2010年11月の投稿(時系列順)6件]

2010年11月7日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

はじめチョロチョロ 中パッパ

No. 195 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
みなさんは新米はもういただきましたか?
私はイベント等で新米をちょこっといただく機会がありましたが、我が家の新米はまだ食べていません。昨年も同じような事をブログに書いたような気がしますが、農家は真っ先に新米が食べられそうな気がするでしょ?
ちっ、ちっ、ちっ!農家事情はそう甘くはないのです。昨年の米が残っていれば、まずはそれを食べてからじゃないと新米に手をかけてはならぬという暗黙の了解があるのです。

あ~ぁ、早くおいしい新米食べたいな。

ただでさえ新米を横目に古米を食べていることにちょっとした腹立たしさを感じながら食べているためご飯がおいしく感じないのに、最近、我が家の炊飯器が最悪に調子が悪く、炊きあがりがめっこまんま(水が足りなく半生に炊き上がったごはんのこと)になっちゃうのです。

いつまでたっても新米にたどりつかないし、その上、炊飯器が調子が悪いんじゃ泣きっ面に蜂です!ご飯大好きかなちゃんも日々のやる気が半減、いやっ、9割減するってものです。

そこで!野外炊飯を思い出し、お鍋で炊いてみることにしました。
そんでもって、ついでにどさくさにまぎれて新米を食べちゃえという怒涛のなだれこみ作戦をとることに。

名付けて「日曜日の午後はまったりお鍋で新米を炊く作戦!」
せっかく新米を炊くのだから美味しく炊きたいですよね。

早く炊きたい思いを落ち着かせ、まずはお米を研いで水に浸します。

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お米に十分水を吸収させることで、炊きあがりがふっくらするそうです。

次にお米を鍋に移し水を入れます。
新米なのでちょっぴり水を引いてみました。

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さぁ、いよいよ炊き方です。

「はじめチョロチョロ、中パッパッ、赤子泣いても蓋とるな」
私のこれまでの人生の中で、ご飯を鍋で炊く時の基本はこれです。

しかし、「はじめちょろちょろ」は何となく意味がわかるのですが、「中ぱっぱ」はどういうことなのでしょう。
たぶん感覚的にですが、最初弱火で炊き、中間部分は一気にパッパと強火で炊き上げることなのではないでしょうか。
「赤子泣いても蓋とるな」は、例え沸騰して湯気が立ちのぼっても、中の様子が気になって気になって仕方なくても、決して蓋をとってはならぬのです。覗いたら最後、きっと恐ろしいことが待っているのでしょう。

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かなちゃん鍋の赤子も泣いてきました。でも、がまんがまん。

そう・・・、ここからがお米を美味しく炊き上げる重要な部分。
「蒸らし」です。
火を止めて、15分~20分ほど蒸らします。

ついに!その時が来ました。
蓋を開ければ、そこは真っ白でつやつや光って、それはもう、あきたこまちの妖精が住む世界が広がっているはず・・・。

ドキドキの瞬間です!

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ふぉ~~~!こんにちは、こまちちゃん。

まずはドキドキの一口。

うめっ!

お米の硬さ、粘り具合、甘さ、どれをとっても言うことなし。
もしかして、私ってご飯炊きの天才かしら・・・。

いえいえ、お米が天才なのです。
新米はどうやったっておいしいのです。
まだ残っている古米には本当に申し訳ないが、新米はやっぱりうめっ!

食欲の秋においしいもの数多くあれど、新米の右に出るものはありません。

焼サンマと食べるもよし、がっことポリポリやるもよし、おにぎりにしてもよし、新米最高!!!

しばらくかなちゃんは、鍋で新米を炊くことでしょう。
でも、1週間の半分くらいは古米を消費しないとね、バチがあたります。
古米も鍋で炊いたらきっと美味しいはず。
しばらくは美味しいご飯炊きに余念がないかなちゃんです。

〔 1512文字 〕

2010年11月10日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

食のアカデミー 報告&予告

No. 196 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
ご無沙汰しております、ながぴろです。
少々日にちが経ってしまいましたが、10月13日に開講した「第4回食のアカデミー」の報告です。
今回は大地のめぐみで満腹の秋というお題でした。
大地の中で美味しく育った根菜をたっぷり使った満腹レシピなんです。

■メニュー■
○菜めし
○たまごのせ蒸しハンバーグ
○カラフルサラダ~ラビットドレッシング~
○コーン入りスープ
○芋ようかん

以上です。

完成写真の一部を先にお見せしちゃいます。
これはラカラフルサラダですね。
サツマイモ、レンコン、南瓜、シーフードなど等、盛りだくさんです。
ところでラビットソースとは何ぞや?

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実はニンジンのドレッシングなんですよ。
ここにも、根菜がいっぱいです。

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これはたまごのせ蒸しハンバーグです。
タネにジャガイモが入っていて、お肉が少なめでもボリューミーなのです。

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舟○の芋ようかんに勝るとも劣らぬ出来の芋ようかんです。
フードカッターを使うことにより、生クリームを入れなくても、とてもなめらかな仕上がりです。

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受講者の方々は、3ヶ月ぶりの開講を待ち焦がれていたようです。

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受講生の方々は手際良く、作業されていましたよ。
そして、これが、蒸し器で蒸されて・・・

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こうなるんです
トロトロ半熟たまごがトマトソースとからまり、それはそれは美味しゅうございました。

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そして、お楽しみの試食会となります。
1回の食事でこんなにたくさんの野菜をとることができるのはすごいですよねぇ。
みなさん、講習会を思い出しレシピをみながら自宅でも、是非とも
作ってくださいね。
食のアカデミーのレシピですが随時、食と農のHPにUPしていきます。

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受講生の方々のご協力で、今回もスムーズで楽しく美味しい講習会になりました。

次回開催の予告です。
■日 時 11月17日(水)10:30~13:00
■場 所 大雄ふれあいホール
■参加費 500円
■テーマ とれたて新米で寿しまんま

5月に開講した、太巻き寿司の第2弾の企画です。
その様子のブログ記事です。
https://www.syoku-yokote.com/blog/tegalo...
みなさんの要望にお答えし、食のアカデミーとしては第2回目の開講となります。
11月1日号の市報に掲載し、11月10日の受付直後、すぐに定員にりました。
なかなか電話が繋がらず、ご不便、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

〔 1099文字 〕

「秋の収穫祭 第2弾」 仙台市で開催!

No. 197 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
11月18日(木)
仙台市おおまち商店街 八百長商店「果樹菜」前にて、
大好評につき、
「横手市の特産品・秋の収穫祭 第2弾」を
開催いたします!


今が旬の真っ赤なりんごや新鮮な野菜が大集合。

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前回好評だった秋の味覚「シイタケ」「エリンギ」「ブナシメジ」
といったきのこ類。
横手の大人気つけもの各種、手作り加工品、お菓子類、
つやつやの新米あきたこまちなど
横手の旬がてんこ盛り!の収穫祭です。


横手の「オイシイ!」が盛りだくさん!
このブログを見た方、お誘い合わせの上
ぜひぜひおこし下さい。
そして、横手のおいしいものを回りの皆さんにも、
ぜひ宣伝してくださいませ。

横手のうめっ!を味わってみてたんせ~。

日 時  11月18日(木)9:00~18:30 なくなり次第終了

場 所  仙台市青葉区一番町三丁目6番12号
おおまち商店街 八百長商店「果樹菜」前



【前回開催 秋の収穫祭10/22(金)23(土)の様子】
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大好評の秋の収穫祭!
すごい人だかり。果物、野菜、きのこ、漬物、ハチミツ、お菓子、お花、新米、焼きそば、ジュースetc

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飛ぶように売れました!
前日購入されて、「おいしかったわ!」と、翌日も来てくださったお客さんもいました。ありがとうございます!

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地図上のマークされている角地が開催場所です。
おおまち商店街 八百長商店「果樹菜」前

〔 619文字 〕

2010年11月23日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

メインテーマは「お米」

No. 198 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
皆さん、最近ちまたで話題の「ゴパン」をご存知ですか?
「ゴパン」とは、なんと、世界初!お米からパンが作れる機械で、そのあまりの人気っぷりに、今や入手困難という商品です。
 
私個人的には米は米で食べればいいのになんて思ってしまうのですが、このお米の消費率が低迷する中で、この「ゴパン」はお米界の救世主とも言える存在でしょう。
パンを好む若者世代からも大絶賛の商品なのです。
(※注 かなちゃんは決してこの「ゴパン」を製造しているメーカーのまわし者ではございません。)
 
米粉パン、米粉パスタ、米粉ロールケーキ、ゴパン・・・、
そう!今、お米の活用がとても注目されているんです。
 
そのお米の様々な知識、活用法、魅力などについてみんなで考える、「第3回食の集いクッキングフェスタ」(JA秋田ふるさと主催)に行って参りました。
 
メインテーマは「お米」。
 
「米粉でつくる簡単スイーツ&おもてなしアレンジ」と題してフードコーディネーターのたなか のりこさんから講演がありました。楽しいトークと実演を交え、あれよあれよという間に「米粉のあずきスイーツ」の完成です。

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ん~、もっちもち、ぷるん!これならかなちゃんも作れるかしら。
甘さ控えめ、でも、なんだかとても懐かしい味がする。うめっ!

たなかさんからは、料理がおいしそうに見える盛り付け方や器の工夫などのお話もお聞きすることができました。
 
さてお次は、お待ちかねのランチタイムです。

本日のランチは『よい食 地産地消ランチ』
1.ごはん(JA秋田ふるさと産あきたこまち)
2.染川シェフのオリジナルカレー
3.野菜いっぱいベジタブルカレー
4.米粉ナン(ピタパン風)
5.りんごのサラダ(ふるさとドレッシング)

メニューを見ただけで、わくわくドキドキです。

完全に目移りします。完全にカレーのにおいにノックダウンです。
あれも食べたい、これも食べたい。

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結果こうなりました。

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とりあえず全部乗っけちゃえ!
てんこ盛りよくばりランチの出来上がりです。

ん~、センスのかけらも感じられません。
これじゃ、さっきたなか先生から聞いた話が台無しです。


盛りつけはさておき、お味は・・・、
やっぱりカレーにはご飯だよねぇ。
絶対的な安定感がある。

いやいやどうして、パンもまたあうんですよ。
モチモチパンの中にちょっぴりスパイシーで辛めのカレーを入れて食べたら・・・、

インド人もびっくり うめっ!

 
デザートもまたすごい。
先ほど講演をしてくださった、たなかさんのあずきスイーツの他に、見た目も、名前も衝撃的なスイーツがあったのでご紹介します。
 
その名も「大理石寒天」

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すごーい!本物の大理石みたい。

これは木綿豆腐とすりごまをゼライスで固めたものなんですが、見た目とは違ってのどごしよくとっても食べやすい寒天でした。
お客様のおもてなしの一品に「大理石寒天です!」と出すことができたらカッコイイですよね。
 
地元の野菜や果物をふんだんに使ったカレー、お米の美味しさをいろんな形で楽しみ、味わうことのできた、とっても魅力的なランチでした。
 
お腹も満腹、パワー充電完了!
午後は「お米の魅力」と題して、5ツ星お米マイスター 篠木郁子さんの講演のほか、おにぎりコンテストの表彰もありました。

会場にコンテストにエントリーされたおにぎりが並んでいます。

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【審査委員長賞 ねぎ味噌焼きおにぎり】

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【食べてみたいおにぎり賞 味付き肉巻きおにぎり】

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【勝手にかなちゃん賞! 肉まん風ジャンボおにぎり】

今日は、日本の主食である「お米」を改めて見直す良い機会となりました。
冒頭私は米は米で食べればいいと述べましたが、今日の会に参加して少し考え方が変わりました。

ご飯にして食べるのはもちろん美味しいけれど、形を変えても、お米のおいしさや特性、高い栄養価は引き出せるのだ。
米には未知なる可能性とパワーが秘められている!

会場には話題の「ゴパン」がありました。
家にはゴパンはないけれど、工夫次第でお米を今よりももっともっと美味しくいただくことはできるはず。

やっぱり日本人の主食は「お米」。

日本に生まれてよかったぁ~!!!

こぶしを空に向かって突き上げ、そう叫びたい気分になる一日でした。

〔 1828文字 〕

2010年11月25日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

新米美味し!

No. 199 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
こんにちは、ながぴろです。
11月17日に開催された、寿しまんま第二弾の報告です。
この講習会は、受講者の熱い要望により実現されました。
美味しい新米が収穫できたわけですから、我が「食のアカデミー」としても、お米が主役のレシピを提供したいわけです。
今回も、大雄の菅原カツさんを講師にお迎えしました。
5月19日、1回目の講習の様子はこちらです↓
https://syoku-yokote.com/blog/tegalog.cg...

5月は「桜」のモチーフでしたが、今回は「つばき」です。
菅原カツ先生の数ある、レパートリーの中から選ばれました。
1回目の講習会のアンケートでも、花のモチーフの要望が高かったですね。
材料は、山ごぼう漬、野沢菜漬、寿し飯、つるむらさきで色付けした寿し飯、海苔です。
山ごぼう漬も、野沢菜漬も長いまま、切らないで使います。

講習会には行けないけど、レシピだけ欲しいという方もいらっしゃいます。
My子さんが作るレシピは可愛くて、丁寧で毎回大好評です。
でも、残念ながら講習会に来ていただいた方にのみお渡ししています。ごめんなさいm(__)m
特に寿しまんまに関しましては、微妙なご飯の加減が出来栄えにダイレクトに、反映します。
ツバキの蕾がコブみたいになったり、花びらのボカシが単色になってしまったりします。

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手順をざっと説明させていただきますね。
実際に、講習会に来ていただいて、先生の細かい説明を耳と目で理解していただかないと、簡単には出来ないと思いますが、自分なりにアレンジしても面白いと思います。

まずは、花びらになる部分を作ります。
花びら1枚に対し、海苔を4分の1枚使います。
5枚なので、5回同じ作業をくりかえします。

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出来たら、真ん中に山ごぼうの芯をのせて、巻き簾で巻いてつばきのお花の部分は完成です。

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続きまして、お花を囲む土台部分!?を作ります。
丁寧に指と、しゃもじでならします。手前の方が寿し飯が薄めで半分より奥が厚めです。
ここら辺の、加減も微妙です。熟練した技か、講習会で学んだ知識が必要となります。

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手前に山を3つ作ります。
これが、蕾や茎の部分を形成する大事なところです!

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その上に、海苔を1枚被せます。
けっして、山を潰してはいけません。

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全部重要ですが、ココがかなり重要!
蕾の部分になります。
ここに赤い寿し飯をほんの少し置いて、白い寿し飯をのせます。
この部分が大きくなってしまったり、赤い寿し飯が多かったりすると大変なことになってしまいます・・・
出来上がって、切った時に、キャー(>_<)、蕾がお花と茎にくっついてしまうのです(T_T)

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野沢菜漬を手前と奥に置いていよいよ、お花部分をドッキングさせます。

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これらの工程を先生はいとも簡単にチャチャッとやっちゃいますが、これが中々大変なんです。

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出来上がりがこちら♪

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さっすが先生、お上手です!

受講者の皆さんのつばきはこんな感じです。

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皆さん、それぞれ綺麗なつばきが出来上がりました(*^_^*)
今回も大満足の出来栄えです。
せっかく、教えてもらったんです、ご家庭で是非是非作ってみてください。
ながぴろも家で母と一緒にこの週末、巻き巻きする予定です。

横手の、寿しまんまはかなり甘いですが、美味しいです。
今回は米1升に対し、800gもお砂糖が入りました。
新米で作ったので、5月の講習会とはまた違った美味しさですね。
私のツタナイ説明でこのつばき柄を完璧に作られた方は天才です!
かなり、ハショッタ説明で申し訳ありません。
でも、想像とイマジネーションで色々な柄が生まれて楽しいかもしれませんね。
私が小さい頃、運動会や冠婚葬祭には必ずといってもいいほど、食べられている「寿しまんま」
かんぴょうや、紅しょうがや卵焼きなどを簡単に巻いていたものが主流でした。
あなたのすぐそばに、寿しまんまの名人がいるかもしれません。
そういった方々に、教えていただくのも良いかもしれませんね。
横手の伝統食とも言える甘~い、太巻き寿しを是非ご家庭でも作ってみてくだい。

〔 1783文字 〕

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