全年全月24日の投稿[40件](2ページ目)
2021年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
みなさんこんにちは、食農推進課のSです!
11月はさぼり気味のブログ更新でした。
反省しつつ、12月はしっかり更新をしていきたいと思います。
師走とあるとおりばたばたすると思いますが、がんばります!
さて!横手市は12月に入って本格的に雪が降りました。
次の日には融けていましたが、なにせ全国ニュースレベルの豪雪地帯である横手市。油断はできません。
4月の記事でもお伝えしましたが、私は他県に長く住んでおり、今年の4月に横手に戻ってきました。
横手市で冬を過ごすのは久しぶりでドキドキです⛄
園芸振興拠点センターでも着々と「囲い」の準備ができています!
本日は快晴ですが、もはや明日の天気が怪しいです…!
農場のほうにはポールも立てました!
こちら、雪国の道路ではおなじみの赤と白のポールですが、雪が少ない/降らない地域の方には珍しいのではないでしょうか。
雪が積もった際にこのポールが雪から顔を出すので目印になってくれます✨
今年はどれくらいの雪が降るのでしょうか。
雪が降ったセンターの景色もお伝えしますね!
11月はさぼり気味のブログ更新でした。
反省しつつ、12月はしっかり更新をしていきたいと思います。
師走とあるとおりばたばたすると思いますが、がんばります!
さて!横手市は12月に入って本格的に雪が降りました。
次の日には融けていましたが、なにせ全国ニュースレベルの豪雪地帯である横手市。油断はできません。
4月の記事でもお伝えしましたが、私は他県に長く住んでおり、今年の4月に横手に戻ってきました。
横手市で冬を過ごすのは久しぶりでドキドキです⛄
園芸振興拠点センターでも着々と「囲い」の準備ができています!
本日は快晴ですが、もはや明日の天気が怪しいです…!
農場のほうにはポールも立てました!
こちら、雪国の道路ではおなじみの赤と白のポールですが、雪が少ない/降らない地域の方には珍しいのではないでしょうか。
雪が積もった際にこのポールが雪から顔を出すので目印になってくれます✨
今年はどれくらいの雪が降るのでしょうか。
雪が降ったセンターの景色もお伝えしますね!
2021年9月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
こんにちは、食農推進課のSです!
かまくらFMにて放送中の「おいしいみっけ」、みなさん聞いていただいていますでしょうか。
過去の放送は下記のページからお聞きいただけますので、聞き逃した放送をぜひチェックしてみてくださいね💛
食農推進ラジオ番組のページ
さて、今回は横手市平鹿町のさとう果樹園さんにお邪魔しました。
お話しいただいたのは、さとう果樹園代表の佐藤和也さんです!
ラジオでお話しいただいたこと、お伝えきれなかったことを、写真を交えて別視点からお送りします。
こだわりの栽培方法
●「葉とらずりんご」とは?
通常はりんごを赤く色づけたり、おいしくするために、太陽の光をたくさん浴びせます。
その際、周囲にある葉を取り除いてムラがないように、まんべんなく光を浴びせます。
そうすることで、真っ赤なりんごができあがるのです。
「葉とらずりんご」というのは、この葉をとらない栽培方法です。
周囲の葉を取り除かないので、色ムラが生まれます。
しかし、葉がたくさんあることでたくさん光合成ができ、栄養が実にギュッと詰まったりんごができあがるのです。
佐藤さんは、今年から全品種を「葉とらずりんご」として栽培しはじめたそうです。
(ちなみに佐藤さんは20品種ほど栽培されています!)
りんごの周囲に葉っぱがたくさんあるのが分かりますね。
●「草生栽培」で農薬3割減目標!
農園内に生えている「雑草をあえて刈らない」という栽培方法。
これにより「益虫が増える→害虫を食べてくれる→害虫駆除の農薬が少なく済む→農薬減!」というサイクルになるんだそうです。
オカノウエプロジェクト
●シードルっていいよね!
ざっくり言ってしまうと、シードルは「シャンパンのりんご味」です。
「シードルっていいよね!」そんな思いで結成されたオカノウエプロジェクト。
横手市のおいしいりんごを使って、シードル作りに挑戦されています。
大雪や醸造など、簡単にはいかず思い悩むこともあるとのこと…。
それでも、おいしいシードルのために頑張っていらっしゃいます!
9月下旬の現在は新作のシードルを醸造中だそうです💛
ジョナゴールドを使った、甘みと酸味のバランスが取れたシードルが10月に発売予定とお聞きして楽しみです。
オカノウエプロジェクト
ぜひHPもチェックしてみてください☆
* * *
「気分が上がる、素敵なものをお届けしたい」と笑顔でお話しいただいた佐藤さん。
ぜひかまくらFMの放送をお聞きください!
横手かまくらFM(77.4MHz)
放送日時:9月27日(月)8時30分~
再放送:9月28日(火)17時30分~
かまくらFMにて放送中の「おいしいみっけ」、みなさん聞いていただいていますでしょうか。
過去の放送は下記のページからお聞きいただけますので、聞き逃した放送をぜひチェックしてみてくださいね💛
食農推進ラジオ番組のページ
さて、今回は横手市平鹿町のさとう果樹園さんにお邪魔しました。
お話しいただいたのは、さとう果樹園代表の佐藤和也さんです!
ラジオでお話しいただいたこと、お伝えきれなかったことを、写真を交えて別視点からお送りします。
こだわりの栽培方法
●「葉とらずりんご」とは?
通常はりんごを赤く色づけたり、おいしくするために、太陽の光をたくさん浴びせます。
その際、周囲にある葉を取り除いてムラがないように、まんべんなく光を浴びせます。
そうすることで、真っ赤なりんごができあがるのです。
「葉とらずりんご」というのは、この葉をとらない栽培方法です。
周囲の葉を取り除かないので、色ムラが生まれます。
しかし、葉がたくさんあることでたくさん光合成ができ、栄養が実にギュッと詰まったりんごができあがるのです。
佐藤さんは、今年から全品種を「葉とらずりんご」として栽培しはじめたそうです。
(ちなみに佐藤さんは20品種ほど栽培されています!)
りんごの周囲に葉っぱがたくさんあるのが分かりますね。
●「草生栽培」で農薬3割減目標!
農園内に生えている「雑草をあえて刈らない」という栽培方法。
これにより「益虫が増える→害虫を食べてくれる→害虫駆除の農薬が少なく済む→農薬減!」というサイクルになるんだそうです。
オカノウエプロジェクト
●シードルっていいよね!
ざっくり言ってしまうと、シードルは「シャンパンのりんご味」です。
「シードルっていいよね!」そんな思いで結成されたオカノウエプロジェクト。
横手市のおいしいりんごを使って、シードル作りに挑戦されています。
大雪や醸造など、簡単にはいかず思い悩むこともあるとのこと…。
それでも、おいしいシードルのために頑張っていらっしゃいます!
9月下旬の現在は新作のシードルを醸造中だそうです💛
ジョナゴールドを使った、甘みと酸味のバランスが取れたシードルが10月に発売予定とお聞きして楽しみです。
オカノウエプロジェクト
ぜひHPもチェックしてみてください☆
* * *
「気分が上がる、素敵なものをお届けしたい」と笑顔でお話しいただいた佐藤さん。
ぜひかまくらFMの放送をお聞きください!
横手かまくらFM(77.4MHz)
放送日時:9月27日(月)8時30分~
再放送:9月28日(火)17時30分~
2021年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
お待たせしました。
みなさん、続報ないから、どーせ失敗したと思っていたんじゃないですか?
まぁ、大成功ってことでもないのですが。
一応報告です。
乾燥はできました。
ただ、これまでの設定で乾燥したのと、大きな違いはなかったように感じます。
うーん・・・。
ちなみに、りんごも、いぶりがっこも、スライスしたものはよく乾燥していました。
りんご丸々1個と、いぶりがっこ1本は、ちょっと内部に水気が残っている感じでした。
【りんご丸々1個の乾燥。どちらも表面は乾いていますが、中はまだまだ水分が残っています。】
【りんごのスライスの乾燥。薄くスライスしたものが一番よく乾いていて、こちらを粉にしてみました。】
【いぶりがっこの乾燥。スライスしたものは乾いていますが、1本ものはまだ水分が残っています。】
実は、次のようなウワサを聞いたので試してみたのでした。
「乾燥の過程で、一度乾燥を止めて数時間おいて、再度乾燥するとより水分が抜ける(乾燥する)」と。
結果としては、6次産業化支援施設にある乾燥機のタイマーの設定では、ヒーターは止まるのですが、送風は止まらないため、ウワサの通りの機器の動作にならなかったのではないかと考えています。
あとは、手動で機器を止めて、また再起動するか・・・。
さて、今回はここからもうひと踏ん張り。
乾燥していることには変わりないので、これらを製粉機で粉にしてみようと思います。
見せてもらおうか!
6次産業化支援施設の製粉機の性能とやらを!!
(注:通常の3倍速く製粉できる訳ではありません)
・・・。
・・・はい。(二番煎じ)
結果は、いぶりがっこは、うまく粉にはできませんでした(T_T)
乾燥や製粉は、糖分があるものは不向きと言われています。
指でパキッと折れるくらいまで乾燥していないと、製粉できないのですが、そこまで乾燥できていなかったように思います。
りんごは、スライスして乾燥したものは、粉にできました。
ですが、粉チーズのように、少し時間が経つとくっついて固まってしましました。
乾燥と製粉の設定次第で、もう少し工夫できるかも知れませんが・・・。
りんごの粉・・・。
何に使えるか分かりませんが、興味のある方はお問い合わせください(^^)
【お問い合わせ】
横手市農林部食農推進課
電話:0182-35-2267
みなさん、続報ないから、どーせ失敗したと思っていたんじゃないですか?
まぁ、大成功ってことでもないのですが。
一応報告です。
乾燥はできました。
ただ、これまでの設定で乾燥したのと、大きな違いはなかったように感じます。
うーん・・・。
ちなみに、りんごも、いぶりがっこも、スライスしたものはよく乾燥していました。
りんご丸々1個と、いぶりがっこ1本は、ちょっと内部に水気が残っている感じでした。
【りんご丸々1個の乾燥。どちらも表面は乾いていますが、中はまだまだ水分が残っています。】
【りんごのスライスの乾燥。薄くスライスしたものが一番よく乾いていて、こちらを粉にしてみました。】
【いぶりがっこの乾燥。スライスしたものは乾いていますが、1本ものはまだ水分が残っています。】
実は、次のようなウワサを聞いたので試してみたのでした。
「乾燥の過程で、一度乾燥を止めて数時間おいて、再度乾燥するとより水分が抜ける(乾燥する)」と。
結果としては、6次産業化支援施設にある乾燥機のタイマーの設定では、ヒーターは止まるのですが、送風は止まらないため、ウワサの通りの機器の動作にならなかったのではないかと考えています。
あとは、手動で機器を止めて、また再起動するか・・・。
さて、今回はここからもうひと踏ん張り。
乾燥していることには変わりないので、これらを製粉機で粉にしてみようと思います。
見せてもらおうか!
6次産業化支援施設の製粉機の性能とやらを!!
(注:通常の3倍速く製粉できる訳ではありません)
・・・。
・・・はい。(二番煎じ)
結果は、いぶりがっこは、うまく粉にはできませんでした(T_T)
乾燥や製粉は、糖分があるものは不向きと言われています。
指でパキッと折れるくらいまで乾燥していないと、製粉できないのですが、そこまで乾燥できていなかったように思います。
りんごは、スライスして乾燥したものは、粉にできました。
ですが、粉チーズのように、少し時間が経つとくっついて固まってしましました。
乾燥と製粉の設定次第で、もう少し工夫できるかも知れませんが・・・。
りんごの粉・・・。
何に使えるか分かりませんが、興味のある方はお問い合わせください(^^)
【お問い合わせ】
横手市農林部食農推進課
電話:0182-35-2267
2020年12月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
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