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2009年5月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

今夜はワインで乾杯!

No. 13 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
また、お酒ですか~???酒あるところにかなちゃん在り。

今日は「大森ワイン新酒発表会」に行ってきました!

私、お酒全般好きですよ。日本酒もビールも焼酎も、まんべんなく飲みます。でも、実はお酒の中でワインが一番好き!
一番好きということは、一番飲むということです。今夜も危険な香りがプンプンします。

ワインを飲み始めた頃はまだ私も若く、「や~だぁ~、この白ワイン甘くって飲みやす~い」なんてキャピキャピ言いながら飲んでたものです。

最近はと言うと「やっぱりワインは赤よね。どっしり重い、私のようなフルボディがいいわぁ」(意味がよくわかりませんが)などと生意気なことを言ってます。

でもね、羊羹を食べたらせんべいを食べたくなるように、赤ワインばかり飲んでいると、やっぱりすっきりした白ワインが無性に飲みたくなるんですよ。

大好きなワインが地元から生まれて、こうして新酒をいただくことができるなんて素敵なことですよね。

「メルシャン 大森ワイン」シリーズは、大森町で、熱心な契約農家さんたちが30年以上に渡る取り組みの結果栽培された、大変質の高いリースリング(ぶどうの種類)で造られたワインです。 

今日は大森ワインと大森特産のしいたけを使った料理のコラボレーションを楽しみました。

料理とワインの組み合わせによって、お互いの味を引き立たせる事。
そのことを「マリアージュ」と言うそうです。
「マリアージュ」直訳すれば結婚!

おぉー、大森ワインとしいたけが結婚!?
何かよくわからないけど、めでたいことです。

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途中、お楽しみ大抽選会がありました!
私の番号は77番!
めでたくも、しいたけが当たりました。「結婚おめでとう!」といったところでしょうか。

私の隣で飲んでいた方も番号を呼ばれ、喜び勇んで賞品をいただいてきたところ、何やらヒヤッとする。その場で開けてみるように促したところ、中身はなんと!
「すじこ」
「おぉー、マリアージュ!」おめでとうございます。

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とにかく、楽しいひと時でした。

「うめっ!」
ワインに「うめっ!」って表現合うのかなぁ。多少違和感を感じますが・・・。

ワインの味は歴史が創り出すもの。
これからの何十年、いや何百年、大森ワインが醸し出す味が一年、また一年と熟成され味わいが増すことが楽しみでなりません。

〔 995文字 〕

2009年6月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

チーム・プラスYの輪

No. 32 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
最近、会話してて、「あれ、あそこのお店、あの人、ほら、顔の大きい人・・・」などと固有名詞がポンッと出てこなくなってきたんです。思い出すのにすんごく時間がかかって、特に人の名前を思い出したいときなんか、「あ・い・う・え・お、か・き・・・」と五十音を口にしたりして・・・。それって、老化の始まりですかね。怖いわ~。

でも、昨日の夜に食べたもの、お店で食べたもの、うめがったものなど、横手産の食に関することは結構パッと思い出せたりします。

これはやっぱり、私自身が食いしん坊っていうのもあるけど、「チーム・プラスY」に参加して宣言したからじゃないかなぁって思うんです。私の宣言は、「横手食の伝道師になって、うめっを全世界に発信します!」と大きく出てしまったので、やっぱり今までよりは食に対する意識が違ってきます。ただなんとな~く食べるのと、ちょっと心の隅に宣言をおいて食べるのとでは、結構違うんだなと最近思うようになりました。

6月1日からスタートした「チーム・プラスY」
個人や団体、お店、学校など、いろんな方々が「プラスY宣言!」してくださってます。

ある野球チームの宣言
  反省会では、地産のおつまみで、おいしく乾杯します」

ある男性の方の宣言
  「私は横手産の新鮮な野菜を毎週買って、毎日食べて、すくすく育 
  ち、その良さを家族や友人にPRするぞ!」


どちらもなんて素敵なんでしょうね!気持ちが盛り上がってきますね。

若者だって宣言しますよ!今日は「増田高校農業クラブ」120人を代表して、お二人の生徒さんが「プラスY宣言!」を持ってきてくれました。

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「私達は横手産の食材を活用した地域活性化につながるメニューの研究をします。」

実に素晴らしい!(なんか偉そうでゴメンナサイ・・・)

かなちゃんだって高校生の時があったんですよ。何でもできそうな気がしたし、とにかく何かやってみたい、でも、その「何」かがわからない。無駄なパワーだけはあったような気がするんです。

でも、今時の高校生は本当にしっかりしてますよねぇ。やりたいこともはっきりしてるし、行動力もある。見習わなきゃなぁ。

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参加証を持つ表情も、きりりとして頼もしいですね。

こうした取り組みが横手全体に広がって、みんなの顔が「オイシイって、楽しい!」って笑顔にあふれ、元気なまちになったらいいなぁ~!

〔 1013文字 〕

2009年7月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

我が家のイタリアン

No. 47 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
7月の3連休は大荒れの天気です。今日は外に出ずにまったりと家で過ごそうかと思います。
でも、こんなに雨が降ると収穫前の農作物が心配ですね。

さて、我が家の唯一の農作物!?シシリアンルージュは今どうなっているかというと・・・、

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あちゃーっ!すんごいことになってます。ある意味芸術作品です。
タイトル「自由」
一応このプランターには2本の苗を植えたはずで、向って左がミネちゃん、右がバルちゃんと名前までつけて、大事に大事に育ててきたはず・・・。

大事に・・・、すみません・・・。ほとんど手をかけていません。でも、こんなに大きくなりました。
そしてついに!バルちゃんがつけた実が赤く色づいてきたのです!

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赤く輝くその実はまるで宝石のルビーのようです。
(出た!日本大げさ協会)

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今日の夜はさっそく収穫を祝って、先日食のアカデミーで勉強したイタリアン料理を作ってみようかな。   

えっ?たった一個でですかって?
ご心配なく。現在市内スーパーでは横手産のシシリアンルージュが販売されているのです。
それと一緒に使えば我家でもイタリアンができるわけです。
まっ、家のミネちゃん・バルちゃんのだけでできれば最高なんでしょうが、それは今後のお楽しみということで!

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横手産シシリアンルージュは真ん中の「オイシイって、楽しい!」のロゴマークが目印です!

今日は「土用の丑の日」です。この日は鰻を食べるのが習慣になっているようですが、「丑の日に『う』の字がつく物を食べると夏負けしない」という言い伝えがあるそうです。梅干し、うどん、鰻・・・うめっ!イタリアン

世の中のみんなが鰻を食べる時、家族が何と言おうと「イタリアン」です!
我が家はシシリアンルージュで夏を乗り切ります!

〔 759文字 〕

2009年8月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

横手の野菜で、さっぱりランチ

No. 61 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
今日は、横手地産地消料理講習会「食のアカデミー」8月期が行われました。

お盆が過ぎてやっと夏らしくなってきましたが、今日のメニューはそんな暑~い日にぴったりの、さっぱりメニューでした。

~今回のテーマ~                      
“いろどりの夏”
横手の野菜で、さっぱりランチ


メインメニューの「牛肉とエビの生春巻き」を参加者の皆さんも作ってみました。

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ライスペーパーに、エビ、レタス、きゅうり、にんじんを細かく切ったのを乗せ、あとはクルクルっと巻くだけ!
エビの赤と野菜の緑が爽やかにマッチング~!
あっさりヘルシー、しかもボリュームも栄養価も満点です!

どれっ、かなちゃんも巻き巻きにチャレンジ。

・・・デカイ。

食いしん坊が、こんなところにもいかんなく発揮されたようです。

そしてもう一品は「横手産野菜のゼリー寄せ」です。

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わーい!野菜の玉手箱や~!
透明のゼリーの中に横手産の野菜がいっぱい浮かんでます。
彩りもとっても鮮やか、夏らしい一品です。

本日のmenuをご紹介しましょう。

枝豆ごはん
   
牛肉とエビの生春巻き

横手産野菜のゼリー寄せ

わかめスープ

すいか(あきた夏丸)

冷たい麦茶


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参加者の皆さんからは、「家にある野菜を利用できるので、メニューが増えて良かった。」「簡単に集められる食材だし、家でも気軽に作れそうです。」などの感想をいただきました。

「食のアカデミー」のメニューのいいところは、簡単に作れるところ。特別な食材を使わなくても、家にある野菜や果物を使って気軽にクッキングできちゃいます。

生春巻きをお子さんと一緒に巻き巻きしたら、きっと会話もはずむことでしょう!
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〔 751文字 〕

2009年10月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

潜入!巨大りんご選果場!

No. 86 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
今回かなちゃんは「潜入!巨大りんご選果場!」と題して、平鹿地域醍醐にあるJAあきたふるさとりんご選果場へ潜入取材をしてまいりました!

なーんて、大事件の潜入レポート的なことを言っていますが、実際は平和的な取材なのでご安心を!

収穫されたりんごが、どんな風に箱詰めされてお客様のもとに届くのかという一連の流れを見学してきました。

選果場の中はとーっても広い。体育館よりも大きいんですよ。

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機械はまるでジェットコースターのようです。派手な動きはないにせよ、りんごがレールに乗って流れていく様子をみると本当にわくわくしてきます。

ではさっそくその流れを見ていきましょう。

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まず収穫されたりんごが生産者から入庫されます。
そのりんごに傷や変色しているところがないか、まず人の目によって選果されます。

第一検査を通過したりんごは、バーコードつきのトレイに一個ずつ乗せられます。

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うぉーっ!結構なスピードでりんごが流れてくるー!!!

この先通過するあるポイントでりんごの運命がほぼ決まります。

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光センサーを通過するりんごたち。
この光のトンネルを通過しただけで、りんごの中までわかっちゃうという優れもの。りんごレントゲン!?いやっ、その上をいくかも。
なんと、糖度・色・大きさごとに選果・選別されバーコードに記憶されます。ここでこのりんごたちの行き先が決まってしまうのです。

(はぁ、なんだか切ないねぇ・・・。このトレーに乗った自分を想像してしまい、気分がちょっぴりブルーになりました。私は何処へー。)

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行き先の決まったりんごたちの長~い旅の始まりです。

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光センサーで選別されたりんごは糖度・色・大きさごとに振り分けられ箱詰めされます。
でも、ここ醍醐の選果場では機械だけに頼らず、最後はここで働く作業員のプロの目によって厳しくチェックされます。

箱詰めされたりんごは終着駅へと向かいます。

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選果機一周約15分。
さまざまな最先端技術と人間の細やかな作業によってより質の高いりんごがここ横手から出荷されるのです。

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「平鹿のりんご、うめどーっ!」

生産量は青森、長野に負けるかもしれないけど、味は日本一の『平鹿りんご』
蜜がたっぷり入っていて、甘さ、酸味、食感どれをとってもうめっ!の一言。

今は一番りんごの品種が豊富な時期です。11月に入ると「ふじ」が主流になりますが、いろんな味を楽しみたいならこの時期がチャンス。

市内の直売所や道の駅などでいろんなりんごが売られています。
あなたのお気に入りのりんごを見つけてみてね。

ちなみにかなちゃんの最近のお気に入りは、
『シナノスイート』
「ふじ」と「つがる」を両親に持つ、いわばりんご界のサラブレットです。
食べるなら今!ぜひお試しあれ。

〔 1193文字 〕

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