全年全月16日の投稿(時系列順)[39件]
2009年6月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
ホップ ステップ、ジャーンプ!勢いよく、この青空に向かって飛んでいきたいっ!!!
ホップ、葉タバコの産地 横手大雄地区。
なんて不良な・・・いやいやっ・・・大人な香りのするまちなのでしょう!
大雄地区を通るとホップの棚が目に入ってきました。
いやぁ~、こんなに暑いとキンキンに冷えたビールが飲みたくなりますねぇ!
ホップは、私の大好きなビールの原料のひとつで、苦味、香り、泡に重要なもので、雑菌の繁殖を抑え、ビールの保存性を高める働きがあるのだそうです。
やるなぁ!ホップめっ!。ビールにとって無くてはならない存在かぁ。
私もそんな存在になりたい。ビールたくさん飲んでホップにあやかろうっと。
大雄産ホップは平成20年度の収穫量がなんと!全国一位!
そんでもって、ビールの消費量も秋田県はいつも上位にランクされてます。
まぁ♪なんて素敵な地産地消活動なんでしょう♪♪♪
大雄を通り過ぎ、横手境町地区に入りました。
ややっ、これはっ!黄金色に輝く稲穂・・・今は秋?そんな訳ないでしょっ!
よーっく近づいてみると、麦でした。
ホップがきて、次は麦・・・。
単純な私は、麦の種類も何もお構いなしに、ビール♪って思っちゃうわけですよ。(これは小麦だそうでビールの原料にはなりません。)
恥ずかしいお話ですが、私は麦畑を見るのは初めてです。素直に感激しちゃいました。田んぼに稲じゃなく麦の穂があるのって何だか不思議。日本なのに洋風な景色というか・・・。
横手にはいろんな景色があるんだなぁ。あらためて、そう思いました。
さて、いろんな事に思いを馳せ、かなちゃん、今夜は地産地消活動に精を出しますよ!
ホップ、葉タバコの産地 横手大雄地区。
なんて不良な・・・いやいやっ・・・大人な香りのするまちなのでしょう!
大雄地区を通るとホップの棚が目に入ってきました。
いやぁ~、こんなに暑いとキンキンに冷えたビールが飲みたくなりますねぇ!
ホップは、私の大好きなビールの原料のひとつで、苦味、香り、泡に重要なもので、雑菌の繁殖を抑え、ビールの保存性を高める働きがあるのだそうです。
やるなぁ!ホップめっ!。ビールにとって無くてはならない存在かぁ。
私もそんな存在になりたい。ビールたくさん飲んでホップにあやかろうっと。
大雄産ホップは平成20年度の収穫量がなんと!全国一位!
そんでもって、ビールの消費量も秋田県はいつも上位にランクされてます。
まぁ♪なんて素敵な地産地消活動なんでしょう♪♪♪
大雄を通り過ぎ、横手境町地区に入りました。
ややっ、これはっ!黄金色に輝く稲穂・・・今は秋?そんな訳ないでしょっ!
よーっく近づいてみると、麦でした。
ホップがきて、次は麦・・・。
単純な私は、麦の種類も何もお構いなしに、ビール♪って思っちゃうわけですよ。(これは小麦だそうでビールの原料にはなりません。)
恥ずかしいお話ですが、私は麦畑を見るのは初めてです。素直に感激しちゃいました。田んぼに稲じゃなく麦の穂があるのって何だか不思議。日本なのに洋風な景色というか・・・。
横手にはいろんな景色があるんだなぁ。あらためて、そう思いました。
さて、いろんな事に思いを馳せ、かなちゃん、今夜は地産地消活動に精を出しますよ!
2009年7月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
昨日は横手市民「食のアカデミー」7月期が開講されました。
今月のテーマは
“家庭で簡単イタリアン”トマトで美味しく健康に です。
横手市民「食のアカデミー」は、大雄ふれあいホール内にある「食のアカデミー」で考案した横手産の旬の食材を使った地産レシピ講習や、食材について市民の皆さんに知っていただき、横手の食と農に関する情報交換の場として活用していただくところです。
7月1日号の市報で参加者募集をしたところ、開始30分で定員に達してしまうほどでした。市民の皆さんの関心の高さが伺えます。
食のアカデミーの菅栄養士が調理の手順を説明します。
横手で採れた夏野菜をたっぷり使って、鶏肉のソテーに添える野菜をオリーブオイルで炒めていきます。オリーブオイルが熱せられ、そこにニンニクが投入されると、香ばしいニンニクの香りが調理室中に充満し、食欲スイッチが完全にON状態に。
オリーブオイルにガーリック、それだけでイタリア~ンな雰囲気になります。
ここに、横手の特産品シシリアンルージュをただただ煮込んだだけの無添加トマトペーストが加えられます。
ブログでも何度か紹介していますが、シシリアンルージュはイタリア生まれの横手育ち、生で食べても十分美味しいのですが、加熱するとその旨みがよりいっそう引き立つ加熱用トマトです。
参加者のみなさんに、トマトペーストをそのまま試食していただきました。
「えっ、これ本当に何にも加えてないの?」「砂糖や塩は入ってないの?」とびっくりした様子。
「「自然な甘味でとってもおいしい!」と大絶賛をいただきました!
菅栄養士は、学校給食栄養士を40年務めたその道のプロフェッショナルです。普通の料理講習会では調理方法などで終わってしまうものなんでしょうが、菅栄養士は今の時期に不足しがちな栄養素の話や、野菜嫌いな子どもにどうしたら野菜をおいしく食べてもらうかなどの話を気さくに語りながら調理します。
「イタリアン」なんていうと、ちょっと構えてしまうんですが、菅栄養士の説明を聞いていると、なんとなくこれなら家庭でもできそう、作ってみたいという気分になっちゃうから不思議なんだなぁ。
さて、お楽しみの試食タイムです。
~本日のメニュー~
鶏もも肉のソテー
~夏野菜のトマトソース添え~
横手産シシリアンルージュの
ふわふわたまごスープ
ライス
トマト寒天入りゼリー
アイスティー
緑に囲まれた大雄ふれあいホールで食べるランチの味はまた格別においしいでしょうね。
かなちゃんもちょこっと試食・・・「うめっ!」
さっぱり栄養満点料理として、夏野菜のトマトソースは、かなちゃん家でもこの夏のマストアイテムになることでしょう。
参加者のみなさんからの感想・ご意見の中に
「シシリアンルージュなどの新しい野菜を知ることができました」というご意見が多くありました。
せっかく横手でおいしい野菜や新しい野菜があっても、なかなかそれを知ることができなかったり、その美味しさを引き出す方法がわからなかったりするのは本当にもったいないことです。
こうした機会を通じて、より多くの方に横手の食材を知っていただき、使っていただき、「横手の野菜はうめっ!」って言っていただけるよう、今後もこの講座をつづけていきますのでどうぞご活用ください。
~広げよう地産地消の輪~
今月のテーマは
“家庭で簡単イタリアン”トマトで美味しく健康に です。
横手市民「食のアカデミー」は、大雄ふれあいホール内にある「食のアカデミー」で考案した横手産の旬の食材を使った地産レシピ講習や、食材について市民の皆さんに知っていただき、横手の食と農に関する情報交換の場として活用していただくところです。
7月1日号の市報で参加者募集をしたところ、開始30分で定員に達してしまうほどでした。市民の皆さんの関心の高さが伺えます。
食のアカデミーの菅栄養士が調理の手順を説明します。
横手で採れた夏野菜をたっぷり使って、鶏肉のソテーに添える野菜をオリーブオイルで炒めていきます。オリーブオイルが熱せられ、そこにニンニクが投入されると、香ばしいニンニクの香りが調理室中に充満し、食欲スイッチが完全にON状態に。
オリーブオイルにガーリック、それだけでイタリア~ンな雰囲気になります。
ここに、横手の特産品シシリアンルージュをただただ煮込んだだけの無添加トマトペーストが加えられます。
ブログでも何度か紹介していますが、シシリアンルージュはイタリア生まれの横手育ち、生で食べても十分美味しいのですが、加熱するとその旨みがよりいっそう引き立つ加熱用トマトです。
参加者のみなさんに、トマトペーストをそのまま試食していただきました。
「えっ、これ本当に何にも加えてないの?」「砂糖や塩は入ってないの?」とびっくりした様子。
「「自然な甘味でとってもおいしい!」と大絶賛をいただきました!
菅栄養士は、学校給食栄養士を40年務めたその道のプロフェッショナルです。普通の料理講習会では調理方法などで終わってしまうものなんでしょうが、菅栄養士は今の時期に不足しがちな栄養素の話や、野菜嫌いな子どもにどうしたら野菜をおいしく食べてもらうかなどの話を気さくに語りながら調理します。
「イタリアン」なんていうと、ちょっと構えてしまうんですが、菅栄養士の説明を聞いていると、なんとなくこれなら家庭でもできそう、作ってみたいという気分になっちゃうから不思議なんだなぁ。
さて、お楽しみの試食タイムです。
~本日のメニュー~
鶏もも肉のソテー
~夏野菜のトマトソース添え~
横手産シシリアンルージュの
ふわふわたまごスープ
ライス
トマト寒天入りゼリー
アイスティー
緑に囲まれた大雄ふれあいホールで食べるランチの味はまた格別においしいでしょうね。
かなちゃんもちょこっと試食・・・「うめっ!」
さっぱり栄養満点料理として、夏野菜のトマトソースは、かなちゃん家でもこの夏のマストアイテムになることでしょう。
参加者のみなさんからの感想・ご意見の中に
「シシリアンルージュなどの新しい野菜を知ることができました」というご意見が多くありました。
せっかく横手でおいしい野菜や新しい野菜があっても、なかなかそれを知ることができなかったり、その美味しさを引き出す方法がわからなかったりするのは本当にもったいないことです。
こうした機会を通じて、より多くの方に横手の食材を知っていただき、使っていただき、「横手の野菜はうめっ!」って言っていただけるよう、今後もこの講座をつづけていきますのでどうぞご活用ください。
~広げよう地産地消の輪~
2010年2月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
横手は今、雪まつりで大賑わいです。
15、16日は「かまくら」、16、17日は「ぼんでん」のコンクールと奉納です。
ザ・お祭り女 かなちゃんとしては、季節ごとに何かしらお祭りがある横手が大好きです。祭りと聞くとウズウズします。
雪国横手はどちらかというと冬は閉鎖的で暗~いイメージが漂っているような気がしますが、そんなことはありません!冬でも元気なよ・こ・て&かなちゃんです。
15日の夜は、横手清陵学院の中学生、高校生のみなさんと一緒に、かまくらの前でシシリアンルージュとまと鍋を振舞うことにしました。
まだ空も明るく、準備段階にもかかわらず、お客様がどんどんやってきます。
「とまと鍋だってぇ~、めずらしいね。」と興味深げです。
さて、いよいよ準備も整って開店しま~す!
関東方面からいらっしゃったこちらの女性の方々は、とってもおいしいと言ってくださいました。しかも!このとまと鍋の一番の売りは、美肌効果抜群!ということなので、女性の方は特に喜んでいただけたのではないでしょうか。あれっ!?もともとお綺麗ですけど、お肌がぷるんぷるんになったのでは!?
小さなお子様からおじいちゃん、おばあちゃんまでとっても好評だったんですよ。
トマトが苦手というお子様も中にはいらっしゃって、最初食べるのをためらっていたのですが、家族のみんながおいしそうに食べるもんだから、つられて一口。
「おいし~。これなら食べられる。」とうれしいコメントもいただきました。
清陵学院高校のみなさんは、お餅や甘酒をかまくらの中で振舞いました。
みなさん、ちょっと奥の方を見てください。水神様を祀っている下に小さなかまくらがあるんです。
これは「電子かまくら」だそうでLEDを使用したとてもカラフルなかまくらなんですよ。
超かわいかった(o^∇^o)ノ
とまと鍋、清陵学院の甘酒、おしるこも予想をはるかに上回るスピードで振舞われ、開始から1時間後には鍋が空っぽになってしまいました。
シシリアンルージュを知らない方がほとんどでしたし、とまと鍋という意外な食べ方をしても、とってもおいしいんだってことが伝わってよかったなぁと思いました。
物産コーナーでは横手やきそばに行列ができていて、B1グランプリ人気が続いているようです。
おっとぉーっ!お馴染みの看板もがんばっていますね。実はこの看板の形は目玉焼きでもあるし、かまくらでもあるんですよ!!!
トトロも待ってるよ~!
今晩までかまくらまつりはお楽しみいただけます。
まだ行っていないという方、ぜひかまくらの幻想的でおごそかな雰囲気を味わいに行ってみてくださいね。
15、16日は「かまくら」、16、17日は「ぼんでん」のコンクールと奉納です。
ザ・お祭り女 かなちゃんとしては、季節ごとに何かしらお祭りがある横手が大好きです。祭りと聞くとウズウズします。
雪国横手はどちらかというと冬は閉鎖的で暗~いイメージが漂っているような気がしますが、そんなことはありません!冬でも元気なよ・こ・て&かなちゃんです。
15日の夜は、横手清陵学院の中学生、高校生のみなさんと一緒に、かまくらの前でシシリアンルージュとまと鍋を振舞うことにしました。
まだ空も明るく、準備段階にもかかわらず、お客様がどんどんやってきます。
「とまと鍋だってぇ~、めずらしいね。」と興味深げです。
さて、いよいよ準備も整って開店しま~す!
関東方面からいらっしゃったこちらの女性の方々は、とってもおいしいと言ってくださいました。しかも!このとまと鍋の一番の売りは、美肌効果抜群!ということなので、女性の方は特に喜んでいただけたのではないでしょうか。あれっ!?もともとお綺麗ですけど、お肌がぷるんぷるんになったのでは!?
小さなお子様からおじいちゃん、おばあちゃんまでとっても好評だったんですよ。
トマトが苦手というお子様も中にはいらっしゃって、最初食べるのをためらっていたのですが、家族のみんながおいしそうに食べるもんだから、つられて一口。
「おいし~。これなら食べられる。」とうれしいコメントもいただきました。
清陵学院高校のみなさんは、お餅や甘酒をかまくらの中で振舞いました。
みなさん、ちょっと奥の方を見てください。水神様を祀っている下に小さなかまくらがあるんです。
これは「電子かまくら」だそうでLEDを使用したとてもカラフルなかまくらなんですよ。
超かわいかった(o^∇^o)ノ
とまと鍋、清陵学院の甘酒、おしるこも予想をはるかに上回るスピードで振舞われ、開始から1時間後には鍋が空っぽになってしまいました。
シシリアンルージュを知らない方がほとんどでしたし、とまと鍋という意外な食べ方をしても、とってもおいしいんだってことが伝わってよかったなぁと思いました。
物産コーナーでは横手やきそばに行列ができていて、B1グランプリ人気が続いているようです。
おっとぉーっ!お馴染みの看板もがんばっていますね。実はこの看板の形は目玉焼きでもあるし、かまくらでもあるんですよ!!!
トトロも待ってるよ~!
今晩までかまくらまつりはお楽しみいただけます。
まだ行っていないという方、ぜひかまくらの幻想的でおごそかな雰囲気を味わいに行ってみてくださいね。
2010年8月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
ど~も、まつぼっくりです!
暑い、ぬぐい、ぬぎぃの毎日が続きますね(汗”)
こんな時こそ、あまざけはいかがでしょうか?
病院の点滴とほぼ同様の成分が含まれるあまざけは、胃腸が弱った夏の栄養補給にピッタリだと思います。
冷たくしてもおいしいです(まつぼっくり的には冷の方がすきです)、かき氷にもなってますし・・・(過去の記事を参照してね!)一度お試し下さい!!
さてさて、ブログのタイトルが増刊号となっておりますが、今日は8月に開催したよこて発酵文化研究所の活動をご紹介致します。
まず1つ目、8月1日に開催した料理教室から・・・旬の食材と発酵調味料を使用した簡単料理の講習会をあさくら館で開催しました。
講師には、よこて発酵文化研究所が誇る料理人2名(萩原博さん、築山明さん)があたり、食材の切り方、料理のコツ、酒、味噌、醤油などの発酵調味料の使用方法等のプロの技術を参加者へ伝授しました。
講習参加者は、横手清陵学院家庭クラブの高校生をはじめ、幅広い世代からなんと31名!!講師のお2人の面白いお話も交えながらの講習会は、かなり講評だったみたいです。
今回は鯖(サバ)と発酵調味料を使用した講習でしたが、今後は地場産食材も取り扱っていく予定です!
開催するときは、事前に内容を市報に掲載しますので、興味をお持ちの方は是非ご参加下さい!
それでは2つ目、8月9日に開催したイネの花見会と案山子(カカシ)作りについて・・・こちらは、今年の春から活動中の『若勢(わがじぇ)醸ん(come on)プロジェクト』の活動の1つです。
増田高校生をはじめとする6/1田植え参加者約20名が参加しました。
6月に田植えをした酒米も↑写真のとおり、成長し、イネらしくなってきました(笑)
少しわかりづらいですが、イネの花はこの時期の午前中の2~3時間くらいしか開花しないとのことで、この短時間にイネは受粉し、おいしいお米を実らせるそうです(今回は酒米です)。
参加者は、そんなドラマティックなイネの開花の様子を圃場にて観察、秋には黄金色の稲穂を実らせてくれることを期待し、圃場からあさくら館に移動しました。
あさくら館では、参加者が不要となった衣類を持参し、案山子(かかし)作りに挑戦しました!
イネが受粉し米粒ができ始めると、それをねらって田んぼにスズメたちがやってきます。それを追い払うために案山子(かかし)を田んぼへ設置するとのことです。
写真の通り、様々な案山子(かかし)が完成し、会場内はちょっとしたファッションショーになりました!
名づけて、『 カカ・コレ2010 』(カカシ・コレクション2010)!!
いかがでしょうか!?
参加者の分身となって、収穫まで田んぼを見守る警備員ですね!
夏休み増刊号いかがだったでしょうか?
もうすぐ夏休みも終わります、高校生のみなさんの宿題の方も気になりますが、これから迎える実りの秋(食欲の秋)の方が気になるまつぼっくりなのでした♪
暑い、ぬぐい、ぬぎぃの毎日が続きますね(汗”)
こんな時こそ、あまざけはいかがでしょうか?
病院の点滴とほぼ同様の成分が含まれるあまざけは、胃腸が弱った夏の栄養補給にピッタリだと思います。
冷たくしてもおいしいです(まつぼっくり的には冷の方がすきです)、かき氷にもなってますし・・・(過去の記事を参照してね!)一度お試し下さい!!
さてさて、ブログのタイトルが増刊号となっておりますが、今日は8月に開催したよこて発酵文化研究所の活動をご紹介致します。
まず1つ目、8月1日に開催した料理教室から・・・旬の食材と発酵調味料を使用した簡単料理の講習会をあさくら館で開催しました。
講師には、よこて発酵文化研究所が誇る料理人2名(萩原博さん、築山明さん)があたり、食材の切り方、料理のコツ、酒、味噌、醤油などの発酵調味料の使用方法等のプロの技術を参加者へ伝授しました。
講習参加者は、横手清陵学院家庭クラブの高校生をはじめ、幅広い世代からなんと31名!!講師のお2人の面白いお話も交えながらの講習会は、かなり講評だったみたいです。
今回は鯖(サバ)と発酵調味料を使用した講習でしたが、今後は地場産食材も取り扱っていく予定です!
開催するときは、事前に内容を市報に掲載しますので、興味をお持ちの方は是非ご参加下さい!
それでは2つ目、8月9日に開催したイネの花見会と案山子(カカシ)作りについて・・・こちらは、今年の春から活動中の『若勢(わがじぇ)醸ん(come on)プロジェクト』の活動の1つです。
増田高校生をはじめとする6/1田植え参加者約20名が参加しました。
6月に田植えをした酒米も↑写真のとおり、成長し、イネらしくなってきました(笑)
少しわかりづらいですが、イネの花はこの時期の午前中の2~3時間くらいしか開花しないとのことで、この短時間にイネは受粉し、おいしいお米を実らせるそうです(今回は酒米です)。
参加者は、そんなドラマティックなイネの開花の様子を圃場にて観察、秋には黄金色の稲穂を実らせてくれることを期待し、圃場からあさくら館に移動しました。
あさくら館では、参加者が不要となった衣類を持参し、案山子(かかし)作りに挑戦しました!
イネが受粉し米粒ができ始めると、それをねらって田んぼにスズメたちがやってきます。それを追い払うために案山子(かかし)を田んぼへ設置するとのことです。
写真の通り、様々な案山子(かかし)が完成し、会場内はちょっとしたファッションショーになりました!
名づけて、『 カカ・コレ2010 』(カカシ・コレクション2010)!!
いかがでしょうか!?
参加者の分身となって、収穫まで田んぼを見守る警備員ですね!
夏休み増刊号いかがだったでしょうか?
もうすぐ夏休みも終わります、高校生のみなさんの宿題の方も気になりますが、これから迎える実りの秋(食欲の秋)の方が気になるまつぼっくりなのでした♪
2011年4月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する