全年5月1日の投稿(時系列順)[3件]
2009年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2012年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
こんにちは♪
ながぴろで~す。
ゴールデンウィーク前半を皆様はいかがお過ごしでしたか?
お天気に恵まれてる上に、桜が満開の連休なんてすごく得した気分になっちゃいますよね。
ところで、『陽みつぱ』ファンの皆様にご連絡です。
明日からよねやハッピータウン店で販売されます。
1年間お待たせしました。
陽みつぱを知らない方にご連絡です。
■陽みつぱとは
横手市大雄地域では30年ほど前から、ホップ棚の下を利用したミツバの栽培が行なわれていました。地元では、ハウス栽培による年末年始の収穫・出荷が通常となっています。しかし、畑で雪に埋もれて過ごして、春に出てくるミツバは栽培農家の間でのみ食されていました。この春のミツバは、以前は出荷までに至らず、ミツバ農家のみが楽しめる秘密の味であったわけです。
雪の下で春を待ちわびたミツバの新たな栽培方法を探って試行錯誤を重ねてきました。ミツバは冬に収穫するのが主ですが、このミツバは春に陽の光をたくさん浴びて育っていることと、ミツバ農家がこれまで出荷せずに秘密?にしていたことから「陽みつぱ」と名づけました。さらにミツバでなく「みつぱ」としたのは、秋田弁で春のかわいいイメージをつけるためです。
ミツバはお吸い物や茶碗蒸しに添えられる脇役的は存在ですが『陽みつぱ』はシャキシャキした歯ごたえでサラダや生春巻きの具材にもってこいで主役級の存在感です。
『陽みつぱ』ファンの方、また興味がわいてきた方、旬の短いまた量産出来ない貴重な野菜をこの機会にどうぞ。
ながぴろで~す。
ゴールデンウィーク前半を皆様はいかがお過ごしでしたか?
お天気に恵まれてる上に、桜が満開の連休なんてすごく得した気分になっちゃいますよね。
ところで、『陽みつぱ』ファンの皆様にご連絡です。
明日からよねやハッピータウン店で販売されます。
1年間お待たせしました。
陽みつぱを知らない方にご連絡です。
■陽みつぱとは
横手市大雄地域では30年ほど前から、ホップ棚の下を利用したミツバの栽培が行なわれていました。地元では、ハウス栽培による年末年始の収穫・出荷が通常となっています。しかし、畑で雪に埋もれて過ごして、春に出てくるミツバは栽培農家の間でのみ食されていました。この春のミツバは、以前は出荷までに至らず、ミツバ農家のみが楽しめる秘密の味であったわけです。
雪の下で春を待ちわびたミツバの新たな栽培方法を探って試行錯誤を重ねてきました。ミツバは冬に収穫するのが主ですが、このミツバは春に陽の光をたくさん浴びて育っていることと、ミツバ農家がこれまで出荷せずに秘密?にしていたことから「陽みつぱ」と名づけました。さらにミツバでなく「みつぱ」としたのは、秋田弁で春のかわいいイメージをつけるためです。
ミツバはお吸い物や茶碗蒸しに添えられる脇役的は存在ですが『陽みつぱ』はシャキシャキした歯ごたえでサラダや生春巻きの具材にもってこいで主役級の存在感です。
『陽みつぱ』ファンの方、また興味がわいてきた方、旬の短いまた量産出来ない貴重な野菜をこの機会にどうぞ。
2013年 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
こんにちは、タカハシです。
今回からブログをご覧の方は「いざ、山内へ その1」をご覧ください。
前回の続きです。
長いもの収穫作業を見せていただいたタカハシは次に本題のいものこの芽出し作業を見せていただきました。
これが高橋さん家のハウスです。
タカハシは初めて農家さんのハウスに入らせていただきました。
半透明のビニール一枚でこんなにも暖かいのかぁと本当に感心いたしました。
フワーっと土の良い匂い。春を一瞬にして感じました。
さてさて、早速準備にとりかかります。
まずは深さ20cmくらい土を掘ります。
おかあさんと息子さんが掘っていますねぇ。
そしてこの上に種芋を敷き詰めます。
きちんと一列ずつ丁寧に並べていきます。
ここでポイントがきちんと芽が出る方を上に向けること!
(※逆に芽が出るほうを下にして置く農家さんもいるようです。そうすると丈夫な芽が出るという説もあるそうです。)
どうですか?これだけ整然と並べると圧巻ですよね!!
こういう丁寧な仕事が後々の山内いものこの成長に大きく影響するんだなと思いました。
そしてこの種芋の上にやわらかな土をかぶせていきます。
そして熱が逃げないようにビニールをかぶせます。
さらに半透明のビニールをかけて出来上がりです。
これで2週間ほど待つと種芋の芽が出てくるとのことです。
どうしてこのような芽だしの作業が必要かというと、
①種芋すべてから芽が出るわけではなく、きちんと芽を出した種芋を畑に植えるため。
②いきなり畑にいものこを植えても、まだ土が冷たいため生育に影響が出るため
大きく分けて二つの理由から芽だしの作業が必要なのだそうです。
改めて自分も芽だしの作業へ少しお邪魔いたしましたが本当に大変な作業でした。
農家の方々のこういう手間ヒマかけて美味しい山内いものこが出来上がるんですね。
もっともっと大事に頂かなければと改めて思いました。
改めて食べ物には感謝です☆
(タカハシでした)
今回からブログをご覧の方は「いざ、山内へ その1」をご覧ください。
前回の続きです。
長いもの収穫作業を見せていただいたタカハシは次に本題のいものこの芽出し作業を見せていただきました。
これが高橋さん家のハウスです。
タカハシは初めて農家さんのハウスに入らせていただきました。
半透明のビニール一枚でこんなにも暖かいのかぁと本当に感心いたしました。
フワーっと土の良い匂い。春を一瞬にして感じました。
さてさて、早速準備にとりかかります。
まずは深さ20cmくらい土を掘ります。
おかあさんと息子さんが掘っていますねぇ。
そしてこの上に種芋を敷き詰めます。
きちんと一列ずつ丁寧に並べていきます。
ここでポイントがきちんと芽が出る方を上に向けること!
(※逆に芽が出るほうを下にして置く農家さんもいるようです。そうすると丈夫な芽が出るという説もあるそうです。)
どうですか?これだけ整然と並べると圧巻ですよね!!
こういう丁寧な仕事が後々の山内いものこの成長に大きく影響するんだなと思いました。
そしてこの種芋の上にやわらかな土をかぶせていきます。
そして熱が逃げないようにビニールをかぶせます。
さらに半透明のビニールをかけて出来上がりです。
これで2週間ほど待つと種芋の芽が出てくるとのことです。
どうしてこのような芽だしの作業が必要かというと、
①種芋すべてから芽が出るわけではなく、きちんと芽を出した種芋を畑に植えるため。
②いきなり畑にいものこを植えても、まだ土が冷たいため生育に影響が出るため
大きく分けて二つの理由から芽だしの作業が必要なのだそうです。
改めて自分も芽だしの作業へ少しお邪魔いたしましたが本当に大変な作業でした。
農家の方々のこういう手間ヒマかけて美味しい山内いものこが出来上がるんですね。
もっともっと大事に頂かなければと改めて思いました。
改めて食べ物には感謝です☆
(タカハシでした)