全年全月14日の投稿(時系列順)[52件]
2009年5月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
地震・雷・火事・おやじ・・・この世で雷が一番怖いかなちゃんです。
今日は久々に雨が降りました。農家さんにとっては恵みの雨になったのではないでしょうか。
でも、とてつもなく寒いですね。家では一度しまったコタツが今朝見事に復活していました。
一日中不安定な天候のせいか、帰り道、虹がかかっていました。
ところで、みなさんは好きな田園風景ってありますか?
例えば、「黄金色に輝く刈入れ前の田んぼ」とか「田植え後、ちょっと伸びて一面グリーンカーペットみたいな田んぼ」とか・・・。
私は田植え前の水がはっている、まさに今の時期の田園風景が一番好きです。
田んぼに水がピーンとはって、青い空、木々や緑が水鏡に映ります。
田んぼと田んぼの間にあるコンクリートの畦(あぜ)は、子どものころの私の遊び場のひとつでした。それぞれの畦をコースに見立て速くかけぬける競争とか、「私はコマネチ!」と思い込み、畦を平均台に見立てて演技したり・・・。えっ、私だけ?こんな遊びしてたの!でもね、どの遊びも真剣だったんですよ。なんせ落ちたら大変なんですから。だから、コマネチを超える演技をしなければなりませんのよ!
そんな訳で、子どもの頃は単なる遊び場のひとつだった田んぼ。
それがなぜ今、好きな風景になったのか・・・。
とにかく水面を見ていると落ち着くというか、神聖な気分になるというか。
黙って見ていると、吸い寄せられて異次元に行けそうな、不思議な気分になります。
田んぼはこれから季節によっていろんな表情を見せてくれます。そんな遷り変りを見るのが好きです。
横手の田園風景は昔から変わらない景色。
だからいつまでも見ていたい、この美しい景色を。
いつまでも残したい、この素晴らしい風景を。
秋になれば、きっと「うめっ!」が待っている。
今日は久々に雨が降りました。農家さんにとっては恵みの雨になったのではないでしょうか。
でも、とてつもなく寒いですね。家では一度しまったコタツが今朝見事に復活していました。
一日中不安定な天候のせいか、帰り道、虹がかかっていました。
ところで、みなさんは好きな田園風景ってありますか?
例えば、「黄金色に輝く刈入れ前の田んぼ」とか「田植え後、ちょっと伸びて一面グリーンカーペットみたいな田んぼ」とか・・・。
私は田植え前の水がはっている、まさに今の時期の田園風景が一番好きです。
田んぼに水がピーンとはって、青い空、木々や緑が水鏡に映ります。
田んぼと田んぼの間にあるコンクリートの畦(あぜ)は、子どものころの私の遊び場のひとつでした。それぞれの畦をコースに見立て速くかけぬける競争とか、「私はコマネチ!」と思い込み、畦を平均台に見立てて演技したり・・・。えっ、私だけ?こんな遊びしてたの!でもね、どの遊びも真剣だったんですよ。なんせ落ちたら大変なんですから。だから、コマネチを超える演技をしなければなりませんのよ!
そんな訳で、子どもの頃は単なる遊び場のひとつだった田んぼ。
それがなぜ今、好きな風景になったのか・・・。
とにかく水面を見ていると落ち着くというか、神聖な気分になるというか。
黙って見ていると、吸い寄せられて異次元に行けそうな、不思議な気分になります。
田んぼはこれから季節によっていろんな表情を見せてくれます。そんな遷り変りを見るのが好きです。
横手の田園風景は昔から変わらない景色。
だからいつまでも見ていたい、この美しい景色を。
いつまでも残したい、この素晴らしい風景を。
秋になれば、きっと「うめっ!」が待っている。
2009年7月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
♪ともだちができた すいかの名産地
なかよしこよし すいかの名産地 ♪
すいか大好きかなちゃんは、よくこの歌を夏になると口ずさんでいます。
横手市雄物川町はすいかの名産地です。生産量は県内No.1なんですよ。大きなまん丸のすいかが道端から見えるようになると「夏が来たー!」と実感します。
雄物川町雄南地区は特にすいか栽培が盛んな地域です。
秋田県オリジナル品種の「あきた夏丸」です。爽やかで力強い、いい名前ですね。
大玉品種で、重さは8キロ前後まで大きくなるそうです。肉質は硬めで、シャリっと甘いのが特徴です。
おいしいすいかの条件が全部そろった万能すいかですね。
太陽の光がジリジリと照りつける暑~い中、もくもくと作業をしていらっしゃるご夫婦に、今どんな作業をしているのか伺いました。今の時期はすいかを回転させてお日様を均等に当てているのだそうです。
そうしないと、割った時に色や糖度などに差がでてしまうのだとか。
しかも!すいかのお尻の部分を見ると、地べたに直についていなくって、プラスチックの台の上に乗っかっているのです。(↓見えますか?青い台が)
台の上に乗せると、大雨が降った時に水気でおしりが黄色く変色するのを防いだり、病気にかかりにくくなるのだそうです。
と、言葉で言うのは簡単ですよねぇ。でもこの広いすいか畑に一体何個のすいかがあるのよぉーーーっ!
一個一個座布団しいて、幾度もすいかの向きを変え、その他にもいろんな大変な作業をし、農家さんが愛情たっぷりかけて育てあげることを想像すると・・・、赤い実の部分を1センチ位残して食べるなんてバチ当たりなことは絶対出来ません!
収穫・出荷は早いところでは今週末から始まります。本格的な収穫は来週からお盆あたりまで続くそうです。
収穫・出荷の様子は、また今度ブログで紹介しますのでお楽しみにね!
なかよしこよし すいかの名産地 ♪
すいか大好きかなちゃんは、よくこの歌を夏になると口ずさんでいます。
横手市雄物川町はすいかの名産地です。生産量は県内No.1なんですよ。大きなまん丸のすいかが道端から見えるようになると「夏が来たー!」と実感します。
雄物川町雄南地区は特にすいか栽培が盛んな地域です。
秋田県オリジナル品種の「あきた夏丸」です。爽やかで力強い、いい名前ですね。
大玉品種で、重さは8キロ前後まで大きくなるそうです。肉質は硬めで、シャリっと甘いのが特徴です。
おいしいすいかの条件が全部そろった万能すいかですね。
太陽の光がジリジリと照りつける暑~い中、もくもくと作業をしていらっしゃるご夫婦に、今どんな作業をしているのか伺いました。今の時期はすいかを回転させてお日様を均等に当てているのだそうです。
そうしないと、割った時に色や糖度などに差がでてしまうのだとか。
しかも!すいかのお尻の部分を見ると、地べたに直についていなくって、プラスチックの台の上に乗っかっているのです。(↓見えますか?青い台が)
台の上に乗せると、大雨が降った時に水気でおしりが黄色く変色するのを防いだり、病気にかかりにくくなるのだそうです。
と、言葉で言うのは簡単ですよねぇ。でもこの広いすいか畑に一体何個のすいかがあるのよぉーーーっ!
一個一個座布団しいて、幾度もすいかの向きを変え、その他にもいろんな大変な作業をし、農家さんが愛情たっぷりかけて育てあげることを想像すると・・・、赤い実の部分を1センチ位残して食べるなんてバチ当たりなことは絶対出来ません!
収穫・出荷は早いところでは今週末から始まります。本格的な収穫は来週からお盆あたりまで続くそうです。
収穫・出荷の様子は、また今度ブログで紹介しますのでお楽しみにね!
2009年8月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
このところ連日、地震や大雨被害のニュースが流れています。
今朝の横手はちょっぴり肌寒い風が吹いてます。
夏に入って、夏らしさを感じないままお盆が来て、このまま秋になっちゃうの!?
さてこの時期、横手から山内を通る国道107号線に並行して流れる横手川で、釣りを楽しんでいる人をよく見かけます。お盆の帰省客で交通量も多い国道沿いの川ですが、川岸に広がるぶどう畑、木々の緑、清流が心を癒してくれます。
横手川は「山と川のあるまち横手」の象徴となっています。
第一釣り人発見!
しばし見学。
おっ!竿がしなっています。釣れたかぁーーー!?
と思ったら、残念・・・。根がかりのようです。
「釣れてますか~?」と聞きたいところですが、かなちゃんの大声でせっかくの鮎が逃げちゃ大変なので、近くにあった「おとり鮎販売所」の方にお話を伺いました。
「今年はおがし。鮎の姿見えねもの。釣れでねぇな。雨ばり降って泥水になってしまってダメだ・・・。」
ここにも雨の影響が・・・。
おとり鮎を買って鮎釣りした結果一匹も釣れず、残るは買ったおとり鮎だけ・・・空しいですね。っていうか、おとり鮎自身が一番空しいでしょう・・・。
川沿いを進むと、ぶどう畑で作業をしている方をみかけました。
ぶどうに白い袋をかぶせています。
「こんにちは。今どんな作業をしているんですか?」
虫除け・鳥除け用に白い袋をかぶせて守っているんだそうです。
これなら雨からも実を守ることができますね。
ちなみにこちらの品種は「巨峰」。
大粒で甘~い巨峰。はぁ~、うめっべなぁ。
横手川は流域の農作物に豊かな実りをもたらします。
秋になれば木々も色づき、ぶどうやりんご、いものこなどが収穫時期を迎えます。うめっものだらけの秋が今から待ち遠しい!
でも、もうちょっと夏を感じたい!
釣りを楽しむ方々にも、横手川の恵がもたらされるといいですね。
今朝の横手はちょっぴり肌寒い風が吹いてます。
夏に入って、夏らしさを感じないままお盆が来て、このまま秋になっちゃうの!?
さてこの時期、横手から山内を通る国道107号線に並行して流れる横手川で、釣りを楽しんでいる人をよく見かけます。お盆の帰省客で交通量も多い国道沿いの川ですが、川岸に広がるぶどう畑、木々の緑、清流が心を癒してくれます。
横手川は「山と川のあるまち横手」の象徴となっています。
第一釣り人発見!
しばし見学。
おっ!竿がしなっています。釣れたかぁーーー!?
と思ったら、残念・・・。根がかりのようです。
「釣れてますか~?」と聞きたいところですが、かなちゃんの大声でせっかくの鮎が逃げちゃ大変なので、近くにあった「おとり鮎販売所」の方にお話を伺いました。
「今年はおがし。鮎の姿見えねもの。釣れでねぇな。雨ばり降って泥水になってしまってダメだ・・・。」
ここにも雨の影響が・・・。
おとり鮎を買って鮎釣りした結果一匹も釣れず、残るは買ったおとり鮎だけ・・・空しいですね。っていうか、おとり鮎自身が一番空しいでしょう・・・。
川沿いを進むと、ぶどう畑で作業をしている方をみかけました。
ぶどうに白い袋をかぶせています。
「こんにちは。今どんな作業をしているんですか?」
虫除け・鳥除け用に白い袋をかぶせて守っているんだそうです。
これなら雨からも実を守ることができますね。
ちなみにこちらの品種は「巨峰」。
大粒で甘~い巨峰。はぁ~、うめっべなぁ。
横手川は流域の農作物に豊かな実りをもたらします。
秋になれば木々も色づき、ぶどうやりんご、いものこなどが収穫時期を迎えます。うめっものだらけの秋が今から待ち遠しい!
でも、もうちょっと夏を感じたい!
釣りを楽しむ方々にも、横手川の恵がもたらされるといいですね。
2009年9月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
うめっそう~!!!
これが、かなちゃんが子どもの頃から親しんできた「横手やきそば」の王道です!
太くまっすぐなゆで麺にからむオリジナルソース。キャベツ、豚ひき肉が旨みをプラスします。
そして何といっても幸せな瞬間・・・それは、半熟の目玉焼きに箸を入れると、黄身がとろ~んと溶けて、麺に絡む絡む。黄身と麺が渾然一体となり、
一口食べれば・・・ファンタスティック★
私は目をつむって言います。
うめっ~!うめっ~うめっ~(こだま)
でもみなさん、忘れてはいけません。横手やきそばが美味しそうに見える訳を。お皿のはじに、そっと添えられている赤い福神漬。ソース色の麺と目玉焼きの白、黄色との絶妙なコントラストが食べる人の視覚に「うめど!(おいしいぞ)」と訴えてきます!
でも、残念ながら福神漬はこれまで横手産のものではなく、大手製造会社のものを使用していました。
しかし!このほどB1グランプリというビックイベントが開催されるのをきっかけに、福神漬も地元の野菜で、安心安全にこだわったものにしようと、
「よこて福神漬」が完成しました。
これを開発したのは横手市内の農家グループ「横手こだわり七味会」です。野菜ソムリエの加藤正哉さん、フードコーディネーターのたなか のりこさんらとともに研究に研究を重ね、地場野菜100%使用、完全無添加のやきそばに合う味・色に仕上げました。
B1では横手やきそばに添えられるほか、お土産用として一袋200円で販売もされます。
また、材料は七味会のみなさんの家で採れた野菜を使っています。
そして、福神漬の決め手となるこの赤い色ですが、添加物を使わずビーツ(赤カブ)で色付けしています。
添加物を使用していない、お母さんたちが漬けた愛情たっぷりの福神漬が横手やきそばに添えられれば・・・、
うめっーーーーーっ!
さっ!横手やきそばグランプリ獲得に向けて強力な味方が加わりました。
全国の皆さん、そして横手の皆さん、「横手やきそば」は進化し続けます。ぜひ、B1グランプリでその美味しさに出会ってください。
幸せを呼ぶやきそば、「横手やきそば」をどうぞ召し上がれ。
2009年10月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
今日は、かなちゃんが最近出会った「横手のめんこいもの(かわいらしいもの)」をご紹介します。
まず一つ目はこちら。
きゃーっ!かなちゃんの手の上に3つもりんごが乗っている!?
これは『アルプス乙女』っていう、とっても小さいりんごです。
大きさはピンポン玉くらいでしょうか。
このりんごがアップルロード沿いの果樹園に鈴生りに生っているのを通るたびに気になっていました。
だって、いつまで経っても大きくならないし、でもだんだん赤くなってくるし・・・。第一、なんでこんなに小さいの!!!
そう思っていたところ、課にいらしたお客様が偶然にもこのりんごを持ってきてくださったのです。
ちょうど収穫時に通りかかったそうで、いろいろと農家さんからお話を伺ったそうです。
この『アルプス乙女』はこれ以上大きくならず、りんごあめなどに使われるそうです。またお子さんへのプレゼントにも大変喜ばれているとか。
大きさも、名前も、本当にめんこいなぁ。
二つ目はこれです。
巻きずしです。
パンダに、お花に・・・んっ?誰?
その名も「しょうちゃん」です。
巻きずしを切ったときに出てきた顔を見て「これは、しょうちゃんだ!」と直感で付けた名前だそうです。
こんな超めんこい巻きずしを作っているのは大雄地域の「八柏あゆみ会」の皆さんです。なんだか食べるのがもったいないですよね。
「横手のめんこいもの」ということで二つご紹介しましたが、最後に前回ブログで紹介したおばけしいたけに引き続き、
じゃん!おばけりんご!
量りの示す重さはなんと!
1Kg!
1キロのりんごって・・・。砂糖一袋と同じだよ!
ちなみにアルプス乙女の重さは約60g。
りんご界の山本山やーっ!(現在角界の最重量力士)
このりんごは観賞用として作られているりんごで「スタークジャンボ」という名前だそうです。
このスタークジャンボと一般的なりんご(今回のはシナノスイート)、そしてアルプス乙女のスリーショットをご覧ください。
まぁ、なんてほのぼのとしたショットでしょう。
まるでりんご家族みたいですね。
アルプス乙女をめんこがっている仲のよい夫婦の顔が浮かんでくるようです。
横手のめんこいものから最後はりんごの家族愛まで話が飛躍してしまいました。
結構イレギュラーサイズネタ、かなちゃん好きかも・・・。
今後もお楽しみに!
まず一つ目はこちら。
きゃーっ!かなちゃんの手の上に3つもりんごが乗っている!?
これは『アルプス乙女』っていう、とっても小さいりんごです。
大きさはピンポン玉くらいでしょうか。
このりんごがアップルロード沿いの果樹園に鈴生りに生っているのを通るたびに気になっていました。
だって、いつまで経っても大きくならないし、でもだんだん赤くなってくるし・・・。第一、なんでこんなに小さいの!!!
そう思っていたところ、課にいらしたお客様が偶然にもこのりんごを持ってきてくださったのです。
ちょうど収穫時に通りかかったそうで、いろいろと農家さんからお話を伺ったそうです。
この『アルプス乙女』はこれ以上大きくならず、りんごあめなどに使われるそうです。またお子さんへのプレゼントにも大変喜ばれているとか。
大きさも、名前も、本当にめんこいなぁ。
二つ目はこれです。
巻きずしです。
パンダに、お花に・・・んっ?誰?
その名も「しょうちゃん」です。
巻きずしを切ったときに出てきた顔を見て「これは、しょうちゃんだ!」と直感で付けた名前だそうです。
こんな超めんこい巻きずしを作っているのは大雄地域の「八柏あゆみ会」の皆さんです。なんだか食べるのがもったいないですよね。
「横手のめんこいもの」ということで二つご紹介しましたが、最後に前回ブログで紹介したおばけしいたけに引き続き、
じゃん!おばけりんご!
量りの示す重さはなんと!
1Kg!
1キロのりんごって・・・。砂糖一袋と同じだよ!
ちなみにアルプス乙女の重さは約60g。
りんご界の山本山やーっ!(現在角界の最重量力士)
このりんごは観賞用として作られているりんごで「スタークジャンボ」という名前だそうです。
このスタークジャンボと一般的なりんご(今回のはシナノスイート)、そしてアルプス乙女のスリーショットをご覧ください。
まぁ、なんてほのぼのとしたショットでしょう。
まるでりんご家族みたいですね。
アルプス乙女をめんこがっている仲のよい夫婦の顔が浮かんでくるようです。
横手のめんこいものから最後はりんごの家族愛まで話が飛躍してしまいました。
結構イレギュラーサイズネタ、かなちゃん好きかも・・・。
今後もお楽しみに!