2018年の投稿(時系列順)76件]2ページ目)

2018年1月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

【トピックス】冬野菜を食べる会を開催しています

No. 823 〔6年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
皆さん、今回は保育園・保育所を対象に行われている「冬野菜を食べる会」の取り組みについてお知らせします。
日本は四季がはっきりしていて、その時々の旬な食材が楽しめますよね。
横手でもこの時期、寒さの厳しい気候を生かして「雪の下にんじん」や「寒締めほうれん草」などが栽培されています。
また、昔から雪を利用した保存法がありますよね。

20230302141822-admin.jpg
平鹿地域の農事組合法人 豊前(ぶぜん)で栽培されている「雪の下にんじん」の収穫作業
 
202303021417284-admin.jpg
大森地域で栽培が盛んな「寒締めほうれん草」

202303021417283-admin.jpg
香り良く甘みが強い「山内にんじん」

子どもたちの健やかな成長には、食事がとても大切です。また、幼少期の体験はしっかりと身に付き、その後の成長に大きな影響があると思います。
「冬野菜を食べる会」は、食を通じて横手の食材や特色ある食文化を感じ、食を支える農業の大切さや食の恵みに感謝するきっかけになればと思い開催しています。
開催施設と利用食材は
平鹿・雄物川地域の保育園・保育所の7施設は「雪の下にんじん」
大森地域の保育園・保育所の2施設は「寒締めほうれん草」
山内地域の保育園1施設は「山内にんじん」です。
1月24日の川西保育所を皮切に2月22日まで、開催を予定しています。
 
今回は、1月30日に下鍋倉保育所で行われた様子を紹介します。
初めに、雪の下にんじんを栽培している農事組合法人の佐藤仁さんからパネルを使って、8月の種まきから寒いなかでの収穫作業の様子を説明してもらいました。佐藤さんは「雪の下にんじは栄養が豊富で、みずみずしいので残さず食べてください」と話してくれました。

202303021417282-admin.jpg
栽培方法などの説明の様子

次に年長さんが、皮むきのお手伝いをしてくれました。
202303021417281-admin.jpg
丁寧に皮むきをする年長さん

皮むきをした雪の下にんじんは、スティックやハート型にしてもらい「おいしい」「あまい」「家でも雪の下にんじんを食べたことがる」と感想を言いながら食べてくれました。

20230302141728-admin.jpg
スティックやハート型のにんじん「いただきま~す」

下鍋倉保育所の給食のメニューは「雪の下にんじんスティク、雪の下にんじんと野菜の和え物、雪の下にんじんのキャロットスープ、鶏の唐揚げ、みかん」と、野菜がいっぱいのメニュー。保育所の栄養士さんが献立を考えてくれました。
 
今回の食材の「雪の下にんじん」は、横手市内の「よねや」、平鹿の「にこにこ直売所」、スーパーモールラッキー内の「ファーマーズマーケット」で販売しているそうなので、一度ご賞味ください。
※「よねや」さんでは販売期間がありますので、終了の際はご了承ください。

〔 1111文字 〕

【お知らせ】発酵フォーラムを開催します!

No. 824 〔6年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
秋田が誇る健康パワー!!~こんなにスゴい秋田の発酵食文化~
をテーマによこて発酵文化研究所と「あきぎん長活き学校 課外授業」との共催事業で開催します。
 
20230302142345-admin.png
 
期日:平成30年2月24日(土)

会場:横手市松與会館 2F 末広の間

日程:
13:00 開場
13:30 開会
13:40 講演 味噌力~味噌でがん予防~  講師 広島大学名誉教授 渡邊敦光 氏
14:50 山内地域いぶりがっこ生産者・秋田大学学生による トークと参加者ディスカッション
16:00 終了

※ 入場無料です。

 
〈渡邊敦光 氏 プロフィール〉
1940年福岡生まれ。熊本大学理学部卒、九州大学大学院博士課程理学研究科修了。理学博士、医学博士。1973年広島大学原爆放射線医科学研究所で助手、助教授を経て1996年教授。その間アメリカ
ウイスコンシン大学、イギリス パターソン研究所で主に放射線生物学の研究を重ね、2004年退官後も名誉教授として日々研究を続けている。
専門は実験病理学と放射線生物学で、幹細胞に興味を持ち、長年にわたり、がんがどのように生まれ進展するか、どうすれば予防できるかの研究を続けている。
一方で1980年から、味噌の有効性について動物実験に基づく研究を本格的に始める。
● 主な著書
味噌力(かんき出版 2012年)
味噌をまいにち使って健康になる(キクロス出版)
 
【問合せ】
横手市役所 農林部 農業ブランド創造課 ☎ 0182-35-2267

〔 654文字 〕

2018年2月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

【トピックス】冬に咲く横手の花な~だ?

No. 825 〔6年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
横手には冬に咲く花があります。
漬けたナスにもち米を詰めて、菊と南蛮を添えて・・・。
そう!それは、美しく咲く「なすの花ずし」。
「いぶりがっこ」と並び横手を代表する漬物です。

202303021427523-admin.jpg
なすの花ずし

2月2日、恒例となりました『なすの花ずし』コンテストが、おおもり温泉さくら荘で開催されました。
ご飯のお供部門に18作品、お茶うけ部門には8作品が出品。さくら荘の料理長をはじめ9名の審査員が、「色」、「形」、「甘さ」、「塩み」、「食感」などを基本に、実際に試食しながら慎重に審査が行われました。

202303021427522-admin.jpg
審査の様子

審査の結果、金賞となったのは、
【ご飯のお供部門】は、村上久子さん。
村上さんはなんと!2年連続の金賞。本格的になすの花ずしを作り始めて4年目だそうです。村上さんは「大森地域で開催される講習会に参加して、学んだ事が自分の基礎となっている」と話してくれました。
202303021427521-admin.jpg
ご飯のお供部門金賞 村上さんの「なすの花ずし」

【お茶うけ部門】は、太田ゆず香さん。
太田さんは、なすの花ずしを作っているおばあさんから作り方を教わっているそうです。太田さんは「新鮮な食材を使用するよう心掛けている」と話してくれました。
20230302142752-admin.jpg
お茶うけ部門金賞 太田さんの「なすの花ずし」
 
平成29年は大雨などにより、ナスや菊の栽培に苦労した年のようでした。そんな中でも、愛情のこもった「なすの花ずし」はとても美味しく、横手の食文化をあらためて感じました。
今回のコンテストの様子は、、横手かまくらFMの食農推進番組「横手のおいしいみっけ」で、2月8日(木)午前7時30分と午前11時5分に放送を予定していますので、ぜひお聴きください。

〔 729文字 〕

【トピックス】横手支援学校レシピコンテスト

No. 827 〔6年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
2月5日(月)に横手支援学校高等部の総合的な学習の時間で今年度仕込んだ味噌を使用したレシピコンテストが開催されました。
 
各学年毎に協力いただいた市内料理店で実際に聞いたり食べたりして学んだそうです。
その体験活動を通して生徒が試行錯誤しながら考えたメニューです。
20230302144230-admin.jpg
 
1年生の鶏むね肉の味噌だれどんぶり
202303021441264-admin.jpg
202303021441263-admin.jpg

作り方や工夫した点を発表していただき実食しました。
202303021441262-admin.jpg
202303021441261-admin.jpg
トッピングのネギねぎを入れていただきました。味噌の味がしっかり鶏肉についていて美味しくいただきました。
 
2年生の味噌ピザ三種と味噌チョコケーキ
202303021440243-admin.jpg202303021440244-admin.jpg20230302144126-admin.jpg
202303021440242-admin.jpg
カラフルピザ、スイーツピザ、激辛ピザ!!
 
202303021440241-admin.jpg
味噌チョコケーキ!!
 
こちらも作業の説明を受けました。
ピザも色々な味でとても美味しくいただきました。
20230302144024-admin.jpg
 
3年生の田楽味噌ジャージャー、味噌アイス
202303021437494-admin.jpg
202303021437493-admin.jpg
202303021437492-admin.jpg
 
さすが3年生です。ジャージャーの麺は春雨を使用しています。
202303021437491-admin.jpg
 
最後のデザートも美味しくいただきました。
20230302143749-admin.jpg
 
各学年毎に講評の時間もあり、生徒の皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。
 
これからも地域の食文化の勉強を通して、郷土料理の継承を学び、地産地消に取り組んでくださいね。

〔 538文字 〕

「高校生考案の地元食材ランチを食べよう会」に多くのお申し込みをいただきましたので、追加開催をすることにいたします。ぜひお申込みください。(11:30~12:30の部は受付終了といたします。)
 
【追加開催の日時】
平成30年2月18日(日)午後0時45分~午後1時45分

 
以下、会の概要です。
 
1.目的・概要
高校生が地域の農産物等を活用したランチメニュー考案に取り組み、店舗で提供(販売)することにより、横手産農産物等の新たな価値を創出するとともに、その魅力を広く発信することを目的とします。
また、当日は、考案した生徒たちがメニューの紹介等を行います。
 
2.メニュー考案メンバー
横手清陵学院高等学校 家庭クラブ(2年生女子3人)
【協力】食堂Cafe Yakuzen(代表 吉田 七重)
 
3.場所
食堂 Cafe Yakuzen (横手市横手町字四ノ口125-1)
 
4.ランチの内容
〔ランチ名〕「清陵×Yakuzen コラボ・ランチプレート」 
〔品目予定〕炊き込みご飯、いものこ汁、シルクポークソテー、
いぶりがっこパスタ、サラダ、甘酒豆乳プリン等

20230302144935-admin.jpg
※品目は、仕入れ状況等により変更になる場合があります。
 
5.定員
20人
 
6.会費  
1,000円(税込) 
 
8.申込期間・方法
平成30年2月5日(月)~2月14日(水)
電話にてお申込みください。
【申込受付先】横手市役所農林部農業ブランド創造課)
☎ 0182-35-2267(土・日・祝日の受付不可)
※店舗での申込受付はなし。

〔 703文字 〕

■カレンダー:

2018年1月
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

■最近の投稿:

■日付一覧:

■日付検索:

■全文検索:

複合検索窓に切り替える

■複合検索:

  • 投稿者名:
  • 投稿年月:
  • #タグ:
  • カテゴリ:
  • 出力順序:

↑ PAGE TOP