2009年9月の投稿[12件](3ページ目)
2009年9月7日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
食の宝庫横手が誇る、りんごの収穫の季節になりました。
季節はすっかり秋!?なはずなのに、この暑さは一体何なんでしょう。
夏カムバック!
かなちゃんの汗ダラダラな日々もカムバックですε=(‐ω‐;;)
ちょっと前の話になっちゃうのですが、道の駅十文字で珍しい名前のりんごを見かけました。
その名も「未希ライフ」
このりんごは「千秋」と「つがる」の交配によってできた青森生まれのりんごで、パリッとした歯ざわり、ジューシーで甘味と酸味が程よく調和している早生りんごです。
この品種を作っている農家さんは珍しいとのことだったので、さっそくポップの隅に書かれてある「泉果樹園」に突撃取材してみました。
泉果樹園の泉 康二さん(79)です。もうすぐ80歳とは思えないぐらい、とにかく若い!りんごみたいに肌もつやっつやです。
泉さんはりんご作り歴55年。りんご界の重鎮です。
泉果樹園で未希ライフを作るようになったのは15年前のこと。
「千秋」の木に「未希ライフ」の穂木を接木して作られるんだそうです。
接木(つぎき)!?
つまり、一本の木に品種の違うりんごが生るってことですよね!
不思議~w( ̄o ̄)w オオー!
一本の木の半分が黄色、半分が赤ってこともあるということなのです。
泉さんはここらでも有名な接木のプロ!
云わばりんご界のスターです。
やたら切れのよさそうな小刀をさっと取り出して、接木の仕方を見せてくれました。
その手さばきの見事だこと。
りんごの皮一枚をスパッと切り、細い枝を接着させます。
必殺!接木人です。
接木をすることによって、いろんな品種のりんごが短期間で収穫できる利点があるそうです。
そうは言っても、途中病気にかかってしまったり、木が全滅してしまったりすることもあるとか。
55年の中で幾多の困難に出会われてきたことでしょう。
その都度 研究や努力を重ね、その結果このように見事なりんごに育てることができるのでしょう。
未希ライフは増田・平鹿でも作っている人は他にもいるんだそうですが、なかなか大きく育てるのが難しいとか・・・。
さすがはりんごスター泉さん。大玉で赤~いおいしそうなりんごに育てています。
ガブッと一口かじりついてみました(血は出ていないようです・・・。)
うめっ!
もさりん(もっさりした食感のりんご)じゃなーい!
しゃきっとしてジューシー。
甘さも酸っぱさもどっちもある、りんごらしい味です。
未希ライフは早生種のりんごで、9月の中旬頃まで収穫されるそうです。
今後横手ではいろんな品種のりんごが続々登場します!
「千秋」「早生ふじ」「ジョナゴールド」「王林」「ふじ」などです。
「かなちゃんのりんご味くらべ日記」なんてできればいいかなぁと思っています。お楽しみに!
季節はすっかり秋!?なはずなのに、この暑さは一体何なんでしょう。
夏カムバック!
かなちゃんの汗ダラダラな日々もカムバックですε=(‐ω‐;;)
ちょっと前の話になっちゃうのですが、道の駅十文字で珍しい名前のりんごを見かけました。
その名も「未希ライフ」
このりんごは「千秋」と「つがる」の交配によってできた青森生まれのりんごで、パリッとした歯ざわり、ジューシーで甘味と酸味が程よく調和している早生りんごです。
この品種を作っている農家さんは珍しいとのことだったので、さっそくポップの隅に書かれてある「泉果樹園」に突撃取材してみました。
泉果樹園の泉 康二さん(79)です。もうすぐ80歳とは思えないぐらい、とにかく若い!りんごみたいに肌もつやっつやです。
泉さんはりんご作り歴55年。りんご界の重鎮です。
泉果樹園で未希ライフを作るようになったのは15年前のこと。
「千秋」の木に「未希ライフ」の穂木を接木して作られるんだそうです。
接木(つぎき)!?
つまり、一本の木に品種の違うりんごが生るってことですよね!
不思議~w( ̄o ̄)w オオー!
一本の木の半分が黄色、半分が赤ってこともあるということなのです。
泉さんはここらでも有名な接木のプロ!
云わばりんご界のスターです。
やたら切れのよさそうな小刀をさっと取り出して、接木の仕方を見せてくれました。
その手さばきの見事だこと。
りんごの皮一枚をスパッと切り、細い枝を接着させます。
必殺!接木人です。
接木をすることによって、いろんな品種のりんごが短期間で収穫できる利点があるそうです。
そうは言っても、途中病気にかかってしまったり、木が全滅してしまったりすることもあるとか。
55年の中で幾多の困難に出会われてきたことでしょう。
その都度 研究や努力を重ね、その結果このように見事なりんごに育てることができるのでしょう。
未希ライフは増田・平鹿でも作っている人は他にもいるんだそうですが、なかなか大きく育てるのが難しいとか・・・。
さすがはりんごスター泉さん。大玉で赤~いおいしそうなりんごに育てています。
ガブッと一口かじりついてみました(血は出ていないようです・・・。)
うめっ!
もさりん(もっさりした食感のりんご)じゃなーい!
しゃきっとしてジューシー。
甘さも酸っぱさもどっちもある、りんごらしい味です。
未希ライフは早生種のりんごで、9月の中旬頃まで収穫されるそうです。
今後横手ではいろんな品種のりんごが続々登場します!
「千秋」「早生ふじ」「ジョナゴールド」「王林」「ふじ」などです。
「かなちゃんのりんご味くらべ日記」なんてできればいいかなぁと思っています。お楽しみに!
2009年9月2日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
お久しぶりのかなちゃんです。
研修生の伊藤さんに2回ほどブログを書いていただき、私はすっかり怠け癖がついてしまいました。
しかも!伊藤さんのブログには今時の女の子らしい顔文字がとっても可愛らしくちりばめられていて、見ていて微笑ましいなと・・・。
かなちゃんも、挑戦してみようかしらと思っているところです(`・ω・´)ノ オーッ!!
今日は横手西中学校の一年生が取り組んでいる体験学習をご紹介します。
総合的な学習の時間に食育をテーマに授業を行っています。その一環として、チーム・プラスYプロジェクトとタイアップし、これまでほうれん草の種まき、収穫を体験してきました。
今日は、その時収穫したほうれん草が横手地域の小中学校の給食に登場するのです。
食べ物あるところにかなちゃんあり・・・。
さっそく、給食の時間にばっちり合わせておじゃましました。
今日の給食に収穫したほうれん草が使われていました。
「ほうれんそうのごまあえ」です。
ご飯時間に合わせて現れるなんて超迷惑極まりないのに、一緒に食べようと誘ってくださったのです(≧◇≦)
種まき・収穫体験の時からとっても目立っていた、俄然はりきり系キャラの彼の近くでいただくことに。
彼は、「ほうれんそうのごまあえ」を一口食べるごとに、二の腕のこぶしの盛り上がりを確認していました。
「えっ!?ポパイ知ってるの?」
「はい。テレビのCMで見たことがあります。」
そうです。我々の時代ほうれん草と言えばポパイでしょ!
でも、今時の中学生の口からポパイが出るとは感激です∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ほうれん草には、カルシウムやカリウムがたっぷり入っていて、さまざまな栄養素がバランスよく入っています。
自分たちが収穫したほうれん草ならなおのこと、愛情・栄養共にぎっしり詰まっているはず。
横手西中の生徒はみんなマッスル・マッスル間違いなし!
今日の給食はとても栄養バランスがとれたものでした。
ダイエッターかなちゃんも、普段からこういうものを食べていればきれいになれるような気がしました(*^m^*) ムフッ
給食を食べ終わり、何の気なしに窓の外をのぞいて見ました。
校舎裏側には横手川が流れ、美しい緑の景色が広がっていました。
あぁ、なんて美しいんだろう・・・。
こんなすばらしい自然の中で育つ野菜はおいしくないわけがない。
そして、それを食べる子どもたちは、心も身体も豊かに健康に育つんだろうなぁ。
この緑の大地に、素敵な地産地消の和が広がりました。
「食と農からのまちづくり」HPに詳しいレポートを近日公開予定です。
そちらもご覧くださいね
研修生の伊藤さんに2回ほどブログを書いていただき、私はすっかり怠け癖がついてしまいました。
しかも!伊藤さんのブログには今時の女の子らしい顔文字がとっても可愛らしくちりばめられていて、見ていて微笑ましいなと・・・。
かなちゃんも、挑戦してみようかしらと思っているところです(`・ω・´)ノ オーッ!!
今日は横手西中学校の一年生が取り組んでいる体験学習をご紹介します。
総合的な学習の時間に食育をテーマに授業を行っています。その一環として、チーム・プラスYプロジェクトとタイアップし、これまでほうれん草の種まき、収穫を体験してきました。
今日は、その時収穫したほうれん草が横手地域の小中学校の給食に登場するのです。
食べ物あるところにかなちゃんあり・・・。
さっそく、給食の時間にばっちり合わせておじゃましました。
今日の給食に収穫したほうれん草が使われていました。
「ほうれんそうのごまあえ」です。
ご飯時間に合わせて現れるなんて超迷惑極まりないのに、一緒に食べようと誘ってくださったのです(≧◇≦)
種まき・収穫体験の時からとっても目立っていた、俄然はりきり系キャラの彼の近くでいただくことに。
彼は、「ほうれんそうのごまあえ」を一口食べるごとに、二の腕のこぶしの盛り上がりを確認していました。
「えっ!?ポパイ知ってるの?」
「はい。テレビのCMで見たことがあります。」
そうです。我々の時代ほうれん草と言えばポパイでしょ!
でも、今時の中学生の口からポパイが出るとは感激です∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ほうれん草には、カルシウムやカリウムがたっぷり入っていて、さまざまな栄養素がバランスよく入っています。
自分たちが収穫したほうれん草ならなおのこと、愛情・栄養共にぎっしり詰まっているはず。
横手西中の生徒はみんなマッスル・マッスル間違いなし!
今日の給食はとても栄養バランスがとれたものでした。
ダイエッターかなちゃんも、普段からこういうものを食べていればきれいになれるような気がしました(*^m^*) ムフッ
給食を食べ終わり、何の気なしに窓の外をのぞいて見ました。
校舎裏側には横手川が流れ、美しい緑の景色が広がっていました。
あぁ、なんて美しいんだろう・・・。
こんなすばらしい自然の中で育つ野菜はおいしくないわけがない。
そして、それを食べる子どもたちは、心も身体も豊かに健康に育つんだろうなぁ。
この緑の大地に、素敵な地産地消の和が広がりました。
「食と農からのまちづくり」HPに詳しいレポートを近日公開予定です。
そちらもご覧くださいね