全年5月28日の投稿(時系列順)[3件]
2009年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
私の旬はいつだったのかしら・・・。 そんなことを思う今日この頃のかなちゃんです。
このブログの第1回目を飾った「陽みつぱ」。
陽みつぱは5月初旬まで収穫され、出荷を終えました。
陽みつぱの収穫後、畑にはまたまた「みつぱ」が生えてきます。陽みつぱは茎が太くて白いのが特徴。でも、2回目に生えてくるのは私たちに染みある茎が緑色のいわゆる「三つ葉」。
「みつぱ」であって「陽みつぱ」ではない。
ゆえに「陽みつぱ」としては出荷できないのです・・・、陽が当たらないのです、悲しいことに。
しかも、一度収穫した後に生えてくることをここら辺では「二番ボケ」と言います。
「二番ボケ」
「ボケ」の語源は何でしょう。いわゆる「ボケ」呆けるのボケ、そして方言で「飛び出す、成長する」を意味するホケる。
私はずっと前者の意味としてとらえていたので、なんてかわいそうな言い方をするんだろうと思っていました。でも、調べてみたら後者の方が有力みたいです。
いずれにしても、せっかく勢いよくか、もしくはボケボケのタイミング?で出てきたのに、二番煎じには陽は当たらない・・・。
でも、そんな「みつぱ」に陽を当てたい!
二番ボケでも十分おいしそうではないですか!
おひたしにして食べてみました。見た目はほうれん草のようです。
しゃきしゃきした食感、まんず「うめっ!」
そしてこちらは「みつぱの麹漬け」。みつぱの漬物は初めて食べました。
漬物にも良く合うねぇ~。大雄産ホップを使ったビールのおつまみに最高なのでは!
「もったいねぇ。」
こんなにおいしいものを使わない手はない。
「2度目の青旬」を迎えさせてあげたい!
只今かなちゃん、妄想中!
このブログの第1回目を飾った「陽みつぱ」。
陽みつぱは5月初旬まで収穫され、出荷を終えました。
陽みつぱの収穫後、畑にはまたまた「みつぱ」が生えてきます。陽みつぱは茎が太くて白いのが特徴。でも、2回目に生えてくるのは私たちに染みある茎が緑色のいわゆる「三つ葉」。
「みつぱ」であって「陽みつぱ」ではない。
ゆえに「陽みつぱ」としては出荷できないのです・・・、陽が当たらないのです、悲しいことに。
しかも、一度収穫した後に生えてくることをここら辺では「二番ボケ」と言います。
「二番ボケ」
「ボケ」の語源は何でしょう。いわゆる「ボケ」呆けるのボケ、そして方言で「飛び出す、成長する」を意味するホケる。
私はずっと前者の意味としてとらえていたので、なんてかわいそうな言い方をするんだろうと思っていました。でも、調べてみたら後者の方が有力みたいです。
いずれにしても、せっかく勢いよくか、もしくはボケボケのタイミング?で出てきたのに、二番煎じには陽は当たらない・・・。
でも、そんな「みつぱ」に陽を当てたい!
二番ボケでも十分おいしそうではないですか!
おひたしにして食べてみました。見た目はほうれん草のようです。
しゃきしゃきした食感、まんず「うめっ!」
そしてこちらは「みつぱの麹漬け」。みつぱの漬物は初めて食べました。
漬物にも良く合うねぇ~。大雄産ホップを使ったビールのおつまみに最高なのでは!
「もったいねぇ。」
こんなにおいしいものを使わない手はない。
「2度目の青旬」を迎えさせてあげたい!
只今かなちゃん、妄想中!
2012年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
市民参加型の地産地消プロジェクト「チーム・プラスY」に、横手市立小中学校全31校が加入いたしました。地産地消の取り組み内容は異なりますが、横手の豊富な農産品について学習する機会を得たことは、本当に嬉しいかぎりです。
さて今回、横手市の特産とまと「シシリアンルージュ」の栽培に12校が取り組みます。モデル校に横手南中学校が指定されております。土づくりから取り組むプログラムがいよいよ始まりました。2年生の総合学習の様子を紹介いたします。
5月21日(月) 作業開始
耕起作業_ 土づくりが一番大事。肥料をふり耕やして均します。
マルチ貼り作業
5月28日(月)
シシリアンルージュ栽培講習会を開催いたしました。
担当する先生方も真剣です。
横手市実験農場 加藤場長からトマトの詳しい説明をいただきました。
たっぷりと苗を水に浸します。
定植作業
ツルを結ぶ誘引作業が、一番楽しそうでした。
7月後半から始まる収穫期まで、まだまだ手がかかります。
おいしいトマトを沢山実らせるよう頑張ってください。
横手南中学校では、収穫したトマトを利用して学校給食のメニューづくりを計画しています。
シシリアンルージュの取組校は次のとおりです。
横手南小学校・朝倉小学校・栄小学校・黒川小学校・雄物川北小学校・十文字第二小学校・阿気小学校・横手南中学校・鳳中学校・増田中学校
平鹿中学校・山内中学校
さて今回、横手市の特産とまと「シシリアンルージュ」の栽培に12校が取り組みます。モデル校に横手南中学校が指定されております。土づくりから取り組むプログラムがいよいよ始まりました。2年生の総合学習の様子を紹介いたします。
5月21日(月) 作業開始
耕起作業_ 土づくりが一番大事。肥料をふり耕やして均します。
マルチ貼り作業
5月28日(月)
シシリアンルージュ栽培講習会を開催いたしました。
担当する先生方も真剣です。
横手市実験農場 加藤場長からトマトの詳しい説明をいただきました。
たっぷりと苗を水に浸します。
定植作業
ツルを結ぶ誘引作業が、一番楽しそうでした。
7月後半から始まる収穫期まで、まだまだ手がかかります。
おいしいトマトを沢山実らせるよう頑張ってください。
横手南中学校では、収穫したトマトを利用して学校給食のメニューづくりを計画しています。
シシリアンルージュの取組校は次のとおりです。
横手南小学校・朝倉小学校・栄小学校・黒川小学校・雄物川北小学校・十文字第二小学校・阿気小学校・横手南中学校・鳳中学校・増田中学校
平鹿中学校・山内中学校
2013年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
こんにちは、タカハシです。
2・3日前から急に横手も暑くなりました。昨日は30℃超えしたようでした。
また寝苦しい日々が・・・
さてさて、今日は(株)横手精工様のアイスプラントの工場を見学させていただきました。
実はここの工場を見学させていただくのは今回が2回目なのです。
前回はかなちゃんがそのレポートをしております。
元々は精密機械を作る会社として発展していった会社ですが、精密機械だけじゃなく水耕栽培もやってみようじゃないかと今から3年前に本格的に平鹿工場でアイスプラントの水耕栽培を始められたのだそうです。
中ではアイスプラントがすくすくと育っておりました。
こちらは光の色の違いがイチゴにどのように作用するのかを展示している機械です。
上段の赤い色の光は植物の光合成に影響する光なのだそうです。
なので赤色の光だけでもある程度植物は育つのだそうです。
また、下段の青色の光は葉や茎などに作用し、植物の形に影響する光なのだそうです。
そして実際に水耕栽培している部屋も見学させていただきました。
タカハシはこのような近未来的な工場見学が大好きです。
アイスプラントは播種から収穫までだいたい70日くらいで出来上がるとのこと。
その棚がいくつも並んでいて順繰りに収穫ができるので一年中栽培と収穫ができるということでした。
現在は生食用のアイスプラントの栽培のほかに、サプリメント用のアイスプラントの栽培も行っているのとことでした。
水耕栽培なので連作障害も無く、また品質も均一にできるとのことでとても水耕栽培にはいろんな可能性を秘めているとのことでした。
ここの部屋ではアイスプラントを収穫し、パック詰め作業を行っているところです。
水耕栽培工場というとすべてがオートメーションで作られているのではと想像しがちですが、意外と手作業の工程がたくさんあるとのことでした。
種まき(播種)も砂粒よりちいさい種を一つずつピンセットで植え付けしているというなんとも気の遠くなる作業をすべて手作業で行っておりました。
タカハシは横手にも水耕栽培工場があるとはつい最近まで知りませんでした。今回はとても勉強になりました。
ありがとうございました。
2・3日前から急に横手も暑くなりました。昨日は30℃超えしたようでした。
また寝苦しい日々が・・・
さてさて、今日は(株)横手精工様のアイスプラントの工場を見学させていただきました。
実はここの工場を見学させていただくのは今回が2回目なのです。
前回はかなちゃんがそのレポートをしております。
元々は精密機械を作る会社として発展していった会社ですが、精密機械だけじゃなく水耕栽培もやってみようじゃないかと今から3年前に本格的に平鹿工場でアイスプラントの水耕栽培を始められたのだそうです。
中ではアイスプラントがすくすくと育っておりました。
こちらは光の色の違いがイチゴにどのように作用するのかを展示している機械です。
上段の赤い色の光は植物の光合成に影響する光なのだそうです。
なので赤色の光だけでもある程度植物は育つのだそうです。
また、下段の青色の光は葉や茎などに作用し、植物の形に影響する光なのだそうです。
そして実際に水耕栽培している部屋も見学させていただきました。
タカハシはこのような近未来的な工場見学が大好きです。
アイスプラントは播種から収穫までだいたい70日くらいで出来上がるとのこと。
その棚がいくつも並んでいて順繰りに収穫ができるので一年中栽培と収穫ができるということでした。
現在は生食用のアイスプラントの栽培のほかに、サプリメント用のアイスプラントの栽培も行っているのとことでした。
水耕栽培なので連作障害も無く、また品質も均一にできるとのことでとても水耕栽培にはいろんな可能性を秘めているとのことでした。
ここの部屋ではアイスプラントを収穫し、パック詰め作業を行っているところです。
水耕栽培工場というとすべてがオートメーションで作られているのではと想像しがちですが、意外と手作業の工程がたくさんあるとのことでした。
種まき(播種)も砂粒よりちいさい種を一つずつピンセットで植え付けしているというなんとも気の遠くなる作業をすべて手作業で行っておりました。
タカハシは横手にも水耕栽培工場があるとはつい最近まで知りませんでした。今回はとても勉強になりました。
ありがとうございました。