2022年5月10日の投稿1件]

横手産りんごのコンポート、いざ給食に!~その1~

No. 1202 〔1年以上前〕 , 市内・食・農など , by 食と農ブログ Icon of admin
◆過去の関連記事◆
【トピックス】試作!りんごコンポートつくり🍎 | 食農ブログ|秋田県横手市
農家会が横手産りんごのコンポートを納品!! | 食農ブログ|秋田県横手市
 
 
こんにちは、りんごは生でも煮るのもどちらも好き。食農推進課のSです!🍎
予告通り、本日は給食風景を取材してきました!!
ご協力いただいたのは大森小学校6年生のみなさんです。本当にありがとうございます!
 
 
さて、おいしい風景をお伝えする前に…
 
「どうして農家会が『横手産りんごのコンポート』を納品することが話題になっているの?」
 
そんな疑問にお答えしたいと思います!
その理由は大きく二つあります。
 
 
①今まで生鮮品だけを納品していた農家会が初めて加工品を納品したから
⇒学校給食にキャベツ、玉ねぎ、じゃがいもなどを納品し、子どもたちに地元のものを食べさせたい!と頑張っている農家会ですが、農閑期などには提供したくてもできない時期があります。
りんごは生のままより、コンポートに加工すれば保存期間(賞味期限)がぐっと延びます。保存期間が延びるということは、提供できる期間も長くなります!
そして、冬の間の農家さんの収入源にもなります。
 
そういった理由があって、農家会は商品開発に取り組み、レシピの研究・実験を重ね、美味しいりんごのコンポートが完成しました!
 
 
 
②横手市園芸振興拠点センターで初めて菓子製造の許可を取得したから
横手市園芸振興拠点センターには、6次産業化に取り組む方を応援する施設があります!
6次産業化支援施設のご案内 | 食農ブログ|秋田県横手市
 
農家会のみなさんは、①でご説明したように加工に取り組みたい。
でも、そのための施設がない……そうだ!横手市園芸振興拠点センターを利用しよう!!
 
しかし、加工品(今回はりんごのコンポート)を「作るだけ」ではなく「作って販売する」ためには、保健所から≪菓子製造業≫の許可を取得する必要があります。
レシピの研究・実験はOKだけど、販売にはきちんと許可が必要なのです。
 
数々の手順を踏まえ、農家会は令和4年1月に横手市園芸振興拠点センターにて初となる菓子製造の許可を取得しました!!
 
 
以上の二つの理由があり、私も熱量ある記事を書こうと意気込んでいます。
と、ここまでで長くなってしまいました💦
給食の記事は次回に続きます!!

〔 1035文字 〕

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