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八木ニンニク



八木ニンニクの「八木(やぎ)」とは、横手市増田地域にある集落の名称です。成瀬川沿いの肥沃な砂質土がニンニクの栽培に適しているといわれ、江戸時代から栽培されているいわば地域限定の伝統野菜です。
一般に流通しているホワイト種より甘味があり辛味が少なく、外の薄皮がピンク色なのが八木ニンニクの特徴です。
5月上旬から収穫できる青ニンニクを地元では、こだわりの手前みそをちょいとつけてそのままガリッと食べたいというファンも多いです。また、たっぷりのすりおろしニンニクを薬味に旬のカツオの刺身を食べるのもスタンダード。
優れたニンニクの効果が、八木の農家の皆さんのスタミナ源になっているのかも知れませんね。


アスパラガス



横手のアスパラガス生産量は秋田県内トップを誇り、全国的にも名産地として有名で、5月中旬から9月頃まで収穫できます。
茎が丸く、太さも一定。穂先が絞まってピンとしています。色は鮮やかなグリーン色で表面に張りがあり、収穫したばかりの切り口からは菜汁がしたたるほどの瑞々しさです。シャキッとした歯ごたえでしっかりと緑の甘味。
食べ方は皆さんおなじみ、サラダや和え物、てんぷらでどうぞ。また、よこて発酵文化研究所で開発された「アスパラパウダー」も、お菓子や麺類などに活用され、徐々に広がりをみせています。


ミズ(ウワバミソウ)



5月中旬から、山中の沢沿いに群生しているのを見つけることができます。ミズは、生育場所として湿気のある日陰を好みます。山菜としてポピュラーで、道路沿いでも見つけることができます。
根元が淡い赤色をしていて、葉っぱもギザギザで特徴があり他の山菜と見まちがえてしまうようなことは無いでしょう。
ミズの茎は、食べると粘りがありあっさりとしてその名のとおり?瑞々しいオイシさです。地元では、ミズにみそを加えて叩く「ミズタタキ」や浅漬け、みそ汁の具として旬を味わいます。
また秋には葉の元に、方言で「ミズのコブっこ」という実をつけ、これも珍味として重宝されています。


ワラビ



山菜の中でも、最もポピュラーなのがワラビでしょう。5月に入ると、地元では「ワラビ採りにいってくるがらな〜」と家の人に告げ、山に繰り出します。ワラビは日当たりが良くて、秋にススキなどが生育する場所にぴょこぴょこと生えています。また、前年のワラビの枯れ葉が残っている場所には必ずといって良いほど毎年ワラビが生育します。
ワラビをおいしく食べるためには、茹でるときに木灰や重曹を用いたアク抜きが必要です。食べ方は「鰹節にしょうゆが基本」のおひたしで食べるのが一般的ですが、ちょいとマヨネーズをたらしてみたり、ドレッシングを使ってさっぱりといただくのもオススメです。また、みそや山椒、ニンニクを加えて叩いた「ワラビタタキ」もぜひ味わっていただきたい一品です。


たらの芽

4月中旬から5月にかけて、たらの木の先端からピョコッと新芽が出てきます。たらの木はトゲトゲで見た目は少々怖いですが、たらの芽は春らしい黄緑色がとってもキレイです。
山菜の中でも、たらの芽は採れ始めが早く、たらの芽が採れ始めるといよいよ山菜シーズンがスタートし、山は一気に山菜王国となります。
たらの芽はてんぷらにして食べるのが一般的で、お口いっぱいに広がる春の山菜の独特な香りとほろ苦さが特徴です。まさに大人の味です。 てんぷらのほか、おひたしや和え物、油いためでもオイシイですよ。


ふくたち

秋田県の特に南部では「ふくたち」という野菜を春一番の野菜として食べます。(地元では「ふぐだずぃ」と発音します)。「ふくたち」とは白菜をとう立ち≠ウせたもの。
県南部は雪深く、それがゆえに土は呼吸をしています。雪解けを待ちながら土の中でスクスク育ったふくたちは若芽なため、葉も柔らかく、甘味があります。 私たちの体も春の到来と共に目覚める時期。このやさしい甘さとシャキッとした食感を楽しんでみてはいかがでしょうか?
「ふくたち」を楽しむなら、シンプルな料理が一番!まずはおひたしで食べてみてください。


ネギ

横手で栽培されているのは、根深ネギ。秋口から冬場にかけて出荷のピークをむかえます。白い部分が多く、巻きがしっかりしまっていてズッシリとした重さのある上質のねぎです。
ネギの持つ独特のにおい成分は消化作用と抗菌作用があり、辛味成分は体を温める作用があり、風邪などに対する抵抗力をつけてくれます。これからの寒い季節是非食べていただきたい野菜です。 また冬は甘味がぐんと増すので、網焼きして食べるのもGOOです。


さといも

「さといも」を横手市では「いものこ」と言います。横手市山内地域で栽培される「山内いものこ」は柔らかいのに歯ごたえがあり、独特の粘りとトロトロ感が最高です。
同じ種を他の地域で栽培しても同じ味は出せないと言われています。まさしく「いものこ」栽培に最適の土壌と気候の中で育てられた証拠です。
横手ではこの「いものこ」を「いものこ汁」で食べるのが定番です。


ほうれんそう

年中出回るようになったホウレンソウですが、寒くなってからのホウレンソウは甘味が増し美味しくなります。これからの季節が旬です。
横手市の冷たく澄んだ空気のもと育ったホウレンソウは色濃く肉厚、アクが少なく甘味が強いので、おひたしなどは醤油がなくても美味しく食べられます。
ホウレンソウはカロテンが豊富でカルシウムなども含まれる緑黄色野菜の代表野菜。カロテンは油と一緒に取ると吸収が良くなります。横手の肉厚のホウレンソウを油炒めやバターソテーで食べてみてはいかがでしょうか。


りんご

王林 10月の下旬から11月の上旬に出荷される青系のリンゴです。 果汁がとても多く、濃厚な甘味があります。

ふじ  11月の中旬から12月の中旬が旬の密入りリンゴのふじはリンゴの中の王様といえるでしょう。密入りは樹上で完熟させて証拠、横手市のリンゴは樹上で完熟させた密入りリンゴです。さわやかなリンゴの香りでタップリ果 汁、酸味と甘味のバランスが抜群。表面がベタベタしていますが鮮度を保とうとリンゴ自身が作り出す「ろう物質」なので安心してください。


■今後も横手の旬な野菜・果物を随時紹介していきます。



 

 

 
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