2018年1月の投稿(時系列順)7件]2ページ目)

2018年1月30日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

【トピックス】冬野菜を食べる会を開催しています

No. 823 〔6年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
皆さん、今回は保育園・保育所を対象に行われている「冬野菜を食べる会」の取り組みについてお知らせします。
日本は四季がはっきりしていて、その時々の旬な食材が楽しめますよね。
横手でもこの時期、寒さの厳しい気候を生かして「雪の下にんじん」や「寒締めほうれん草」などが栽培されています。
また、昔から雪を利用した保存法がありますよね。

20230302141822-admin.jpg
平鹿地域の農事組合法人 豊前(ぶぜん)で栽培されている「雪の下にんじん」の収穫作業
 
202303021417284-admin.jpg
大森地域で栽培が盛んな「寒締めほうれん草」

202303021417283-admin.jpg
香り良く甘みが強い「山内にんじん」

子どもたちの健やかな成長には、食事がとても大切です。また、幼少期の体験はしっかりと身に付き、その後の成長に大きな影響があると思います。
「冬野菜を食べる会」は、食を通じて横手の食材や特色ある食文化を感じ、食を支える農業の大切さや食の恵みに感謝するきっかけになればと思い開催しています。
開催施設と利用食材は
平鹿・雄物川地域の保育園・保育所の7施設は「雪の下にんじん」
大森地域の保育園・保育所の2施設は「寒締めほうれん草」
山内地域の保育園1施設は「山内にんじん」です。
1月24日の川西保育所を皮切に2月22日まで、開催を予定しています。
 
今回は、1月30日に下鍋倉保育所で行われた様子を紹介します。
初めに、雪の下にんじんを栽培している農事組合法人の佐藤仁さんからパネルを使って、8月の種まきから寒いなかでの収穫作業の様子を説明してもらいました。佐藤さんは「雪の下にんじは栄養が豊富で、みずみずしいので残さず食べてください」と話してくれました。

202303021417282-admin.jpg
栽培方法などの説明の様子

次に年長さんが、皮むきのお手伝いをしてくれました。
202303021417281-admin.jpg
丁寧に皮むきをする年長さん

皮むきをした雪の下にんじんは、スティックやハート型にしてもらい「おいしい」「あまい」「家でも雪の下にんじんを食べたことがる」と感想を言いながら食べてくれました。

20230302141728-admin.jpg
スティックやハート型のにんじん「いただきま~す」

下鍋倉保育所の給食のメニューは「雪の下にんじんスティク、雪の下にんじんと野菜の和え物、雪の下にんじんのキャロットスープ、鶏の唐揚げ、みかん」と、野菜がいっぱいのメニュー。保育所の栄養士さんが献立を考えてくれました。
 
今回の食材の「雪の下にんじん」は、横手市内の「よねや」、平鹿の「にこにこ直売所」、スーパーモールラッキー内の「ファーマーズマーケット」で販売しているそうなので、一度ご賞味ください。
※「よねや」さんでは販売期間がありますので、終了の際はご了承ください。

〔 1111文字 〕

2018年1月31日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

【お知らせ】発酵フォーラムを開催します!

No. 824 〔6年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
秋田が誇る健康パワー!!~こんなにスゴい秋田の発酵食文化~
をテーマによこて発酵文化研究所と「あきぎん長活き学校 課外授業」との共催事業で開催します。
 
20230302142345-admin.png
 
期日:平成30年2月24日(土)

会場:横手市松與会館 2F 末広の間

日程:
13:00 開場
13:30 開会
13:40 講演 味噌力~味噌でがん予防~  講師 広島大学名誉教授 渡邊敦光 氏
14:50 山内地域いぶりがっこ生産者・秋田大学学生による トークと参加者ディスカッション
16:00 終了

※ 入場無料です。

 
〈渡邊敦光 氏 プロフィール〉
1940年福岡生まれ。熊本大学理学部卒、九州大学大学院博士課程理学研究科修了。理学博士、医学博士。1973年広島大学原爆放射線医科学研究所で助手、助教授を経て1996年教授。その間アメリカ
ウイスコンシン大学、イギリス パターソン研究所で主に放射線生物学の研究を重ね、2004年退官後も名誉教授として日々研究を続けている。
専門は実験病理学と放射線生物学で、幹細胞に興味を持ち、長年にわたり、がんがどのように生まれ進展するか、どうすれば予防できるかの研究を続けている。
一方で1980年から、味噌の有効性について動物実験に基づく研究を本格的に始める。
● 主な著書
味噌力(かんき出版 2012年)
味噌をまいにち使って健康になる(キクロス出版)
 
【問合せ】
横手市役所 農林部 農業ブランド創造課 ☎ 0182-35-2267

〔 654文字 〕

■カレンダー:

2018年1月
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

■最近の投稿:

■日付一覧:

■日付検索:

■全文検索:

複合検索窓に切り替える

■複合検索:

  • 投稿者名:
  • 投稿年月:
  • #タグ:
  • カテゴリ:
  • 出力順序:

↑ PAGE TOP