ユーザ「食と農ブログ」の投稿(時系列順)[1315件]
2009年4月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
こんにちは。横手市マーケティング推進課のかなちゃんです。今日から食いしん坊かなちゃんが、実際に食べてみて、思わず「うめっ!」って言っちゃったものを中心に日記を書いていこうかなと思っています。「横手は食の宝石箱や~!」(んっ?どこかで聞いたような・・・)と言っても過言ではないほど食の豊かなまちです。その横手からたくさんの「うめっ!」を発信しますよ!
まずはこれっ!
「陽みつぱ」???これ、「ひみつぱ」って言うミツバなんです。
通常、ミツバは冬に収穫するのが主なんだそうですが、このミツバは春に収穫され、陽の光をたくさん浴びていることと、ミツバ農家さんたちがこれまで出荷せずに秘密!?にしていたことから、このかわいらしい名前がついたそうです。ナイスネーミング!そうそう、秋田弁でミツバのこと「みつぱ」って言うんですよ。
そして、肝心の味ですが、今まで私はミツバを味わって食べたことってないような気がするんです。どちらかというと添え物・脇役という言葉がぴったりなような感じ。でも、この陽みつぱはすごい!堂々と主張してくるんです。茎が太くて、しゃきしゃきとした食感、ミツバの味だけど、もっともっと甘くて、しかもみずみずしい。陽みつぱの誕生を例えて言うならば、女優さんが、「私、これまで脇役ばっかりだったけど、今日から主役張ります!」って言って、スポットライトをパーッと浴び輝いている感じかな。
これは、「陽みつぱの冷製スパゲッティー」
ミツバはどちらかというと和食に使われるイメージが強いのですが、陽みつぱは洋食にもばっちりいけちゃいますよ。
そうそう、女性の皆さん、ミツバの効能として「美容、ストレス、精神安定、イライラ解消」があるそうです。
味、食感、効能、どれをとってもばっちりな食材ですね。
陽みつぱはこれから市内スーパー等でお目にかかる機会があると思います。ぜひ、秘密を共有しませんか?
このマークが目印よ!
まずはこれっ!
「陽みつぱ」???これ、「ひみつぱ」って言うミツバなんです。
通常、ミツバは冬に収穫するのが主なんだそうですが、このミツバは春に収穫され、陽の光をたくさん浴びていることと、ミツバ農家さんたちがこれまで出荷せずに秘密!?にしていたことから、このかわいらしい名前がついたそうです。ナイスネーミング!そうそう、秋田弁でミツバのこと「みつぱ」って言うんですよ。
そして、肝心の味ですが、今まで私はミツバを味わって食べたことってないような気がするんです。どちらかというと添え物・脇役という言葉がぴったりなような感じ。でも、この陽みつぱはすごい!堂々と主張してくるんです。茎が太くて、しゃきしゃきとした食感、ミツバの味だけど、もっともっと甘くて、しかもみずみずしい。陽みつぱの誕生を例えて言うならば、女優さんが、「私、これまで脇役ばっかりだったけど、今日から主役張ります!」って言って、スポットライトをパーッと浴び輝いている感じかな。
これは、「陽みつぱの冷製スパゲッティー」
ミツバはどちらかというと和食に使われるイメージが強いのですが、陽みつぱは洋食にもばっちりいけちゃいますよ。
そうそう、女性の皆さん、ミツバの効能として「美容、ストレス、精神安定、イライラ解消」があるそうです。
味、食感、効能、どれをとってもばっちりな食材ですね。
陽みつぱはこれから市内スーパー等でお目にかかる機会があると思います。ぜひ、秘密を共有しませんか?
このマークが目印よ!
2009年5月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
こんにちは。GW明け、「5月病ってこんなかしら・・・。」と思う今日この頃のかなちゃんです。
みなさんはどのようなGWを過ごしましたか?あんなに楽しみにしていたGWなのに、一歩外に出ると人・人・人、おまけにお金ばかりがむなしく飛んで行き、残ったものは、疲労感&空しい財布・・・。
GW後半は文字通り「貧乏暇有り!?状態」に陥り、とにかく食うためのものを求め、山へ行ってみることに。「どんだけ山奥に行くんですか?」って感じのいでたちで、いざ出発!気合いを入れて向かった西の山。
「あれっ?こんなところにわらびが・・・。」
「採ったどぉーーー!!!」
道端の土手で一食分には十分なほどのわらびが採れちゃいました。ものすごい重装備な格好でお手軽わらび採り。道行く車から怪しい目で見られながらも気にしない、気にしない。
子どもの頃って、正直GWが嫌いでした。家は農家で、GWはお米を作る上で一番重要ともいえる良質な土をつくる大事な時。大人はみな忙しく、私にかまってなどいられませんでした。テレビをつけると行楽地が賑わう様子が流れ、自分と同じくらいの子どもらの楽しそうな笑顔がはじけていました。「なんで、なんでうちは農家なの!私もマルシメやユニオンに行きたい!」と泣いて父母にせがんだことも・・・。そんな暗~い想い出の春の農作業。
でも、唯一楽しみの時間がありました。「たばご」
秋田弁で「たばごする」は子どもから大人まで喫煙する時間ではなく、10時、3時に大人はタバコを吸ったり、みんなで一休みする時間のこと。お茶菓子や果物の他に漬物、おにぎりなどが重箱に入っていました。「うめっ、うめっ」言いながら食べたことをぼんやり覚えています。
今思うと、家族みんな揃って田んぼの前で輪になり、大きな口をあけておにぎりを頬ばる。こんな時間はもう二度と味わえない、とびっきりのGWの過ごし方だったように思えてなりません。
さーて、5月病なんかにかかっていられません。はりきってお仕事がんばりまーす!
みなさんはどのようなGWを過ごしましたか?あんなに楽しみにしていたGWなのに、一歩外に出ると人・人・人、おまけにお金ばかりがむなしく飛んで行き、残ったものは、疲労感&空しい財布・・・。
GW後半は文字通り「貧乏暇有り!?状態」に陥り、とにかく食うためのものを求め、山へ行ってみることに。「どんだけ山奥に行くんですか?」って感じのいでたちで、いざ出発!気合いを入れて向かった西の山。
「あれっ?こんなところにわらびが・・・。」
「採ったどぉーーー!!!」
道端の土手で一食分には十分なほどのわらびが採れちゃいました。ものすごい重装備な格好でお手軽わらび採り。道行く車から怪しい目で見られながらも気にしない、気にしない。
子どもの頃って、正直GWが嫌いでした。家は農家で、GWはお米を作る上で一番重要ともいえる良質な土をつくる大事な時。大人はみな忙しく、私にかまってなどいられませんでした。テレビをつけると行楽地が賑わう様子が流れ、自分と同じくらいの子どもらの楽しそうな笑顔がはじけていました。「なんで、なんでうちは農家なの!私もマルシメやユニオンに行きたい!」と泣いて父母にせがんだことも・・・。そんな暗~い想い出の春の農作業。
でも、唯一楽しみの時間がありました。「たばご」
秋田弁で「たばごする」は子どもから大人まで喫煙する時間ではなく、10時、3時に大人はタバコを吸ったり、みんなで一休みする時間のこと。お茶菓子や果物の他に漬物、おにぎりなどが重箱に入っていました。「うめっ、うめっ」言いながら食べたことをぼんやり覚えています。
今思うと、家族みんな揃って田んぼの前で輪になり、大きな口をあけておにぎりを頬ばる。こんな時間はもう二度と味わえない、とびっきりのGWの過ごし方だったように思えてなりません。
さーて、5月病なんかにかかっていられません。はりきってお仕事がんばりまーす!
こんにちは。週末になると俄然パワーみなぎるかなちゃんです。
突然ですが、みなさんは、「大人買い」ならぬ「大人食い」してみたいものってありますか?
私、子どもの頃は「大人になったら、とらやの栗羊羹を一本まじら(まるごと)食べるど!」と心に誓っていました。でもね、実際大人になったら食べたいと思わないんですよ。うめって思うものはちょっとだけ食べられればいいと思うようになったんです。まっ、それが大人になったって事ですかな、ふふふ。
と、自分の成長っぷりを自慢してみたところですが、な、なんと!
今日の午前中、私の目の前に、ずーっと大人食いしたいと思っていたものが現れ、更にそれをいただけることになったもんだから事態は一変。忘れかけていた大人食いスイッチはON状態に!
その魅惑の食べ物とは!「にんにく」
明日誰と会うとか、家の中で隔離されるとか、夜中に口の中が砂漠化するとか、そんな事一切考えずに、ただ、ただ、にんにくが思いっきり食べたい!
都合よく今日は花金。明日はお・休・み・・・。
お望みの「大人食い」ができるじゃないですか!
いただいたにんにくは、一般的なごろっとした大粒のものとは違い、見かけはエシャロットのようで、皮は薄く小粒です。
これは、増田地域の八木集落で栽培されている「八木にんにく」なんだそうです。辛味が少なく甘いのが特徴で、味噌をつけて丸かじりするもよし、すりおろしてもよしの万能にんにくです。
八木集落が職場から近いというので、早速行ってみることに。
国道からちょっと農道を入って行くと、一見ネギ畑?という風景が広がってきます。車を降りると風に乗ってにんにくの香りがふわ~っとします。
ネギ畑ではない、間違いなくにんにく畑です。
畑に立って、今夜の「大人食い」に思いを馳せる。
「カツオかな、それとも丸かじり、いやっ、野菜や肉と炒めてみようか・・・。」
どうぞ今夜、大人に成長した私が、
「これ、これ、その位にしておきなさい。『うめっ』が逃げてっちゃうよ。」
と暴走しそうな私にささやいてくれますように・・・。
突然ですが、みなさんは、「大人買い」ならぬ「大人食い」してみたいものってありますか?
私、子どもの頃は「大人になったら、とらやの栗羊羹を一本まじら(まるごと)食べるど!」と心に誓っていました。でもね、実際大人になったら食べたいと思わないんですよ。うめって思うものはちょっとだけ食べられればいいと思うようになったんです。まっ、それが大人になったって事ですかな、ふふふ。
と、自分の成長っぷりを自慢してみたところですが、な、なんと!
今日の午前中、私の目の前に、ずーっと大人食いしたいと思っていたものが現れ、更にそれをいただけることになったもんだから事態は一変。忘れかけていた大人食いスイッチはON状態に!
その魅惑の食べ物とは!「にんにく」
明日誰と会うとか、家の中で隔離されるとか、夜中に口の中が砂漠化するとか、そんな事一切考えずに、ただ、ただ、にんにくが思いっきり食べたい!
都合よく今日は花金。明日はお・休・み・・・。
お望みの「大人食い」ができるじゃないですか!
いただいたにんにくは、一般的なごろっとした大粒のものとは違い、見かけはエシャロットのようで、皮は薄く小粒です。
これは、増田地域の八木集落で栽培されている「八木にんにく」なんだそうです。辛味が少なく甘いのが特徴で、味噌をつけて丸かじりするもよし、すりおろしてもよしの万能にんにくです。
八木集落が職場から近いというので、早速行ってみることに。
国道からちょっと農道を入って行くと、一見ネギ畑?という風景が広がってきます。車を降りると風に乗ってにんにくの香りがふわ~っとします。
ネギ畑ではない、間違いなくにんにく畑です。
畑に立って、今夜の「大人食い」に思いを馳せる。
「カツオかな、それとも丸かじり、いやっ、野菜や肉と炒めてみようか・・・。」
どうぞ今夜、大人に成長した私が、
「これ、これ、その位にしておきなさい。『うめっ』が逃げてっちゃうよ。」
と暴走しそうな私にささやいてくれますように・・・。