全年9月8日の投稿[8件]
2023年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
皆さんこんにちは、食農推進課のSです!
先日、市報のヨコテズキッチンの取材に行ってきました😊
10月号のテーマは「ネギ」
JA秋田ふるさとネギ部会 部会長の五十嵐さんの圃場にお邪魔しました!
まずはこちらをご覧ください。
見てくださいこの広大な風景!雲がいい味出しています( •◡-)♡
とにかく景色がよく、広報のカメラマンさんとずっとすごいすごいと感動していました。
「どんなネギを作りたいですか?」という質問に対し、「やっぱり、太くて柔らかいネギが美味しいので、そういったネギを作って、美味しく食べてもらいたいです」と答える五十嵐さん。
美味しいネギを作るためには、土がとても大切とのこと。いい条件の時に種をまき、いい苗を植えることが大事と教えていただきました。
今年はゴールデンウィーク明けに大雨が降ったので、大変だったとのことです💦
撮影の際に、ネギの収穫マシンも見せていただきました。
これがなければ大規模にはできないとのこと。ネギの収穫を人力でやろうとすると、かがんで、抜いて、と繰り返すので腰を痛めてしまうそうです😱
市報の撮影している風景をさらに撮影してお届けします(´>∂`)
ヨコテズキッチンの写真はこのようにカメラマンさんのこだわりから生まれていますのでぜひチェックしてみてください…!
撮影終了後は、皮むきと選別の様子を見せていただきました😊
収穫したネギを均一になるようカットしつつ、皮もむけるマシン!
すごい勢いできれいなネギが顔を覗かせますΣ(•̀ω•́ノ)ノ
皮をむき、均等な長さになったら、選別です。
慣れた手つきでさささっと箱詰め!
私からするとどれも美味しそうに見えるので、選別できません…!(ΦωΦ;)
五十嵐さん、お忙しい中取材をお受けいただき、ありがとうございました!
市報10月号ヨコテズキッチンをお楽しみに!
ちなみにネギ農家さんおすすめの食べ方は?と聞くと「ネギは何にでもあうけど、ごま油で炒めると特に美味しいです」とのこと。
ぜひお試しあれ☆
ちなみに私はうどんと一緒にくったくたに煮込んだネギが大好物です٩(๑•ω-๑)♡
Instagramでも情報発信しています✨
フォロー、いいね、コメントぜひよろしくお願いします!
横手市食農インフォ(@yokote_syokunou)
先日、市報のヨコテズキッチンの取材に行ってきました😊
10月号のテーマは「ネギ」
JA秋田ふるさとネギ部会 部会長の五十嵐さんの圃場にお邪魔しました!
まずはこちらをご覧ください。
見てくださいこの広大な風景!雲がいい味出しています( •◡-)♡
とにかく景色がよく、広報のカメラマンさんとずっとすごいすごいと感動していました。
「どんなネギを作りたいですか?」という質問に対し、「やっぱり、太くて柔らかいネギが美味しいので、そういったネギを作って、美味しく食べてもらいたいです」と答える五十嵐さん。
美味しいネギを作るためには、土がとても大切とのこと。いい条件の時に種をまき、いい苗を植えることが大事と教えていただきました。
今年はゴールデンウィーク明けに大雨が降ったので、大変だったとのことです💦
撮影の際に、ネギの収穫マシンも見せていただきました。
これがなければ大規模にはできないとのこと。ネギの収穫を人力でやろうとすると、かがんで、抜いて、と繰り返すので腰を痛めてしまうそうです😱
市報の撮影している風景をさらに撮影してお届けします(´>∂`)
ヨコテズキッチンの写真はこのようにカメラマンさんのこだわりから生まれていますのでぜひチェックしてみてください…!
撮影終了後は、皮むきと選別の様子を見せていただきました😊
収穫したネギを均一になるようカットしつつ、皮もむけるマシン!
すごい勢いできれいなネギが顔を覗かせますΣ(•̀ω•́ノ)ノ
皮をむき、均等な長さになったら、選別です。
慣れた手つきでさささっと箱詰め!
私からするとどれも美味しそうに見えるので、選別できません…!(ΦωΦ;)
五十嵐さん、お忙しい中取材をお受けいただき、ありがとうございました!
市報10月号ヨコテズキッチンをお楽しみに!
ちなみにネギ農家さんおすすめの食べ方は?と聞くと「ネギは何にでもあうけど、ごま油で炒めると特に美味しいです」とのこと。
ぜひお試しあれ☆
ちなみに私はうどんと一緒にくったくたに煮込んだネギが大好物です٩(๑•ω-๑)♡
Instagramでも情報発信しています✨
フォロー、いいね、コメントぜひよろしくお願いします!
横手市食農インフォ(@yokote_syokunou)
2020年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
あつーい☀
毎日猛暑ですね☀
でも、今日が最後の夏日のようです・・・
そう思うと切ない・・・夏・・・😢
冬が近づいている気がしてならない・・・
雪を見たくない・・・⛄
さて、まだ暑いので今日は元気にりんご畑へGO!
増田町の平良木亨さんの園地におじゃましてきました🍏
ずらりりんごの木🍏
これは「紅の夢」と呼ばれる、調理用りんごの木です。
平良木さんは、「生で食べるりんごももちろんいいけれど、
これを"材料"として扱ってもらえたら、いままでは想像もつかなかったところから
横手のりんごを知ってもらう"芽"が生まれてくるんじゃないか」と思ったそう。
いままでは、材料として用いられるりんごは規格外品のような、
いわゆる「はじきもの」のイメージだったと思います。
それを、加工することで味が魔法のように変わる、加工に特化したりんごを作ることで、
「あ、あのとき食べたケーキに入っていたりんご、横手のものなんだよ!」
というような、新たな角度からの「横手りんごファン」を生み出しています。
「横手産の果物はずば抜けておいしい。胸を張って言えます。
だからみんなにも自信をもって、その良さを広めてほしい。」
平良木さんの熱意のこもった言葉に、改めて生産者の魂と横手の豊かさを感じたのでした。
私もまだ紅の夢を見て、食べたことがありません。
11月には収穫が始まるとのこと🍏
そのころにまた平良木さんのところにお邪魔しよう~っと!
【お問い合わせ】
横手市農林部食農推進課
電話:0182-35-2267
毎日猛暑ですね☀
でも、今日が最後の夏日のようです・・・
そう思うと切ない・・・夏・・・😢
冬が近づいている気がしてならない・・・
雪を見たくない・・・⛄
さて、まだ暑いので今日は元気にりんご畑へGO!
増田町の平良木亨さんの園地におじゃましてきました🍏
ずらりりんごの木🍏
これは「紅の夢」と呼ばれる、調理用りんごの木です。
平良木さんは、「生で食べるりんごももちろんいいけれど、
これを"材料"として扱ってもらえたら、いままでは想像もつかなかったところから
横手のりんごを知ってもらう"芽"が生まれてくるんじゃないか」と思ったそう。
いままでは、材料として用いられるりんごは規格外品のような、
いわゆる「はじきもの」のイメージだったと思います。
それを、加工することで味が魔法のように変わる、加工に特化したりんごを作ることで、
「あ、あのとき食べたケーキに入っていたりんご、横手のものなんだよ!」
というような、新たな角度からの「横手りんごファン」を生み出しています。
「横手産の果物はずば抜けておいしい。胸を張って言えます。
だからみんなにも自信をもって、その良さを広めてほしい。」
平良木さんの熱意のこもった言葉に、改めて生産者の魂と横手の豊かさを感じたのでした。
私もまだ紅の夢を見て、食べたことがありません。
11月には収穫が始まるとのこと🍏
そのころにまた平良木さんのところにお邪魔しよう~っと!
【お問い合わせ】
横手市農林部食農推進課
電話:0182-35-2267
2017年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
今週の9/4~9/8までの期間、横手市役所農林部でインターンシップを行った渡部です。
なぜ、横手市役所でインターンシップを行ったかというと僕は大学で農業のことなどについて学んでおり、横手市役所農林部でインターンシップを行うことにより横手市の農業についてより詳しく知ることができると思ったからです!!
今回の1週間で僕が実際に学んだことや体験したことを報告したいと思います。
Day1 9/4
1日目の午前中は横手市役所農林部の業務内容や横手市の農業について説明を受けました。横手市はとても農業が盛んな地域であり、米はもちろん椎茸、トマト、リンゴ、ブドウなどの多種多様な作物が作られているということがわかりました。
午後からは農業振興課にお世話になり、農振除外地域の現地確認に同行させていただきました。農振除外地域とはざっくり説明すると農用地だった場所を宅地などに変更することです。
農用地を宅地などに変更するためにはこのようにして調査を行い、果たして本当に変更してもよい土地なのかを確認します。
Day2 9/5
2日目の午前中は農林整備課にお世話になりました。
ここでは最初に土地改良事業の説明を受けた後に、ダムや頭首工などの視察に行きました。
写真はあいののダムと頭首工になります!非常に大きくてびっくりしました。ここにある水が横手市の農業用水や生活用水になるのでとても大事な施設だと感じました。
午後からは農業ブランド創造課にお世話になりました。ここでは最初に増田中学校の生徒さんが農業ブランド創造課に勉強をしに来てくれたので職員の方々のお手伝い、というか中学生の皆さんと一緒に勉強させていただきました。
地元の未来を支えて行くのは彼らのような子供たちであるので彼らにはぜひ頑張ってもらいたいです。僕もまだ大学生であり、まだまだこれからなので何か地元のためになるような仕事ができるように頑張りたいと思います。
その後は横手市内の直売所をいくつか見に行きました。
直売所では横手市内の農家さんが作った野菜が販売されており、どれもおいしそうでした!また、加工品も多く売られており、こちらもおいしそうでした★
Day3 9/6
インターン3日目の午前中は転作の現地確認に同行させていただきました。最初に農業の交付金の制度などについて勉強しましたが、難しくて1回ではあまり内容を理解することができませんでした。農業をやる方や市役所の方々はこのような制度を理解する必要があり大変だなぁーと思いました。
午後からは農業振興課の方たちと農業士会研修に同行させていただきました。この研修では浅舞の婦人漬物研究会、樽見内営農組合、浅舞酒造株式会社で研修させていただきました。
現地研修では地域に貢献している人たちの話を聞くことができとても勉強になりました。このような人たちの話を聞くと自分ももっと頑張らなければならないと思わされ、非常にモチベーションが上がりました!!
Day4 9/7
インターン4日目は実験農場のほうでお世話になりました。実験農場では様々な作物を育てており、栽培方法も他とは少し異なった方法などで栽培されているものもありました。農場では雑草処理や播種作業などのお手伝いを行いました。実際に農業を体験することができとても貴重な経験をすることができました。
農作業に慣れていない僕は結構疲れましたが、とてもやりがいのある作業でした!
Day5 9/8
インターンシップ最終日はリンゴの選果場、園芸メガ団地、キャベツ畑の見学をさせていただきました。
選果場では最新の設備を使用してリンゴを糖度、大きさなどにより等級分けされ箱詰めが行われていました。
等級分けを行うセンサーがハイテクでびっくりしました。
園芸メガ団地では椎茸とほうれん草の栽培を行っていました。たくさんのハウスのなかで椎茸とほうれん草がきれいに栽培されていましたエ!!
施設を説明していただいた方の話を聞くととても魅力のある仕事だと感じました。
キャベツ畑では広大な土地でたくさんのキャベツが栽培されており、圧倒されました。
今回の1週間のインターンシップでは普段の大学生活では知ることができない、市役所職員の仕事や地域の農業のことについて学ぶことができ僕にとってとても貴重な経験となり、横手市役所農林部でインターンを受けてよかったと感じることができました!!
なぜ、横手市役所でインターンシップを行ったかというと僕は大学で農業のことなどについて学んでおり、横手市役所農林部でインターンシップを行うことにより横手市の農業についてより詳しく知ることができると思ったからです!!
今回の1週間で僕が実際に学んだことや体験したことを報告したいと思います。
Day1 9/4
1日目の午前中は横手市役所農林部の業務内容や横手市の農業について説明を受けました。横手市はとても農業が盛んな地域であり、米はもちろん椎茸、トマト、リンゴ、ブドウなどの多種多様な作物が作られているということがわかりました。
午後からは農業振興課にお世話になり、農振除外地域の現地確認に同行させていただきました。農振除外地域とはざっくり説明すると農用地だった場所を宅地などに変更することです。
農用地を宅地などに変更するためにはこのようにして調査を行い、果たして本当に変更してもよい土地なのかを確認します。
Day2 9/5
2日目の午前中は農林整備課にお世話になりました。
ここでは最初に土地改良事業の説明を受けた後に、ダムや頭首工などの視察に行きました。
写真はあいののダムと頭首工になります!非常に大きくてびっくりしました。ここにある水が横手市の農業用水や生活用水になるのでとても大事な施設だと感じました。
午後からは農業ブランド創造課にお世話になりました。ここでは最初に増田中学校の生徒さんが農業ブランド創造課に勉強をしに来てくれたので職員の方々のお手伝い、というか中学生の皆さんと一緒に勉強させていただきました。
地元の未来を支えて行くのは彼らのような子供たちであるので彼らにはぜひ頑張ってもらいたいです。僕もまだ大学生であり、まだまだこれからなので何か地元のためになるような仕事ができるように頑張りたいと思います。
その後は横手市内の直売所をいくつか見に行きました。
直売所では横手市内の農家さんが作った野菜が販売されており、どれもおいしそうでした!また、加工品も多く売られており、こちらもおいしそうでした★
Day3 9/6
インターン3日目の午前中は転作の現地確認に同行させていただきました。最初に農業の交付金の制度などについて勉強しましたが、難しくて1回ではあまり内容を理解することができませんでした。農業をやる方や市役所の方々はこのような制度を理解する必要があり大変だなぁーと思いました。
午後からは農業振興課の方たちと農業士会研修に同行させていただきました。この研修では浅舞の婦人漬物研究会、樽見内営農組合、浅舞酒造株式会社で研修させていただきました。
現地研修では地域に貢献している人たちの話を聞くことができとても勉強になりました。このような人たちの話を聞くと自分ももっと頑張らなければならないと思わされ、非常にモチベーションが上がりました!!
Day4 9/7
インターン4日目は実験農場のほうでお世話になりました。実験農場では様々な作物を育てており、栽培方法も他とは少し異なった方法などで栽培されているものもありました。農場では雑草処理や播種作業などのお手伝いを行いました。実際に農業を体験することができとても貴重な経験をすることができました。
農作業に慣れていない僕は結構疲れましたが、とてもやりがいのある作業でした!
Day5 9/8
インターンシップ最終日はリンゴの選果場、園芸メガ団地、キャベツ畑の見学をさせていただきました。
選果場では最新の設備を使用してリンゴを糖度、大きさなどにより等級分けされ箱詰めが行われていました。
等級分けを行うセンサーがハイテクでびっくりしました。
園芸メガ団地では椎茸とほうれん草の栽培を行っていました。たくさんのハウスのなかで椎茸とほうれん草がきれいに栽培されていましたエ!!
施設を説明していただいた方の話を聞くととても魅力のある仕事だと感じました。
キャベツ畑では広大な土地でたくさんのキャベツが栽培されており、圧倒されました。
今回の1週間のインターンシップでは普段の大学生活では知ることができない、市役所職員の仕事や地域の農業のことについて学ぶことができ僕にとってとても貴重な経験となり、横手市役所農林部でインターンを受けてよかったと感じることができました!!
横手市役所のインターンシップとして9月4日(月)から9月8日(金)の5日間農林部によって組まれたプログラムを体験してきました。簡単にですが5日間の実習を書かせてもらいます。
初日の午前は最初にガイダンスや農林部の業務を説明した後に大雄の堆肥センターを見学しました。
家畜の糞や家庭の生ごみの混合物を発酵させ肥料を作ります豚。県内ではかなり大規模な施設です。
午後は農振除外現地の確認に同行しました。
農振の土地には勝手に農業以外の目的で建物などを立てることはできません。建設の可否は周りの環境によって変わってくるようでした。
二日目の午前は土地改良施設現場見学をしてきました。
横手市にある様々なダムを見学しました。農業用水と家庭用水に分けられて水が流れていきます。建設してから年数が経ち古くなっているものが多く、今後工事される予定です。
これは大小様々な田を均して一つの大きな田にすることで作物の生産効率を高めようとする事業です。
午後は増田中学校の生徒が総合的な学習として役所に訪れました。地元増田町の魅力について話し合い、改めて増田町の良さを感じたようでした。
その後、横手市の直売所を見て回りました。
地元の作物を使った商品を販売しています。
直売所によってその室内の大きさはまちまちです。
秋田の特産品のいぶりがっこです。大根を使っています。
三日目の午前は転作現地の確認をしました。
大雄地域振興局の業務に同行しました。大雄地域はホップの生産が盛んです。また、転作現地の確認はここに植えると言ったものがしっかり植わっているかどうかの確認であり、栽培品目や栽培量によって補助金などが関わってくるため、この確認はとても大切です。
午後は農業士会研修に同行し、3つの場所をまわりました。
最初は婦人漬物研究会です。昔、女性が仕事をしたいという要望からできた所です。最初は設立にあたり反対がありましたがそれを乗り越え、現在では野菜を漬物に加工し市場に出荷しています。
二か所目に農事組合法人を訪れ、これからの農業のあり方について説明を受けました。
三か所目に浅舞酒造会社の天の戸を訪れました酒。このお店は今年で創業100周年を迎え、地元で獲れた米を使ってお酒を造っています。ここで作ったお酒をどういう形で広めていくか、また、会社の昔話を聞かせてもらいました。
四日目は一日中大雄地域の実験農場で農場実習をしました。
作物を様々な方法で栽培し、その他に作物が横手の気候に合うのかなどを検証しています。また、新規就農者のための農業知識習得の場でもあります。私はここで農場見学、草むしり、種まき、農業器具の洗浄などをやらせてもらいました。
最終日の五日目の午前は農業施設を見学しました。
これはリンゴの集出荷施設です。リンゴの色、糖度、大きさなどによって50種類以上に分けられます。箱詰めする人も忙しそうでした。
次に大規模な農事組合法人の施設を訪れました。もともとはホウレンソウ栽培から始まったそうですが現在ではシイタケも栽培し、段々と規模も拡大していき、現在では大きな売り上げを出しています。ハウスの棟数がとても多かったです。
最後に露地栽培野菜をみてきました。形のいいものから連作による障害を起こしているものなど色々あり、おなじ野菜でも手のかけ方で大きく変わることを感じました。
5日間ほどのインターンシップでしたが横手市の農業に関わることついて色々学び、とても有意義な時間を過ごすことができ、また横手の良さも感じることができたと思います。
初日の午前は最初にガイダンスや農林部の業務を説明した後に大雄の堆肥センターを見学しました。
家畜の糞や家庭の生ごみの混合物を発酵させ肥料を作ります豚。県内ではかなり大規模な施設です。
午後は農振除外現地の確認に同行しました。
農振の土地には勝手に農業以外の目的で建物などを立てることはできません。建設の可否は周りの環境によって変わってくるようでした。
二日目の午前は土地改良施設現場見学をしてきました。
横手市にある様々なダムを見学しました。農業用水と家庭用水に分けられて水が流れていきます。建設してから年数が経ち古くなっているものが多く、今後工事される予定です。
これは大小様々な田を均して一つの大きな田にすることで作物の生産効率を高めようとする事業です。
午後は増田中学校の生徒が総合的な学習として役所に訪れました。地元増田町の魅力について話し合い、改めて増田町の良さを感じたようでした。
その後、横手市の直売所を見て回りました。
地元の作物を使った商品を販売しています。
直売所によってその室内の大きさはまちまちです。
秋田の特産品のいぶりがっこです。大根を使っています。
三日目の午前は転作現地の確認をしました。
大雄地域振興局の業務に同行しました。大雄地域はホップの生産が盛んです。また、転作現地の確認はここに植えると言ったものがしっかり植わっているかどうかの確認であり、栽培品目や栽培量によって補助金などが関わってくるため、この確認はとても大切です。
午後は農業士会研修に同行し、3つの場所をまわりました。
最初は婦人漬物研究会です。昔、女性が仕事をしたいという要望からできた所です。最初は設立にあたり反対がありましたがそれを乗り越え、現在では野菜を漬物に加工し市場に出荷しています。
二か所目に農事組合法人を訪れ、これからの農業のあり方について説明を受けました。
三か所目に浅舞酒造会社の天の戸を訪れました酒。このお店は今年で創業100周年を迎え、地元で獲れた米を使ってお酒を造っています。ここで作ったお酒をどういう形で広めていくか、また、会社の昔話を聞かせてもらいました。
四日目は一日中大雄地域の実験農場で農場実習をしました。
作物を様々な方法で栽培し、その他に作物が横手の気候に合うのかなどを検証しています。また、新規就農者のための農業知識習得の場でもあります。私はここで農場見学、草むしり、種まき、農業器具の洗浄などをやらせてもらいました。
最終日の五日目の午前は農業施設を見学しました。
これはリンゴの集出荷施設です。リンゴの色、糖度、大きさなどによって50種類以上に分けられます。箱詰めする人も忙しそうでした。
次に大規模な農事組合法人の施設を訪れました。もともとはホウレンソウ栽培から始まったそうですが現在ではシイタケも栽培し、段々と規模も拡大していき、現在では大きな売り上げを出しています。ハウスの棟数がとても多かったです。
最後に露地栽培野菜をみてきました。形のいいものから連作による障害を起こしているものなど色々あり、おなじ野菜でも手のかけ方で大きく変わることを感じました。
5日間ほどのインターンシップでしたが横手市の農業に関わることついて色々学び、とても有意義な時間を過ごすことができ、また横手の良さも感じることができたと思います。