全年5月30日の投稿(時系列順)[3件]
2010年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
ど~も、かなちゃんさんと同じ病気を闘病中のまつぼっくりです。
気がつくと、もう5月も終わりですね。
暖かくなった最近のわたしの休日の過ごし方は、山をパトロール(山菜取り)、川をパトロール(魚釣り)などなど、意外とアウトドア派なまつぼっくり、よく言われるのが
『わげぇヤツの趣味でねな(笑)、そんただに元気なば、わがじぇよんだがら、けっつかちゃまにして遊びににいぐな(笑)』(訳:若者の趣味ではないですね、そんなに元気なら働き手が必要なので、あまり遊びに行かないで下さい)
↑です。(ちょっと意味が違うかもしれませんが訳はこんな感じです、秋田弁を訳すのは難しいなぁ・・・)
さてさて、皆さんはわがじぇの意味を知っていますか?
わがじぇには、若くて元気のある人たち、働き手、若者などの意味があるみたいです(他にもあるかも)。
タイトルの『若勢(わがじぇ)』という単語は、若者→若い力→若い勢い→若勢と連想して生まれました!
同じくタイトルの『醸ん』は、酒を醸しだす→考えを醸しだす(考え出す)と英語のcome onをかけてできた単語です!
実はこのタイトル、よこて発酵文化研究所の農業生産部会(発酵を活かした土作りや農作物の栽培を行っています)が主催する酒米作りのプロジェクト名なんです!(じゃ~ん!)
ここは横手市境町地区の上八丁というところにある酒米を作る圃場(作物を育てる現場のこと、田んぼや畑)です!
写真を見て、お気づきの方もいるはず、ここは前にブログにて堆肥のニュー・スーパーコンを紹介した場所です。
この圃場で昔ながらの方法(有機栽培や、稲の手植え・手刈り等)を交えながら酒米作りに挑戦します!
↓酒米の苗(美山錦)
ただ酒米を作るだけでなく、稲の花見や、水田の生き物調査、案山子(かかし)作りなどなど、『田んぼの学習会』も開催しますよ!
横手の美田で自然と親しみながら、昔ながらの酒米作りを通じて、この横手の美田・美酒・発酵文化に触れてもらい、それらを後世に伝えて行くことが狙いです!
↑本プロジェクトチームのメンバーです!
まつぼっくりもわがじぇ(のつもり)ですが、↑のみなさんの情熱には圧倒されます、まさにわがじぇのパワー(!?)でしょうか?
ってな訳で、酒米の田植えなんですが、6/1(火)の午前中に行う予定です!
晴れるといいなぁ・・・
詳細は後日アップしますので、乞うご期待!!
ではでは(^o^)
気がつくと、もう5月も終わりですね。
暖かくなった最近のわたしの休日の過ごし方は、山をパトロール(山菜取り)、川をパトロール(魚釣り)などなど、意外とアウトドア派なまつぼっくり、よく言われるのが
『わげぇヤツの趣味でねな(笑)、そんただに元気なば、わがじぇよんだがら、けっつかちゃまにして遊びににいぐな(笑)』(訳:若者の趣味ではないですね、そんなに元気なら働き手が必要なので、あまり遊びに行かないで下さい)
↑です。(ちょっと意味が違うかもしれませんが訳はこんな感じです、秋田弁を訳すのは難しいなぁ・・・)
さてさて、皆さんはわがじぇの意味を知っていますか?
わがじぇには、若くて元気のある人たち、働き手、若者などの意味があるみたいです(他にもあるかも)。
タイトルの『若勢(わがじぇ)』という単語は、若者→若い力→若い勢い→若勢と連想して生まれました!
同じくタイトルの『醸ん』は、酒を醸しだす→考えを醸しだす(考え出す)と英語のcome onをかけてできた単語です!
実はこのタイトル、よこて発酵文化研究所の農業生産部会(発酵を活かした土作りや農作物の栽培を行っています)が主催する酒米作りのプロジェクト名なんです!(じゃ~ん!)
ここは横手市境町地区の上八丁というところにある酒米を作る圃場(作物を育てる現場のこと、田んぼや畑)です!
写真を見て、お気づきの方もいるはず、ここは前にブログにて堆肥のニュー・スーパーコンを紹介した場所です。
この圃場で昔ながらの方法(有機栽培や、稲の手植え・手刈り等)を交えながら酒米作りに挑戦します!
↓酒米の苗(美山錦)
ただ酒米を作るだけでなく、稲の花見や、水田の生き物調査、案山子(かかし)作りなどなど、『田んぼの学習会』も開催しますよ!
横手の美田で自然と親しみながら、昔ながらの酒米作りを通じて、この横手の美田・美酒・発酵文化に触れてもらい、それらを後世に伝えて行くことが狙いです!
↑本プロジェクトチームのメンバーです!
まつぼっくりもわがじぇ(のつもり)ですが、↑のみなさんの情熱には圧倒されます、まさにわがじぇのパワー(!?)でしょうか?
ってな訳で、酒米の田植えなんですが、6/1(火)の午前中に行う予定です!
晴れるといいなぁ・・・
詳細は後日アップしますので、乞うご期待!!
ではでは(^o^)
2011年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
わ~らび採り、
わ~らび採り、
やっほー、やっほー!!!
月曜日からハイテンション、「国際わらび病学会」会長 かなちゃんです。
「わらび病前線」が北上し、その罹患者が急速に増えている季節を迎えました。
「わらび病」については、昨年の同じ時期に触れましたが、ここでもう一度おさらいをいたしましょう。
「わらび病」の諸症状は次のとおりです。
1.わらびが生えてくる時期になると体がうずいてくる。
2.どんな草むらの中でもわらびしか目に入らない。
3.目をつぶるとわらびが生えている様が3Dで浮かんでくる。
4.開いてしまったわらびを見ると極端に落ちこむ。
などです。
1の症状が出た人は、もはや「わらび病患者」です。
私は10歳くらいにこの病気に罹ってしまいました。
それからというもの、山に行き、わらびを採ることでしかこの症状を緩和することができない体になってしまいました。
さて、わらび病に効く処方箋をいただきに、いつもの山へレッツゴー!
ここが私の療養所。
緑が心も体もリラックスさせてくれます。
リラックスするのも束の間、深く深呼吸して、いざ!ハンターモードに切り替えです。
もう、目はわらびしか見えません。
ふっ、ふっ、ふっ・・・、ありました、ありました。
リズミカルに、ポキッ、ポキッ、ポキッ、と採るときの快感。
体の中に溜まっていた病が一気に浄化されます。
しかし、開いてしまったわらびを見ると、やはり心は沈みがちになります。
「はぁ~、おせがった~、さんぼんまっかになってらでぇ~。」
(訳:あぁ、遅かった、三股に開いてしまっている。)
と、極端に落ち込んでしまうのでした。
でも落ち込んでばかりはいられません。次なる獲物を探して目は移っていきます。
普段は虫や蝶々など飛んでくるもの大の苦手で、キャーとか言って逃げ回っているくせに、わらび採りの時は人間が変わります。虫がいようが、蛾が飛んで来ようが、サッと手で払いのけ、わらびを的確に捕捉する能力は自分でも驚くばかりです。
本日、山からいただいた薬っこ(処方箋)です。
これで1週間は症状が抑えられます。
しかし、症状が治まるのも束の間、1週間後には「誰かに先を越されてしまうのではないか」「私が断腸の思いで採り残してきたかぎっこ(先が曲がってる出始めのもの)が丁度よく伸びて誰かに採られてしまうのではないか」など、ゆぐたがれ(欲張り)な方向に症状が悪化してしまうのも「わらび病」の特徴のひとつです。
さて、わらび病の方も、そうでない方も、そんな欲に縛られることなく、心穏やかにわらび採りを楽しめる場所が横手市山内地域にあります。
山内のわらび山「黒沢・三又わらび園」の情報はコチラです。
http://www.city.yokote.lg.jp/kakuka/tiik...
さぁ、皆さん、新緑を楽しみながら、わらび採りで心身ともにリフレッシュしてみませんか?
わ~らび採り、
やっほー、やっほー!!!
月曜日からハイテンション、「国際わらび病学会」会長 かなちゃんです。
「わらび病前線」が北上し、その罹患者が急速に増えている季節を迎えました。
「わらび病」については、昨年の同じ時期に触れましたが、ここでもう一度おさらいをいたしましょう。
「わらび病」の諸症状は次のとおりです。
1.わらびが生えてくる時期になると体がうずいてくる。
2.どんな草むらの中でもわらびしか目に入らない。
3.目をつぶるとわらびが生えている様が3Dで浮かんでくる。
4.開いてしまったわらびを見ると極端に落ちこむ。
などです。
1の症状が出た人は、もはや「わらび病患者」です。
私は10歳くらいにこの病気に罹ってしまいました。
それからというもの、山に行き、わらびを採ることでしかこの症状を緩和することができない体になってしまいました。
さて、わらび病に効く処方箋をいただきに、いつもの山へレッツゴー!
ここが私の療養所。
緑が心も体もリラックスさせてくれます。
リラックスするのも束の間、深く深呼吸して、いざ!ハンターモードに切り替えです。
もう、目はわらびしか見えません。
ふっ、ふっ、ふっ・・・、ありました、ありました。
リズミカルに、ポキッ、ポキッ、ポキッ、と採るときの快感。
体の中に溜まっていた病が一気に浄化されます。
しかし、開いてしまったわらびを見ると、やはり心は沈みがちになります。
「はぁ~、おせがった~、さんぼんまっかになってらでぇ~。」
(訳:あぁ、遅かった、三股に開いてしまっている。)
と、極端に落ち込んでしまうのでした。
でも落ち込んでばかりはいられません。次なる獲物を探して目は移っていきます。
普段は虫や蝶々など飛んでくるもの大の苦手で、キャーとか言って逃げ回っているくせに、わらび採りの時は人間が変わります。虫がいようが、蛾が飛んで来ようが、サッと手で払いのけ、わらびを的確に捕捉する能力は自分でも驚くばかりです。
本日、山からいただいた薬っこ(処方箋)です。
これで1週間は症状が抑えられます。
しかし、症状が治まるのも束の間、1週間後には「誰かに先を越されてしまうのではないか」「私が断腸の思いで採り残してきたかぎっこ(先が曲がってる出始めのもの)が丁度よく伸びて誰かに採られてしまうのではないか」など、ゆぐたがれ(欲張り)な方向に症状が悪化してしまうのも「わらび病」の特徴のひとつです。
さて、わらび病の方も、そうでない方も、そんな欲に縛られることなく、心穏やかにわらび採りを楽しめる場所が横手市山内地域にあります。
山内のわらび山「黒沢・三又わらび園」の情報はコチラです。
http://www.city.yokote.lg.jp/kakuka/tiik...
さぁ、皆さん、新緑を楽しみながら、わらび採りで心身ともにリフレッシュしてみませんか?
2014年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
どーん!
昨日、TKGは
雄物川北小学校におじゃましてきましたー!!
楽しくみんなで
田植えの真っ最中です!
雄物川北小学校といえば、
昨年プラスY宣言をしてくれました。
http://www.city.yokote.lg.jp/marketing/p...
プラスY宣言の過去の放送はこちらから
雄物川北小学校では、
1年生から6年生まで、
農業に関わった学習を行っています^^
そしてなんと!!
先日行われた
bjリーグ プレイオフファイナルで
見事、準優勝という結果残し、
秋田県を大いにわかしてくれた。
ノーザンハピネッツから、
長谷川誠 テクニカル・ディレクター
佐野吉宗 選手
館山健太 選手
が雄物川北小学校5年生の生徒と一緒に田植えをしていましたー!!
こちらが作業風景
お約束の・・・笑
みなさん泥だらけになりながらも
悲鳴・歓声をあげながら頑張っていました!!
そして私、
佐野選手と少しお話をしまして
とても爽やかに面白おかしく受け答えして頂けました。
本物のバスケット選手は、
やはり身体も器も大きかった・・・
これでも私、大学時代は、
バスケットのサークルに入っていて、
不動のフォワードと呼ばれていました。
(ただ動かないだけ)
という話はおいといて、
秋田県出身のバスケット選手が
一緒に田植えを行ってくれるというのは、
子供たちにとっていい思い出になったみたいです^^
今回おじゃました雄物川北小学校ですが、
今年で今ある校舎が閉鎖し、
雄物川北小学校、雄物川南小学校、福地小学校
が合併し、
旧雄物川中学校の跡地に新校舎が設立されます。
現在の校舎で学ぶのは今年が最後ということで
生徒のみなさんは名残惜しいとは思いますが、
本当にいい思い出になったと思います。
雄物川北小学校のみなさん
ノーザンハピネッツの方々
本当にお疲れ様でした^^