混ぜて作ったらどうなるんだろう??」
という話があったので、再びチャレンジすることに!
次回は忘れず撮影するので、こうご期待です📷✨
乾燥野菜(果物)の仕込みをしている片手間でもできちゃうくらい、便利で簡単なスチコン✨
こんな使い方もできるんです♥
お問い合わせは、
(0182)35-2267
食農推進課ブランド推進係まで★