全年全月3日の投稿[43件](8ページ目)
2010年9月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
明日開催のイベントをご紹介します!
軽トラ市とは・・・軽トラックの荷台に農産物等をたくさん詰め込み販売する、言わば移動式の直売所です!!
開催趣旨は、「地産地消」を掲げるチーム・プラスY活動の一つとして、市内農産物流通販売の促進や、消費者、農業者、商工業者等の相互交流を図るために開催するものです。
今回は、9台の軽トラックが出店予定で、それぞれの荷台には野菜に果物、加工品など様々な商品が並ぶ予定です!
また、今回は「きてたんシェひらかまつり」と同時開催です!
みなさ~ん、是非いらしてくださいね!!
日 時:平成22年9月4日(土)15:00~18:00頃まで
会 場:平鹿生涯学習センター駐車場
商 品:野菜、果物、加工品他
軽トラ市とは・・・軽トラックの荷台に農産物等をたくさん詰め込み販売する、言わば移動式の直売所です!!
開催趣旨は、「地産地消」を掲げるチーム・プラスY活動の一つとして、市内農産物流通販売の促進や、消費者、農業者、商工業者等の相互交流を図るために開催するものです。
今回は、9台の軽トラックが出店予定で、それぞれの荷台には野菜に果物、加工品など様々な商品が並ぶ予定です!
また、今回は「きてたんシェひらかまつり」と同時開催です!
みなさ~ん、是非いらしてくださいね!!
日 時:平成22年9月4日(土)15:00~18:00頃まで
会 場:平鹿生涯学習センター駐車場
商 品:野菜、果物、加工品他
あつ~い・・・
あいさつより先に本音が出ちゃいました、ども、まつぼっくりです。
暑い×3ぐらいの毎日が続いております。
この暑さの影響で、9月下旬頃までが収穫期の野菜の収穫を終えてしまった、ものが小ぶりなど農作物にも様々な影響が出ているみたいです・・・もちろん、人も暑さで参ってしまいそうです。
皆さんもこまめに水分補給するなど、熱中症への対策を心がけましょう!
さてさて、今日は黒川小学校の3年生が栽培した枝豆販売のお話です。
黒川小学校の3年生が授業で枝豆を栽培し、それを今回横手地域局前の広場で販売するとの情報を入手したので、取材に行ってきました!
午後1時過ぎに、
『あっちぃ~な』という元気な声と共に黒川っこたちの登場!
売る気満々の黒川っこたちは、商品を並べる前に、枝豆買いませんか~!と元気良くお手製ののぼり旗を掲げて宣伝に駆け回っていました。
↓旗持ちの黒川っこと、お手製のぼり旗
黒川っこに突撃取材を試みると、子供たちから寄って来てくれました。
『うんめがらカメラマンさん、まずマメけ(食べて!)』
試食させてもらうと、コレがまたとてもうまい!
黒川っこたちが午前中に塩茹でしたそうです、この暑さのなかお疲れ様です。
↓黒川っこが塩茹でした枝豆
夏休み中も、枝豆への水やりのために学校に通ったそうです!
黒川っこが手塩にかけて育てた枝豆、大変おいしく頂いちゃいました!
ほれ、おめがだ、もの並べれ!先生も手伝いながら商品の枝豆を特設販売会場へ運びます。
↓黒川っこが育てた枝豆
豆が枝についた状態で、ななななんと1束100円という超お買い得なお値段です。
ふと気づくと、もうお客さんたちが並んでいます!
↓めんこい売り子さんたち
黒川っこたちは、宣伝に販売にと大忙し・・・でも役割が決まっている様でテキパキと仕事をこなしていきます。
↓お客さんが並んでいます!!
あれ、豆がない・・・
気づくと販売開始からたった7分で用意していた枝豆28束を完売させてしまいました!
↓「枝豆おいしいー」と試食も好評!
残ってしまった試食用の枝豆は、買うことができなかったお客さん、横手地域局に来場したお客さん等に「来年買ってください」と振る舞いました!
↓店員みずから自分たちが塩茹でした味を確認中
試食された方からは、試食品を売って欲しいとの声もあがるほどの味でした。
販売を終えた黒川っこたちは、みんなで売上げを確認しました。
自分たちで農産物を育てて、それを販売するまでの授業の様で、昨年度も同内容の授業を行ったとのことです。
まさに、地産地消とマーケティング授業と言っても過言ではない!のでは!?
黒川っこのみんなへ
この暑さを吹き飛ばすくらい、熱い情熱を注いだ枝豆売れてよかったね!!
以上、カメラマンまつぼっくりからでした!
あいさつより先に本音が出ちゃいました、ども、まつぼっくりです。
暑い×3ぐらいの毎日が続いております。
この暑さの影響で、9月下旬頃までが収穫期の野菜の収穫を終えてしまった、ものが小ぶりなど農作物にも様々な影響が出ているみたいです・・・もちろん、人も暑さで参ってしまいそうです。
皆さんもこまめに水分補給するなど、熱中症への対策を心がけましょう!
さてさて、今日は黒川小学校の3年生が栽培した枝豆販売のお話です。
黒川小学校の3年生が授業で枝豆を栽培し、それを今回横手地域局前の広場で販売するとの情報を入手したので、取材に行ってきました!
午後1時過ぎに、
『あっちぃ~な』という元気な声と共に黒川っこたちの登場!
売る気満々の黒川っこたちは、商品を並べる前に、枝豆買いませんか~!と元気良くお手製ののぼり旗を掲げて宣伝に駆け回っていました。
↓旗持ちの黒川っこと、お手製のぼり旗
黒川っこに突撃取材を試みると、子供たちから寄って来てくれました。
『うんめがらカメラマンさん、まずマメけ(食べて!)』
試食させてもらうと、コレがまたとてもうまい!
黒川っこたちが午前中に塩茹でしたそうです、この暑さのなかお疲れ様です。
↓黒川っこが塩茹でした枝豆
夏休み中も、枝豆への水やりのために学校に通ったそうです!
黒川っこが手塩にかけて育てた枝豆、大変おいしく頂いちゃいました!
ほれ、おめがだ、もの並べれ!先生も手伝いながら商品の枝豆を特設販売会場へ運びます。
↓黒川っこが育てた枝豆
豆が枝についた状態で、ななななんと1束100円という超お買い得なお値段です。
ふと気づくと、もうお客さんたちが並んでいます!
↓めんこい売り子さんたち
黒川っこたちは、宣伝に販売にと大忙し・・・でも役割が決まっている様でテキパキと仕事をこなしていきます。
↓お客さんが並んでいます!!
あれ、豆がない・・・
気づくと販売開始からたった7分で用意していた枝豆28束を完売させてしまいました!
↓「枝豆おいしいー」と試食も好評!
残ってしまった試食用の枝豆は、買うことができなかったお客さん、横手地域局に来場したお客さん等に「来年買ってください」と振る舞いました!
↓店員みずから自分たちが塩茹でした味を確認中
試食された方からは、試食品を売って欲しいとの声もあがるほどの味でした。
販売を終えた黒川っこたちは、みんなで売上げを確認しました。
自分たちで農産物を育てて、それを販売するまでの授業の様で、昨年度も同内容の授業を行ったとのことです。
まさに、地産地消とマーケティング授業と言っても過言ではない!のでは!?
黒川っこのみんなへ
この暑さを吹き飛ばすくらい、熱い情熱を注いだ枝豆売れてよかったね!!
以上、カメラマンまつぼっくりからでした!
2010年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
こんにちは、ながぴろです。
毎日、蒸れますねぇ。
みなさん、夏バテしてませんか?
実は私、生まれてこのかた夏バテした事がありません!
夏は確かに暑いしダルイです!
でも美味しいものがいっぱいありま~す
ナスは天ぷらや、マーボナス、焼きナスも良いですね
新鮮な胡瓜はチッチャイうちに味噌マヨネーズを付けて、食べるのが好きですね
オクラは納豆やモロヘイヤとミックスして食べるのが私流です。
オヤツは西瓜や枝豆、とうもろこしetc
だから、毎年夏太りしてしまいます
でも、旬の物ってとっても美味しいし、栄養価だって高いんだから仕方がないさっ(キッパリ!)
ところで、今日は増田町のとある果樹園に行ってきました。
桃の木は初めて見た気がします。
桃は中国では昔から邪気を祓い不老長寿を与える植物として親しまれている縁起物
実っている姿がとても可愛らしいのですよ。
この桃は早生品種の「紅国見」だそうです。
8月上旬、出荷予定でそろそろですねぇ。
可愛いー
綺~麗
なんて、キャーキャー騒いでいたら、私のオデコにバチンって衝撃が
何者かが私に頭突きをカマシましたよ
とっとと逃げていった無礼な奴ですが、カメムシ目、セミ科に属する短命と思われがちですが、幼虫の時は地下生活が3年から17年
の昆虫界では長寿のセミさんでした。
なぜか人に向かって飛んでくると、果樹園の方が言ってました。
よく見たら、林檎の葉っぱにやたら鈴なりですよ、抜け殻が
虫嫌いな方、食事前の方はご遠慮した方がよい画像です、ごめんなさい。
いや、よく見なくても、あっちも、こっちもこんな状態。
果樹園は当然セミだらけです。
この子はりんごの早生品種、「津軽」です。
8月下旬くらいから出荷予定だそうです。
この子たちが下にゴロゴロ落ちてます
お盆飾りの「とろんこ」と一緒に備える、小さい青りんごのようです。
この子らは養分となり、土にかえります。
より、美味しいりんごを作るため摘果作業は必要不可欠です。
りんごは養分を貯えてくれる葉が50~60枚必要になるので、葉のバランスを見ながら実を摘みとります。
さらに傷があったり、みかけの悪いりんごは摘果されてしまいます。
枝に残れる確率は約25分の1くらいだそうな。
りんごの世界もなかなか生存競争が厳しいようです
手塩にかけられて、育った果物達がみんさんの食卓に上るのももうすぐですよ
楽しみですねぇ。
それでは、また近いうちに会いましょう
ながぴろでした
毎日、蒸れますねぇ。
みなさん、夏バテしてませんか?
実は私、生まれてこのかた夏バテした事がありません!
夏は確かに暑いしダルイです!
でも美味しいものがいっぱいありま~す
ナスは天ぷらや、マーボナス、焼きナスも良いですね
新鮮な胡瓜はチッチャイうちに味噌マヨネーズを付けて、食べるのが好きですね
オクラは納豆やモロヘイヤとミックスして食べるのが私流です。
オヤツは西瓜や枝豆、とうもろこしetc
だから、毎年夏太りしてしまいます
でも、旬の物ってとっても美味しいし、栄養価だって高いんだから仕方がないさっ(キッパリ!)
ところで、今日は増田町のとある果樹園に行ってきました。
桃の木は初めて見た気がします。
桃は中国では昔から邪気を祓い不老長寿を与える植物として親しまれている縁起物
実っている姿がとても可愛らしいのですよ。
この桃は早生品種の「紅国見」だそうです。
8月上旬、出荷予定でそろそろですねぇ。
可愛いー
綺~麗
なんて、キャーキャー騒いでいたら、私のオデコにバチンって衝撃が
何者かが私に頭突きをカマシましたよ
とっとと逃げていった無礼な奴ですが、カメムシ目、セミ科に属する短命と思われがちですが、幼虫の時は地下生活が3年から17年
の昆虫界では長寿のセミさんでした。
なぜか人に向かって飛んでくると、果樹園の方が言ってました。
よく見たら、林檎の葉っぱにやたら鈴なりですよ、抜け殻が
虫嫌いな方、食事前の方はご遠慮した方がよい画像です、ごめんなさい。
いや、よく見なくても、あっちも、こっちもこんな状態。
果樹園は当然セミだらけです。
この子はりんごの早生品種、「津軽」です。
8月下旬くらいから出荷予定だそうです。
この子たちが下にゴロゴロ落ちてます
お盆飾りの「とろんこ」と一緒に備える、小さい青りんごのようです。
この子らは養分となり、土にかえります。
より、美味しいりんごを作るため摘果作業は必要不可欠です。
りんごは養分を貯えてくれる葉が50~60枚必要になるので、葉のバランスを見ながら実を摘みとります。
さらに傷があったり、みかけの悪いりんごは摘果されてしまいます。
枝に残れる確率は約25分の1くらいだそうな。
りんごの世界もなかなか生存競争が厳しいようです
手塩にかけられて、育った果物達がみんさんの食卓に上るのももうすぐですよ
楽しみですねぇ。
それでは、また近いうちに会いましょう
ながぴろでした
2010年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
GWも後半にさしかかりました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
かなちゃんは前半ちょっとした旅をしました。TVで流れているような高速道路の渋滞の波、行楽地の人の波もそれなりに体感しまして、「おっ!なんかGWっぽい!?」と思いながらも心身共にぐったり気味。後半は家でおとなしく部屋の模様替えに専念しようかと思っています。
GWなのでいつもよりもまったりとした朝を迎えていましたが、何やら上空から「ブォー、ブォー」という聞き覚えのある音がして「ハッ!そうだった!」と飛び起きました。
部屋から外を見ると、五月晴れの空にカラフルな気球が浮かんでいました。
毎年GW中に横手市で開催されている「秋田スカイフェスタ」。
空の祭典です。
これは、のどかな田園風景が広がる横手ならではの祭典なんです。
こんな風に突然目の前の田んぼに降り立つ時もあるんですよ。
小学生の頃、音楽の時間に「気球に乗ってどこまでも」という曲をよく歌いました。
「時にはなぜか 大空に 旅してみたくなるものさ・・・」
楽譜の隅に「ロックのリズムで」と書いてあるこの曲を歌うと、気分が盛り上がってくるし、やる気がみなぎってくるし、何より気球への憧れはどんどん強くなっていきました。
私はその子どもの頃からの夢であった気球に数年前、このイベントで乗せていただきました。
しかも、気球をロープで固定し、一定の高さを上昇、下降する係留フライトではなく、一度飛び立ったら風まかせ、どこに降りるかもわからないフリーフライトです。
田んぼで農作業をしている人たちに、空から「おはようございます」と手を振るのはとっても気持ちよかったな(上から目線発言(ToT)ゞ スンマセン)
空から見る横手盆地。それは予想以上に自然や田園風景が美しく広がっていました。
昔から守り育てられてきた稲作中心の農村文化が受け継がれてきたまち横手を、みなさんもこの機会に空から眺めてみませんか?
「秋田スカイフェスタ2010」についてはこちらをクリックしてください。
http://www.city.yokote.lg.jp/kakuka/hira...
かなちゃんは前半ちょっとした旅をしました。TVで流れているような高速道路の渋滞の波、行楽地の人の波もそれなりに体感しまして、「おっ!なんかGWっぽい!?」と思いながらも心身共にぐったり気味。後半は家でおとなしく部屋の模様替えに専念しようかと思っています。
GWなのでいつもよりもまったりとした朝を迎えていましたが、何やら上空から「ブォー、ブォー」という聞き覚えのある音がして「ハッ!そうだった!」と飛び起きました。
部屋から外を見ると、五月晴れの空にカラフルな気球が浮かんでいました。
毎年GW中に横手市で開催されている「秋田スカイフェスタ」。
空の祭典です。
これは、のどかな田園風景が広がる横手ならではの祭典なんです。
こんな風に突然目の前の田んぼに降り立つ時もあるんですよ。
小学生の頃、音楽の時間に「気球に乗ってどこまでも」という曲をよく歌いました。
「時にはなぜか 大空に 旅してみたくなるものさ・・・」
楽譜の隅に「ロックのリズムで」と書いてあるこの曲を歌うと、気分が盛り上がってくるし、やる気がみなぎってくるし、何より気球への憧れはどんどん強くなっていきました。
私はその子どもの頃からの夢であった気球に数年前、このイベントで乗せていただきました。
しかも、気球をロープで固定し、一定の高さを上昇、下降する係留フライトではなく、一度飛び立ったら風まかせ、どこに降りるかもわからないフリーフライトです。
田んぼで農作業をしている人たちに、空から「おはようございます」と手を振るのはとっても気持ちよかったな(上から目線発言(ToT)ゞ スンマセン)
空から見る横手盆地。それは予想以上に自然や田園風景が美しく広がっていました。
昔から守り育てられてきた稲作中心の農村文化が受け継がれてきたまち横手を、みなさんもこの機会に空から眺めてみませんか?
「秋田スカイフェスタ2010」についてはこちらをクリックしてください。
http://www.city.yokote.lg.jp/kakuka/hira...
2010年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
今日は節分です。みなさんのお宅では豆まきをしましたか?鬼役になるのは大抵お父さんかと思いますが、我が家ではある年、父に鬼になってもらい、本気で豆をぶつけたら父が本気で怒ってしまい、それ以来豆まきは封印されました。かなちゃんの心の中には追い出したい鬼が無数にあるけれど、それは私の心がけ次第で追い出せると思うので、今日は恵方巻きでも食べて福を呼びたいと思っています。
先日、大仙市の帰り道、大森町の川西地区を通ったら、かなり気になるのぼりがはためいていました。
こののぼり旗がないと一見普通のお宅なので通り過ぎてしまいそうになるのですが、「餅」の一文字にかなちゃんは引き寄せられてしまったのです。
ごめんくださ~い。
ちょっぴり開いていた扉から中をのぞくとそこは作業場で、目の前にいきなり「おやきの棚」が立っていました。
ふぉ~っ!おやきの木だぁ~。
お父さん、お母さん、娘さんの3人で、せっせ、せっせとおやき作りをしています。
お店らしきものはないのですが、この作業場にお客様がちょこちょこやってきます。注文数も50個、100個とハンパない数です。
こちらの「佐貫食品」さんは、10年前までお菓子製造を大きくやっていて、おやきだけではなく色々なお菓子を作っていたそうです。でも、年齢のことなど考えて、10年前にお菓子製造を全てやめ、お店をたたむはずだったのですが、お客様からの「佐貫さんのおやきを食べたい」という声のあまりの多さに、おやきだけは作っていこうと覚悟を決め現在に至っています。
「俺だってよぉ、もう81だど。大変なわげよ。」と言いながらも楽しそうに仕事をしているご主人の良雄さん。いつもホワイトボードにご自身で書いた「感謝の心で老道 気力」をモットーに、おやきにその心を込めて、皆さんに笑顔を届けています。
できたてホヤホヤのおやきをいただきました。
あっちぃーーー!!!
【もち粉などで作る白い皮、中にはつぶ餡が入っています。うすく油をひいて焼きます。】
もっちもっちーーー!もっちうめっ!
餅好きにはたまらんぜよ。
中のあんが甘すぎないのがまた高ポイントです。
ここのおやきがおいしいと噂を聞きつけて、県北からも買いにいらっしゃるお客様がいるんだそうです。
ご主人は、お客様から「おやきはどこでも売っているけど、ここのおやきほどおいしいのはない。」と言われるのが一番嬉しいそうです。
良雄さんは昔のこともいろいろお話してくださいました。
おやきは12月8日の「病焼(やまいやき)」の日に、病を払うために作って食べたお菓子で、良雄さんが子どもの頃は一年でこの日だけおやきが食べられる特別な日だったそうです。体の悪いところを餅に乗りうつらせ、真っ黒焦げに焼き、わらで作った舟にのせて川に流すのだそうです。この風習は横手市全域にあるそうですが、焼餅ではなく豆腐を使うところもあるそうです。昔は焼餅鍋というのがどこのお宅にもあって、それぞれの家で作って食べたものなんだそうですが、時代とともに作る家が少なくなって、佐貫さんの家に頼むようになっていったんだそうです。
だから、佐貫さんのおやきがふるさとの味になっている人がたくさんいるんでしょうね。
かなちゃんも、ここのおやきを食べたらとっても懐かしい気持ちになりました。昔、反射式のストーブに銀紙を敷き、その上に焼餅をのせ、ふぅふぅしながら食べたっけなぁ。ばあちゃんの味がした。
佐貫食品では今、一日1,000個ほど作っているそうで、のぼり旗が立っていないときは売り切れの合図です。
1個50円という昔から変わらぬ破格のお値段で出しているのも人気の秘密です。
大森町川西にある佐貫食品さんのおやき。昔の味をそのまま今に引き継いだ、懐かしくもホッとするお菓子です。
先日、大仙市の帰り道、大森町の川西地区を通ったら、かなり気になるのぼりがはためいていました。
こののぼり旗がないと一見普通のお宅なので通り過ぎてしまいそうになるのですが、「餅」の一文字にかなちゃんは引き寄せられてしまったのです。
ごめんくださ~い。
ちょっぴり開いていた扉から中をのぞくとそこは作業場で、目の前にいきなり「おやきの棚」が立っていました。
ふぉ~っ!おやきの木だぁ~。
お父さん、お母さん、娘さんの3人で、せっせ、せっせとおやき作りをしています。
お店らしきものはないのですが、この作業場にお客様がちょこちょこやってきます。注文数も50個、100個とハンパない数です。
こちらの「佐貫食品」さんは、10年前までお菓子製造を大きくやっていて、おやきだけではなく色々なお菓子を作っていたそうです。でも、年齢のことなど考えて、10年前にお菓子製造を全てやめ、お店をたたむはずだったのですが、お客様からの「佐貫さんのおやきを食べたい」という声のあまりの多さに、おやきだけは作っていこうと覚悟を決め現在に至っています。
「俺だってよぉ、もう81だど。大変なわげよ。」と言いながらも楽しそうに仕事をしているご主人の良雄さん。いつもホワイトボードにご自身で書いた「感謝の心で老道 気力」をモットーに、おやきにその心を込めて、皆さんに笑顔を届けています。
できたてホヤホヤのおやきをいただきました。
あっちぃーーー!!!
【もち粉などで作る白い皮、中にはつぶ餡が入っています。うすく油をひいて焼きます。】
もっちもっちーーー!もっちうめっ!
餅好きにはたまらんぜよ。
中のあんが甘すぎないのがまた高ポイントです。
ここのおやきがおいしいと噂を聞きつけて、県北からも買いにいらっしゃるお客様がいるんだそうです。
ご主人は、お客様から「おやきはどこでも売っているけど、ここのおやきほどおいしいのはない。」と言われるのが一番嬉しいそうです。
良雄さんは昔のこともいろいろお話してくださいました。
おやきは12月8日の「病焼(やまいやき)」の日に、病を払うために作って食べたお菓子で、良雄さんが子どもの頃は一年でこの日だけおやきが食べられる特別な日だったそうです。体の悪いところを餅に乗りうつらせ、真っ黒焦げに焼き、わらで作った舟にのせて川に流すのだそうです。この風習は横手市全域にあるそうですが、焼餅ではなく豆腐を使うところもあるそうです。昔は焼餅鍋というのがどこのお宅にもあって、それぞれの家で作って食べたものなんだそうですが、時代とともに作る家が少なくなって、佐貫さんの家に頼むようになっていったんだそうです。
だから、佐貫さんのおやきがふるさとの味になっている人がたくさんいるんでしょうね。
かなちゃんも、ここのおやきを食べたらとっても懐かしい気持ちになりました。昔、反射式のストーブに銀紙を敷き、その上に焼餅をのせ、ふぅふぅしながら食べたっけなぁ。ばあちゃんの味がした。
佐貫食品では今、一日1,000個ほど作っているそうで、のぼり旗が立っていないときは売り切れの合図です。
1個50円という昔から変わらぬ破格のお値段で出しているのも人気の秘密です。
大森町川西にある佐貫食品さんのおやき。昔の味をそのまま今に引き継いだ、懐かしくもホッとするお菓子です。